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  • 心の富貴

    目覚め, 乗り越え, 解き放て! ❖堅固な幸せの達成こそが.真の勝利者である。 繁栄した日本に生まれて.物質文明の洗礼を受け、所有欲に翻弄されて便宜的で付随的な価値しかない[所有の次元の事物]への欲望に魅入られ執着.愛着しながら.苦しみや不満(ドゥッカ)を造り出しているのが現代人であると言え、そんな現代であるからこそ頂乗で真正な仏教が必要とされるのです。情報社会の真っ只中を生きる今の人々は、世の中に溢れ返る知識.情報(新聞.TV.書籍.雑誌.インターネットなど)の90パーセントが作為的.洗脳的.誘導的.煽欲望的なものである事に気付かずに、世の中に張り巡らされた罠とも言える情報.知識に振り回され…

  • セイムセイムかモアザングッド

    貴方はベンツに乗っている 私は心のベンツに乗っている セイムセイムかモアザングッド…貴方は金財の富を築いてる 私は心の富を築いてる セイムセイムかモアザングッド 貴方は所有で輝いて 私は存在で輝やいて セイムセイムかモアザングッド貴方は愛着と執着の世界で暮らし 私は捨離と無一物の世界で暮らし セイムセイムかモアザングッド貴方は感覚に刺激を与える喜びを求め 私は感覚に刺激を与えない喜びを求め セイムセイムかモアザングッド貴方は恐れと不安を友として 私は真理と喜びを友として セイムセイムかモアザングッド貴方はこの世の王となり 私は天界の世の王となり セイムセイムかモアザングッド

  • 心の次元の形状

    心の次元の形状 良き形状の楽器を通る振動.波動が良き音色を奏でる如く、 良き形状の心の次元を通る心的エネルギーは、善き想いを奏でる… 悪い形状の楽器でも正しく修理されれば良き音色を響かせるようになる如く、 悪い形状の心の次元でも正しく修養されれば善き意識を響かせるようになる… 良く調律されていない楽器は.良い旋律を奏でない如く、 善く調律されていない心の次元は.善い精神を奏でない… ❖心の次元の形状は変えてゆくことができるものなのである… ❖命には色々な次元がある それぞれの次元の喜びと苦しみと満足がある ❖満足感のエネルギーの波動 以前にも書いたが心の各次元に於ける喜び.満足を得るそれぞれの…

  • うんこ道

    過っては忌み嫌われ.異端者扱いされたマイナーな同棲愛者とか.オカマ.オナベなどの人達が一定の権利を有しメジャーな存在となり、一昔前なら世間体を憚かられた[うんこ]も、子供達を中心に[うんこドリル]が人気を拍している今日なら語れるのではないかと思い[うんこ道]とした…笑 これは一つの価値観の話でもあり、当たり前の事でも世の中の通念として憚かられる事柄は多々あるものであり、敢えてそれに踏み込もうとする者を異端者.変人として排除しようとする歪んだ社会傾向やら論理やらが方向性を誤らせたり.正しい道を踏み外させたりするのである。 元来、世間と言うものは、事実を素直に認める性格は持ってない… 伝統的なこと…

  • 退屈の虫

    人は皆、退屈の虫を飼っている… しかも愚かで無明な人は、絶えず退屈の虫に悩まされ、振り回されている… 退屈の虫も又.煩悩(存在欲)であり、退屈の虫の要求に応えようと.外界に意識を向かわせて無明に何かしらを探し求める...しかしそんな退屈の虫の要求に幾ら応えた処で、束の間の喜びを得るだけで.又候.飽き(苦)を生じ.退屈の虫は.更なる要求をしてくるだけ… これが人が何かをしなくては居られない衝動により、じっとして居られず.ゴチャゴチャと雑念したり.落ち着きなくガタガタと何処かしらを動かしたり.意味もなく不満を呟いてしまう原因である。 さらに煩悩に支配されている人は、日常においても絶えず五感官(眼耳…

  • 放てば手に満ちて

    放てば手に満ちて その握り締め.しがみつく心が.苦しみ(毒華・ドゥッカ)を深めさせるのです.… いったい何が握り締めさせ.しがみつかせ.執着.愛着させるのかと自分の内を眺めれば、そこには煩悩(存在欲)が化身している自我意識を自分だと錯覚し、誑かされた愚かな自分を見つける事が出来るだろう… ⚫幸せへの道 ①人は皆、幸せ.喜び.快感を求めていきている…(自殺しようとする人でも死の中に幸せ.平安.喜び.解放を見出している) ②幸せ.喜び.快感.安心.満足の為に所有の次元の事(金.財.地位.承認…)を追い求める… ③しかし煩悩(存在欲)の要求に従って所有の次元の事物を得ても、、更なる要求をしてくるだけ…

