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尾崎 洋二
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2019/05/06

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  • 災害ケースマネジメント 3・11の経験と教訓、次世代へ 第4回世界防災フォーラム-仙台市-2025-03

    尾崎コメント1-「福祉なくして生活再建なし」というテーマで「災害ケースマネジメントの現在地と未来への道標」のセッションが仙台市で行われました。(3月7日~9日)2-津久井進弁護士は「災害」を「憲法13条の幸福追求権が損なわれた状態」と定義し、「復旧・復興・生活再建とは一人一人の人権を回復することだ」と強調しました。3-災害にそなえて、国や自治体、NPO、医療や法律などの専門家が平時から連携する必要性があります。4-政府が先の閣議決定(2025年3月)で災害法制に福祉的支援を位置付けました。このことにより「災害ケースマネジメント」の「切れ目なく社会保障を提供する」という目的の推進が確実になりました。5-このような結果を生み出した流れは、2023年5月末、政府が国や自治体の災害対応の基礎となる防災基本計画を修...災害ケースマネジメント3・11の経験と教訓、次世代へ第4回世界防災フォーラム-仙台市-2025-03

  • 災害法制に「福祉の視点」  助かった命 失わせない

    尾崎コメント:1-せっかく助かった命が失われる事態があってはなりません。関連死の発生は「日本国憲法第二十五条」違反の疑いがあります。日本国憲法第二十五条は、(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」(2)「国は、すべての生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、規定しています。これは国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるという意味です。2-災害関連死をなくすには確固たる「福祉の視点」が必要です。3-やっと災害対策基本法に「福祉の視点」が取り入れられました。このことによって災害時の福祉活動に対する公的な支援や財源の拡充が期待されるほか、平時から関係団体が準備を進めやすくなります。また災害派遣福祉チーム(DWAT)の活動範...災害法制に「福祉の視点」 助かった命失わせない

  • ここから未来を開く 宮城・大川小学校のこと 東日本大震災からの学び-「大川伝承の会」共同代表 佐藤敏郎さん

    〈防災――身を守る行動〉ここから未来を開く宮城・大川小学校のこと東日本大震災からの学び-「大川伝承の会」共同代表佐藤敏郎さん防災の本質を伝えています。a-特別ではない日に、特別ではない場所に災害はやってきます。b-どんな準備をして、その日を迎えるのか。それが防災ですよね。c-防災は完璧を求めなくてもいい。しかし、本気で取り組むことだd-命を守るために本気になれば、実態に即した備えができます。だからこそ完璧でなくていいから、平時から本気で防災に取り組む。これが未来につながる本質的な学びだと実感しています。e-最悪を想定した訓練を行い、失敗するぐらいでいいと思います。f-「津波てんでんこ」とはそういうことです。しっかりとした覚悟が必要なのです。それは、この子を守るために絶対に生き抜くという愛情でもあります。g...ここから未来を開く宮城・大川小学校のこと東日本大震災からの学び-「大川伝承の会」共同代表佐藤敏郎さん

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「命を守る・人が死なない!防災士-尾崎洋二のブログ」生活の安心は災害への万全な備えがあってこそ。命と生活の安全保障を!
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