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2019/05/03

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  • 【2019】創業1年目のベンチャー役員が選ぶ「おもしろかった本 BEST10」

    昨日に引き続き、今年おもしろかった本のまとめ。 <昨日の記事> www.atarimaeblog.work 今日は「創業1年目のベンチャー役員」という目線から今年の10冊を選んだ。 偉そうなことを書ける実績は残せていませんが、今年の振り返りとして書いておきたい。 1位:渋谷ではたらく社長の告白 2位:超集中ハック! 3位:THE MODEL 4位:決算資料からビジネスの仕組みが見えてくる 5位:MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣 6位:amazon 世界最先端の戦略がわかる 7位:運は創るもの 8位:不格好経営 9位:テクノロジーの地政学 10位:サブスクリプション まとめ 1位:渋…

  • 【2019】20代・中小企業の後継者が選ぶ「おもしろかった本 BEST10」

    今年は例年にも増して本を読めなかったのだが、読んだ本の中からおすすめ本を紹介したい。 今回は「中小企業の後継者」の目線から見て、おもしろかった本を10冊紹介する。 1位:両利きの経営 2位:情熱・熱意・執念の経営 3位:リーダーの現場力 4位:稲盛和夫の実学 5位:最軽量のマネジメント 6位:会社を潰す社長の財務! 勘違い 7位:サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ 8位:儲かる組織に作り変える 9位:アメーバ経営 10位:タニタの働き方革命 まとめ 1. 組織はミニマムに 2. 情報はオープンに 3. 時代は過渡期、先手必勝 1位:両利きの経営 両利きの経営…

  • 「証券営業を3年経験したらどこに行っても通用する」は本当か?

    ご笑覧いただけますと幸いです。note.mu

  • 中小企業の後継者は「牧師」だ

    noteを試しに書いてみました。 note.mu

  • 6/6 ダイエット④(~31日目)

    31日目を突破。ついに30日チャレンジをクリア。 今週もつらかった。 前回との比較。 体重:70.6kg→69.1kg 体脂肪率:23.8%→22.7% 体脂肪量:16.8kg→15.7kg 成果が出るまで、時間かかりますね! まだまだこれから。

  • さよなら、インスタ

    プライベートで使っているインスタグラムのアカウントを削除した。 一番最初の投稿が2012年だったので、およそ7年使っていたということになる。 今でも大好きなアプリだし、7年間で注いだ時間はとてつもないと思う。 やめる理由はシンプルだ。 ①他人の人生への興味を失い、 ②自分の人生を他人に見せたいと思わなくなった からだ。 もう自分には「人生を懸けて熱中したいモノ」ができてしまった。 他人の人生が羨ましいとは思わなくなったし、変な引け目を感じることもなくなった。 見栄を張りたい、大きく見せたい、そんな小さな自分も少しずつ消えてきている。 そう思いつつも、7年かけてできた癖というのは恐ろしい。興味が…

  • 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”

    岐阜県に未来工業という上場企業があります。 未来工業が「日本一社員がしあわせな会社」と言われる所以は、何でしょうか? そこには、休日数日本一、ホウレンソウ禁止、命令禁止、70歳定年などの創業者・故山田昭男氏が定めた特徴的な"きまり"があります。 今回は山田氏の言葉から未来工業の経営哲学を見ていきます。 [目次] 餅を与える 常に考える! 社員に任せる ホウレンソウは禁止 休みを増やす 山田昭男氏を知る2冊 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり" 私の評価 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり"2 私の評価 餅を与える 未来工業では徹底的なコスト削減を行い、浮いた利益を社員に還元して…

  • コメダ珈琲で飲み比べ!金のアイスコーヒー VS. アイスコーヒー

    私はコメダ珈琲によく行くのですが、長く疑問だったことがあります。 金のアイスコーヒーと普通のアイスコーヒーの違いって何だろう? 来る度にそう思っては、安いので「普通のアイスコーヒー」を頼んでしまうのですが、今日は思い切って飲み比べてみました。 いざ注文! すると、店員さんから一言 「飲み物2つ頼まれてますけど、押し間違いですかね??」 ・・・ 「いえ、飲み比べして見たかったんです~!(汗)」 ・・・ 少し恥ずかしかった・・・。 そんな恥を乗り越えて、到着した2つのコーヒー。 左が「金のアイスコーヒー」で700円、右が普通の「アイスコーヒー」で600円です。 上から見た図。 内容量はそこまで変わ…

  • 1ヶ月毎日ブログを書いた中で気合を入れた記事ベスト3

    先日書いた通り、5月は「30日チャレンジ」として毎日ブログを書きました。 その中で私が気合を入れて書いた記事をご紹介。 [目次] 3位:MOROHAが『MOROHA Ⅳ』で確かめた真相は「果てなき矛盾」 2位:今後5年の目標 - あたりまえブログ 1位:1代で保有資産10兆円!世界第3位の大富豪が徹底する「ブランド・ポートフォリオ」とは? 3位:MOROHAが『MOROHA Ⅳ』で確かめた真相は「果てなき矛盾」 www.atarimaeblog.work 好きなアーティスト、MOROHAの新作に関する記事。リリース当日に聴いた上で記事を書いたので、そこが大変でした。書いている間に文章量も中々の…

  • 6/2 ダイエット③(~26日目)

