chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
八戸ノ里キリスト教会
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/04/13

arrow_drop_down
  • 熱心に善を行う

    第1ペテロ3:13『もし、あなたがたが善に熱心であるなら、だれがあなたがたに害を加えるでしょう。』理由もなく迫害を受けることも多いです。また善に熱心であっても悪口を言われることがあります。迫害を加える人や悪口を言う人は、悪魔の心を持っている人です。サタンに支配されているので、悪を行う者を喜び、善を行う人を妬みます。そのような人が怖くて善をやめることは愚かなことです。その人たちから褒められるために善を行うのではなく、神が喜ぶことなので善を行います。人助けになるから善を行います。箴言16:7『主は、人の行いを喜ぶとき、その人の敵をも、その人と和らがせる。』善を行うならば害を加える者がいないというのは、実際に迫害がないという意味ではなく、肉体には害を加えても、その人の魂には何も出来ないことを言われています。神様...熱心に善を行う

  • 神からの祝福を受け継ぐために

    第1ペテロ3:9『悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。』祝福が天からポンと落ちてくることはないです。持続的に祝福を受ける一番の道は、主のことば通りにやることです。聖書には多くの神の約束があります。それを自分のものにするためには、神のことば通りに行うことで約束の祝福を受けることが出来ます。神の言葉通りにするためには、自分の価値観や考え、基準などをすべて神のことばに合わせることです。神のことばといつもぶつかって自分の思い通りにすることは勝利ではなく、むしろ敗北です。神はその者を祝福しないからです。しかし自分を打ち叩いて神のことば通りにするならば、祝福を受け継ぐ者になります。【関連聖句】ヤコブ1:22『また、みことばを実...神からの祝福を受け継ぐために

  • 主の恵みを待ち望む

    詩篇33:18-20『見よ。主の目は主を恐れる者に注がれる。その恵みを待ち望む者に。彼らのたましいを死から救い出し、ききんのときにも彼らを生きながらえさせるために。私たちのたましいは主を待ち望む。主は、われらの助け、われらの盾。』主の関心を受ける人は一番幸いな人です。自分が好きな人が自分に関心を示してくれると、どんなに嬉しいでしょうか。すぐに体の中でエンドルフィンが上がると思います。『主の目は主を恐れる者に注がれる。』と言われました。いつも主が見ておられるならば、その人は安全です。見ておられる主が、危ない時には手を差し伸べて助けて下さるからです。困った様子を見ると恵みを注いでくださいます。いつも見守っておられる主と共に歩むならば、怖がることも心配する必要もないと思います。主だけを待ち望み、主に頼る人は、他...主の恵みを待ち望む

  • 誰が天国に入るのか

    マタイの福音書7:21『わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです。』私もよく『主よ、主よ。』と主を呼びます。祈りの時には多くの信徒たちが『主よ、主よ』と呼びます。『主よ』と呼んだ時に、主はみんなに反応するでしょうか?反応しない時もあることが、本文でよく分かります。ある人から『主よ』と呼ばれると、『わたしはあなたを知らない』と主は言います。理由は、主のみこころを行ったこともない人から『主よ』と呼ばれたからです。神のみこころを行う人は、神を自分の主と認めているから、主のみこころを知ってその通りに行います。形式的な信仰を持って『主よ』と呼ぶ者は、主とは関係のない者です。イザヤ書29:13『そこで主は仰せられた。「この民は口先で近...誰が天国に入るのか

  • 復活は作り話ではない

    ルカの福音書24:6『ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。』復活ということばは色んな場面で使われます。人間にも使われますが、その時は死んだ人間が生き返るという意味で使われていないですね。以前の活動を再開する意味でよく使われます。しかしイエス様に対して使った復活は、死んだのに生き返ったことで使われました。イエス様は生きている時から、死んだ後によみがえることを何度も言われました。しかし意味がよくわからなかった弟子たちや、それを聞いた人々はあまり心に留めなかったです。一番の真理を語っていたにもかかわらず、理解した者は一人もいませんでした。今も多くの人は、主の復活を弟子たちが作った作り話だと思っています。昔も今も信じない人の方が多いです。しか...復活は作り話ではない

