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shinmaimanaのブログ https://shinmaimana.hatenablog.com/

介護保険が始まった年から作業療法士をしています、東日本大震災の年に脳出血で倒れて左片麻痺です。基本経験を通して少しでも誰かの足しのなればという内容を書いています。発達障害、育児、読書、気になった事は調べたい気質なので色々書くかと。

shinmaimana
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2019/03/28

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  • 笛とねぷた祭りと少子化と

    小4の娘が夏休みが始まる前に。 『もらった』と言って、 お祭りで使う横笛を持って帰ってきました。 ホイホイくれるものでもあるまいと、娘の同級生の親ネットワーク経由で情報収集すると、どうやら本当にクラス皆がもらったようで。 その横笛は地域の団体所有の物であったらしいのですが。 少子化で祭りのお囃子の笛の練習に来て欲しいと子供たちに呼びかけても人数が集まらず、小学4年生に所有している横笛を提供してお囃子の練習とお祭りに参加してほしいという意図であったのですかね(真相を確かめたわけではないですが)。 有るもの(横笛)を長めに祭りに参加できる年齢層に先行投資って発想は効果的なアイデアかもしれませんね。…

  • 麻痺していない側の脚の疲れやすさ対策の一つとして立体構造のインソールを使っています

    そもそも足の「アーチ」とは とてもざっくりとですが、これは「足の骨と筋肉などから形成されている弓なり状の構造」のことを言います。足にはこのアーチが3本あり、これらの頂点3点で体重を支えています。 アーチが崩れると足にかかる衝撃を和らげることができないので、足が疲れやすくなります。そして上の方へ衝撃がダイレクトに伝わって膝や腰へも負担が。原因不明の膝痛や腰痛は足からきていることも考えられます。 https://www.caresoku.com/chiebukuro/2018/09/post-7.html まず↑URL様より引用させていただき、足の「アーチ」について記載させていただきました。 で、…

  • 夏休み恒例イベント(子供たち企画のおでかけ)

    わが家では、夏休み恒例イベントとして子供たちと一緒に映画を観に行きます。 毎年の恒例としては。 仕事がパートの私が平日の休みの日を予定して計画。 私は自動車の運転が出来ないので、バスを利用して映画館まで行きます。 家の最寄りのバス停の時間表や、乗り継ぎのバス停時間表、映画の上映時間など必要な情報は子供たちと一緒に調べます。 どの時間の上映に間に合うように映画館に着きたいか考えて、時間を逆算して、出発時間から子供たち主導で計画して行動です。 当然、計画が甘かったりする事もありますが、そこは休みの日ですし、計算違いや失敗も流動的に動いて楽しむ姿勢で、思いどうりの時間に着かなくても、先に昼ご飯を食べ…

  • 意識的にキレるってなんだろう?

    和佐大輔氏や、堀江貴文氏が著書の中で意識的にキレると書かれていましたが。 どうにもこの『キレる』って行為は、以前まで私は感情的で衝動的な行動のように思っていたので、『意識的』と『キレる』が結びつかなくて、ふしぎに思っていました。 この意識的にの意味は戦略的にキレるって事であったのかな、 と脳科学者中野 信子氏の著書を読ませていただいて理解できたように思えました。 shinmaimana.hatenablog.com 『キレる!脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』 脳科学者中野 信子著 小学館新書 の中に、 戦略的にキレる言葉の運用術の項目がありまして。 誰も損をしないキレ方は大き…

  • (左半身マヒですが)今年こそは走れるようになる‼

    『今年こそは走れるようになる』 これを目標にして、あきらめずに手を変え品を変え色々取り組むこと、もう3年くらいにはなりますかね~。 あきらめる気はサラサラないので、今年も面白おかしく頑張りましょうかね~と思っていたらもう今年も7月終わりそうですな。 真剣さが足りないから目標達成出来ないと、お思いかもしれませんが。 私、リハビリテーションの専門職(作業療法士)をしていて。 トレーニング自体も好きなので趣味のような感じで努力の過程も楽しんでいます。 (言い方を変えれば芸の肥やしってやつですな)方法を検証する楽しみが有ったり。 で、金属支柱の短下肢装具使ってますが去年は支柱が折れました。 装具屋さん…

