フリーランスイラストレーターが語る、趣味の演劇・映画・本のレビューブログ。 (演劇は宝塚から大衆演劇、ミュージカル、アングラなんでもござれ) ただの感想で終わらずできるだけ深く考察できるように頑張りたいと思います。
大晦日、である。はじめてひとりで越す大晦日。 迎えるであろう正月。 テレビのない、わたしの部屋は、 ラジオアプリから聞こえる声で 少々のさみしさをやわらげる。 ラジオを聞き流しながら カーテンを洗った。 昔クリーニング店のアルバイトをしていたとき 最初に教えてもらったことは 「掃除しなくて良いところはひとつもない」 という確固たる信念だった…! 掃除する度、どこかにその意識が しみついている。半年も続かなかった、けど。 掃除は好きな方であるので また半年後に 洗ってあげようかしら、ね。 。。。。。。。。。。。。。。。。 大晦日に1年で読了した本を 読書ノートとともにふりかえったり 手帳をぱらぱ…
こんばんは。 今日は冬至ですね。 最近ずっと、自分はどうしてこんなにも 「文学」にこだわっているのかな、と考えることがある。 三島由紀夫の「禁色」に心を奪われ、 漱石の「それから」にのみこまれるなど、 劇的な体験をしてきたけれど、実のところ そこまでしっかり読みこめていないいない、気もする。 近代小説 という「ふるい」くくりにあるそのものたちを 紐解けば、その同時代性に親近感がわき おどろいて、 このままにしていては、 いけない気がしてくるのだ。 わたしという小さな世界だけで 完結させていては もったいない気がしてくるのだ。 (これは奢りなのか) 「面白さを知ってほしい」 なんて月並みな表現だ…
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