    これまでの経緯。 ダイエット始めました(~11日目) - あたりまえブログ ダイエット②(〜19日目) - あたりまえブログ 今週はけっこう苦しみました。とにかく炭水化物が食べたい。 耐えかねて、プロテインバーを何回か食べてしまいました。 inバー プロテイン ベイクドチョコ (14本入×1箱) プロテインチョコバー 手で溶けないしっとり焼きチョコタイプ 高タンパク10g 出版社/メーカー: 森永製菓 発売日: 2016/04/05 メディア: ヘルスケア&ケア用品 この商品を含むブログを見る アサヒグループ食品 1本満足バープロテインチョコ 1本×9本 出版社/メーカー: アサヒグループ食品…

  • 私の「30日チャレンジ」

    「30日チャレンジ」という有名なTEDトークがあります。 www.ted.com 講演者のマット・カッツ氏は、自身の体験から新しい習慣(何かをはじめる・やめる)を身に付けるためには、「30日間」続けてみることが効果的だと語ります。毎日続けられる小さなことから手をつけるという考え方がとても参考になります。 私も彼に習い、今月は2つの30日間チャレンジを行いました。 ブログを毎日書く(32日目) 糖質を制限する(26日目) どちらも何とか続けることができましたが、とにかく30日が長かった! 1. ブログを毎日書く 自分でも興味深かったのは、ブログを書くネタをひねり出している内に、「ブログに書けるよ…

  • 日本マイクロソフトの元社長が語る「アマゾンが成長する理由」

    今年の頭に、離婚騒動や「裸の写真」脅迫問題で世間を賑わせたアマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス氏。 元奥様が離婚によって得た資産の大半を寄付することでも話題になりました。 jp.techcrunch.com 何かと話題のアマゾンとジェフ・ベゾス氏の経営戦略を、日本マイクロソフトの社長を務めた成毛 眞(なるけ・まこと)氏が解説した書籍。 [目次] アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスの哲学 全ては顧客のために 赤字覚悟の投資 本業の横展開 キャッシュフロー(CF)経営 投資家に対しても強気に長期的な視点を示す キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC) 私の評価 アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスの哲…

  • MOROHAが『MOROHA Ⅳ』で確かめた真相は「果てなき矛盾」

    「MOROHAの登場は事件だ」と曽我部恵一が評してから10年が経った。 当時はじめて聴いたときの衝撃を今も鮮明に覚えている。 当時の私が想像したよりも緩やかだが、着実にMOROHAの存在感は増している。曽我部のROSE RECORDSを離れ、メジャーへ行き、今やTV番組やCMにも見る日も増えた。 昨年の1月、アフロは次のように語っていた。 我々はユニバーサル・シグマと二年で二枚のアルバムをリリースをする契約をしました。誰かが言ったようにメジャーはクソなのか、真相を確かめて来ます。 そして違う結論を掴んで来ます。矢面だけが人生だ。火中にいる事が使命だ。 根こそぎいく、一択。 pic.twitte…

  • 何もない自分に小さなイチを足していく。

    「元ライブドアの~」なんて説明もいらないでしょう。堀江貴文氏の自叙伝。 『社長の告白』の時にも書きましたが、私の世代はかなり堀江氏の影響を受けてきました。特に私は数ヶ月、氏のメルマガを登録してたほどの堀江ファンです。 事件や過激な言動から誤解を受けている方も未だに多いですが、この本を読むとイメージもだいぶ変わってくるのではないでしょうか。 [目次] 小さなイチを足していく 能動的なプロセスが「仕事をつくる」 没頭したから、好きになる 私の評価 小さなイチを足していく 冒頭、堀江氏は次のように述べます。 みんな「掛け算の答え」を求めている。もっとわかりやすい言葉を使うなら、成功へのショートカット…

  • 生きる意味を自問自答する最年少上場社長の半生

    最年少上場で有名な村上太一さんに対するインタビューをまとめた一冊。ライターの上坂氏が執筆しているため、シンプルで読みやすい構成になっています。 本書で最も感じたのは、村上さんであっても「特別な方法論がある訳ではない」ということです。各エピソードから村上さんの凡事徹底ぶり、当たり前のことを人一倍積み重ねている姿勢がとても伝わってきます。SEOにしろ、テレアポにしろ、目の前の地道な作業を徹底的に行ってきたからこそ、最年少上場を果たしたのだと感じます。 また、最近の起業家のようにVCの出資を受けずに(出資の提案も断っている)、自己資金でコツコツやってきたところも個人的には好感が持てます。派手さはない…

  • 年収1,000万円のブラック企業と年収600万円のホワイト企業、どちらが幸せか?

    数年前に父親が経営する会社に入社する前に、私はある上場企業に勤めていました。 前職は全国年収ランキングでも上位に入る会社で、5年目時点での年収が850万以上ありました。国内の平均年収(2017年度)が432万ですので、今考えると5年目社員としては「貰い過ぎ」だったのかもしれません。当時はそれが当たり前だったので、疑問さえ持っていませんでした。 もちろん、年収の分だけ仕事はハードでした。終電で帰れずに会社で朝を迎えたり、土日も仕事をするような日も何度もありました。私自身は就職活動の時点で「厳しい会社に入り、どこに行っても通用する人間になりたい」と思い、門を叩いたのでブラック企業とは思いませんでし…

  • ダイエット②(〜19日目)

    前回から1週間が経ちました。 www.atarimaeblog.work 19日目の結果がこちら。 前回との比較。 体重:71.3kg→70.5kg 体脂肪率:23.5%→25.5% 体重は減ったものの、体脂肪量が増えてしまってます。 今週は運動ができなかったので、来週は運動をしっかり行いたいと思います。

