2020年12月
高名な小説家の「日本の政治家が最悪」というインタビュー記事が、一部で(批判的に)話題になっているようです。 私もそのインタビューを読んで(前半だけですが)、個々の指摘は適切であるとしても、政府・国会全体を「政治家」とひとからげにする批判はそもそも不当であるし、それによって政治に対するあきらめを助長する害悪を感じました。 コロナ禍における日本政府(その責任を負うべき政権与党)の対応が最悪だったことは間違いありません。 学問の自由を突き崩そうとする学術会議の任命拒否問題、現職総理大臣(当時)のスキャンダル、さらに国会での追及に対して虚偽答弁を重ねた醜悪な「桜を見る会」事件など、今年起こった事件のう…
2020年12月
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