理系大学院生が記述する情報ブログ。テクノロジー、物理・数学、大学・大学院関連、理系についての記事、普段気になったニュースなどを書いています。理系でなくても理解できる内容ばかりなので、どなたでもぜひご覧ください!
【新体制】旧帝大ブランドはもう古いらしい。『指定国立大』という新たな括り。
みなさんこんにちは! 皆さんは、『旧帝大』という括り(くくり)をご存知でしょうか? 大学に進学した、理系でない方にはあまり聞き覚えがない言葉かもしれません。 こちらでも紹介しましたが、旧帝大とは一般的には以下のことを指します。 旧帝国大学(旧帝大) 1886年に公布された帝国大学令、および1918年に公布された大学令によって設立された、旧制高等教育機関(大学)である帝国大学 9つ( 東京帝国大学・京都帝国大学・東北帝国大学・九州帝国大学・北海道帝国大学・京城帝国大学・台北帝国大学・大阪帝国大学・名古屋帝国大学 )のうち、 国内の7つの大学のことを指し、現在では東京大学・京都大学・東北大学・九州大学・北海道大学・大阪大学・名古屋大学の名前で知られる大学である。東大、京大以外、もしくは東大以外を地方旧帝大と呼ぶこともあり、呼び方は様々である。 旧帝大という名前を聞いたことがなくても、旧帝大に含まれるいくつかの有名な大学については聞いたことがあると思います。 さて、国内の大学に進学する理系は、この旧帝大を目指す人も多いと思います。しかし、東工大など、旧帝大に劣らず素晴らしい大学を目指すひとも多いはず。 上で紹介したように、歴史的な理由から旧帝大という括りが誕生しました。 勘違いされることが多いですが、旧帝大は偏差値が高い、レベルか高いなどでくくりられたわけでは決してないのです。 つまり、旧帝大は歴史的なブランドではあるけども、実は実力的な証拠にはなっていません。 とはいえ、このような歴史的な理由があって設立された旧帝大の研究・教育に対して、国が力を入れてきたので、国内の大学の中では実際にレベルは最高峰なんですけどね。 しかし、このような歴史的ブランドの旧帝大という言葉につられるのではなく、冷静に見た大学の良さを必要があります。 そこで、こんな記事を見かけました。 "旧7帝大"という言葉が使われなくなる!「指定国立大」が確固たるブランドにニュースイッチ by 日刊工業新聞 今回は、この『指定国立大学』というものを紹介したいと思います。 指定国立大学とは 指定国立大学法人制度 『指定国立大学』とは、THE 世界大学ランキング 日本版( https
【理系大学生必見】卒論締め切りに恐れるな!理系はどのように卒論を書き、卒業していくのか
※あくまで、僕の経験の範囲からこの記事を書いております。すべての大学、すべての研究室に当てはまることではありません。また、理系大学生向けです。 研究室配属されている皆さん、こんにちは! 大学には、『卒論(卒業論文)』というものが存在します。 『卒論』は、学部生が行った研究をまとめたもので、主に3、4年生のときに研究室配属された学生が卒業時に発表・提出するものです。 ちなみに、大学院の修士過程修了時に提出する論文を修士論文、博士課程では博士論文と言います。 ほとんどの人は、大学で研究室配属をされたときに人生初めて『論文』というものを書くと思います。いきなり「論文を書く」となると、なんだか大変なことに思えますよね。 バイト先の先輩が「卒論が大変なのでバイト休みます」みたいなことを言っているのを聞いたことがあるのではないでしょうか? 今回は、卒業論文はどのように執筆されていくのかを紹介したいと思います! 