【あるオブジェ作家のお話を聞く機会がありました。彼女は熱心に語ってくれました】よくアートと間違われるけど、わたしはそもそもアートとか芸術を創作しようとは思ってない。よくわかんないし。わたしが追求してるのは、ただのエロ。エロと一口にいっても千差万別、十人十色。百人でも千人でも十色(naosu註:若干意味不明であります)。ただのエロですが、わたしにとってエロとはこれ以外にはあり得ないのです。性別の境界を行ったり来たりするエロス。男だけど本当は女かもしれない。女だけど男になりそう。そんな靄のかかった境界を行き来する天使たち。love!ただし、男女という性別をそもそも無効なものとして、「どっちでもないわたし」を主張する手合いには、まったく興味なし。エロスに政治はいらないです。つねに女と男のあいだを揺れ動いているの...男の子にオブジェになってもらいました