立川談志が初めて書いた本がこの「現代落語論」だけど、やっと手に入れることが出来た。 結構大き目の本屋とか古本屋とかでも探したけどこの本にはなかなか巡り合えていなかった。 色んな人がいる。 「この本、置いてない本屋はダメ」 とか 「談志の落語を3席聞いて、それから読むと談志師匠が話しかけてくれてるみたいに読めるよ」 などと言う人もいた。 現代と題打ってはいるが、初版は1965年12月6日、談志師匠が29歳の時に出版された本だ。55年前、古い本と言っていいだろう。 失礼だけど、29歳だから若い人が書いた本、と言っても間違いではないだろう。 話し方は俺の知ってる談志師匠とちっとも変わらない。口語体で…
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