今回は両国中の過去問傾向と対策について。 両国中は適性検査Ⅰ、Ⅲが各300点、適性検査Ⅱが200点で出題されます。 また、適性検査Ⅰ、Ⅱは各45分、適性検査Ⅲは30分となっています。 加えて、学校からの報告書は200点分、1000点満点の選考です。 適正検査Ⅰ 適性検査Ⅱ 適性検査Ⅲ 適正検査Ⅰ 適正検査Ⅰでは、2つの文章が与えられ、3〜4題の読解問題と、400字程度の作文が出題されます。 配点は読解問題が40%、作文が60%です。 読解問題は20字程度から60字程度と他校の出題と比べ、短い字数で答える問題が多いのが特徴です。 作文は文章の内容をふまえた条件のある作文が出題されます。 比較的オ…
小石川中の傾向と対策について。過去問を解く際の注意点。目標点をどの程度に設定するか。
お子さんの幸せを願っていたことでしょう。 親としてとてもやり切れないニュースです。 お子さまあっての心配事、悩みごと。 自分の身に置き換えることすらできません。 ただただ、お悔やみ申し上げます。 ご冥福をお祈りいたします。 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。 お子さんについての具体的なご質問等、右記のお問合せで受け付けております。 ぜひ、遠慮なくお問合せください。 ↓ 以下にたくさんの役立つブログがあります。私も参考にさせていただいています。 //
公立中高一貫受検について。 偏差値の低い中学校を検討する。 そのメリットは。
おかげさまですっかり具合が良くなりました。 早速ですが、今回からは公立中高一貫校について記してみます。 都内の小石川、両国、白鴎をメインに想定し、 できるだけ他の学校や私立中学にもつながる内容にしたいと思います。 確認事項 合格者の共通点 これだけで良い 確認事項 厳密に言うと小石川は都立中等教育学校、両国、白鴎は都立中学校と呼ばれています。どちらにしても中高一貫です。 倍率は平均すると5~7倍、一般枠の試験日が2/3、合格発表は2/9というのが例年の実施状況かと思います。 適性検査(試験)は質量ともにレベルの高いものが要求されています。 学校ごとの色合いはあるにしろ、共通認識としては概ねこの…
申し訳ありませんm(_ _)m この暑い中、風邪をひきました。 全く更新できていないですね。 治ったら頑張ります。 気温の変動が激しいですね。 みなさんも体調管理お気をつけください。 // // ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。 お子さんについての具体的なご質問等、右記のお問合せで受け付けております。 ぜひ、遠慮なくお問合せください。 ↓ 以下にたくさんの役立つブログがあります。私も参考にさせていただいています。 //
中学受験について受験生への接し方。入試当日の見学。得点や偏差値をどのように捉えるか。
中学受験に際して、親御さんにご注意いただきたいこと。偏差値の高い子の特徴、親御さんがしてはいけない注意。 した方が良いこと。
中学受験をする上で、親御さんからお子さんへの接し方の注意点。
中学受験の算数克服に必要な「割合と比」の攻略について。 人気校、不人気校や偏差値によらず、「割合と比」の攻略抜きに合格は難しい。
今回は、中学受験とお金にまつわる話をまとめてみました。 お金についての悩み 平均受講料を求める 固定費の見直し イレギュラーな出費 できる気がしませんか お金についての悩み 「お金がないから中学受験は見送ろうと思う」 「お金がかかりそうだから中学受験をさせるか迷いがある」 よく聞く声です。 事実、中学受験をするにはお金はかかります。 ・月謝 ・年間維持費(何だかよく分からないけど取られる) ・教材費 ・各期講習受講料 ・特別講座受講料(特に受験生、合宿や正月特訓など) これらの費用を下げること、削ることは現実的には難しいですね。 特に、月謝と維持費についてはどうしようもありません。 とは言え、…