  • 依存とマインドフルネス

    私は作業療法士ではありますが精神分野は学生の頃実習で学んだ程度なので学び直しです。 依存(いそん、いぞん、英: dependence)とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である。行動的依存、身体的依存、心理的依存は物質関連障害の特徴である。 日本語ではアルコール中毒、薬物中毒のように、中毒と呼ばれることも多いが、現在医学用語として使われる物質の毒性に対する急性中毒、慢性中毒(Intoxication)は、依存症とは異なる。 関連の用語として嗜癖(しへき、英: addiction)とは、物質使用を繰り返し、使用量が増加し、使用できない状態となると重篤な症状を呈し、使…

  • 『ちょっとした不審者騒動』が増えたのは地域のつながりが弱くなったことも原因かと思ったり。

    不審者と一般の人の境界線ってのはどこにあるのですかね? 小学校の先生が言っていましたが『みんなに挨拶しなさいと教えたい、しかし子供たちの安全を一番に考えなくてはいけないところもある』と言う言葉がどうにも心に残っておりましてね。 親(おや)は無(な)くとも子(こ)は育(そだ)つの意味 実の親がいなくとも、子はどうにか成長していくものだ。 世の中のことはそう心配するほどのこともないというたとえ。 ↑はgoo国語辞書より引用です。 世の中、地域の人々がむかしほど容易には信用でき難くなっていることに原因が有りますよね。 明らかな社会的なマナー違反や迷惑行為を子供がしていても下手に注意すれば、注意した子…

  • 子供達の夏休みが始まりました(集中できる時間を上手く作って習慣化したいところです)

    長男、小6にしてみれば小学校最後の夏休みです。 宿題なんかは、それなりに自分で出来るんので付きっきりでなくても良いのは助かるのですが、あの子の場合、長期の休みになると、日がな一日YouTubeとゲームばっかりになりはせんかと気になるところです。 小6ともなるとけっこうな反抗期具合なので、距離感の取り方は難しく思うところですね。 shinmaimana.hatenablog.com 親の『こうして欲しい』を 強く言っても反発をまねくだけ。 なら、長男の言い分は、一回聞いて受け止めて理解を示しつつ、あくまで『こうしてはどうか?と』提案するくらいにかかわり方をとどめないと、自主性、自立心を損ねるのか…

  • 吉田松陰先生と発達障害の娘に学んでみましたって話です。

    吉田松陰先生『四十七大戦』という漫画で学びましたが、先生付けしないと、山口県民の方々に怒られてしまうみたいなので、先生と記載しています。 本題からずれた所から入りましたが、吉田松陰先生の名言『諸君、狂いたまえ』って 今の時代的に面白いですよね。 この場合の『狂う』は英語的なcrazyの意味ではなく 自分でも持て余すような情熱でもって常識や固定観念にとらわれず己の信ずる事を行うってことのようですね。 生きる活力を奪う時代だとか言われる昨今。 されど教育は旧態依然として標準的で型にはまった人間を作りたがるシステムを変えようとはせず。 私はそりゃあ、発達障害の子が学校で浮いたりしますよって言いたいで…

  • 子供の頃SF映画でみたような近未来の世界に少しずつ近づいている。

    6年後具体的に始まる事が現時点で決定している事として、 東京から順次5G通信網が整備されていくことが決まっているようです。 現在の3G、4G通信に代わって、時間のずれを感じさせないというこの5G通信が、整備された時、本当に色々な変化が起こるのでしょうね。 ※ちなみに現在Wi-Fiなどで使われている5Gとは5ギガヘルツ帯通信であって、2025年から開始予定の5G通信とは別物なのだそうです(Wi-Fiを扱ってるショップの店員さんに教えてもらいました)。 無人タクシーは技術面と法整備の両方が整う必要がありますが。 自動運転についての下記URL記事を見る限り遠くないように思えます。 https://j…

  • オリンピックもテクノロジーできっと変わる。

    はじめに、ダイバーシティ、マッチョ、eスポーツについてを記載したいかと思います。 ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。 ※下に記載したマッチョな考え方、マッチョイムズとは対極的ともいえる考え方と思います。 …

  • メガネをかけると耳が痛い(痛みの原因は直接その場所には無い場合も)

    365日お風呂と寝る時以外はメガネを外す事のない私としては。 メガネをしていて痛みがでたりするのは大きな悩みだったりします。 何が言いたいのか、先に言ってしまえば何の事は有りません、ちょっとしたことが原因で他の場所に痛みが出る事は大いに有るということです。 どうにもメガネをかけていると右の耳がだんだんと痛くなってくるのに悩まされましてね、長く使っているものでこんなことは無かったのですがね。 『眼鏡市場』さんで購入したすごくかけ心地の良い『フリーフィット』なんです。 まず誤解の無いように『フリーフィット』はすごく良いメガネです。 何に問題が有ったのか?私です。 ちなみに『眼鏡市場』さんは購入した…

  • 知識量よりも質問力?英語力より日本語力?