  • 高慢は自分を欺く行為

    オバデヤ書1:3-4『あなたの心の高慢は自分自身を欺いた。あなたは岩の裂け目に住み、高い所を住まいとし、「だれが私を地に引きずり降ろせようか」と心のうちに言っている。あなたが鷲のように高く上っても、星の間に巣を作っても、わたしはそこから引き降ろす。──主の御告げ──』オバデヤ書は旧約聖書で一番短い書です。預言者オバデヤは、悔い改めのメッセージなしに、厳しい裁きだけを宣言しました。エドムという国は天然要塞の地形、多くの財宝があったので、その民はとても高慢で神にも敵対しました。しかし、それをいつまでも黙って見る神ではありません。神を甘く見る人たちは、いつかは神の怒りと対面しないといけないです。神の怒りと裁きの前には、どんなに強い者も立ちはだかることが無理です。人間は神によって造られた被造物に過ぎないです。そん...高慢は自分を欺く行為

  • 自分が招いた災いなのに顔をそむける

    ヨナ書1:6『船長が近づいて来て彼に言った。「いったいどうしたことか。寝込んだりして。起きて、あなたの神にお願いしなさい。あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、私たちは滅びないですむかもしれない。」』ヨナの不従順によって海に激しい暴風が起こり、船が難破しそうになったので、船にいる人々は船に積んだお金になるものまでも捨てて、自分たちのいのちを守ろうと必死でした。ヨナ自身は暴風が起きた時に、自分の不従順に対して神が送った暴風であることを何となく感じていたと思います。しかしヨナは悔い改めて立ち返ったのでもなく、死なせたいならば好きにして下さいという思いで寝込んでいました。根性ある性格だと思います。そこに船長が来てヨナに話したことばは、ヨナを霊的眠りから目覚めさせる主の声でもありました。『神にお願いしなさい...自分が招いた災いなのに顔をそむける

  • 主の招待を受けますか

    マタイの福音書22:14『招待される者は多いが、選ばれる者は少ないのです。」』この世には多くの人々がいますが、大きく分けると二種類の人間が住んでいます。すなわち、選ばれた神の子たちと、選ばれていない暗闇の子たちです。神はすべての人が救われて、暗闇の子から神の子になることを願って招待しますが、多くの者はそれを重要とは思わず、様々な理由をあげて招待を断ります。生活や世の楽しみが優先だから、そんな招待は要らないと簡単に断ります。しかしそれが後になって、とんでもない間違った決断であったことに気付きます。死んだ後に気付き、胸を叩きながら悲しむでしょう。なぜでしょうか?それがいのちの世界、天国への招待であったからです。それを断ったために、地獄に行くことを知った途端、どんなに悲しむでしょうか。神様の招待に応じたならば神...主の招待を受けますか

  • 努力して狭い門から入りなさい

    ルカの福音書13:22-24『イエスは、町々村々を次々に教えながら通り、エルサレムへの旅を続けられた。すると、「主よ。救われる者は少ないのですか」と言う人があった。イエスは、人々に言われた。「努力して狭い門から入りなさい。なぜなら、あなたがたに言いますが、入ろうとしても、入れなくなる人が多いのですから。』主は人々が救われるために、福音を伝え、あらゆる奇跡も行いました。主と共にいた弟子たちは、主が寝る暇もなく福音を伝え、奇跡を行っても人々の堅い心と福音を受け入れない姿を見ました。ですから弟子たちは、『主よ。救われる者は少ないのですか』と質問しました。主がなさることは、人間では不可能なことばかりでしたので、それを見たらどんな人でも簡単に神として認め、救われるはずなのに、実際は救われる人は少なく、ある者たちは面...努力して狭い門から入りなさい

