お金があるから幸せなのか。

私は教師だったため、安定した収入を得ていた。 激務だったけど、まぁこんなもんかな？と思って働いていたから 頂いていたお給料になんの不満も、なかった。 長男が生まれてすぐに夫が 起業したいと言ったため 人生は一度きりだから頑張ってみなさい。 と背中を押した。 その頃はお金があまりなかった。 節約はしていたけど。 都会だから家賃も高いし どこ行くにもお金がかかった。 夫の仕事が軌道に乗るのか この先大丈夫なのか 不安な毎日だったけど まぁ私も公務員だし、貯金もあるし なんとかなるだろうって感じでした。 私が教師を辞めて家庭に入り 家族を支えたり家のことしたり 育児に専念し 心も体も安定。 あれよあ…

母乳を一滴をあげられなかった私と、完全ミルクで育った息子の現在。

私は持病の難病があり 母乳はあげない方が良いと医師に言われたため 一滴もあげられなかった。 当時はそれはそれは自分を責めた。 みんなが、当たり前にできることが私には完全にできない。 ミルクの缶には 母乳は赤ちゃんにとって最高の栄養です、みたいなことがこれ見よがしに書いてある。 この文字を見るのが、すっっごく嫌だった。 みんながあげられる母乳すら全くあげられないし 持病もあるし 私って、なんて欠陥品なんだと感じた頃があった。 でも 夫が、一緒にミルクをあげてくれて ぐんぐん成長した息子たち。 長男は、5歳だが 3年、風邪をひいていない。 すごく元気。 最近では一日中しゃべっている🤣 計算大好き、…

育児って地味だ。

毎日、同じような服を着て 髪の毛なんてすぐ乱れて 汚れた部屋 食べこぼしを拭き取り あっという間に一日が、過ぎていく。 片付けたところですぐ汚されるんだけど。 息子の春休み中 正直なところ、 二度寝したりこたつでぬくぬくしたりして 録画したドラマやらアマゾンプライムの映画観て ポテチとアイス食べて寝てたいし おいしいカフェでパンケーキとか あっつあつのラーメン食べに行きたいし 買い物だって行きたい。 だがしかし 子供は買い物になんて興味がない。 私が寝ようものなら ままー！おなかすいたー！のどかわいたー！ あそぼー！ 長男からの遊ぼー！コールと 次男は私の体に抱っこを求め、髪の毛を引っ張る事で…

教師を辞め、専業主婦の今。

もともと、教師だった私。 小学校高学年クラス 特別支援学級 どちらも経験し バリバリ働いていた。 学級崩壊寸前までいったけど、なんとか復活させた。 家庭を持ち、仕事家庭 全て抱え込み、睡眠薬に頼るようになり 退職。 かなり驚かれた退職。 私としては悔いはなかった。 なんで辞めるの？ もったいないよ！絶対辞めないで！ そんなこと、言われた。 そして今でも教師に戻らないか？ と声をかけて頂くことがある。 教師生活。 泣きたくなるくらい辛かったこと たくさんあったけど 今思うと 子供達のこと、ほんとに好きだったなあ。 教師同士の人間関係では苦労したけど （あまり悪口やマイナスなことは言いたくないんだ…