chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ロンドン留学と就活と https://dondurman.hatenablog.com/

現在大学三年生で休学してロンドンに留学しています。ファッション、映画、読書、そして海外生活について楽しく綴っています。

dondurmen
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/02/09

arrow_drop_down
  • 自殺について

    「真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ。」 とアルベール・カミュが『シーシュポスの神話』の最初の文がある。 自分は高校時代に鬱気味になり、偶然その期間にカミュの作品(異邦人やペスト、カリギュラなど)に出会い、彼の書く本が人生のバイブルとなった経緯がある。 自殺は日本で生きていると割とありふれた言葉だしニュースや記事で日常的に見かける言葉だと思う。 自分が高校時代に鬱になって救われたのが、カミュが本の中で「生きる意味なんて誰にもない、そこが出発点だ」みたいなことを言っていてハッとさせられた。 生きること自体に意味なんてないしあるとすればそれは社会的に後天的に造られたものなのだ…

  • うざい留学生

    帰国後のうざい留学経験者の実態 自分ももしかしたら海外かぶれの痛いやつかもしれないけどあえてこのテーマについて書きたいと思う。 1. 日本語が出てこないと抜かすやつ 本当によくいるやつですね笑 最初に言っておくと、日本語が出づらくなることは場合によってはありえます。 自分の場合、高校生の時に留学した時、親、日本の友達との連絡を一年間経っていました(ケータイも持って行かなかった)。そしたら帰国直後、確かに日本語よりも英語の方が出やすい感覚が1週間ほどありました。つまり、日本語が出てこない風になるには、どれだけの期間、日本語を話さない、見ないっていう期間が多かったかによると思います。 それなのに、…

  • フューチャリズムについて

    フューチャリズム?? フューチャリズムとは、フトゥリズモ(伊: Futurismo、フューチャリズム、英: Futurism)とも呼ばれ、過去の芸術の徹底破壊と、機械化によって実現された近代社会の速さを称えるもので、20世紀初頭にイタリアを中心として起こった前衛芸術運動(Wikipediaより) 自分は現代アートに興味があり、実際にイギリスの大学で勉強しているのでフューチャリズムがいかに思考において役立つかについて書きたいと思います。 現代アートは、政治、戦争、テクノロジーがとっても関係がある(というかメインテーマ)ので、アート的観点からこういった小難しいものを捉えるのはアートに興味がなくても…

  • 英語資格試験、字幕英語の映画の話(私はTOEFLを受けたい)

    自分が過去に受けた英語資格試験 中学校一年生の時に英検4級をとって英検はそこで終了しました。笑 高校の留学の時にスレップテストという今は亡きテストで必要な点数を取得しました(多分TOEIC換算で800点くらいだったはず) 大学の時にTOEFL,そして今回の留学でIELTSを取得しました。 いろいろ受けて思うことはそれぞれ特徴が違うし一概には言えないのですが、この中で日常に役立つのはどれかって言われたら迷わずケンブリッジ英検って自分はいう(受けたことないしmentionもしてない笑) 結局就活で必要なTOEICは個人的にウェブテストの延長みたいな感じで努力ができるってことの証明以外になんの意味も…

  • 人生のバイブル〜正直に生きる〜

    私のバイブルはカミュの『異邦人』 異邦人 (新潮文庫) 作者: カミュ,窪田啓作 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1963/07/02 メディア: 文庫 購入: 21人 クリック: 167回 この商品を含むブログ (412件) を見る 自分にも正直で本音で生きていきたい。しかし、人間らしく本音で生きることは実は本当に難しく、非常識である。カミュの『異邦人』(新潮文庫、1954年)で主人公ムルソーの身に起こった出来事や行動を通じて、その事実を痛感した。本作品は二部構成から成り立っており、第一部ではムルソーの視点から日記のように記されている。 ある日、ムルソーは母が亡くなったことを電報で受け…

  • ネイティブみたいになるための英語勉強法とは

    日本の英語教育は間違っている? 英語について話したいと思います。まず結論からいうと もしネイティブのような発音になりたいのであれば間違っている と私は考えます。 今、日本の英語教育は変わってきていると思うので僕の時代 と教え方が違うかもしれませんが、個人的には、lとrも区別し て発音してできない人が英語の先生になれることが驚きです。 人間、言葉を覚える時、耳から入ります。何が言いたいかとい うと、私たちは誰も日本語の勉強をして日本語を覚えたわけで はないですよね。つまり、音を聞いてなんとなくその音を覚え て後々文字と結びつけて私たちは日本語を習得しました。他言語 でもやり方は同じです。 僕も偉…

  • 英語のために留学行くの?〜圧倒的主観による留学の考え方(語学学校か大学留学か?)

    YOUは何しに留学へ? ※最初に断っておきますが、あくまで個人的見解です。 よく、英語が喋れるようになりたいから留学に行くという人がいます。 正直な感想として、そんな今の時代日本でもできるようなことに何百万もかけるのかと、、、 言語なんて結局何かをするためのツールでしかないのでそれが目的として留学してはお金に見合った成果は得られないと思う。 また、自分は大学生なので就活的観点から行くと留学したことをアピール するなら英語力ではなくて実際に現地で何を感じ、何が困難で、 それをどう成し遂げたかを論理的に話せないといけないので、 英語力なんてTOEICで見られておしまいだろうし、留学中何もしなかった…

  • 音楽の話〜How to Save a Life?

    The Fray 自分は人一倍音楽を聞くのが好きですが、海外の曲で自分のお気に入りの曲を一曲あげるとフレイの"How to Save a Life"はかなり上位に入ってくると思う。ちなみに日本人アーティストならBump of Chickenが好きです。 The Fray - How to Save a Life (Official Video) この曲はボーカルのIssacが薬物中毒の子達に面会してできた歌と言われていますが、きっと一般人からするとなんでそんなことをするんだとか、薬物で気がおかしくなっただとか思うかもしれません。でも、彼らはただ自分たちに寄り添って欲しくて、助けて欲しいだけなの…

  • ロンドンの授業

    授業について 自分は今のセメスターでファッション、現代アート、そしてwebデザインの授業をとっています。イギリスの大学は通常一つのセメスターにつき2〜4つしか授業を入れませんが、日本と形式がだいぶ違っていて、それぞれの授業にlectureとseminarがあってlectureはいわゆる日本の大学の講義、seminarは少人数でディスカッションをして前の授業について議論やプレゼンをして理解を深める時間です。 ファッションの授業の話をすると、ファッションはそもそも少人数なのでディスカッションが多めで、三時間の週と六時間の週があります。なぜかわからないけど9割がアメリカ人でしかも新入生用のクラスのは…

  • 自己紹介

    自己紹介〜Who am I? こんにちは。 現在大学三年生で昨年の9月から休学して1年間ロンドンの大学に留学をしています。 高校時代にも1年間アメリカに留学していたり、幼少期に海外にいたこともあって、海外の生活には慣れている方ですが、正直英語はリスニングに関しては大丈夫ですが、他技能がまだまだという感じです。このブログでは、ロンドンでの生活、普段考えているけど人には言わないようなこと、趣味などざっくばらんに記したいと思っています。 趣味 趣味は、野球、バスケ、映画鑑賞、読書、音楽鑑賞、芸術鑑賞です。 今年の夏にロンドンで初めてメジャーリーグの試合が行われることを密かに楽しみにしています笑 好き…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、dondurmenさんをフォローしませんか?

ハンドル名
dondurmenさん
ブログタイトル
ロンドン留学と就活と
フォロー
ロンドン留学と就活と

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用