  • 『進撃の巨人』の1~3巻がKindleで無料だったので読んでみたら、最新刊まで読んでしまった・・・

    今日はブログを書けていませんでした・・・。 というのも、昨日から『進撃の巨人』を最新刊までずっと読んでいました。 今まで読まず嫌いだったけど、読んでみてよかった。 進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 購入: 3人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (21件) を見る 進撃の巨人(2) (週刊少年マガジンコミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 購入: 2人 クリック: 2回 この商品を含むブログを…

  • 赤字会社を「必ず」再建する日本電産流の意識改革

    日本電産の永守氏シリーズ。前回は永守氏本人の著作を取り上げましたが、今回はベストセラーになっていた『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』を纏めていきたいと思います。 本書は、著者の川勝氏が日本電産に在籍していた時代に永守氏から送られてきたファックスを基に、日本電産がなぜ全てのM&Aを成功させてきたかを紐解いています。 [目次] 一番以外は、皆ビリや 当たり前のことを当たり前にやれる会社にせよ 結果報告は○△×でいい 私の評価 一番以外は、皆ビリや 日本電産は買収した会社の役員から従業員に至るまで全員を引き継ぐことを特徴としています。そのため、永守流の経営を根づかせる上で重要な役割を果たす…

  • 現場と経営の三角形をひっくり返す!

    29歳でミスターミニットの社長となった迫 俊亮(@SS_Sako)氏の著作。私は10年前の学生時代の頃から彼のブログを読んでおり、留学生活やマザーハウスでのストイックな日々に憧れを抱いておりました。 彼のブログを読みながら、「この人はいつか経営者として有名になるんだろうな」と思っていましたが、想像を遥かに超えるスピードで進んでいらっしゃいます。 本書では、彼のミスターミニットに入社してからの4年間(社長就任から3年間)の修羅場と再生の日々が明快に描かれています。ピカピカの会社の成功物語も読んでて楽しいですが、普通の会社を作り直す物語に非常に感銘を受けました。 2年前の著作ではありますが、今年入…

  • 大手コンビニのポイント還元で話題の「食品ロス」問題とは?

    ここ数日、食品廃棄に対するコンビニの対応が話題となっていました。 www.nikkei.com 今回は、食品廃棄に関する直近のニュースの整理と今後の展望を考えて参りたいと思います。 [目次] 食品ロスの問題とは? 食品ロスの問題とは? 食の不均衡 食品ロスの削減は「環境対策」にも繋がる 国内における食品ロスの現状 食品ロス削減推進法案 小売への影響 食品メーカーへの影響 賞味期限の年月表示化 食品メーカーには苦しい話? 食品ロスの問題とは? 食品ロスの問題とは? 「食べられるのに廃棄される食品」のことを食品ロスといい、世界的にこの食品ロスが問題となっています。 食の不均衡 国連によると、全世界…

  • M&Aの専門家が教える企業の「価値の本質」の見抜き方

    バフェット・コード(@buffett_code)氏が推薦していたので、読んでみました。 本書は、M&Aの専門家である山口揚平氏が、「会社の本質的価値を見抜く方法」を9つの事例を基に説明しています。なので、財務・会計や企業分析に疎い方でもシンプルな図表と文章で入り易いと思います。 私もこれまで自信がなかった財務に関する知識がクリアになりました。 [目次] 企業の本質を見抜く2つの武器 因果のマトリクス 企業を分析する9つの視点 投資・財務のプロはC/F、B/S、P/Lの順に見る C/Fの見方 B/Sの見方 P/Lの見方 図解でわかる分析・洞察 私の評価 企業の本質を見抜く2つの武器 山口氏は新米…

  • 製造業の自動化はどこまで進んでいる?

    先日、このような記事を目にしました。 www.nikkei.com 内容としては、以下の三点。 ダイフクは物流の自動化設備で世界首位。M&Aを活用することで他社を先行している 強みは(1)自動化技術を有していること、(2)自社で物流システム全体の設計をできること トヨタの生産ライン自動化システムやユニクロの倉庫の自動化を手掛けている 実際のところ、現時点でどこまで自動化が進んでいるのでしょうか?今回はその実態を見ていきましょう。 [目次] 各社の倉庫ロボット(動画) ダイフク ファーストリテイリング(ユニクロ) ロッテ製菓(韓国) Amazon 製造業における自動化のメリット 無人化工場をつく…

  • 松本晃氏の言葉から考える「組織の最適なリソース配分」

    松本晃という経営者がいます。 松本氏は、ジョンソン&ジョンソンやカルビーの社長を務め、増収増益の企業体質を創り上げた「プロ経営者」です。カルビーの会長を退任後、RIZAPのCOOとなったことも話題となりました。 RIZAPでは他の経営陣との意見が合わず、6月をもって取締役を退任することとなりました。今後は自身で会社を興す道を選んだようです。 business.nikkei.com [目次] 経営者の視野は「20:50:30」 最適な組織設計 私自身の視野 経営者の視野は「20:50:30」 松本氏は、J&J時代から本質を突く考え方と言葉が有名です。松本氏の数ある名言の中で、私が非常に感銘を受け…

  • ダイエット始めました(~11日目)

    Twitterでも投稿していますが、ダイエットを始めています。当分、週ごとに結果を纏めていきます。 そもそもきっかけは、共同創業者の友人と年明けから、揚げ物・ラーメン・カレーを1年間やめようという話になったことで、この習慣は現在も続いています(会食の場合、揚げ物は許可)。 同様に二人でお酒も基本的には控えているのですが、私の場合、意志が弱くて完全に断ててはいません(そのうち断ちます)。 そして、5月7日から個人的に糖質制限ダイエットも追加で始めました! スタート時点での体重が73.0kg、体脂肪率が25.9%とかなりやば~い状況。なので、目標体重を65.0kgと設定しました。 昨日で11日間、…

  • 中小企業の社長は、会社を潰さないために「銀行のしくみ」を学べ!

