偶然子供の頃夢見たパリに住むことになった30代女性。パリからキラキラを取り去ったリアルな現地の生活と、著者の心の葛藤と(いずれ近い将来あってほしい)成長を描く。 なぜか印象派の画家ベルトモリゾに憧れている。
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猫との距離の取り方について悩んでいる。もっと具体的に言うと、猫を人間のように扱ってしまうのだ。 外出しようとするとうるうるした目で見つめて「行っちゃうの?」という顔をする。帰ってくると足元に体を擦り付けて、「キューン、キューン」と鳴いてくる。 手を洗ってしばらくすると、「ミャーオ!ミャーオ!」と「遊んでコール」が始まる。30分くらいひたすら遊んであげる。そのあと、フランス語を勉強したり、ジュエリーを作ったりし始めるのだが、そうすると「みやああああああおおおおおおおおー!みやああああああおおおおおおおおー!」と大音量で鳴いてくる。これはトイレに入っていてもそうである。とにかく構って欲しいのである…
私のビザは無事更新された。 「モロッコでの子供時代にモロッコ人と日本人のハーフの友達がいた」というモロッコ人の友人に手伝ってもらい、6月下旬に移民局へ質問に。その後、いくらやっても取れなかったビザ更新ネット予約をその友人にやってもらう。移民局からは8月中旬の予約だったにもかかわらず、7月下旬に来いとメール受領。ジュエリー学校が終わっていないし、就職先も決まっていなかったが、同じ友人のアドバイスでとりあえず現状報告。レセピセという、一時的な滞在許可を10月までもらう。その後、同じ友人がインターン(無償)を見つけてくれ、面接。フランスではインターンシップ契約は会社、学校、生徒の三者契約とのこと。ま…
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