  • 何のために生きるのか

    第1コリント10:31『こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。』多くの人は「自分は何のために生きるのか」、答えを見つけられずにさまよっています。生きる目的を知らずに生きると、方向性がないです。どこに向かって行くのかも知らないです。夢をもって夢を追いかけることが生きる目的だという人もいます。夢が叶えられた後の目標は何でしょうか?神によって救われた人は、神によって与えられた生きる目的があります。それは神の栄光のために生きることです。これは神が最初の人間を創造した時からの神のみこころです。いのちの主、救い主に尊厳と栄光をささげながら生きる人が、悪を働くことはないです。神の栄光のために生きるならば、神だけではなく人にも良い影響をもたらしますし、本人も良...何のために生きるのか

  • 死をもたらした一人の不従順

    ローマ5:12『そういうわけで、ちょうどひとりの人によって罪が世界に入り、罪によって死が入り、こうして死が全人類に広がったのと同様に、──それというのも全人類が罪を犯したからです。』全世界のすべての人類に一番悪い影響をもたらした人間は、最初の人・アダムでした。神によって最初に造られたことは一番栄誉あることでした。アダムは最初に神の愛と関心と祝福を受けた者であり、エデンの園で最初に暮らした特権も与えられました。エデンの園はどんなに美しい世界だったでしょうか。私たちが経験している悪いものは何一つありませんでした。死も存在しませんでした。不自由や不足がない完璧な場所がエデンの園でした。もしアダムがそれに満足し、神に栄光をささげたならば、今のような世界にはならなかったと思います。彼を誘惑するために近づいたサタンの...死をもたらした一人の不従順

  • 信仰の祈りによって得るもの

    ヤコブ5:15-16『信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。』信仰によって得るものは、救いだけだと思っているクリスチャンも多いです。神は天にある霊的祝福や地にある祝福も、信じる者のために備えて下さいました。大きな倉庫にたくさんの良いものが備えられたと思って下さい。倉庫には鍵がかかってあります。倉庫の中にあるものを取り出すためには、鍵で扉を開けないといけないです。倉庫にあるものが勝手に出て来ることはないです。鍵さえあればいつでも必要なものを取りに行くことが出来ます。信仰は鍵のようなものです...信仰の祈りによって得るもの

  • イエスから目を離さない人

    使徒の働き16:25-26『真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。』人を恐れず、環境を恐れないための一番の秘訣は、イエス様から目を離さないことです。イエス様から目を離した瞬間から、人が見え、環境が見え、心配と恐れが一気に入ってきます。主の弟子ペテロを見ると分かります。湖の上を歩いて来られる主を見たペテロはこう言いました。『主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。』主は『来なさい。』と言われました。ペテロは舟から出て水の上を歩いてイエス様の方に行きました。しかし次の瞬間何が起こったでしょうか。強風...イエスから目を離さない人

  • 特別赦免を受ける

    ローマ4:7-8『「不法を赦され、罪をおおわれた人たちは、幸いである。主が罪を認めない人は幸いである。」』日本には恩赦という制度がありますが、韓国には大統領が持つ権限の一つに服役中の人に対する特別赦免があります。ですから毎年大統領によって特別赦免を受ける人が多いです。国の特別記念日の時に、特別赦免を受けて自由の身になることが多いです。服役中の人もその家族もそれに期待する人が多いです。自由の身になった人は、どんなにその恩恵に喜ぶでしょうか。すべての人間は神の前には罪人です。すなわち不法を行った者で、それに対する刑罰もみんな受けなければならないです。しかし神は、罪人たちに対して特別赦免を用意しておられます。イエス・キリストの十字架を通して罪人が救われる道が開かれました。次のようにすれば特別赦免を受けることが出...特別赦免を受ける

  • パンの奇跡

    第2列王記4:42-44『ある人がバアル・シャリシャから来て、神の人に初穂のパンである大麦のパン二十個と、一袋の新穀とを持って来た。神の人は、「この人たちに与えて食べさせなさい」と命じた。彼の召使いは、「これだけで、どうして百人もの人に分けられましょう」と言った。しかし、エリシャは言った。「この人たちに与えて食べさせなさい。主はこう仰せられる。『彼らは食べて残すだろう。』」そこで、召使いが彼らに配ると、彼らは食べた。主のことばのとおり、それはあり余った。』福音書の中には、イエス様が二度もパンの奇跡を起こしたことが記録されてあります。永遠に存在する主は、旧約時代も同じ奇跡を起こしました。いつでも神は奇跡を起こすことが出来る方です。預言者エリシャは主からのことばを疑わず、そのまま信じました。ですから奇跡が起こ...パンの奇跡