【前置き】研究室によって卒論の過程は大きく異なる 卒論の過程を書く前に、少し前置きをします。 卒論の書き方は、所属する研究室によって大きく異なります。 卒論のテーマ(研究テーマ)を決める時期、書き始める時期、卒論のページ数、発表の方法などは、研究グループや研究室によって様々です。 なので、ひとくくりに「卒論はこう書くもの」とは言い切ることはできません。 したがって今回は、一番一般的で多数派の卒論の流れを書きたいと思います(とはいえ、僕自身もすべての研究室を見たわけではないので、自分の経験(体験談、他の研究室の口コミ、インターネットなどからの情報)の範囲内です)。 配属から卒業までの流れ 研究生のような形で、3年生から配属を許容している研究室もありますが、4年生から研究室に配属するのか一般的です。 よくある配属後の流れは、だいたい以下の通りです。 配属 → (研究室課題) → (院試勉強)→ 卒論テーマ決定 → 実験、研究 → 卒論書く → 卒論発表 ()は、ある研究室とない研究室があります。 研究室課題は、その研究室で活動や卒論を書くために必要な知識を得る課題が多いです。プログラミングの課題、専門的な問題など。
【驚愕】よっぽどの理由がなければ大学院学歴ロンダなんてするな。500万くらい失う可能性あり。
みなさんこんにちは! 学歴ロンダリング(通称学歴ロンダ)をご存知でしょうか。 学歴ロンダとは、現時点で通っている学校よりも、より良い学校に行くことで学歴を上げることで、一般的に学歴ロンダといえば、大学から大学院に行く際によく聞くワードです。 大学院は定員やその他の理由から、大学よりも入りやすく、最終学歴が高学歴の大学になるためです。 現在でも、大学院から他のよりレベルの高い大学に行くことは珍しくありません。 しかし、最近では学歴の意味がだんだんと薄くなってきているので、ただ学歴を上げるために他大学に進学する人は少ない気がします。 しかし、大学院の学費は国立ならどこも同じなので、どうせなら学歴アップをついでに…という感じで、地方国立から旧帝大などに大学院から進学するひとは少なからずいます(というか、自らがそう)。 しかし、旧帝大などの国内の中でレベルが高い大学院でしかできないことをやるために進学するなど、特別な理由がない限り、他大学院への進学はおすすめできません。 その理由を今回はお話ししたいと思います。 先に答えを言ってしまうと、生涯年収が200万~500万くらい減る可能性があります。 200万を失う可能性の理由 まず、奨学金というものがあります。 奨学金は、ご存知の通り、機関から借りるお金です。 奨学金にも色々種類がありますが、今回は一番有名で借りる人が多い、日本学生支援機構の奨学金について述べます。 この日本学生支援機構による奨学金には、無利子の第一種奨学金と有利子の第二種奨学金があります。 奨学金と聞くと、両親の収入によって条件が満たされないといけない、みたいなイメージがあるかもしれませんが、大学院では親の年収は関係なく借りられます。 そして、第一種奨学金では返済免除を申請することができます。返済免除を受けられる学生の枠は、学部(大学)では少なく、返済免除を受けるのはよほど成績が良いなど条件が厳しいですが、大学院では奨学金は比較的返済免除されやすいです。 つまり、大学院では、親の年収が関係なく奨学金が借りられ、返済免除もされやすいです。 このような制度は僕のような自分の貯金、収入のみで大学院に通っている人にとってはありがたいです。
【比較】VRの時代!VRゴーグルのおすすめ機種10選あなたにあったVRはどれ??
