薪ストーブのシーズンになったら、お肌も乾燥するから、薪ストーブでクリームをつくるつもりが今頃に。タンポポ花の浸出油とハマナスチンキを使って、コールドクリーム。固まったオイルもストーブの脇に乗せて置けば溶けるし、ミツロウもいい感じに溶ける。わざわざ、化石燃料使わなくてよいのが嬉しいです。自然の動きにあわせて暮らすのは合理的ってのが、やるとわかって楽しい。薪ストーブで植物クリームづくり
今年最後の満月瞑想によせて今日は今年最後の満月。瞑想会を行いました。今年はCOVID19の感染拡大一色でしたが、天の事象としては、いろいろありました。私的に一番印象に残っているのはネオワイズ彗星の出現です。これは以前からわかっていたわけではなく、今年の3月になってから観測衛星ネオワイズ(2009年打ち上げ)が発見したものです。土星と木星のグレートコンジャンクションも、過去200年、地のサインで起きていたものが、今年2020年は水瓶座で起き、以降、しばらくは風のサインで起きます。春分点も魚座から水瓶座へ移動しつつあると言われており、新しい2000年がやっとスタート地点についたともいえるでしょう。これまでの古い物語が、既に機能不全に陥り、地球の気候も危機的状況にあります。新しい物語、新しい叡智(Neowise)を見...2020年最後の満月によせて
気持ち的には冬至がクライマックスだったので、あまり正月準備もしてない。庭と家の中にあるもので、しめ飾り的なものを作ろうとしたら、クリスマスリースみたいになりました(^_^;)そして、古くなったドライフラワーたちは、順次、薪ストーブの燃料へ。無駄がなくて気持ちよい。年越しの準備
絵が気に入って購入したタロットやオラクルカードが本棚に眠っているので、時々出して眺めたりします。雪に埋もれた冬には植物がなくて寂しいので、この『TheDruidPlantOracle』を傍らに置いています。今日引いてみたら、このカモミールが出ました。ローマンカモミールが描かれています。リンゴの木の下に描かれたカモミール。リンゴが熟す前の聖ヨハネ(セントジョンズ)の日に収穫されるとか。この日に収穫されるハーブを聖ヨハネのハーブというそうです。聖ヨハネの名がつくセントジョンズワートもその一つです。『ケルトの植物』によれば、その日に採取する薬草として、カモミール、ヒカゲノカズラ、アルニカ、ヤロウ、クマツヅラ、カキドオシなどがあげられています。聖ヨハネは、洗礼者としてキリストの半年前に生まれたといわれるところから、6月...植物のオラクルカード
この前、得も言われぬ満たされた感覚になった。すべてつながっていて、何の心配もない感じ。とても静かな感覚。何かに似ていると思ったら、自然の中にいて美しい景色をボーっとみている時の感覚に似ていた。もう、みているだけしかできない、自分がその一部になっていて、なんてことないんだけれど、すべてがそこにある感じ。すべてがある
土星の北極。こんなところに六角形ができるなんてすごいよね。台風みたいなものらしいけど。この六角形や美しい輪が崩れずに残っているところが土星の形態形成力。土星の六角形土星の北極
今朝は、今年最後の朝の瞑想会でした。自然王国とともに呼吸をする瞑想をしました。コロナパンデミックの中、オンラインで始めた瞑想会ではじめのうちよく取り上げていたものです。瞑想会を始めた春には、2020年の年末がどうなっているかは、全く想像がつきませんでしたが、コロナは収まる気配もなく世界各地で第2波、第3波がやってきています。最近では変異株がいくつかの国で見つかり、日本にもそれが入ってきたことがニュースになっていたことは皆さまもご存じかと思います。人間がなかなか変わることができない中、ウィルスたちは軽やかに変化していきます。「風の時代」という言葉が独り歩きしていますが、もうすでに、私たちは風の時代からの要請を受けていること、気づく必要があります。鉱物王国、植物王国、動物王国といった自然王国の上に、成り立っている人...ウィルスは変わるけど、人間は変わろうとしない
「分析ではなく、吸収によって学ぶ」「相違を探すのではなく、類似点を認識する」秘教の膨大な体系を学ぶときに重要な態度として、繰り返し言われることです。それから、表や図にすることも、あまりお勧めされない。私は講座の時に必要なものについてざっくりと図や表をつくるようにしています。特にオンラインの場合、なかなか、板書することなど難しいので。ただ、それが絶対的なものと捉えてしまうと、道に迷うということもお伝えしています(しているつもり(;^ω^))日本の学校教育を受けていると、暗記すること、一つの答えを出すことを繰り返していくうちに、どこかにわかりやすい答えがある、とマインドが勘違いしていることが多々あります。そこをまず払拭していかないと、霊的な世界、スピリチュアルな世界を理解することは不可能なので、じゃあ、どうしたらよ...分析ではなく、吸収によって学ぶ