    中小企業の経営者の間で有名な経営コンサルタントと言えば、誰がいるでしょうか? 故人でいえば、 ・田辺 昇一氏(タナベ経営・創業者) ・渥美 俊一氏(ペガサスクラブ主催) ・ 一倉 定氏 が有名です。 存命のコンサルタントでいえば、これまでご紹介した2人。 ・牟田 學氏(日本経営合理化協会・創設者)→牟田氏の著作の感想(①、②) ・井上 和弘氏(ICOコンサルティング・創業者)→著作の感想はこちら そして、今回ご紹介するこの方も有名です。 ・小山 昇氏(武蔵野・代表取締役) 今回は小山氏の「銀行交渉」に関する2冊のエッセンスを纏めていきたいと思います。 [目次] 貸す側のしくみを知る 無借金経営…

  • 投資のプロが解き明かす「直感」と「信念」の正体

    Forbesの表紙を飾ったり、先日は日経でも取り上げられて話題の慎 泰俊(しん・てじゅん)氏の2013年に出版した著作。 Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2018年 08 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2018/06/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る →Kindle版 慎氏は、新興国で零細企業や個人向けのマイクロファイナンス(小口融資)を手がける五常・アンド・カンパニーを創業し、現在は「民間の世界銀行を目指す」とアジア各国を飛び回っているとのこと。 私は面識ありませんが、実際に彼の会社に投資をしているVCの知り合いから、彼の徳の…

  • キングダムから考えた「家業」と「後継者として自分」の在り方

    先日、キングダムの好きな場面をパラパラと読み返していると、自分の家業や後継者としての自分について考えさせられるシーンが多々ありました。 ここ数年、やたらとキングダム関連のビジネス書が出版されています。何でも流行に乗せるもんだなあ、と半ば呆れていたのですが、改めて読むと、確かにビジネスの世界と通ずるものがあると感じました。 キングダム 最強のチームと自分をつくる (神ビジ) 作者: 伊藤羊一 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2017/06/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る →Kindle版 キングダムには、私が大好きなキャラクターが沢山います。ですが…

  • 起業家の歓喜も憂鬱も全てが書かれた一冊

    この本が出版された2005年、私は中学生でした。父や家業の存在もあり、「将来は経営者になるものだ」と思いながら日々を送っていました。 私の世代は、「起業家」という存在に強い憧れを抱いた世代です。多感な時期にソフトバンクの孫社長、楽天の三木谷社長、ライブドアの堀江社長、そして本書の著者であるサイバーエージェントの藤田社長が日々メディアを賑わせているのを見てきました。同世代の人と話していると、彼らのような「起業家」への憧れを抱いている人たちは多く、この世代特有のものかもしれません。 私もご多分に漏れず、彼らに憧れました。当時の自分を振り返ると、”中小企業の経営者”である父よりも”起業家”である彼ら…

  • はじめて『iPhoneを探す』を使ってみた!その精度は?

    週末の情けない話です。 先週の金曜日、昔からお世話になっている方々と飲んでいました。懐かしい方々と飲んだことで調子に乗ってしまい、帰り道に戻してしまうほど酔っ払ってしまいました。 二日酔いの中、目が覚めると、 「あ!!!」 「iPhoneがない!!」 皆様もこのような経験はないでしょうか? 今回はAppleが提供している『iPhoneを探す』というアプリの精度がどれくらいか、実体験を基に書いていきます。 凄かった!『iPhoneを探す』の精度! 結論としては、『iPhoneを探す』 に搭載されているGPSの精度は非常に正確でした。 今回幸いだったのが、 ・iPhoneの充電自体が残っていたこと…

  • 15,000アクセス

    先日、アクセス数が15,000件を突破しました。 皆さま、いつもありがとうございます☻

  • トヨタでも単独では生き残れない?「デジタル・ディスラプション時代」とは

    ここ数日の決算発表のニュースは衝撃的でした。 5月8日のトヨタの決算会見において、豊田社長は次のとおり述べました。 車は社会システムの一部になり車の概念は変わる。これまでのビジネスモデルが壊れることを意味する。 モビリティカンパニーにフルモデルチェンジすることが私の使命だ。 わたしたち企業も単独では生きていけない。これからは仲間作りがキーワード。 一方、 翌日に行われたソフトバンクの決算会見で、孫社長が述べた言葉は豊田氏と対照的でした。 インターネットは広告や小売業を“革新”したが、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資するAIはあらゆる産業を“革新”する。 あらゆる国・分野においてナンバーワ…

  • キーエンスのビジネスモデルを把握する!