みなさんこんにちは!! 最近ではVRでのライブのリアルタイム配信が行われたり、YouTubeでVR用動画配信が行われたりして、どんどんとVRの時代に突入していっていますね!! 5Gの本格的な実用化に伴い、VRの市場が格段に増えると予想されています。 そして、VRの用途は非常に多い!! 不動産や会議、会場容量が無限なライブなど、様々な面で期待がされています。 一家に一台、VRゴーグルが置いてある時代が来てもおかしくはありません!! 実際に、最近では英語系YouTuberバイリンガールChikaさんが、メルボルンの街並みをVR映像で配信しました。 そんなとき、その動画を楽しむのにはVRゴーグルが必要なわけですが、VRゴーグルってどれを買えばいいの…?高い…?という感じになりますよね~。 そこで今回は、今あるVRゴーグルを一挙に紹介します! 安心してください!配信動画を観るだけなら、1000円もしない安いゴーグルもありますよ! おすすめVRゴーグル スマホ用VRゴーグル VRを体験したり、配信動画を観るだけなら、このスマホ用VRがお手軽でおすすめです。 自分のスマホをゴーグルに設置するだけで、立体感ある動画が楽しめます。 安いのが特徴になります。 ハコスコ タタミ2眼 安さ:5 クオリティ:2 少しずつ値段が上がってきている気がしますが、100円前後で購入吸うことができます。 対応機種が幅広く、比較的安いのでおすすめです。 SAMONIC 3D VRゴーグル 安さ:4 クオリティ:3 かなり売れているVRゴーグルです。 ブルーライトをカットする機能、電磁放射線防護機能が付いており、目に優しいです。ピント調節も可能。 イヤホンとBluetoothコントロールが付いています。 これでこの値段はコストパフォーマンス良いですね。 Canbor VRゴーグル 安さ:4 クオリティ:3 SAMONIC 3D VRゴーグルと同じくらい人気。こちらも、幅広い機種に対応しています。 付け心地が良いのが特徴。 Bluetoothコントローラが付属。 Galaxy Gear VR 安さ:3 クオリティ:4
大学院(修士)で英語は必須??→【答え】できなくても卒業はできるが、本気で研究するなら必須。
みなさんこんにちは。 大学院とは、大学の次の進学先の高等教育研究機関とされ、理系大学生では大学院に行くのは全く珍しくありません。 大学院について考えるとき、大学院では英語が必要なのか?できないと卒業できないのか?大学院生は分野を問わずみんな英語ができるのか?という疑問を抱くときがあると思います。 そこで、今回はこの質問に答え、大学院生活の実態に沿って、その答えの理由と条件を述べようと思います(タイトルに答え書いていますけどね)。 修士論文(研究)を進めるときに英語はどんな時に使うのか 文献調査 過去の研究でどんなものがあったか、現在世界ではどんな研究がされているのかなどの文献調査で、英語で書かれた論文を読む必要があります。 基本的に研究は世界初である必要があるため、自分が論文を書くときに、他の論文と被っていないかを確認する際に、英語論文を読み漁ります。 他にも、研究室の活動として論文輪読や本読みを設けているところは、英語の論文、書物を読む機会が強制的にあるかもしれません。 しかしながら、英語の論文をほとんど読まずに修士をしていく人が全くいないわけではありません。文献調査が十分でない、もしくはテーマがすでに世界初であることが保証されており、する必要がない、単に面倒くさいひとはそのまま修了していきます。 留学生との交流 大学院は、留学生も多いです。 日本語を話せる留学生の方もいますが、そう多くはないと思います。 そういった場合、コミュニケーションをとるのに英語を話す必要があります。 国際学会、海外出張 自分の研究結果を、国際学会で発表するかもしれません。そういった場合、資料は英文で書き、英語で発表することになります。国際学会で発表することは珍しいことではなく、修士の学生でも結構います。 また、他大学での共同実験などで、海外出張をする場合があります。とのとき、相手先とコミュニケーションをとる場合があります。自分の研究室の先生が海外の先生とつながりが多い場合、海外出張があるかもしれません。 修士論文は英語で書くのか? 日本人で修士論文を英語で書く人は少なく、日本語で書く人がほとんどです。ただし、先ほども言ったように、参考文献として英文を読むことはあります。
