『猫道楽』 長野まゆみ

可愛らしい表紙ですよね。今年の斉藤壮馬さん協力の河出文庫ベストオブベストのフェアで手にした本です。(表紙絵が素敵なので帯を外しました)どんなお話かというと、ず…

ブックカバー

ガチャで手に入れたブックカバーです。数種類あるなかで私はこちらが当たりました。かまわぬさんとのコラボした角川書店のブックカバーデザインをそのままに再現されてま…

『ロンドン謎解き結婚相談所』アリスン・モントクレア

こちらの本、秋に続刊がでました。コージーミステリーとのことで読み始めたのですが…裏切られましたたしかに、日常のなかでのあれこれとか、殺人事件とかあって、コージ…

今年の仕事納め

月曜日に働いて、夫婦ともに仕事納めです。オは会社からお疲れ様のお歳暮並みの贈答品をもらってきていました。彼の会社はとても面白いなぁといつもみております。私は……

『捜し物屋まやま』2 木原音瀬

クリスマスが寒いと思いこんでましたが、翌日が寒かった…笑クリスマスケーキは買わずに、オと仕事納めの日にケーキで慰労会をするつもりです😊さてこちら。1巻を読ん…

『羊男のクリスマス』村上春樹

メリークリスマス🎄イブは予約していま刺繍本を2冊買いに行きました。ついでに発売日の國分先生の文庫本も。単行本ももっていますが、やっぱり文庫本が読みやすいです…

「ブックキーパー脳男』首藤瓜於

アクリル板の近さが気になるこの頃。今回の作品はシリーズものです。でも2巻目読んでませんが特に問題ありませんでした。サイコキラー的に出てくる鈴木一郎。残虐にみえ…

『わたしのいないテーブルで』丸山正樹

サンマルクカフェでお昼を食べながら読み読み。シリーズ最新刊です。この刊から読んでも問題ありません。聴覚障害を持つ人と、その家族。家族が聞こえるとき、聞こえない…

『異人たちの館』折原一

著者の初期の頃の作品で、名作の呼び声高く文藝春秋社から三度目の文庫化した作だそう。私は書店さんのツイートにあった「衝撃の作品かも」のポップをみて手にしてみまし…

『凜として弓を引く』碧野圭

高校入学の春休みに名古屋から引っ越ししてきた楓。ふと立ち寄ったところで弓道に出会います。そんな引っ込み思案な女子高生と弓道のはじまりのお話。〇〇道と言われてい…

岩波新書のトートバッグが届いた！

河出文庫のプレゼントのあと、再び全プレ申し込んだという今回のブログ。河出文庫の全プレの記事『今年も河出さんからブックカバーとトートが届く』河出文庫を買って全プ…

『絶品スフレは眠りの味 お毒味探偵』チェルシー・フィールド

早速借りてきた一冊を。もともと外国文学は登場人物がわからなくなるので苦手なんですが、今回の作品は借りてきた本の中でも人物が少ないので初めに手にしました。お毒味…

図書館で開拓する

読んだことないシリーズを試すのに図書館はとても助かる存在です。特に古い本だともう絶版になっていて購入不可能だったりもしますし。新シリーズを絶賛開拓中の私が今回…

11月に読んだ本と今年の読了数(予想)

11月に読んだ本の一部です。カウント登録した本は25冊でした。10月に比べると少し量が減りました。…というか今年は昨年よりさらに読書量が減ってます。確か春以後…

『CAボーイ』 宮木あや子

キャビンアテンダントさんの男性の方最近たまに見かけます。今回はそんな男性客室乗務員、通称男客(スゴイ略称…)さんのお話です。もともとパイロット志望の主人公。で…

『フィッシュボーン』 生馬直樹

こころに残る本のひとつに、喜怒哀楽をはじめとする感情が大きく動くことというのがあると思います。この本もそういう意味でとても感情が大きく動いて、まさに魚の骨がな…

『あつあつ卵の不吉な火曜日』ローラ・チャイルズ

図書館にひっそり置かれていた4巻をみて、なんだか面白そうな本！と鼻をクンクンして、閉架書庫にあった1巻を取り寄せたのでした。そして読んだ感想は、、、完全にメシ…