    一昨日(2019/5/8)の日経にキーエンスに関する記事が出ておりました。 www.nikkei.com 私は元々キーエンスのビジネスモデルが好きで、家業に少しでもキーエンスの要素を取り入れたいと考えていました。 今回はキーエンスの何がすごいのか、日経の記事を踏まえながら紐解いていきたいと思います。 [目次] 会社概要 財務状況 キャッシュフロー計算書 貸借対照表 2度の倒産から学んだ無借金経営 持たざる経営 損益計算書 付加価値の最大化 同業との比較 データを重視する経営 コンサルティング営業 データベースの活用 マーケティング 企業文化 付加価値の最大化 時間チャージ カリスマ不在でも回る…

  • 48期連続で増収増益を達成した創業社長が「成長しないことも社会貢献」と語る本質

    伊那食品工業という会社をご存知でしょうか?同社は、寒天の製造で国内シェア80%、世界シェア15%を占める寒天の世界的トップメーカーです。1956年の創業から48期連続で増収増益を果たし、現在もなお継続的な成長を遂げている国内有数の非上場オーナー会社です。 現在も最高顧問を務める創業者・塚越寛氏は、一般的な経営理論と一線を画す独自の哲学をもっており、経営者の中でもファンが多い方です。トヨタの社長である豊田章男社長が塚越氏を「師匠」と呼び、幹部陣と同社を何度も訪れたことでも有名です。 今回は塚越氏が「経営理念の集大成」と称する著作『いい会社をつくりましょう』から塚越氏の哲学を見ていきます。 [目次…

  • イチロー、最後の敗北

    2019年3月21日、イチローが28年にも及ぶ現役生活に幕を閉じた。多くの人にとってそうであるように、私にとってもイチローはスターだった。イチローの言葉に日々勇気をもらっていた。 社会人になってからの4年半、毎日欠かさず通勤時にiPhoneに保存したイチローの『プロフェッショナル』を観続けた。顧客ゼロの新規営業マンだった自分には何故かイチローの言葉が響いた。 小さなことを重ねていくことが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなと感じています。 当時の私は、訪問件数や電話件数から面談につながった件数や契約件数を毎日記録・分析し、「再現性ある結果」を追い求めた。当たり前のこと、自分に出来るこ…

  • 「いつも私は去年の自分が恥ずかしい」ー世界有数のエリートが語る"不恰好"な経営

    就活をしていた大学3年生の時、南場さんが登壇する会社説明会に参加しました。その説明会で南場さんが何を話したかは忘れましたが、とにかく「世の中にはこんなにすごいおばちゃんがいるんだ」と衝撃を受けたことをよく覚えています。爆笑をとりながら、参加者の情熱をかきたてる力強いトークに圧倒されました。「この人はすごい”女性”起業家ではなく、”すごい起業家”なんだ」と思いながら、帰路につきました。 本書はその南場さんが2013年に書き下ろした自叙伝です。 語りかけてくるような文体と愛のあるジョークが当時のプレゼンのことを思い起こさせます。今更ながら初めて読んだのですが、2時間ほどで駆け抜けるように読んでしま…

  • 鰻禅(浅草):人生No.1のうなぎ

    平成最後の一日は、妻と以前から気になっていた浅草の鰻禅へ。平成の締めくくりに人生No.1の鰻と出会うことができました。 11時ごろに伺うと、なんと90分待ち!予約用の注文用紙に記入し、電話を貰えることに。折角なので、7,500円の2段重を注文。 時間も空いたので、スカイツリーの展望台を見学。 席に座ると、すぐにつまみの佃煮が出てきます。 そして、食べてみたかった鰻のひれ焼き!ビール注文した人向けのつまみなので、私はノンアルを注文しました。 これが芳ばしくてジューシーでめちゃくちゃうまい!これだけでもタレの美味さがよくわかります。 そして30分ほどでうな重が到着!肝吸いもついてきます。 注文して…

  • 今後5年の目標

    先日、これまで続けてきたMBA受験をやめる旨を記事にしました。 www.atarimaeblog.work 上記記事では、家業と起業した会社への集中することがやめた理由だと述べました。では具体的に何を行っていくのか、今後5年ほど何に取り組むのか書いていきます。 [目次] 家業への集中 グループ会社の再編(~5年) 業界特性・専門性の取得(~5年) 業務の効率化(~3年) 起業した会社への集中 事業の立ち上げ~収益化(~3年) 個人資産の積み上げ 事業承継に掛かる資金の捻出 本ブログの継続 家業への集中 グループ会社の再編(~5年) まず、重要度・緊急度が高く、取り組みが長期になると想定されるの…

  • 1代で総資産10兆円!世界第3位の大富豪が語る「株式投資の哲学」

    昨日に続き、ベルナール・アルノー氏についての記事です。 アルノーが個人資産の運用、特に自身で直接行っている株式投資について述べていたので、その部分を纏めていきます。 以下、抜粋。 相場に惑わされず、評価の高い20社に絞って投資をするのが私の流儀です。それ以上になると目が行き届きませんからね。自分が熟知している企業分野や、有望なビジネス分野、株式市場で評価が実態を下回っていると思われる企業に投資をします。 相場とは主観的な数値であり、その企業自体の価値だけでなく、買付価格や市場の需要によって左右されます。その結果、ある企業の株式市場での評価と、実際の価値との間に大きな落差が生じることもしばしばで…

  • 1代で保有資産10兆円!世界第3位の大富豪が徹底する「ブランド・ポートフォリオ」とは?