今回は、私立中学を取り巻く環境と受験校選びについてまとめてみました。 学校数の半減 合格ラインと学校のブランド力 限界集落から見る学校減少 卒業校がなくなる 100%受かる入試 今後の受験校選び 学校数の半減 結論から言うと私立中学校の数は数年以内に半減します。 明日とか来年という話ではありませんが、じわじわと減少していくはずです。 皆さんの周りにも既に兆候が現れています。 倒産に追い込まれる大学 定員割れしている大学 加速する公立小中学校の統廃合 … 良くお耳にされていることと思います。 私立中学だけは例外、ということはあり得ません。 事実、1986年に200万人程度であった12才人口は20…
今回は個別指導(またはその併用)の問題点をまとめてみました。 最初に念を押しますが、個別指導を全否定するものではありません。 利用の際の注意点としてお読み頂ければ幸いです。 塾からの提案 個別指導のメリット 個別指導のデメリット メリットに落とし穴あり 塾側の思惑 疑心暗鬼になって検討する 塾長不足 薬に例えると 週1回個別指導の効果 塾からの提案 皆さん塾から示されるオプション講座について考えたことはありませんか? ・お子さんに必要だから勧められるのか? ・ノルマを達成するために勧められるのか? 経験上、答えは後者8割といったところです。残念ながら。 嫌でも勉強時間を確保できるという点では各…
次回に引き続き割合と速さについてのテクニック・裏技を2つ挙げておきます。 ③時計算 時計算は分数計算が絡むので嫌がるお子さんは多いですね。 これからお示しする方法は、 ・テストで残り時間が少なく ・それでも何か書いて正解に近づけよう(絶対ではありません) という邪道なものです。 結論から言うと時計算の答えは□・△/11(□+△ は10の倍数) ※3・7/11は「3と11分の7」のように読んでください。 例:1時から2時の間で長針と短針が重なる時刻を求めよ。 まずは、見込みを立てます。(ここが一番重要!) 重なるとしたら5分から6分の間、もしくは6分から7分の間ぐらいの見込みは立てられるでしょう…
「割合と比」から速さの話になりました。 せっかくですので、裏技的なものを記しておきます。 ただし、当然のことながらこれらは正攻法ではありません。 あくまで自力で解く力を着けることを目標になさってください。 それから、「そんなこと知ってるわ」という方は聞き流してください。 ①旅人算 例:1000m離れた300m/分のA、200m/分のBが向かい合って進むとき、出会うのは何分後か? 典型的な旅人算です。向かい合っていますので、速さの和で割りますね。 1000÷(300+200)=2分後 です。 では、2人が互いの出発点を往復したとき、2回目に出会うのは何分後か(1回目は2分後) 1瞬で分かります。…
引き続き「割合と比」についての話です。前回お話した「単位に着目」することができるようになれば次のステージです。ただし、慌てずに進みましょう。 単位を観察していれば分かることですが、中学受験において 異なる単位が出るのは速さに関わる問題だけです(極論ですが)。 速さを求めるには、「秒、分、時間、日」と「距離、個数」。 この2種類さえ区別がつけば十分なのです。 そして、この2種の区別がつけば、 「き・は・じの3原則」 「線分図利用の問題」 「時計算」 「仕事算」… へと応用範囲が広がっていきます。 これらは普段の声掛けで意識付けをすることができます。 例えば、日々の計算問題、10分で10問解けたと…
令和1回目の記事となりました。今年もよろしくお願い致しますm(__)m 前回に続き割合と比についてです。前回、割合と比に強くなることが算数得点アップの近道であることに触れました。今回はその方法を考えてみたいと思います。 もともと割合とか比という概念に強い子はいますが(少数派でしょう)、ここではそれほど強くないことを想定します。 結論としては「単位に着目」することがポイントになります。 割合に関して何が話をややこしくしているかというとテキストです。割合単元になると出てくる「割られる数」「割る数」のフレーズ。どっちがどっちだか分からないからできないし、「地球は自転している」ぐらい実感の沸かない抽象…
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