教室も折り返し過ぎて若い訓練生と気心知れ和気あいあいに授業を進めている。知的障害(軽度)も発達障害や統合失調症など様々な症状を持ち合わせ集合教育ではなくマンツーマンが必要となる。販売力を養成しながら知識や技能を現場スタイルで学び就職に役立ててもらうのだ。基本的には週一日の教室で約5ヶ月間みっちり日常の実務を身に付け、実際の売場什器や商品を用いて業務のノウハウを手取り足取り習得してもらっている。留意は意思疎通!話術だけでなく身振り手振りのボディランゲージは当たり前、今日のイメトレを頭に描きながらJRに乗り込む。さらに接触を嫌う巣ごもりや引きこもりの殻を破るのも大事な役目で生半可ではない。ボランティア8年目と言っても手抜きはない、羅針盤は笑顔で一人の落ちこぼれも出さず全員参加型のゴールを目指している。訓練生以...【座学ネタ話】障害者教室!何より講師が充実