    先月、フランス・パリのノートルダム大聖堂で、大規模な火災が発生しました。文化財の多くは迅速な消火活動によって守られたものの、木造の尖塔と屋根が崩壊してしまいました。 同大聖堂の復元に名乗りを上げた民間人(民間企業)がいたのをご存知でしょうか?その人物こそがベルナール・アルノー氏(以下、アルノー)です。 www.huffingtonpost.jp アルノーについては、日本ではあまり大きく話題になっておらず、馴染のない方も多いのではないでしょうか。文献を探っていくと、経営者としても投資家としても非常にユニークな人物だったので、彼の半生や哲学について纏めていきたいと思います。 [目次] ベルナール・…

  • 75年前の青年たちが命を捨てても守りたかったもの

    先日、鹿児島の知覧特攻平和会館に行ってきました。館内の映像や写真、そして遺書を眺めていると、自然に涙が溢れてきました。「俺にもこんな感情があるのか」と驚きました。 ここで感じた思いを自分の中に留めていくために記事として残したいと思います。 [目次] 知覧特攻平和会館とは 特攻前に青年たちが残した最後の言葉 日本人としてどう生きるべきか 私の評価 知覧特攻平和会館とは 第二次世界大戦の終戦間際、本土の最前線である沖縄を守るために採られたのが特攻作戦でした。いわゆる「神風作戦」です。重さ250kgの爆弾を装着した戦闘機が敵の艦船に体当たりをして沈めるという人類史上でも類のない作戦でした。 知覧は本…

  • MBA受験をやめることにしました。

    タイトルの通りですが、MBA受験をあきらめることにしました。1年半ほど受験勉強を続けてきましたが、昨日を以て受験勉強をストップしました。自分が心から納得するためにも、やめる決断に至った理由を述べたいと思います。 理由は大きく2つ。 後継者の実務に集中するため 起業したため 1. 後継者の実務に集中するため 本業に集中するためというのが第一の理由です。これまで深く紹介してきませんでしたが、私は中小オーナー企業の後継者です。MBAの受験自体も将来の事業承継に向けて「若いうちに経営を体系的に学ぶ」ことを目的としていました。 実務を行っていく中で、「経営理論を学んだ所で果たして実務に役に立つのか?」と…

  • 借りたら返すな!(大久保 圭太):投資は小さく、回収は早く、調達は大きく

    本日は『借りたら返すな!』というこれまた強烈な本のご紹介です。著者の大久保圭太氏は、無借金・節税の逆をいく「借金を借り、税金を支払う」ことを推奨するスタンスです。昨日取り上げた久保氏と同じスタンスですね。 [目次] 投資は小さく、回収は早く、調達は大きく 晴れの日に借りまくれ! 企業を守る「現預金」 長期で借りる 目指すのは「実質無借金」 投資は小さく 調達力を高める 調達力を高める7つのステップ 節税せず、純資産を厚くする 私の評価 投資は小さく、回収は早く、調達は大きく 大久保氏は、まず「銀行から資金を大きく調達する」ことを推奨しています。大きく調達できれば、手元の資金が厚くなり、いつでも…

  • 書評記事に「私の評価」欄を加えました

    いつも当ブログをご高覧いただき、ありがとうございます。 先日より書評記事に私の評価を加えました。評価基準は次のとおりです。 A:殿堂入り B:本棚に残す C:買いだが、一度読んだら売る D:図書館で流し読む E:時間の無駄 カテゴリーも評価別に分類しましたので、ご確認いただけますと幸いです。

  • 「節税・無借金」経営は今すぐやめなさい(久保 龍太郎):会社を潰さず成長するための考え方

    これまでシリーズ化してきたICOの著書は、「金利」と「税金」によるキャッシュアウトを抑えるべきという考え方でした。本作の著者である久保 龍太郎氏は、真逆の考え方をしています。むしろ、「借入をできるだけして、法人税をたくさん払いなさい」というスタンスです。会社を良くするという最終地点は同じはずなのに、両者がなぜ真逆の道を進むのか。それを学んでいきたいと思います。 [目次] 節税をやめて、銀行からカネを借りまくれ 借入金と税金 借りれるだけ借りる 借りるべき資金 取引実績を積み上げる P/L経営からB/S経営へ 節税をやめる まとめ 私の評価 節税をやめて、銀行からカネを借りまくれ 久保氏は次のよ…

  • 会社にお金を残したいなら今すぐ経費を増やしなさい(福岡 雄吉郎):社外流出を抑える具体的な手法

    先日、7回にわたって、アイ・シー・オーコンサルティング(ICO)の井上和弘氏の著作についてまとめてきました。 今回は同じくICOの税理士、福岡 雄吉郎氏の著作をまとめていきます。同じ会社の一員だけあって、福岡氏の考え方は、井上氏の考え方を深く受け継がれています。本書の内容は、井上氏の『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい』を税理士の視点から再構築したという印象です。 jorge-tt.hatenablog.com 今回は本書に書かれている具体的な手法には触れずに、考え方のみ整理していきます。具体的な手法については、本書のキモですので、是非お読みいただければと思います。 会社はキャッシュを残…

  • 粗利「だけ」見ろ(中西 宏一):粗利に集中すれば会社が変わる

    年始に日経の広告を見て、気になっていた本。ようやく読めました。 [目次] 粗利「だけ」見ろ 国内企業の6~7割は赤字 粗利額の設定方法 まとめ 私の評価 粗利「だけ」見ろ "粗利「だけ」見ろ"とはどういう意味なのでしょうか。中西氏は「粗利額を稼ぐことのみに集中する」ことが経営改善の肝と述べています。売上に目を向けるのをいっさいやめ、粗利額だけに集中するということです。 国内企業の6~7割は赤字 国内では、毎年1万社前後の会社が倒産しています。単純計算で1日に20数件の倒産です。存続している会社であっても、6割~7割は赤字経営だそうです。中西氏は「利益が出ない根本的な原因は、利益率が低い仕事や、…