みなさん、こんにちは!! 今回は、『不幸せに生きる方法』を伝授します!! みなさんは幸せになりたいですか?? 「幸せに生きる方法」を教えてくれる素晴らしい本やネット記事ははたくさんあると思いますが、それを読んで本当に幸せになった人はどれくらいいるのでしょうか? 物事には反面教師が必要です。成功談ばかり読んでも、モチベーションは上がり、なにをすれば良いか、どんなことを習慣にすればよいか分かるかもしれませんが、もしかしたら良くない習慣をしているのならプラスマイナス0になっているかもしれません。 よって、幸せになる習慣を身につける前に不幸せになる習慣を無くす必要があります。 幸せになるには、不幸せにならなければいいんです。 ということで、不幸せに生きていく方法を学びましょう。 不幸せになる方法 ※これから挙げるのは『不幸せになる』方法です。できれば反面教師にしてもらいたいことです。 人と全く会わない 不幸せになるには、極力、人に会わないようにしましょう。家からなるべく出ずに、自分の頭の中は自分の思想で貫きましょう。幸せになってしまう要因の一つとして、人々を幸せにしたい、この人を幸せにしたいのような人に対する''愛''があります。これは、ひとと会わないことで解決します。 ひとと会わないことで世間のことが分からなくなり、インターネットに書いてあることのみが頼りになります。協調性は皆無になり、数日すると、話し方を忘れ、不幸せになることができます。 なによりも、人と会わなければ、人生は変わりません。あなたがすでに不幸せならば、不幸せなままで居続けることができるでしょう。 一日2時間しか寝ない、一日12時間寝る 睡眠は、極端に短いか、極端に長くしましょう。 エジソン、ナポレオン、そして現代の成功者の中にはショートスリーパーと呼ばれる人がおり、一日3時間から4時間しか寝ない方がいますが、一日2時間しか寝ない人はいないでしょう。なので、成功したくない、不幸せになりたいひとは2時間しか寝ない生活を手に入れましょう。まず間違いなく鬱になります。
他大学進学を目指す者にとって研究室訪問は必須か??→【答え】入試制度による。
みなさんこんにちは! 今回は、大学院進学、特に他大学の大学院へ進学しようと思っているひとへの記事です。 いくつかの他大学の大学院に合格し、進学をした自身の経験から書こうと思います。 大学院進学に関して、よく、次のような質問をいただきます。 「他大学の大学院に進学したいんですが、研究室見学をしなければ落とされますか?」 「研究室見学は大学院進学に必須ですか?」 研究室見学(訪問)とは、行きたい研究室や興味のある研究室を訪問し、先生の話を聞いたり、研究室の雰囲気を知るためのものです。 僕も大学院を受けるまでは、いろいろなネットの体験談を見たり、先輩に聞いたりしていました。なかには、''大学院に進学したいなら研究室見学は必須''という記事もありました。 このようなことから、僕自身、研究室見学をしなければ100%落ちるとまではいかないけれど、ほぼ必須なものだと思っていました。 確かに、研究室訪問をしていない学生が合格すると、会ったこともない学生が研究室に来ることになるので、一般的には見学に来た学生の方が優遇される気もします。なので、世間的には研究室見学が''合格のためにコネをつくる目的''としてとらえられる場合もあります。 でも、結論を先にいうと、入試によっては研究室見学自体はほとんど関係ないですし、研究室見学をしておいた方が良いパターンであっても、見学をしなかったからといって100%落ちるということはありません(建前上は)。 つまり、入試制度に依存するので、どんな大学院でも研究室見学は必須というわけではなく、厳密には ''合格したいなら研究室見学をなるべくしておいた方が良い'' パターンと ''研究室見学は全く関係ない'' パターンに分けられます。 よって、研究室見学の前に入試制度を確かめておくことも大切です。 これについて、詳しく見ていきます。 ※とはいえ、合格に関係がないとしても行きたい研究室があるならば研究室訪問はしておいた方がよいでしょう。この記事はあくまで合否に関するものです。 ※今回は、大きな大学で実施されている合同研究室紹介や研究室見学ツアーなどでの見学は除きます。 入試制度をざっくりと分類
