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滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて https://ftacg.livedoor.blog/

酸塩基反応、沈殿反応、錯生成反応などの溶液内イオン平衡についてエクセル(EXCEL)を用いて理論的に解析し、滴定曲線の作成や溶解度の計算などをしていきたいと思います。

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2019/05/13

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  • マグネシウムのEDTA滴定-ソルバーの利用

    前回(2024-05-19)のカルシウムの滴定に引き続き、今回はEDTAによるマグネシウムの滴定曲線を求めます。マグネシウムの滴定ではMg(OH)2沈殿の生成に十分注意する必要があります。MgOH+,MgHY-の錯生成およびMg(OH)2の沈殿生成を考慮に入れ、ソルバー(2023-04-23)を用いてより

  • カルシウムのEDTA滴定(2)-ソルバーの利用

    前回(2024-05-12)は「滴定曲線の式」を導いてカルシウム(II)-EDTA滴定の滴定曲線を描く方法について考えました。今回はエクセルの「ソルバー」を利用してより厳密な計算を行って滴定曲線を描きます。 <<Ca2+-EDTA滴定の条件>>前回の取り扱いで、pHは常に一定と仮定

  • カルシウムのEDTA滴定(1)-滴定曲線の式

    Ca2+-EDTA滴定の滴定曲線を描く方法について考えます。まず、EDTAの酸解離だけを考慮した場合の滴定曲線を描きます。ついで、Ca2+の加水分解(CaOH+の錯生成)も考慮に入れてもう少し厳密な計算をして滴定曲線を描きます。 <<EDTAの酸塩基反応だけを考慮した場合>>前

  • EDTA滴定の基礎

    錯生成平衡を利用する金属イオンの滴定を錯滴定と言いますが、このうち滴定剤としてキレートを用いる場合はキレート滴定と呼ばれます。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)はほとんどの金属イオンと1:1の安定な金属-キレート錯体を作ります。キレート滴定の代表であるEDTA滴定につ

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