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ムギオのお酒探訪 https://www.mugiosake.com/osakenoblog/

ウイスキーやクラフトジンの蒸留所の歴史、おすすめ銘柄の種類・価格・口コミ評価・飲み方をご紹介します。

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2019/02/19

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  • グリーンスポット ミドルトン蒸留所のシングルポットスチルウイスキー

    「グリーンスポット(Green Spot)」ウイスキーはアイルランド・ダブリンにある有名ワイン商・ミッチェル&サン(Mitchell&Son)社がプライベートブランドとして所有している銘柄です。 かつてワイン商は蒸留所から樽を購入し、自社ブランドでウイスキーをボトリングして顧客に販売していました。スコッチのボトラーと同じですね。 時代の流れとともに伝統が消えつつあるなか、同社は現在もミドルトン蒸留所に昔のレシピで委託注文して販売しています。ちなみに、ミドルトン蒸留所を経営するのはアイリッシュディスティラーズ社(ペルノ・リカール傘下)。 同社は「West Corkウエスコーク」のコークディスティラーズ、「Jamesonジェムソン」のジョン・ジェムソン&カンパニー、「Powersパワーズ」のジョン・パワーズというアイルランド南部の3社が合併して1966年に誕生した大企業です。

  • ニッカ伊達の種類・終売や品薄中の価格と定価、味評価、宮城峡との違い

    「ニッカ伊達(Nikka Date)」はニッカウイスキーが製造、アサヒビールが販売している、ノンエイジの宮城県限定ブレンデッドウイスキーです。 ニッカ伊達の特徴は使われている原酒が宮城峡蒸留所の原酒のみで、宮城峡モルト、カフェモルト、カフェグレーンの3種類です。 宮城峡モルトは豊かな香り、カフェモルトは酸味、カフェグレーンは原料由来の甘さを残しているのが特徴と言われます。

  • vat69 映画登場の特級オールドボトルと現代。風味の違いとは

    「VAT69 Whisky」は1863年からスコットランドのサウスクイーンズフェリーで、ウィリアム・サンダーソン&サン社(ディアジオ社傘下)が製造しているブレンデッドウィスキーです。 VAT69のVatとは樽(Cask)であり、69は69番目の樽を意味します。読み方はバット69で、このスコッチの誕生は1883年。 ウィリアム・サンダーソン氏が自身でブレンドした100種類のウイスキー樽を用意して、熟練のテイスター集団を集めました。 そこで専門家が最高だと評価したのが「69番目の樽」だったため、このブランド名の販売が始まりました。

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