未知の扉を開ける前に必ず旅があり、旅の終焉には大きな出来事がやってくる。あと1週間もしないうちに今年が終わります。振り返ればコロナに翻弄(?)された一年。私たちは外側への旅ができなくなりました。それはある意味、象徴的な出来事であるかと思います。今までの旅は終わりました。イニシエーション(次の段階に入る)の扉を開けたら、引き返すことは不可能。自分の中で何を次の段階に進める必要があるのか、カレンダー上の新年を迎えるにあたり、今一度振り返る必要があります。外側に答えはありません。外側の旅を終わらせ、内側を巡るよい機会。そして、私たちは形態としては分離しているけれど、内側ではすべてがつながっていることに気づきます。世界に広がる恐怖や不安、その霧を通り抜けた時に見える、先に続く光、それを見つけていきたいものです。旅の終焉と未知の扉
野生動物との共生最近、市街地に熊が降りてきて、事故が増えていることをよく見聞きします。猿もなんかありましたね。猿が市街地に入って、警察がでて、なかなか捕まらないとか。警察が役に立つはずないじゃない。相手は猿だから。ところで、熊の話になると、必ず、ある環境保護団体の話が出てくる。どんぐりを集めて山に持っていく人たち。私も、最初そこの活動を見聞きしたときには、素晴らしい活動をしていると思った。そして、熊が森でどんな役割をしているのかというのも、その団体の広報誌を通じて知った。でもね、それって、一部は正しいけれども、地域での諸事情を考慮しないことで害になっている可能性があります。特に自然の中じゃなくて街や都会に住んでいる人には理解して欲しいと思うので、長いけどぐだぐだ書きます。その団体はこう主張する。熊は減っている、...野生動物との共生
ミミズコンポストは、いつも土間に置いておく。しかし、寒くなるとミミズさんは土にもぐって出てこなくなるので、1つをキッチンに持ってきた。野菜くずなどをすぐに入れられるので便利だし、ミミズさんも部屋が暖かいので元気いっぱい。全然匂いもありません。ミミズさんの液肥は、室内の植物たちにあげたりする。という冬のささやかな循環生活。もうちょっと素敵な箱にしたいのだけれど、この発泡スチロールがミミズにとっていい感じの環境になっているので、なかなか変えられない。ミミズにあげるものと、普通のコンポストにいれるものを分けている。グリーンシーズンは外にコンポストがありますが、雪で埋もれるので土間にバケツのコンポストを置いている。冬はミミズコンポストも普通のコンポストも処理能力が下がるので、乾かして燃やせるものは薪ストーブで乾燥させて...ミミズと暮らす
植物たちの活動は「射手座」から始まる、と何かで読んだ。???でしたが、太陽が射手座にある時に、家の中にいれてある植物たちが動き出すのは、去年あたりから気づいた。冬に室内にいれなければいけない植物が増えると、お世話が大変!と思っていましたが、冬の間、いかなるタイミングで植物に変化があるかは、家の中に一緒にいるからこそ気づけることもいろいろあることが分かりました。先日、寒さにやられて、もうダメかなと思った柑橘の茎(幹)から緑の小さな芽が出てきたのを発見。とても嬉しくなる。アロマティカスからは小さな葉の赤ちゃんが。そして名前を知らない多肉植物からは根っこが!どこから根が出ているかというと、「節」からなのです。茎がないように見えるけど、実は短く圧縮されたような茎に葉っぱがついている。植物というものの原型を知っていれば、...射手座から始まる植物の一年
photoby©mabi2000昨日12月21日に太陽は山羊座に移動しました。山羊は食料を求めて不毛な岩場を歩き、そして山頂へと登っていきます。山羊座の山羊は、霊的な方向性を求めて高みへと登ろうとする人間の象徴です。はじめ、人間を導く力は欲求や欲望、野心。しかし、自分の内側を見つけつつ進むことでそれは、物質界から山頂に意識を方向転換する。霊性を高めるためのたゆまない熱誠と変容する。そこで出会うのは、イエスキリストが悪魔の誘惑を受けたように、様々な自分を試す事柄に遭遇する。登っては転げ落ち、また昇っては転げ落ちるという経験を繰り返すこともあるでしょう。しかし、終に人は、自分自身が作り出した幻想や幻惑の霧の中を通り抜け、この世のすべてを見渡せる山頂へとたどり着く。その時に、様々な秘密がその人に明らかにされる。太陽が...太陽は山羊座へ
あさってはグレイトコンジャンクションだ。木星と土星が合に、しかも水瓶座で、だ。しかしグレイトっていう言葉にモヤモヤする。世の中、なかなか良くならない風に思えるのは、グレイトな何かにみんな期待しているからではないだろうか。。。とか。高度経済成長のころ、劣等感をバネに頑張ってきたオヤジたちは、そして、バブル期を経験してきたおやじたちは(わたしもいちおうバブル期は通ってきているが)、またグレイトアゲインを夢見てたりするのだろうか?「がんばればなんとかなるのに、今の若いものは弱すぎる」とかいう。いや、あんたの時代は高度経済成長期だったから・・・。そして相変わらずの男尊女卑や無自覚の差別意識に無頓着。世界に救世主を求める人たちは、祈っていれば、地球は(自分は?)アセンションすると思っている。グレイトな変化を求めている。い...Make○○GreatAgain?
