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  • 昔のテレビの思い出

    何処の国だかわからないが、アフリカや東南アジアの先住民族の家族を数日間日本に招待して日本の文化に触れてもらい、反応を見たり、感想を聞いたりするテレビ番組が、10年ぐらい前まで良くあったけど、最近見なくなった。 時代のせいかも知れないけれど、彼等の反応に考えさせられる事や忘れられない場面があった。 忘れられない場面。 タロイモしか食べられないと言う先住民族のお母さんは日本の料理を受け付けず、数日間水しか飲めず困っていたら、日本の家族のお母さんが山芋を蒸してくれて、それならば食べられると先住民族のお母さんが笑顔になった。 先住民族のお父さんがお風呂で頭を洗い、泡の付いた頭を湯船につけて流そうとして…

  • 子供用ハーネスと新宿の爺さん

    朝、スッキリを何気なく観てたら、子供用ハーネスをめぐり、ペットのリードみたいだと賛否の声が上がっているというに出くわしてしまった。これは悲しいニュースだ。あれは言わば子供の命を守る「命綱」である。 手を繋いでいれはいい、なんて子供には通用しない。興味がある方へ走り出す。それが子供だ。道路だろうとよその家の敷地だろうと、親の目の届かない所だろうとガンガン行く。 3歳ぐらいまではまぁ本当に大変だった。他人と自分の境が無いらしく、思う通りに行かないとぐずり暴れてしまう。リモコンが壊れたラジコンカーの様にあっち行ってこっち行って人にぶつかって店の物をひっくり返して、迷惑をかけまくりで、ストレスも溜まり…

  • 子供の宿題

    子どもが音読の宿題を持って来た。これは珍しい事ではなく、ごく当たり前の日常だ。 最近はいつも家にいる自分が聞いてあげることが多い。前は妻の仕事だった。 子どもが教科書を持って来て、横に座り音読すると 「あの坂をのぼれば、海が見える」 と言った。 えっ、と驚いた。軽い衝撃が走った。覚えている。小学生の頃、自分も同じ文章を読んだ。日常ではもうすっかり忘れていたけれど、不意に聞いて驚いた。懐かしい。 音読を聞いて、「草いきれ」が立ち込めて、坂道を越えて、また越えて、汗を風が乾かして、白い羽根を包み込んで、 音読を聞きながらラストが思い出せずモヤモヤして聴き入っていると、 「かすかなしおざいのひびきが…

  • 株を始めたきっかけ

    最初に興味を持ったのは、ちょっと記憶が定かでは無いが、今から5年ぐらい前、テレビ「月曜日から夜ふかし」で桐谷さんが株主優待を紹介していたのをたまたま観たからだと思う。 株主優待券を消費するために、都内を自転車で走り回っていた。映画を観たり、ワイシャツをもらったり、ご飯を食べたり、こんなに色々もらえるのかと驚いた。 その頃、株に興味があると話してみると、株式投資をやっている同僚や先輩が結構いて、漫画のインバスターZを借りたり、トレダビという株のシミュレーションアプリをやってみた。 トレダビは当時、1,000万円を運用シミュレーションするアプリだったのだがを3ヶ月ぐらいやって、配当利回りの良い株や…

  • 時生

    自分が忘れているだけで、子どもに過去に会ってるんじゃないか、と思う事がある。 東野圭吾さんの「時生」はまさにそれを小説にした作品である。 中学、高校、大学、社会人になってから、こいつと何処かで会った様な気がしてならない。 そもそも、自分の子どもというのは、なんとも言えない変な存在で、家族なので今は一緒にいるけれど、ずっと一緒にいるかはわからない。多分、離れ離れになるけれど、家族である事は一生付いて回る。 自分の人生をこの子ども達に注いでいる。金も時間も思いも。 自分はもうそれ程欲しい物は無くなったけど、子ども達には色々残したいし、残さなければいけないと言う義務感もある。 自分は何処で時生に会っ…

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