  • 絶対儲かる「値上げ」のしくみ、教えます(石原 明):中小企業のための値上げ戦略

    先日、経営コンサルタントの石原 明氏の講演に行って参りました。そこでのお話が非常に面白かったので、石原氏の著書も読んでみました。基本的には講演の内容と同じでしたので、復習も兼ねて整理していきます。 [目次] 中小企業は価格競争に加わるな 値上げの最大の目的は「時間をつくること」 価格は「顧客が得られる価値」によって決める 価格を決定する3要素 値上げは価値を付加することによって実現する 値上げの順番 値上げは新規顧客から 既存顧客の値上げは2年後から まとめ 私の評価 中小企業は価格競争に加わるな 価格競争において、トップの座を奪取しない限り全て負けです。価格競争の勝者は1社のみです。「独り勝…

  • 中小企業の経営者にお勧めしたい井上和弘氏の著書6冊

    これまで6日にわたって、経営コンサルタントの井上和弘氏の著書をまとめてきました。今回は完結編として、6つの記事を整理していきます! [目次] 井上和弘氏とは? 井上和弘氏の考え方とは? 井上和弘氏の著作 儲かるようにすべてを変える(2000年) 稼ぐ商品・サービスづくり(2002年) カネ回りのよい経営(2003年) 社内埋蔵金をお金にする知恵(2011年) 儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい(2015年) 承継と相続 おカネの実務(2016年) まとめ 井上和弘氏とは? 井上和宏氏は、中小企業を対象とした経営コンサルタントです。半世紀に渡って中小企業の経営改善・財務改善・事業承継に携わ…

  • 承継と相続 おカネの実務(井上 和弘):経営コンサルタント業46年間の知見が詰まった一冊

    恒例となりました井上氏の著書シリーズも6冊目! 本書のテーマは「承継」です。企業の経営者にとって「承継」というのは永遠の課題です。特に創業家にとって、自社株の承継が大きな課題となっていることは間違いありません。優良法人ほど純資産が厚くなり、自社株の評価が高くなり、相続税負担が上昇します。 本書では井上氏が立ち会った事業承継の実務経験から、実践的かつ効果的な知見が事例と共に紹介されています。税理士や弁護士などの専門家は、自信の専門領域を越えるような提案をしません。本書では彼らが絶対に提案してこないようなスキームが紹介されており、非常に勉強になりました。 本書では「高額退職金+私募債」と「種類株の…

  • 儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい(井上 和弘):資金流出を防ぐ「守り」の方法論

    井上和弘氏の著書シリーズも5日目となりました。本日は2005年に発売された『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい』です。 本書はこれまでの著書とは異なり、「守り」に重点が置かれています。たとえば、『稼ぐ商品・サービスづくり』は独自性のある商品・サービスの開発によってキャッシュインを増やす手法を取り上げました。本書ではキャッシュアウトを防ぐ、守りの施策について解説されています。特に「借金返済」と「税金支払い」に対して策を講じることが非常に効果的だと井上氏は述べています。 [目次] 赤字決算にする理由 赤字決算で強い財務諸表をつくる 税務対策 オフバランスを活用する 減価償却を活用する 借入金…

  • 社内埋蔵金をお金にする知恵(井上 和弘):会社の中から現金を見つけ出す方法

    井上氏シリーズの第4弾です。今回の「社内埋蔵金をお金にする知恵」は、過去にご紹介した3冊を纏めてエッセンスを凝縮した内容です。アーティストがアルバムを3つ出した後に、それを纏めたベストアルバムを出したようなイメージです。 裏表紙には井上氏がコンサルしてきたと思われる中小企業の経営者からの推薦文が書かれています。推薦文の中には、数年前にポラリスに100億円で売却したことが話題となった洋菓子スタートアップBAKEの母体である「きのとや」の長沼氏の名前も有ります。 [目次] B/Sに隠れた埋蔵金を見つける 埋蔵金の在り処(流動資産と固定資産) 流動資産に隠れた埋蔵金 在庫に隠れた埋蔵金 売掛金に隠れ…

  • カネ回りのよい経営(井上 和弘):キャッシュを最大化させるゲンナマ高回転経営とは?

    井上和弘氏の著書シリーズも第3弾となりました。本書は2003年に出版されたシリーズ3作目の本です。本作では企業の「カネ回り」にフォーカスしております。 本書のエッセンスは、冒頭に書かれているこの言葉に尽きると思います。 カネ周りをよくする大原則は決して難しいことではない。(中略)それは何かと言えば、「現金第一主義で、小さな元手をフル回転させて大きく稼ぐ」という「ゲンナマの高回転経営」に尽きる。 この「ゲンナマの高回転経営」をいかに実現するか。その手法について事例を交えながら解説されています。 [目次] カネ回りのよい経営とは キャッシュフロー思考 カタ太り体質をつくる カタ太りとは? B/S思…

  • 稼ぐ商品・サービスづくり(井上 和弘) :儲かる「売り物」の三原則

    前回に引き続き、井上 和弘氏の著書をご紹介していきます。今回は、2002年に出版された『稼ぐ商品・サービスづくり』です。本書は、前回ご紹介した『儲かるようにすべてを変える』に続く、井上氏の二作目です。今回は企業の「売り物」にフォーカスしております。 [目次] 利益を稼ぐのは「営業力」ではなく「商品力」 されどづくり(コモディティからスペシャリティへ) 価格抵抗力 ブランド訴求力 まとめ 私の評価 利益を稼ぐのは「営業力」ではなく「商品力」 井上氏が前作から一貫して主張していることが、「商品力のある企業が利益を稼いでいる」という厳然たる事実です。井上氏はこの事実は今も昔も変わらない原理原則である…