©BinnyVA朝の瞑想会では、冬至とクリスマスに向けて、シュタイナーの魂のこよみを読んでいます。魂のこよみ12月15日~21日冬世界の冬の夜に精神の光を担おうと私の心は浄福な勤めにいそしむすると輝く魂の萌芽が世界の根底に根付き神の言葉が感覚の闇を貫いてあらゆる存在を照らし響き渡る(『魂のこよみ』秦理絵子訳イザラ書房)私たちは自分の内側に小さなろうそくの光を灯しますそして、周囲にも同じように小さな光がたくさんいることに気づきますたくさんのいのちたち「火」はどんな質を持っているでしょうか?はじめに暗闇の中に熱だけがありました熱が徐々に高まってくると、突然、光が顕われます神は「光あれ」と言った。そしてそこには光があった天地創造の一節です。光は熱から生まれます火は熱と光から成っています熱とは意志存在への意志が最初にあ...深い闇の中の小さな光
今日は金曜日。金星の日。というわけで、朝の瞑想会では金星を意識した瞑想をしてみました。金星が誘うのは、真理をみようとする欲求や衝動。自分の内面を浄化し、感情の渦や思考の思い込みを排し、真理を見る明るい光。一般的な占星術では、愛と美の女神ビーナスの名で親しまれている。恋愛、金銭、物質性、女性性などが金星のキーワード。秘教的には金星は科学の光線であり、宇宙の真理、神の思考をみようとする力。愛とは、自分勝手な感情や、自分の思い込みを排し、他者の深いところにある言葉や思いに静かに耳を傾けるという意味で、秘教的な金星が持つ力とつながります。そして金星の光はアジナチャクラと関連します。植物においても、金星力は、これから空間に顕われようとするものを受け止める役割をしています。静かに耳を傾ける。これから顕現しようとする萌芽にス...金星の光
今日は新月ですね。秘教的には「月」自体は何の力も発していないと言われています。そして邪魔ものであるとも。しかし、月は多くの人に親しまれている存在でもあり、生物には多大なる影響を与えている天体です。特に水と関連があるところから、生命の物質化に関わっています。私たちは水的なものから造形されています。さて、人間としては、この月の運行をどのように利用したらいいのかと思います。新月に願い事を書いてみる、とか、ダイエットをはじめてみる、とか、いろいろと月のサイクルを日常の暮らしに利用されている方も多いことでしょう。それぞれの天体は、それぞれのリズムを持っていて、必要な時にそのリズムを活用させていただくのが良いかなと思っていて、特に、なんとなく無意識なところでうごめく月のちからを自覚化していくために、ムーンフェイズセッション...新月に自分の欲求を書きだす
triangle©DeanHochman私たちは霊的世界の認識にも、ともすれば、そのまま物質世界の認識力で理解しようとしますが、それが間違える元なのではないかと思います。では、何をもって理解したらよいのでしょうか?それは、結構な思考訓練が必要になると思います。ひとつは、ここで述べられているようなシンボルを理解すること。昔からシンボルとして使われている幾何学的な記号には、様々な深い意味が隠されています。エッセンスは一つであっても、言葉として表現しようとすると、それについてたくさん語ることができる、というのがシンボルであり、それは象徴言語なのです。ですから、例えばタロットカードなどは、言葉として意味を覚えるのはとても大変になる。タロットに描かれているのは象徴言語です。ここで、ひとつ、私たちの空間認識について考えてみ...シンボル・象徴言語と空間認識
©KevinGill2020土星は太陽系の中で目視できる惑星としては、一番遠くにある天体です。それゆえ、霊的世界と物質世界の門番と言われています。土星は私たちが地上に転生するときの付添人であり、私たちが地上に解決すべき課題をもって生まれてくるプロセスに寄り添っています。私たちの中にある骨格や、地上に霊的意志をもって生きる決意と関連しており、自然界の鉱物王国の安定した強い力の中にも見ることができます。朝の瞑想会では、来週のグレートコンジャンクションに向けて、天体とのつながりも、ちょっと感じられたらよいかと思い、土星さんに登場していただきました。遠くて、あまりなじみのない天体ですが、グレートコンジャンクションにむけて、実際の天体のことを調べてみると、もっと身近に感じることができるかと思います。私たちは肉体を離れれば...カルマの星~土星
冬至まで1か月を切りました。太陽の時間が徐々に短くなり、終にはもっとも夜の長い日が訪れます。この季節は太陽の力が弱まる季節であり、そして太陽の復活の季節でもあります。キリスト教の待降節・アドベントは、11月30日に一番近い主の日つまり日曜日から始まります。今年は11月29日から始まりました。そこから4回の主の日を迎えながら、キリストの降臨を待つのです。いくつかの風習があるようですが、ドイツではアドベント・クランツと言って4本のろうそくを立てますが、それは4回の主の日のこと。太陽の力が最も弱まり、そして再び復活する冬至の日は、暗闇の世に光を灯す救い主たるイエスキリストが誕生することの象徴であると同時に、自分たちの中に魂の光がともることの象徴であるともいえます。私たちの肉体は月の存在により支配されています。月の存在...月の支配から太陽の支配へ
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