    問題を解く力よりも、適切な質問をする力、問題自体を作る力の方が重要なのではないかと考えたりします。 アインシュタインも、こう言っているそうです『もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられるとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう』と。 実際、多くの問題解決そのものは必ずしも自分の力のみで行わなければならないという訳ではないですし、国会でパソコンの持ち込みが禁止なのは日本だけみたいですしね、なんとなく、頼ったらダメってな風潮は有るように思えますよね。 必要とされている問題を提起する力、必要なニーズを拾い上げる力の重要度が増しているのかもしれませんね。 …

  • マインドフルダイエットには他にも依存関連の多くに応用が利きそうな有能さを感じます

    無理なくやせる脳科学ダイエット 久賀谷 亮著 主婦の友社出版 興味をひかれる内容でした。 今までにも 何を食べるか?のダイエット法 炭水化物をあまりとらないようにしてみましょう、とか。 野菜中心の食事にする、とか。 タンパク質をしっかり、とって炭水化物とらないとか。 いろいろありましたね。 どう食べるか?のダイエット法 野菜から食べると食物繊維が糖質や脂質の吸収を緩やかにしたり減らしてくれる、など。 なんで食べるか?を追求したダイエット法は無かったですな。 なんで食べるか?どうして食べたいのか?についてしっかり考えられていないと、結局は『何を食べるか?のダイエット法』も『どう食べるか?のダイエ…

  • 子供の記憶力をよくするには睡眠が大切

    今回書きたいのは記憶関連で2つです。 まず、1つ目。 記憶に大きくかかわる脳の部位として海馬が有ります。 海馬の成長には、睡眠が大きくかかわっているようです。 海馬が最も成長するとされているのが6歳から12歳の期間 その期間9時間~10時間の睡眠をとる事で、有効的に海馬の発達を促す事が出来るようですね。 しっかり睡眠はとったほうが記憶力に関しては良くなると思われます。 基本的に、子供たちに対して、こうしろ、ああしろとは言わない無責任気味な親の私ですが、 睡眠をきちんととるようにすること。 人に言われたからそうする、だとかは無いようにしてほしい、 とにかく一度は自分の頭で考えるようにすること。 …

  • 麻痺側の手がつめたいのは筋肉のポンプ作用低下からの末梢血流の循環低下。

    筋肉のポンプ作用の話になります。 筋肉(骨格筋)の収縮と弛緩(しかん)がポンプのように働くことで血管に圧力をかけ、四肢末梢(まっしょう)の静脈血流を心臓に戻す働き。 筋ポンプともいい、血液が末梢の静脈から中枢へ戻っていく流れであることから静脈ポンプともよばれる。筋肉が収縮すると静脈が圧迫され、中の血液は押し出されて血流が生み出される。この血流は、末梢側へ流入しないように静脈内の静脈弁が働いて逆流を防いでいるので心臓へと戻っていく。 反対に筋肉が弛緩するとふたたび静脈が血液で満たされる。 この収縮と弛緩が繰り返される筋肉ポンプ作用によって、末梢から心臓への血液の環流が持続される。 とくに下肢の静…

  • 次女の「ジュゥベェ」

    子供の言い間違いって面白いってはなしです。 わが家の次女ちゃん(もうすぐ4歳)は基本てきに奥さんにべったりです。 私は育児に関しては、必然的に長男、長女と一緒になっていろいろやることが多いです。 ただ、長男と長女が小学校に出発してから、奥さんが仕事に行く準備をしている時間は、 次女と一緒にあれこれ準備したりして過ごします。 で、次女ちゃんは最近英語に興味がお有りのご様子で 色々な物を持ってきては「これ、エーゴでなんてゆ~の~?」と私にたずねます。 絵本を持ってきて指を指しながら、たずねたりなどですが。 しばらく飽きずに毎日この遊びは続きました。 ある日ニコニコしながらほめてくれとばかりの勢いで…

  • ネット検索の発達でよくわからない怖さは無くなった?

