各街ごとに旅をしてまして複数回行った街も多いです。 こころ折れそうで折れない一人旅。週末はどこへ? タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、マレーシア、ラオス他、アジアの旅行記です。
約5年ぶりになったサムイ島は今回通り過ぎるだけですが かつては島の外周を一周していますから所々が懐かしく 田舎道をただただ揺られて走るバスの窓に流れる風景を そんな目をして見ていたら30分ほどで空港に着きました あの頃はパタヤに住んでいてウタパオ空港も見たくて なぜか突然思いついてサムイ島に行く気になりました テイクオフの24時間前をきってネットでは間に合わず その朝パタヤヌアで買ったチケットでここへ来ました (サムイ空港はバンコクエアウェイズ専用空港ですから 朝、パタヤの営業所に買いに行って昼便で来ました) サムイ島空港 奇抜なデザインはバンコクエアウェイズ専用空港だからこそ かつて行ったス…
タオ島を出港したフェリーは穏やかな波の上へ やっぱり何よりも天気がいいことで気持ち良く 土日利用の短い滞在のタオ島も見えなくなれば 一階のクーラーの効いた快適な船内でうとうと やがて1時間15分ほどでパンガン島に到着すると 出口に並んで準備する騒がしさに目覚めまして ここからサムイ島まではあと30分で着くみたいで それならと三階のオープンデッキに再び来ました ごっついファランばかりですが冷房の効いた1階の船内 まだ大きな荷物を背負い続々と乗客は乗り込んできます 3階オープンデッキ 眺望はいいのですがさすがにずっとはいられません タオ島のこじんまりとした町から離れていきますよ 遠ざかるタオ島とナ…
島の朝は静かすぎるくらい穏やかに訪れて 音がすると思うとそれは荷物を運ぶ車の音 一日の始まりと終わりはフェリーの発着で それが島で一番の賑やかな時ってことです 私もちょっと朝の砂浜を最後に散策したら コーヒーでも飲んで出航時間を待ちますが バンコクへの帰りはサムイ島経由にしまして 通り過ぎるだけのサムイ島から離陸しますよ 今回の一泊二日の旅はチュンポン空港に降り立って チュンポン国鉄駅へ行き、そしてフェリー乗り場へ フェリーでナンユアン島経由の、タオ島で一泊して フェリーでサムイ島へ行き空港からバンコク帰路です 朝の砂浜に島の名前、亀(タオ)のオブジェですが 左に曲がりくねった海岸線の沖はナン…
タイランド湾に本土から離れて小さくポツンと浮かぶ 島だからこそ暗くなってしまえば取り残されたようで 夜の闇もなんだか急激に足元まで降りてきた気がして 何ひとつ見えないとしても海に向かって飲むのがいい いつの間にか始まっていたタオ島での観光の第二部は 微かな船の灯りに照らされながら引き返していく波の 海の向こうのタイ本土を想像する地元民ときっと同じ 今夜はそんな気持ちでただひたすら飲んでおけばいい 通りが異常に明るく感じるのは周りが暗いから 水平線にまだ夕焼けが残る桟橋横のレストラン ちょっとだけでもって覗くだけのつもりでした なんか足を上げて座るのが気に入りましたし 座り方のバリエーションも勝…
ナンユアン島の観光を無理やりに繰り上げましたので あとはタオ島のメーハートの街なかを散策するだけで いつものようにちょっとした坂道通りの途中にあった 宿泊ホテルに荷物を置きシャワーを浴びて出かけます 狭い区域の中に集中するのは島特有の造りなのですが それだけにアジア野郎には効率がいいってことになり 時間優先の旅なら尚更、街なかを理解しやすいことで あとはどこで一応ビールを飲んでおくか選ぶだけです すれ違うバックパッカーに現在地を聞かれてしまうのも 今さっきついたばかりの俺に聞くか?って思いますが ショルダーバックのちょっとそこまでの恰好がいけない? たぶん狭い通りだからこその言いやすさもあるん…