【研究室配属予定の方へ】行きたい研究室が決まらない!研究室のココに注目しよう。【決め方】
みなさんこんにちは! 研究室配属制度を設けている大学もしくは学部に所属しているひとは、3年・4年生、大学院に進むなら大学を卒業した後に研究室に配属されると思います。 この記事を見てくださっているということは、おそらく研究室配属に向けて、研究室の選定をしようとしているのではないかと思います。 しかし、実際に行きたい研究室を決めるというのは意外と難しいもの。 やりたい研究がすでに決まっているひとは悩む必要はあまりないと思いますが、ふわっと考えているひとにはなかなか数少ない研究室から1つを選ぶのは迷いますよね。 心配しないでください。そういう人はとても多いです。 今回は、研究室を決めるにあたって、研究室のどのようなところに注目すべきなのかをまとめました。 研究室のパラメータ 研究室を決めるには、いくつかのパラメータ(要素)があり、ざっくりと挙げると以下のようになります。 研究内容(研究実績などを含む)研究室メンバー(教授陣、学生)の数や人間性研究室の物理的環境(実験機器、部屋の快適さ)研究室を出た後の進路(就職、修士・博士進学)研究室の忙しさ(コアタイムの有無、ミーティングの頻度)他の研究室との共同研究場所 これらをひとつひとつ見ていきます。 研究内容 やりたい研究が決まっている人は、ここに注目すれば良いでしょう。 自分の通っている大学にそれがあればそこに決めればよいのですが、やりたいことがあってそれに近いことをやっている研究室が無い場合は他大学の大学院進学を検討しても良いかもしれません。大学院から他の大学に移るというのは(特に理系の大学院では)よくある話です。詳しくはこちらの記事をご覧ください 。【実体験】旧帝大でも大学院ならだれでも受かるというのは本当?→【答え】本当です。 また、自分が思い浮かべる研究内容と完全にマッチしているからといって、研究内容だけで決めてしまうと痛い目に遭うケースもあります。 たとえば、研究室の先生と人間関係的にうまくやっていけないところや、就職したいにも関わらず、忙しすぎて就活をまともにやらせてもらえないところなどです。
みなさんこんにちは! 見ての通り、僕はブログで記事を書いているわけですが、実は4月4日に新たにブログを開設しました。 今回は、これらの軽い紹介をさせていただきます! はてなブログを始めました。 今回、新たに開設したブログはこちらの2つです。 思ったことしか書きません。 内容:ニュースや普段感じたことについてゆる~く書きます。 予定更新頻度:1ヶ月8記事くらいを目標。基本的には気が向いたときにだけ。 日本テックふぁくとりー 内容:テクノロジー系のニュースなど。 予定更新頻度:未定 はてなブログを始めた理由 さて、なぜこのタイミングで新たにブログを開設したのか。 実は こちらの記事「ブログに疲れて、はてなブログを始めました。」にも書いたのですが、基本的にはもっとのびのびとブログを書きたいと思ったことが原因です。 このブログ「理系リアルタイム」では、情報が間違わないようになど、かなり気合をいれて書いています。まとめ記事などはリサーチをかけてから書くので、結構時間がかかります。 また、初心者ながら、SEOにも気をかけていました。キーワードとかを考えると、書ける記事も限られてしまいます。 そして、このブログでは「しょぼい」記事は載せたくないと思うばかり、ブログを書く楽しさが薄れていきました(実際にはしょぼい記事はありますが)。 つまり、疲れたのです。 思ったこと、思いついたことを気ままに書きたい。これによって、ブログに対するストレスが多少は軽減するのではないかと思い、思ったことしか書きません。を始めました。 そう、Twitterでつぶやくように、ブログをしたいのです(じゃあ、Twitterでいいじゃん!とは思わないでください。一応、これはブログ強化に多少はつながるので…)。 日本テックふぁくとりーに関しては、ついでです。テクノロジー系の記事だけに絞って書きたい自分もいたので。
【大学院進学】大学院に進学するために準備しておくべきこと。まとめ