    青森県弘前市の誓願寺には閻魔様と奪衣婆様がいらっしゃいます。 子供の頃私はこの奪衣婆様がやたらと怖かった覚えがあります、 うちのばあちゃんはこの奪衣婆様を、なぜか『しおからばば様』と言っていたのですが。 子供の頃の私にとって正体不明のナゾの存在『しおからばば様』は閻魔様よりずっと怖かったです。なので、いろいろな大人に『しおからばば様』って何者なのって聞いてまわりました。そして、大人でも誰も知らなかったのがよりいっそう恐怖を深めました。 そもそも子供の頃は大人に対しての質問自体が間違っていたのですね。『誓願寺にいるしおからばば様』についてと質問すれば大人は誰か教えてくれたのかもしれません。 よく…

  • スイブルスイーパー、片手で掃除をするには優秀です。

    画像は、通販番組でも一時期よく見かけました【スイブルスイーパー】ですが。 私のように片麻痺の為左の手足が不自由だったりすると、こんな軽量小型の掃除機はなかなか重宝しますって話で、 いい所と、いまいちな所を、片麻痺の私の主観から書いてみようかと。 部屋の掃除をするのに通常のコードの有るタイプの掃除機は片手で扱うには重量や小回りの面から 結構な使い勝手の悪さを感じます。 掃除する部屋の環境次第な部分も有るのですが、このスイブルスイーパーは充電式でコードレス、かなり軽量なので持ち運びは非常に容易で使い勝手は良いです。 ただ、絨毯の掃除には向かないようです、充電の減りがかなり激しいうえにそんなにきれい…

  • 聴覚過敏と新しいマーク

    イヤーマフの使用を含めて聴覚過敏に対して、周囲の理解を促すためには、新しく出来たこのマークは良いように思います。 http://www.ishiimark.com/symbol_usapin.html うちの娘も得意ではない音はありますし、現状でイヤーマフは使っていませんが、イヤーマフを必要としている子もよく見かけるようになったと思います。 これは、一概に聴覚過敏の子が増加したというより、今までは周囲が我慢を強いてきたのではとも思ってしまいますね。 とても他人事とは思えないので、ようやく周囲が理解を示しはじめ、認知が得られてきているというのは良い事かな、あとはこの認知がもっと広がってくれること…

  • 認知症とiPadによる他者交流

    イギリスでは、認知症になったらまずiPadを配られ、その使い方を他の認知症の患者さんに教えてもらうという、取り組みが行われているみたいですね。 すごく良い取り組みだと思います。 作業療法士として、デイケアに勤務していると、利用者さんの認知機能維持向上のために何をするべきか、何ができるかは、つね日ごろ考えているところでありますが。 やはり、逆に何が認知機能に良くないのかを考えると、 限定された他者交流機会の少ない生活環境というのは認知機能面を考えると可能なら生活サイクルを改善していただければありがたいところだと思います。 shinmaimana.hatenablog.co shinmaimana…

  • 巡回審査に行ってきました

    6月に案内の手紙が装具屋さんから届いて、7月に入って巡回審査がありました。 この巡回審査ありがたい制度ではあるのですが、開催場所が自宅から遠いと結構行くのが大変なのと、指定医さんと装具屋さんが一緒にみてくれるのだから、きっと恐ろしく混むよね~と今まで言ったことが有りませんでした。 巡回審査の概要についても少し ↓青森県身体障がい者の巡回審査及び厚生相談についてのリンクです。 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/ssodan/s-junkai.html 実施機関 (1)障害者相談センター協力機関 (1)各市町村 (2)各地域県民局健康福祉部 福…

  • お姉先生の巨大きゅうりクッキングで姉妹関係改善しよう

    画像は畑で収穫した巨大キュウリです。 今回は、これを姉妹で一緒に料理して姉妹関係の改善に取り組んでみましたって育児記事です。 キュウリって夏場はありがたい野菜ですよね。 植えた種類は、ツルが畑のあちこちに地面を這ってどんどん伸びる種類で、キュウリ自体も地面にそのまま生る(画像のきゅうりに土がついているのはそのため)のですが、これがなかなか成長が早いです、2週間畑を見ていないと、単一の電池より太いサイズのものがたくさん収穫できます。(2週間も放置するから極端なデカさになるのですがね) ただあまり太くなると、皮が硬くなってむく必要が有るのと、種が気になるので取り除かないといけません。 画像の通り見…