  • 純粋な心、寛容な心

    ピリピ1:15-18『人々の中にはねたみや争いをもってキリストを宣べ伝える者もいますが、善意をもってする者もいます。一方の人たちは愛をもってキリストを伝え、私が福音を弁証するために立てられていることを認めていますが、他の人たちは純真な動機からではなく、党派心をもって、キリストを宣べ伝えており、投獄されている私をさらに苦しめるつもりなのです。すると、どういうことになりますか。つまり、見せかけであろうとも、真実であろうとも、あらゆるしかたで、キリストが宣べ伝えられているのであって、このことを私は喜んでいます。そうです、今からも喜ぶことでしょう。』純粋な心は、人や状況、環境に影響されない心です。ヨセフやダニエルは純粋な心を持った人でした。自分に悪を働く者に対しても、自分の敵に対しても悪に悪をもって報いたことも、...純粋な心、寛容な心

  • 他の人をキリストに導く愛

    ヤコブ5:20『罪人を迷いの道から引き戻す者は、罪人のたましいを死から救い出し、また、多くの罪をおおうのだということを、あなたがたは知っていなさい。』タイタニックという映画を見たことがありますか?実話を元にして1997年に作られた映画です。タイタニック号は、1912年に初航海の時に海に沈み、1,513人が亡くなり、710人が生還しました。船が沈没していく時に、多くの人が海に投げ出されました。そして救命ボートの数も足りなかったので、みんなを助けることは出来ませんでした。ある人たちは自分のいのちを犠牲にしながら、他の人たちが救命ボートに乗るのを助けました。そして本人は船と共に沈みました。映画を見ながら涙が出てきました。そういう人たちによって710人は生還しました。神様は地球に住む多くの人たちが、『罪の船』に乗...他の人をキリストに導く愛

  • 聖徒としての生き方

    第1ペテロ1:16-17『それは、「わたしが聖であるから、あなたがたも、聖でなければならない」と書いてあるからです。また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。』聖徒とはキリストの尊い血によって罪の汚れを洗われた者です。ならば、その後からはどう生きるべきでしょうか。洗われた状態を維持するようにしないといけないです。すぐにまた汚れてしまうならば、洗われた意味がないです。第2ペテロで注意を与えています。第2ペテロ2:20-22『主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪い...聖徒としての生き方

  • キリストの尊い血

    第1ペテロ1:18-19『ご承知のように、あなたがたが父祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。』十字架の上で人類のために死なれたイエス・キリストは、体にあるすべての水と血を流しました。水も血も「いのち」です。それをすべて流したことは人類のためにいのちをささげたことを意味します。人類のためとは、罪人である人間を罪から贖うためには罪のない方の血が必要であったからです。すべての人間は罪を犯したので、汚れたものです。その罪を清めるには罪のない方の血が必要でした。キリストの尊い血だけが人間の汚れをきよめることが出来るので、十字架の上で血を流して罪人を贖うようにしました。キリストの血は救いの核心です。へブル9:22...キリストの尊い血

  • 神のことばは朽ちない種

    第1ペテロ1:23『あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。』神のことばの威力と特徴を現すことばは聖書に色々ありますが、朽ちない種として本文に出ました。肉体の中にも命はありますが、そのいのちは朽ちる種による命です。ですからいつかはそのいのちは消えていきます。しかし神様のことばは朽ちない種です。その種が人の中に落ちると、永遠のいのちになります。この世には多くのいのちがあります。すべてのものにいのちを与えたのも神様です。しかし、それらの命も朽ちる種によるいのちです。ですからいつかはすべて消えていきます。消えないいのちは、朽ちない種によるいのちだけです。朽ちない種は復活の種とも言えます。死があるところにその種が蒔かれ...神のことばは朽ちない種