大学院進学希望のみなさんこんにちは! 今回は、大学院進学をする人向けに、大学院に進学するための準備として必要なことをまとめました。 これらは大学院進学者にとっては当たり前なことばかりですが、やっておかなければならない必須なことです。確認としてご覧ください。 これを読んで、あなたも理想の研究生活をスタートしましょう! 行きたい研究室を決める 当然ですが、行きたい研究室を決めます。 すでに大学院でやりたいことがある人は、そう迷わずに行きたい研究室が見つかるでしょう。 しかし、そうでないひとがほとんど。内部進学ならば、その大学にある研究室から選ぶことが多いと思います。 研究室の選び方は、内部進学であれば、すべての研究室を見学したり、先輩や同級生から研究室の情報を得れば良いでしょう。 外部進学であれば、あとで述べる研究室見学をするとよいですが、その前に、目星をつけておいた方が良いでしょう。研究室の情報を得る方法は、(1)行きたい大学院があるならその大学の知り合いに聞く、(2)ホームページを見る、(3)今通っている大学の先生に聞くなどがあります。最近では、(4)TwitterやFacebookに投稿している研究室もあるので、雰囲気が分かるかもしれません。 研究室を選ぶポイントとして、 研究内容、研究実績研究室の環境、雰囲気(指導教員、博士課程の学生数など)進路先(就職、進学)場所(地元、一人暮らし) などがあります。 研究内容で決めるのが好ましいですが、研究内容だけで決めてしまうと自分には合わない研究室だった場合、つらい現実を歩むことになりかねません。 研究内容も、ホームページ等では分からないところがありますし、研究室の環境などはもっと分かりませんので、研究室を訪問することをおすすめします。 研究室見学(訪問)をする 外部進学の場合は、できることなら研究室見学をすることが好ましいです。研究室見学をすることで、研究室の先生がどんな人か、実際にどのように研究を進めているのかが分かり、入学後のギャップを減らすことができます。 研究室訪問の手順はこちらにまとめてあります。 過去問を入手する
【実体験】旧帝大でも大学院ならだれでも受かるというのは本当?→【答え】本当です。
みなさんこんにちは! 学歴ロンダリングという言葉を聞いたことがありますか?? 学歴ロンダリング、略して学歴ロンダとは、偏差値(もしくはあらゆる面でのレベル)の低い学校(大学)から高い学校(大学)へと行くことで、学歴を上げることをいいます。 学歴ロンダリングは、小中高、もしくは高校から大学の段階ではあまり議論にならないのですが、大学から大学院で学歴ロンダリングするというのはしばしば話に上がります。 なぜなら、大学院というのは大学よりも入りやすく、比較的簡単に最終学歴を大幅に上げることが可能であると考えられているからです。 しかし、大学院に進む人はその大学からそのまま進む人(内部進学)の方が圧倒的に多く、実際に「簡単か?」という確かなデータはありません。 特に大学院に進むのは理系が多く、理系は早慶といった有名私大よりも旧帝大のような国立への進学が好まれるので、特に旧帝大の大学院に入学するのはどれくらいの難易度なのかを気にする人は多いのではないでしょうか? そこで今回は、そんな大学→大学院でのロンダリングは本当に簡単なのか??について、自身の体験談をもとにお答えしようと思います。 本記事は、他大学進学寄りの内容になっています。他大学進学を目指している人は、ぜひ参考にしてください。 ※この記事では、 一般的にレベルの高い大学院に進学する場合、 学歴を上げたい人、研究の関係で他の大学院に進学する人をすべて含めて''学歴ロンダリング''と称しています。 結論 まず、いきなり結論から述べたいと思います。 自分が思う、結論は以下の通りです。 研究室にこだわらず、かつ偏差値45以上くらいの大学に通っていれば比較的どこの大学院にも受かる。 これについて掘り下げていきます。 どこの大学院か まず、''どこの大学院にも''というのは、日本のすべての大学院のことです。 つまり、東大、京大をはじめとした旧帝大や早慶などを含めた大学院です。海外の大学院は、根本的に入学条件が異なるのでここでは除きます。 研究室にこだわらなければ そして、これらの大学院のどの研究科、どの研究室にも入れるかというと、それは難しいです。
