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化学徒の備忘録 https://www.syero-chem.com/

化学に関することを記事にしています。大学レベルの内容が多いですが、高校や中学レベルの内容もあります。また化学であれば、無機化学、有機化学、生物化学、分析化学、物理化学、量子化学、電気化学など幅広い分野の内容の記事を書いています。

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2019/06/05

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  • 化学で使う質量の単位

    質量の単位 化学では物質の質量を表す場合には、"g" (グラム) を使うことが多いです。 実験の試薬の量もgやmgで考える場合が多いです。 一方で、原子や分子レベルではamu (atomic mass unit、原子質量単位)が使われる場合もあります。12C = 12 amuなので、gとamuの間には1 g = 6 × 1023 amuという関係があります。 また、あまり多くはありませんが、amuをuと表す場合もあります。他には、amuのことをDa (ダルトン、ドルトン)ということもあります。 例えば水の分子の質量は18ダルトンというように表されます。

  • 初歩的な単位と足し算、引き算、かけ算やわり算の話

    化学もしくは科学では量を扱うことが、しばしばあります。この量を扱うさいには、その量の単位が重要です。 例えば、Aという物質が ・質量:6 g ・体積:2 L であったとします。このときの質量の"g"(グラム)や"L"(リットル)が単位です。 化学の数値を扱う上で、この単位に注目しておくことは極めて重要です。 例えば、数学的には 6 + 2 = 8 という計算はできますが、先ほどのAという物質の6 g と 2 Lを足した8という数字には特別な意味はありません。 このように単位を見ることで数値の足し算や引き算が意味のあるものか判別できるようになります。 例えば新たにBという物質 ・質量:3 g ・…

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