  • 純粋なみことばの乳を飲んでいますか

    第1ペテロ2:2『生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。』生まれたばかりの乳飲み子が乳を飲んでいる姿を見たことはありますか。誰からも教わってないのに、力強くお母さんの乳を本能的に求めて飲んでいます。それが生まれた赤ちゃんにとっては生命線だからです。飲まないと生きていけないし、成長することも出来ないからです。神の恵みによって救われ、新しく霊的に生まれ変わった人は、年齢に関係なく、霊的には生まれたばかりの乳飲み子です。神様は霊の乳として神のことばを与えました。神のことばがなぜ霊の乳になるでしょうか。次のことばがあるからです。『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』からです。霊の人の生命線は神のことばです。...純粋なみことばの乳を飲んでいますか

  • 自分は何者なのか

    第1ペテロ2:9『しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。』王の家系に生まれた者は、生まれながら王族の身分です。貴族の家系であるならば貴族です。そういう制度がある国ならば、その人たちの身分ははっきりします。それ以外の人たちは特別に呼ばれる身分はないと思います。別になくても困ることはないです。神様は救われた人たちに新しい身分を授けました。その身分とは『選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民』です。この世に属する国の身分ではなく、神の国の身分です。その身分がないと入れないのが「神の国」です。神様からその身分が与...自分は何者なのか

  • 主の弟子マタイ

    マルコの福音書2:14『イエスは、道を通りながら、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって従った。』マタイはローマ政府のためにユダヤ人から税金を取る働きをする取税人でした。当時、取税人はユダヤ人の憎しみの対象でした。彼らの地位に対する低い評価が、『取税人と罪人』ということばで分かります。レビとはマタイのことです。イエス様は彼が収税所に座っているのを見て、彼を招きました。マタイはすぐに主に従いました。多くのお金を稼ぐ取税人としての仕事を捨てて、主に従いました。そしてマタイは、キリストの中で新しく生まれ変わる自分の新しい人生を祝うために、自分の家に取税人や隣人などを呼んで宴会を開きました。マタイは「マタイの福音書」をユダヤ人のために記...主の弟子マタイ

  • 自由人としての行動

    第1ペテロ2:16『あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。』自由がある時には自由のありがたさを知らないです。しかし自由が奪われた時に、初めて自由がどれほど人間生活に必要なのかが分かります。世界の中からいつの間にか自由がどんどん奪われてきました。言論の自由、移動の自由、選択の自由が奪われています。サタンが強く働けば働くほど、自由は消えていきます。しかし救われた者が多いところには反対に自由が増えていきます。それは神様が働くからです。クリスチャンは罪の奴隷から解放され自由を得ました。また真理による自由も得ました。ヨハネの福音書8:32『そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」』自由を得たクリスチャンは、その自由を正しいことに使...自由人としての行動

  • 人を敬い、愛し、尊ぶことが出来るのか

    第1ペテロ2:17『すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。』古い人の時の人間関係と神の恵みによって新しくなってからの人間関係は変わったでしょうか。私自身は変わりました。古い人の時は人間関係が難しかったですね。自分の中に多くの偏見があり、差別意識や好き嫌いがあり、目には目、歯には歯という思いがありました。しかし神様を信じてから、人間による様々な訓練を受けて少しずつ変わりました。救いは一瞬でしたが、自分自身が変わるのにはとても時間がかかりました。人間関係において自分を変えるために、次のことばをよく黙想しました。ピリピ2:3『何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。』このことばで相手の優れたところを見つけて、その部分を認めるよ...人を敬い、愛し、尊ぶことが出来るのか

  • 神に喜ばれる苦しみもある

    第1ペテロ2:20『罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行っていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。』罪を犯して受ける苦しみは自分が蒔いたものなので、当然自分が受けないといけないです。苦しみの中で反省して態度を変えないといけないです。しかし人の益のために良いことをしたのに、苦しみを受けるならば、それは神が喜ぶことです。善を行って苦しみを受けることを恐れて何もしないならば、主が喜ばないです。神様は良い種を蒔き続けることを願っています。良い種が蒔かれないならば、この世界は完全に闇の世界になります。しかし悪者たちから攻撃されても、良い種を蒔き続けるならば、良い実が結ばれる時が来ます。荒れ地に木を植える人を見て、人々...神に喜ばれる苦しみもある