【メモの魔力】気になる本『メモの魔力』を読んで学んだこと。メモを使おうとは思わなかったけれども…
みなさんこんにちは!! 『メモの魔力』という本を知っていますか?? こちらのメモの魔力は、SHOWROOM株式会社の代表取締役社長である前田裕二さんが著者であり、 発売2日で17万部、1ヶ月強で22万部を突破した、めちゃくちゃ売れている人気ベストセラー本です。 この本のおかげで、人生が変わったという人も多いようですね。 メモの魔力にはTwitterで募集された「人生の軸」が全員分掲載され、話題となりました。 メモの魔力は今週土曜日にテレビ番組「世界一受けたい授業」でも紹介され、さらに多くの方に読まれると予想されます!! 書店でも強くPRされていたので、僕もついつい手に取ってしまいました。 今回は、そんなメモの魔力を読んだ感想を綴りたいと思います。 前田裕二さんの経歴を簡単に紹介 前田さんの経歴を簡単にまとめると、以下の通り。 1987年 東京都に生まれる2010年 早稲田大学政治経済学部を卒業2010年 UBS証券会社に入社。2011年 UBS Securities LLCに移り、ニューヨークで株式セールス/アドバイザリー業務に従事。2013年 株式会社DNAに入社。2013年 ライブストリーミングサービスSHOWROOMを立ち上げる。2015年 SHOWROOM株式会社を設立。2017年 初の著書『人生の勝算』を出版。Amazonベストセラー1位。2018年 2冊目の著書『メモの魔力 The Magic of Memos 』を発売。Wikipediaより引用 31歳と若いですが、凄まじい経歴ですね。 多くのメディアにも出ている前田さんを、一度も見たことがない人は少ないのではないでしょうか? 前田裕二さんはいつでもどこでもメモを取る「メモ魔」として知られ、メモの魔力はその前田さんの独自のメモ術を主軸に据えた一冊となっております。 メモの魔力から学べることをざっくりと メモの魔力では、 普段、前田さんがどのようにメモを取っているか、 なぜメモが大切なのか、 メモによってどう思考を深めるか、
【新元号「令和」が発表されました】平成生まれとして思うこと。
みなさんこんにちは!! 2019年4月1日に、平成の次の元号が発表されました!! 新元号は、令和です!! 発表の様子は、こちらです。 いやあ、平成に変わったときの、「平成」と書かれた色紙をもって発表しているあの映像は何度か見たことがありましたが、まさか別の元号で、その瞬間をリアルタイムで見ることができるとは…(ちなみに、僕は平成7年生まれ) もし昭和から平成に変わる発表を見たことがない人は、こちらの動画をどうぞ。 「平成であります」が印象強い映像です。ちなみに、令和の発表時のスタイルは、この平成発表のスタイルを参考にしています。 これで僕も、「ひとつ前の時代のひと」になるわけですね…(笑) さて、実際に平成から令和に代わるのは5月1日からですが、今回は平成生まれとして平成、そしてこれからの時代である令和について思うことを述べようと思います。 少し、真面目な内容なので、そういうのが苦手なひとは他の記事を見てくださいね!! 明らかなモノの進化 僕が生まれたのは、ちょうど携帯電話が世に出て普及し始めてから少し経ったころでした。 あの頃は、ポケベルやショルダーフォンがそれまでにあったので、携帯電話もそこまで「スゴイ」夢のような発明品として扱われていなかった気がします。 そして携帯電話は徐々に進化していき、いまでは「電話」という名前を含んでいるものの、性能としては全く別物のスマートフォンとして世の中を便利にしています。 スマートフォンも携帯電話と同様、以前の発明品から徐々に進化してきたので、人間にとってそれはそこまで「スゴイ」と驚くほどではないものとなっています。 例えば、1年前の自分に最新のスマートフォン、Google Pixelを見せても、そこまで驚かないでしょう。 しかし、携帯電話の時代の人にGoogle Pixelを見せたら、便利な生活に期待し、興奮し、そして過剰な想像によって未来が怖くなるかもしれません。 この約30年間で、それほどモノの性能は変わりました。
【学生必見】お金稼ぎだけじゃない!!学生にブログやYouTubeをおすすめする理由 6選
