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思い出したくないことなど https://blog.goo.ne.jp/naosu72399

成人向き。家庭の事情でクラスメイトの女子の家に居候することになった僕の性的いじめ体験。

naosu
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2019/04/12

  • すてきなファンアートをいただきました

    いつも応援くださってるGio様が、なんと、『女神は受難を与えたまう第1部』の表紙の制作者である山本岳央様にイラストをご依頼され、ここにキュートなファンアートが誕生しましたので、謹んでご紹介いたします。作品はpixivに公開されていますので、ぜひご覧ください。「いじめられっ子のための幸福論」の中でナオスとメライちゃんの髪型を合わせるシーンがありますけど、あれをイメージしたものとのことです。実に二人がそっくりなイラストになっています。ううむ、じっと見ていますと、空想妄想が際限もなく広がっていきますね。このような形で支援いただき、大変なパワーをいただきました。Gio様には妄想の荒野を駆け巡る千の翼をもつて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。そして、イラストを制作いただいた山本様、ブラボーです。音楽は鳴り終わっ...すてきなファンアートをいただきました

  • いじめられっ子のための幸福論(4)

    とっておきの切り札が利かない。Y美は一段と目を吊り上げて、「なんだって?」と聞き返した。「もううんざりなんだよ、あんたの言いなりになるのは。マジックショーも、なんだったら中止にしてもいい。中止にしろよ。おれは全然ヘーキだから」チッ、と舌打ちするY美。僕は知っている。Y美の母親、おば様には確かにマジックショーを中止にさせる力がある。しかしおば様は絶対に中止にしない。テレビの放映権という利益がかかっているからだ。いくらY美が「鷺丸のやつに面子を潰された。ねえ、明日のマジックショー、中止に追い込んでよ」とおば様に頼んでも、「冗談でしょ、なにそれ」と笑われるのがオチだ。「もう腹立つなあ、なんでこう、腹立つことばっかりなんだよ」歯ぎしりするY美は、何を思ったのか、僕の胸部にいきなり蹴りを入れて、ぐったり倒れたところ...いじめられっ子のための幸福論(4)

  • いじめられっ子のための幸福論(3)

    翌日、いよいよ明日は本番ということで、この日の練習には、特別にY美も参加した。単純に練習の成果を確認したいからだそうで、僕を射精させないための監視は、昨日までと同じくルコに任せたままだった。当初はY美の命令でいやいやアトリエに足を運んでいたルコも、最近では僕の性感を高めるだけ高めて射精を懸命にこらえる姿を見るのが楽しいのか、やる気満々で僕の一挙手一投足を見守り、折々おちんちんやお尻を揉んだり、耳元に息を吹きかけて乳首を撫でたりする。こういうよけいなちょっかいのせいで、おちんちんはあっけなく大きくなる。性的に反応しているのがすぐに周囲に分かってしまい、笑われ、馬鹿にされ、変態と罵られてしまう。射精したくても許されず、我慢するしかなくて、渾身の力を込めて精液の放出を食い止めているのに、その努力を嘲笑されるのは...いじめられっ子のための幸福論(3)

  • いじめられっ子のための幸福論(2)

    母は遺伝子工学の専門家で、大学院時代からその分野で名の知られた気鋭だった。欧米の世界的な企業の誘いを断り、国内企業である帝国バイオに就職すると、二十八歳の若さで主席研究員になった。最年少だったという。年上の男性研究員を片っ端から唸らせ、彼らのそこそこに高く硬かった天狗鼻はことごとくへし折られた。もちろんそんなことは母の知るところではない。他者を凌いで満たす類の承認欲など初めから問題にしない母は、情熱の限りを研究に注いだ。様々なバイオテクノロジーの開発に関わる一方、独自で研究を進め、他の追随を許さなかった。地道な努力の結果は、必ずしも努力した当人を幸せにするとは限らない。とうとう母はパンドラの箱を開けた。人為的に人間を作り出す技術、好きなように作り出せるシステム、ヒトマロを開発したのだった。これまでとは段違...いじめられっ子のための幸福論(2)

  • いじめられっ子のための幸福論(1)

    銀色の砂をペッと吐き出す。唾液に濡れて光る砂粒に目を細める。もう朝だった。直射日光はどんな目覚まし時計よりも強力だと思う。眩しいからと寝返りを打っても、今度は背中を熱せられて、もっと寝ていたいこちらの望みとは関係なく、覚醒してしまう。上半身を起こすと、砂が一斉にさらさらと滑り落ちて、僕の裸身を露わにする。もう二週間ほど衣類をまとっていない。あの、信じがたい体験をした二泊三日の海水浴旅行で僕は初日からたった一枚身に着けていた白いブリーフを脱がされてしまったけど、あれからずっと素っ裸のままだ。しかも、一度も家の中に入らせてもらっていない。食べたり排泄したり寝たりといった日常の所作はすべて屋外でおこなって、本当になんだか自分が人間ではないような気になってくる。悪夢の海水浴旅行から帰って以来、おば様は明らかに僕に...いじめられっ子のための幸福論(1)

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