  • 反抗期二人のぶつかりあい、収束はYouTubeで

    男の子、女の子それぞれの反抗期の特性を理解しておけば、はたで見ている親はやきもきしますが、何かのきっかけで上手く関係は修復されそうですって話です。 こじれてた反抗期の兄妹関係の修復過程について例を紹介です。 我が家の長男は反抗期真っただ中です。 なので親としては、自立心を尊重して距離感もって、おかしな方向にいかないように気をつけて対応している感じです。 shinmaimana.hatenablog.com かたや長女も反抗期にさしかかった様子だったり。 仲間意識が持てる対象以外には、とりあえず言動のあたりがきつくなりがちです。 興味を持っていること、一生懸命にやっていることに対して親も興味を示…

  • 発達障害と思春期の特性、あわせて考えてみたら、意外に合理的な対応ができそうです。

    長女の発達障害の特性として、多動性、過集中、衝動性は前提に理解した上での育児を心がけてます。 shinmaimana.hatenablog.com さらに環境因子として能力のパラメーターとしては平均的で部分的に突出していない方が集団には受け入れられやすい。 となれば、多動性、過集中、衝動性の特性ゆえに大いに能力のパラメーターにばらつきの有るうちの娘は集団の中では苦労も多かろうと普段から気を付けている次第です。 shinmaimana.hatenablog.com 最近気を付けるようにしているのは、発達障害としての特性は別として、うちの娘も思春期にさしかかった感じですからね。 正常な発達の部分を…

  • 反抗期の男の子とマッチョイズムの相性は確実に良くないかと。

    私、昭和50年代生まれとしては、子供の頃は、少し危険な遊びなんかは当たり前のように日常的にしていたことでした。 子供のころはさほど危険性について疑問も持ちませんでしたね。 具体的には雪国なので、大雪が降った日には二階の窓や小屋に登って屋根から飛び降りるなどです。 今思うと少し大きめの石の一つでも着地地点に有ったら大ケガですね。 水不足の年に小さめなダムのすぐ下で釣りをしたことも有りましたね、『禁漁区域です放水しますので移動して下さい』とアナウンスが有ってからようやく帰り支度をして、危険は無かったもののこれまた今にして思うとその時の管理職員さんが優れていたからよかったものの、危険極まりないですね…

  • 脳科学的視点からの思春期の娘と同じ目標を設定して共闘するメリット

    TV番組の世界一受けたい授業でも、著者の脳科学中野信子氏ご自身が出演されていましたが。 イライラして何を言っても反発する思春期の女の子への接し方として、 娘と同じ目標を設定して共闘するのが有効って内容です。 理由としては、 思春期の女の子は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が活発になり、異質なものに対する拒否反応を示すようになる、好き嫌いがハッキリしてくる時期。 こちらが良かれと思う事でも少しでも意に沿わないと否定し「イヤ」「無理」「サイアク」などと言って拒否することも多くなる。 それが異質なものに対する拒否反応なのだとしたら、同じ目標を設定して共闘するのが有効というのは納得できますね。 根…

  • 人類史規模で男の子の反抗期をとらえれば、ごくごく自然な事(男性ホルモンのテストステロンが原因)

    TV番組の世界一受けたい授業でも、著者の脳科学中野信子氏ご自身が出演されていましたが。 言葉も行動も荒っぽくなってきた反抗期の男の子 思春期の男の子は闘いたくて仕方がないこれを前提として理解してあげれば親は不要な心配をしなくて済むのかもしれません。 理由として、思春期の男の子がイライラする、人や物に当たろうとする、これは攻撃性の強い男性ホルモンのテストステロンが急激に増えてきている時期だからかもしれません。 10代前半の男子の脳と身体は、闘いたくて仕方がない状態になっているのです。 むしろ現代のシステムがヒトの成長に合っていないともいえる。 昔なら10代を過ぎると元服して初陣に臨んでいたいた時…

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