  • 見張りとしての使命

    エゼキエル書12:2『「人の子よ。あなたは反逆の家の中に住んでいる。彼らは反逆の家だから、見る目があるのに見ず、聞く耳があるのに聞こうとしない。』預言者は見張りとしての使命を、神から受けた人です。エゼキエルも主から次の使命を受けました。エゼキエル書3:17『「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。』預言者は当然人々が「神からのことばだから耳を傾けて聞くだろう」と期待しますが、神はあなたが伝えても、彼らは聞かないとはっきりと語りました。それを知っていながら、なぜ見張りをさせ、神のことばを伝えるようにしたでしょうか?次のことばが理由を教えています。エゼキエル書33:2-6『「人の子よ。あなたの民の者たちに告げて言...見張りとしての使命

  • 自分の運命をダメにした決断

    申命記2:30『しかし、ヘシュボンの王シホンは、私たちをどうしても通らせようとはしなかった。それは今日見るとおり、彼をあなたの手に渡すために、あなたの神、主が、彼を強気にし、その心をかたくなにされたからである。』神を恐れている人に、神様は知恵と悟りを与えます。その人を導いて下さいます。しかし神を恐れず、自分が自分の主人になって横柄にふるまう人には、神様は心を頑なにさせ、強気にさせて愚かな選択や決断をするように導きます。また苦い実を刈り取るようにします。自分を神と思っていたパロの心が頑なだった時、エジプトには恐ろしい十の災いが下りました。それと同じように、ヘシュボンの王シホンが強気で愚かな決断をしたために、国も国民も滅ぼされてしまいました。全員殺されて一人の生存者もいませんでした。頑なな心で神に敵対して生き...自分の運命をダメにした決断

  • 賞を受けるために走っているのか

    第1コリント9:24『競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。』昨年東京でオリンピックが開かれました。いつも陸上は人気種目ですから、テレビで見ることが多いです。特に100メートル競走は一番人気があります。金メダルを取るために、どれほど選手たちは日々練習をしているでしょうか。朽ちる冠を受けるためにも、あれほど頑張っているのに、朽ちない冠のために私たちはどれほど頑張っているでしょう?何もせずのんびりしながら、冠を受けることを期待しているならば、早く目を覚ますことです。そのような人たちが受ける冠は絶対にないからです。賞を受けるのは一生懸命賞を受けるために努力して走った人だけです。第2テモテ4:7-8『...賞を受けるために走っているのか

  • 親しい者でも信用するな

    ミカ書7:5-7『友を信用するな。親しい友をも信頼するな。あなたのふところに寝る者にも、あなたの口の戸を守れ。息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、それぞれ自分の家の者を敵としている。しかし、私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いてくださる。』友や親しい者、また家族を信用するなと言われると、誰を信用したら良いのかと戸惑いますね。しかし裏切り、詐欺、金銭など多くの問題は、信用していた親しい者によって生まれることが多いです。信用してしまうと油断することが多いので、悪意ある人に騙されることが多いです。親しいからといって無条件に信じるのではなく、問題が起こりやすい部分においては慎重さが必要です。そうしないと後で後悔することになります。私も人を信用して何度も痛い目に会いました...親しい者でも信用するな

  • 悪影響を与える人

    民数記13:32-33『彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」』カナンの地を探って来た人たちの報告は嘘ではなかったです。確かにそこには高く築き上げられた城壁があり、背の高い人たちが住んでいました。12人が偵察に行き、帰って来た10人の報告を先に聞いた民は、心が弱くなり、恐れが入ってきました。残りの二人、ヨシュアとカレブが、「私たちはぜひとも上って行って、そこを占領しましょう。必ず打ち勝つことが出来ます。」と言っても、誰もそのことばには耳を傾けませ...悪影響を与える人

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、八戸ノ里キリスト教会さんをフォローしませんか?

ハンドル名
八戸ノ里キリスト教会さん
ブログタイトル
今日の「いのちのパン」
フォロー
今日の「いのちのパン」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用