  • 妙法蓮華経(法華経)という経典

    妙法蓮華経(法華経)という経典 先ず、この法華経という経典が法華[教]とか日蓮[教]という他宗教(信仰)の教えならば、[そういう宗教も在る]というだけで別に構わないのだが、他の大乗経典類を含めて、仏教のもつ寛容さに阿って.釈迦尊(ブッダ)の説かれた仏教の教えだと偽り、その上.釈迦様(ブッダ)の直説に反しながらも.数ある仏説の中でも最上の進化した教えと嘯き宣り.存在する以上、決して釈迦様の教えとは異質な新興宗教[観音教]の経典である事を書き記す必要があり、それは[庇を貸せば母屋をとられる]の例えの如く仏教の寛容の精神を逆手に取る邪宗門の手口に他ならない部分を内包している事に気付き目覚て真の幸せへ…

  • 生存苦

    生きていれば苦は纏わりついて来るもの… 生きるとは苦(ドゥッカ)であると確かに識って、 苦(ドゥッカ)から目を背けてはならない... 苦(ドゥッカ)に誑かされてはならない… 苦(ドゥッカ)に翻弄されてはならない… 不安定で.不完全で.一時的で.短命な[楽]とは、苦が楽の姿をとって現れている仮りの姿に過ぎない… 苦を本当に理解し.受け容れた時、堅固なる大楽は訪れる… 【苦は無明から生じ、愚心に付き随う】 ⚫[艱難辛苦]を厭わず [願わくば我に七難八苦を与えたまえ]と神仏に祈った昔の武将の話は有名ですが、 願望を適える為には、兎角.楽な方へ流れようとする自分の心の弱い部分を.鍛える苦労や努力が必要…

  • 脳内麻薬とトランス

    古来、宗教.信仰.呪術.シャーマニズム.霊媒などに於いて無視する事が出来ない[トランス状態]と言う脳波(α波)の現象と、内分泌カンノビノイド類(ドーパミン.βエンドルフィン…)などの快楽分質の分泌作用に付いて.仏教的に言うならば…先ず[トランス状態]とは禅那.瞑想によりもたらされると言うより、高度な集中力に依り.外界へと向かおうとする意識から解放された時に現れる[法悦]であり禅那.瞑想.ヨガ.読経.念呪であろうが、立っていようが.座って居ようが.集中力が高まった時に現れる一つの現象に過ぎず、仏教的にはドゥッカ(条件により生起するものは条件に依り消滅する性質のもので本質的には苦)に他ならないもの…

  • 報酬

    ❖ 報酬 悪癖.愚かさ.無明.怠惰.不善.渇望.貪欲.自我.苦(ドゥッカ)などから脱出するためには、それらから受け取る報酬より.真理や善徳に沿った生き方により受け取る報酬のほうが如何に大きく堅固であるか納得できなければ.人は中々.精進することが出来ないもの… 真理に気付くとは心がそう理解する事であり、悦楽と歓びの中を真理へと向かい 実存的な涅槃(ニルヴァーナ)を得るのである…[悦楽の中で智慧の悟りを啓く]のが仏道であり、仏道を完成させる為には智慧(叡智)が必要であり、論蔵(アビダルマ)に阿(おもね)ったり.観念論に追従したり.無思考に不毛な系譜を紡いだり.無明の闇の中で盲目的に現状に甘んじて居…

  • 真理は真理 虚仮は虚仮

    人々よ 真理(真実.事実.現実.実相)を依り処(精神的支柱)として 虚仮(虚構.妄想)なる物事を依り処としてはならない… この諸行無常なる現象世界において、唯一.変化する事も消え去る事もない.堅固で普遍で実相的(無為)な依り処は真理(自然の法則)だけであり、信じる信じないという不毛で盲目的な虚仮なものを依り処とても一時的な安定は得られても条件.環境.時間の変化により消え去り.不安定(苦)へと戻ってしまう性質のものでしかない… 人々よ 真理(真実.事実.現実.実相)を依り処(精神的支柱)として、信仰.信心を依り処としてはならない… 情緒的に親しみ、習俗的に執り行ない、結束の為に奉るは、文化的な行…

  • 渇きと潤い

    肌の渇きはニベアでも塗っておけば潤いもするが、心の渇きは欲望の火焔(ほのお)に煽られたままでは、何を得て凌いだとしても空しい一時の安堵でしかなく、煩悩を火種とした欲望の火焔は.鎮まる事なく、.潤いを探し求めながら.益々と火焔は勢いを増してゆくものである。 今の豊かな社会を見渡せば、物.情報.知識は溢れ返り、趣味.娯楽にも事欠くことがない実に豊かにな社会であるが、その物質的な豊かさに従って、得る事により得られる短命で空虚な喜びが幸せ.潤い.癒やしだと勘違いしたり、その所有量が人間的価値観の基準と錯覚したりして、欲望の火焔で心は焼き尽くされ.喜びを欲しながらも.却って潤いや癒やしや幸せ満足から遠ざ…

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