みなさんこんにちは!! 僕は見ての通り、ブログをやっています。 最近では、ブログやYouTubeを始める人の多くは、アフェリエイトやアドセンスなどの広告収入を目当てに始めるようになりました。 しかし、お金を稼ごうとしても、そんな簡単ではありません。時間もかかるし、体力もいるし、下手したら1円も稼げずに終わる人もいます。 しかし、ブログ・YouTubeをやる利点はお金稼ぎ、それだけではありません。 今回は、ブログやYouTubeなどをやることで金銭面以外にどんなメリットがあるのか、お話ししたいと思います。 ブログ記事やYouTube動画をつくるには時間がかかるものなので、時間に余裕がある学生には特ににおすすめです。 ブログ・YouTubeをおすすめする理由 知識が得られる ブログを書くにあたって、まとめ記事やトレンド記事を書く場合、情報収集および情報確認をしなければなりません。 普段ニュース記事を見て頭に入らない人でも、ブログに書くために念入りに調べ、アウトプットすることでしっかりと情報をキャッチすることができます。 また、ブログを書いていると、インターネットの構造(ドメイン、スラッグ、SEOなど)の知識も自然と身に付きます。 YouTubeも同じで、話す内容をリサーチする段階で、情報収集を行い、知識が付きます。 基本的にブログやYouTubeは無料で始められますから、お金が稼げなくても、これだけでやる価値はあると思います。 ネット上での集客スキルが身に付く 書いたブログを見てもらうには、何らかの形で集客する必要があります。 SEO対策がかなり強い(検索上位にすぐあがる)記事が書けるなら無理に集客しなくても良いのですが、近年ではGoogleの検索アルゴリズム変動のため、個人ブログがSEO部分で戦っていくのは難しいです。 よって、SNS(Twitterなど)で宣伝したり、YouTubeからブログ、ブログからYouTubeなど、様々なプラットフォームを利用して集客する必要があります。
みなさんこんにちは!! 実は僕、大学院を中退して半年の間、フリーター(無職)でした。 その後、他の大学院に進学することになり、今に至ります。 その空白の半年間、僕は何をやっていたのか? 今日はそれを書きたいと思います。 半年間の時間が与えられたときは、無駄な時間を過ごしてしまうのではないかと、不安でした。 高校生までは部活や受験で何もしなくても良い時期などなかったし、大学生の時も毎日勉強していたので、ある程度の充実した日々が遅れていたのではないかと思いますが、 それまでのように外から何の強制力も働かない状況で、自分は時間を有意義に使えるのかと。 しかし、その空白の半年間は、もしかしたらそれまでの僕の人生の中で、最も充実した半年間だったかもしれません。 もちろん、もっと充実した時間は過ごせたはずです。まだまだ自分に甘いです。これからはもっと時間を有効に使って、人生を無駄にしないようにしなければなりません。 とはいえ、もともと大したこともやってこず、新しいチャレンジをしようとしない体質の僕にしては、この半年間は有意義に過ごせたのではないかと思うのです。 ※これから挙げるのは、大したチャレンジではありません。ごく普通の大学生がやっているようなことです。 半年間でやったこと ブログを始めた 正確には半年間ではなく、3か月間ですが、このブログを開設しました。 始めたきっかけは、友達がやっていたのと、将来的に副業をするであろうと予想される中、バイト以外で稼げる方法の可能性のひとつとして、ブログを選びました。 とはいえ初めから収益化できるほど甘くはないと分かっていたので、自分に合っているかを確かめることも含めて、とりあえず3か月間で100記事書こうと考えました。 3か月で100記事書くとなると、1日あたり1~2記事以上書く計算になります。 このペースはもちろんプロのブロガー、ライターさんに比べればめちゃくちゃ遅いですが、 もともと僕は飽き性な性格です。過去には幼少期に学習塾を2回辞め、高校時代には部活を2回辞めています。 長続きしない僕にとっては、この3か月チャレンジは小さな挑戦でもありました。
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