  • 儲かるようにすべてを変える(井上 和弘):高収益企業をつくる三原則

    課題図書のまとめシリーズ第3弾。今回から牟田氏ではなく、井上 和弘氏の著書に入って参ります。著者の井上氏は、長きに渡り中小企業の経営再建や財務改善を果たしてきたコンサルタントです。本書は2000年に出版されておりますが、約20年経った現在でも色褪せない内容になっています。 本作では『儲かるようにすべてを変える』という名の通り、収益性の高い企業を築く手法を著者のコンサル経験と共に解説しています。その中でポイントとなる「たたむ・削る・変える」「回転経営」「三仕経営」という3つの原則を整理します。 [目次] たたむ・削る・変える 回転経営 三仕経営 まとめ 私の評価 たたむ・削る・変える 本作が出版…

  • 【勉強記録】 2019年2月12日(火)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(12m) ・Listening:Practice Advanced 復習(1h11m)、Now This World(12m) ・Speaking:E4TG復習(18m) ・Writing:ML List(11m) 計2h4m

  • 【勉強記録】 2019年2月11日(月)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(11m) ・Reading:Reading Practice 復習(14m)、Kahn Academy(17m) ・Listening:Practice Advanced 復習(2h16m)、Now This World(25m)、Kahn Academy(9m) ・Speaking:E4TG復習(17m) ・Writing:ML List(7m) 計3h22m

  • 【勉強記録】 2019年2月10日(日)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(13m) ・Reading:Reading Practice復習(1h3m) ・Listening:Practice Advanced 復習(55m)、Now This World(19m) ・Speaking:E4TG復習(23m) ・Writing:ML List(9m) 計3h2m

  • 【勉強記録】 2019年2月9日(土)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(9m) ・Speaking:E4TG復習(11m) 計20m

  • 【勉強記録】 2019年2月8日(金)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(13m) ・Listening:Practice Advanced 復習(1h14m)、Now This World(12m) ・Speaking:E4TG復習(19m) ・Writing:ML List(2m) 計2h

  • 【勉強記録】 2019年2月7日(木)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(14m) ・Reading:Reading Practice復習(11m) ・Listening:Practice Advanced 復習(1h2m) ・Speaking:E4TG復習(12m) ・Writing:ML List(2m) 計1h41m

  • 【勉強記録】 2019年2月6日(水)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(12m) ・Reading:Reading Practice復習(1h) ・Listening:Practice Advanced 復習(7m) ・Speaking:E4TG復習(10m) ・Writing:ML List(2m) 計1h31m

  • TOEFL試験結果⑦:長いトンネル、しかし答えは明白

    1/26に受験したTOEFLの結果が返ってきました。75点でした。うーん、中々抜け出せない。 抜け出せない理由は明白で、一言でいうと「勉強してないから」でしかない。大別すると以下の通りだと考えています。 (1)英語を浴びる絶対時間が足りない (2)問題を解く絶対数が足りない (1)は「量」。1日サボると全然やらなくなってしまう悪い癖を正さないといけないです。そのためには、(a)仲間の誘いを断る、(b)酒を飲まない、(c)隙間時間の有効活用が今の自分には足りていない。 (2)は、少ないながらも行っている勉強の「質」。英単語やDMM英会話、解いたことのある問題の復習などに時間を割きすぎている。勉強…

  • 【勉強記録】 2019年2月5日(火)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(10m) ・Listening:Practice Advanced 復習(32m)、Now This World(32m) ・Speaking:E4TG復習(9m) ・Writing:ML List(2m) 計1h25m

  • 【勉強記録】 2019年2月4日(月)

    昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(20m) ・Listening:Practice Advanced 復習(1h2m)、Now This World(38m) 計2h

  • 情熱・熱意・執念の経営(永守 重信):日本電産の根幹とは

    先日、日本電産が米中貿易戦争の煽りを受け、今期の業績予想を大幅に下方修正しました。一部では「日本電産ショック」とも呼ばれているようです。創業者である永守重信会長は、「18年11月、12月は経験したことのない落ち込み」と述べ、下期に240 億円をかけて構造改革を断行すると発表しました。主な構造改革として、工場の統廃合による設備の減損、旧式在庫の早期廃却、M&A費用の計上等を行うとしています。 この一連の動きを見て、悪いことほど迅速に対応する姿勢は流石だなと感じました。今回は、その永守会長が書き下ろした著書『情熱・熱意・執念の経営』から、気になった箇所を纏めたいと思います。 ・会社の経営を究極まで…

  • 【勉強記録】 2019年1月17日(木)

    次回の本試験まで8日。週末が近づくと、疲れがたまり妥協する自分が腹立たしいです。 昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(13m) ・Listening:Practice Advanced 復習(40m)、Now This World(8m) ・Speaking:E4TG復習(7m)、DMM英会話(25m) ・Writing:ML List(11m) 計1h44m

  • 【勉強記録】 2019年1月16日(水)

    次回の本試験まで9日。 昨日の勉強時間。 ・英単語:iKnow(20m) ・Listening:Practice Advanced 復習(1h21m)、Now This World(6m) ・Speaking:E4TG復習(12m)、DMM英会話(50m) ・Writing:ML List(11m) 計3h

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