つい時間優先の1泊2日の旅のハードスケジュールに押されて 降りちゃいけないところで降りちゃったものはしょうがなく タオ島まで最短距離で500m程しかない安心感もありますが 実際、泳いで流れのある海を渡るわけにはいかないと思う そんなことでオープンレストランでビールを飲む暇はなく View Pointぐらいは上って見て帰ってやろうかが第一優先 第二優先順位は当然タオ島へ渡るためのボート確保ですが まずは気持ち良さそうにレディが横たわる砂浜を歩きます 不自然に大きすぎる岩の間を縫うように桟橋が伸びていますが こんなところも歩きたいと思いフェリーを飛び出した理由です (もちろん、当初はタオ島に着いて…
↓この記事はチュンポンからの続きです Chumphon City まあ、いいだけ飲んだらバスがやってくる時間になって ファランのバックパッカー連中も駅から出て来ました ロットゥーじゃなく2階建てのバスは狭くはなく快適で ぎゅうぎゅう詰めにはならない人数で出発しました 30分ほどで着いたフェリー乗り場の長い桟橋の向こう タイランド湾もここまで南下すれば流石に海も綺麗で 所要1時間45分もの船旅にビールはつかないとしても 初めてのルートってこともあり長くは感じませんよ 小ぶりのバスではありますが2階建ては乗車人数に余裕があります チケットカウンターと乗船口 長~い桟橋(海水浴に適した結構な遠浅なん…
Lomprayah社のフェリー乗り場への送迎時間は12:00で それまでの時間はチュンポン市内を散策する気になって 国鉄駅から街の中心部であろう通りを歩いていきますが 見事にこれと言って私の目に留まるものはありません 言い方を変えれば落ち着いた街ってことでしょうけれど タオ島、パンガン島、サムイ島への玄関口のひとつでも ここに長居どころか宿泊すらする観光客がいない現状は 移動待ちぼうけのファランの他は私だけってところです そんな時間調整に挟むしかないビールタイム休憩さえ さすがの田舎街の午前中では厳しいところでしたが だだっ広い駅前の大衆のカラオケ併設のレストランに 何とかひとり、ぽつんとそこ…
え~空港から乗ったロットゥーは国鉄駅で降ろしてもらい ワンパターンでありながらも、街の玄関を見ておきますが 決して鉄ちゃんじゃないとしても中心地には間違いなくて 狭い街だからこそのここで街を見切ってしまえるものです 駅横にはフェリーと乗場までの送迎付きをネット予約した LOMPRAYAH社の営業所もあってここからバスが出ます 列車に乗る旅はしないとしても欠かさず駅に寄ることで かつて行った260km北にあるホアヒン駅とも繋がった チュンポン駅は国鉄・南本線の1等駅になっていますが ここより南はトラン、ナコシータマラート、ハジャイ駅 ハジャイ駅なんて6年も前で懐かしくて涙が出そうですが ここに立…
チュンポン空港はやっぱり見慣れた感じのレイアウトで 田舎の空港の出発・到着はワンフロアーに決まってる それでも一応、バンコクへの復路空港はここではなくて サムイ国際空港になりますから出発側も見ておきます 到着ゲート側の出口の手前にはロットゥ-のカウンター フェリーはすでに購入済みですからパックチケットじゃなく 市内中心、チュンポン駅までのチケットを購入しまして いつものようにある程度乗客が集まるまで待たされます Nok Anna機材 乗降客の数は知れてるでしょうから空港内が地味なのはしょうがない タクシーのチケットブース Lomprayah社のフェリーチケットは買ってありますので FAME社の…
もう書庫が作れませんので新しい場所はこの書庫で やっぱりホットなものは温かいうちに記事にしますが 忘れてゆく方が断然多いじゃないかと思う昨今では 忘れたものは思い出せない理屈から早く書きますよ 今回も変則ルートで往路はドンムアンからノックエアー 復路はスワンナプーム着のバンコクエアウェイズです チュンポンへ飛んだら、そこから高速船でナンユアン島 そして低速ボートをチャーターしてタオ島で泊まります 翌日は高速ボートで通り過ぎるためだけのサムイ島へ 5年ぶりの懐かしさはあっても、そのまま帰りますよ ボートに乗ってる時間が長くハードな週末なのですが 島フェチ、フェリーフェチの満足する旅にはなりました…
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