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  • 幸福は足下にあり

    一切万象、考え方次第 幸せは山の彼方に住むものでも、苦労の先に待っているものでもなく、幸せは足下にありて.後は大事に育ててゆくもの… 仏教は智慧の宗教と言われるが、そう言われる所以は、物事万事.考え方次第で幸せにも不幸にもなってゆくものであり、その為には智慧や叡智が必要となるのだから… そしてその智慧や叡智を顕現させる.深淵なる真理(真実.事実.現実.実相院)を見透し.洞察する為の能力の開発こそが仏道であると言え、その為の集中力の養成と知識や情報であり、能書き.戯れ言.空論.観念などを妄信して信救われる訳でも.得体の知れない神仏の御加護や御利益で救われる訳でも、成仏できる訳でもなく、一切の万象…

  • 幸福と不幸の別れ道

    日本の衰退の原因を社会では少子高齢化と捉える向きが大勢だが、その真実は日本社会を蝕んでいるNIMBY思想(ニンビィ症候群)と無明な妄迷に他ならない。 ひとつには.いつも言ってる[所有の次元の事物の所有量により幸せや満足が得られるのではないか]という浅薄な錯覚であり、一方NIMBYとは英語の[Not In My backYard]の略であり[うちの裏庭にはやめてくれ]思想であり利己的な幸せを追求する余り、利己的な欲望に反する物事に対し怒りをぶつける心の貧しさ.卑しさであり、それは利己的な利益追求にはしり他者(受益者)の利益とのお互い様な関係性の上に成り立つ進歩を阻害して自ら衰退していった多くの過…

  • 心の治療

    よく人から、仏教は病んだ人の心を治療する目的があると言うのでしたら、精神科や心理カウンセラーの勉強や資格が必要なのではないですか? と尋ねられる…笑 別に私はもぐり医者でも医学博士でもハクション大魔王でもなく、能書きや染脳(洗脳)や薬剤で治療するわけでもなく況して医学の治療目的は根治でも超越でもなく、通常に近い状態へ戻すのが目的なのに対して、心の病の真因が無明(無知).愚かさ.未熟さなどである事を発見したお釈迦様は、人格や精神性を高め.真理(真実.現実.事実.実相)を自覚する事により、凡その心の病は根治し.更に高い次元へと導くことを実証するのが頂乗仏教であり、つまりは医学はマイナスをゼロポイン…

  • ゴミ屋敷

    心の中のゴミ屋敷 心の中をリフレッシュ! 皆さん、ゴミ屋敷と言うとテレビなどで時たま放映される食べたものやガラクタなどが散乱していて歩くのも難儀そうな室内を想像して、[よくあんな部屋で暮らせるわね〜]なんて思っているのではないでしょうか… でも私から言わせて頂けば、それらは単なる物理的な問題であって物憂で片付けないだけで生死に然程も関わるとは言えない問題でしかなく、そんな一方.現代人は、氾濫する作為ある情報.間違った情報.偏った知識.染脳(洗脳)的な知識などで.欲望の炎を煽られながら.下らないもの事.つまらないもの事.どうでもいいもの事に気を取られ.拘り.捉われ.執着.愛着しながら、ゴチャゴチ…

  • 生死の価値観

    ●幸せと不幸の別れ道 生きとし生きるもの全ての願いが叶えられますように… 生きとし生きるもの全てが幸せでありまずように… ●幸せも不幸も自由選択 環境.時代.時間.状況.宿因.宿命に依らず、万人には常に.幸せへの道と不幸への道という二つの別れ道があり.そのどちらの道を選択して歩こうが自由でなのであるが.そのどちらの道を選んで歩いて行くのかにより.天と地ほどの差となって現れてゆくのである… 人は皆、幸せになろうとせっせと励んでいる…例えこれから死のうとする人でさえその中に幸せを見い出したからに他ならないのだからして… しかし皆んなが幸せの道を選択して歩いて行けるにも関わらず、何故か不思議に多くの…

  • 今日の一句

    上野の辻に立ちたれば コロナ騒ぎに 神隠れ 右で乞食が酒盛りて 左に心の乞食が行き交いて 行ずる乞食にして見れば 浅ましき 乞食海の 乞食の一滴 景気は気からと言うけれど パンデミックの足音がする

  • お墓と供養

    千の風になって 私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません千の風に、千の風になってあの大きな空を吹きわたっています 秋には光になって 畑にふりそそぐ冬はダイヤのように きらめく雪になる朝は鳥になって あなたを目覚めさせる夜は星になって あなたを見守る 私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 死んでなんかいません千の風に、千の風になってあの大きな空を吹きわたっています 千の風に、千の風になってあの大きな空を吹きわたっています あの大きな空を吹きわたっています 先ず、先祖が居たから今の自分が居るのは厳然たる事実であり崇拝対象でもある事は当然であるが、真…

  • 受け入れる

    ●現実を受け入れる(変化生滅) もしその人が自分にとり本当に必要なものが明確であれば、悩みも.迷いも.苦しみもしないだろうに、無明(本質的無知)の闇の中を盲目的に手探りに.どうにかこうにか生きている事に気付かずに、その不安定な衝動の安定化を渇望し、社会に向かい安定化の為に必要な物事を探し求めれば、激流のように流れ込む知識や情報に惑わされ.煩悩(存在欲)の要求に翻弄され. どうにかできる物事と.どうにもならない物事の識別さえも迷妄し、高慢となった小さき存在は、大いなる存在に対しても.畏怖と.敬いを失なう… 大自然のその大いなる恩恵へ感謝を忘れ当然と接し.大いなる歓喜と幸せを失ない.その威力の前に…

  • 欲望と怒り

    欲望と怒り 欲望と怒りは表裏一体のものだと明確に認識しなければ、常なく変化生滅しながら.移ろってゆく諸行無常なこの世界では.そうそう自分の都合通りに物事は運ばないものであり、一瞬一瞬に生じている欲望は不満や怒りを積み上げて行く事となる… 欲望の裏側には常に怒りや不満が潜んでいるのですから、欲望が強ければ強いほど、また欲望が深けれは深いほど、裏では怒りや不満が繁殖してゆくのです。 生活の中で、実践的に修養してゆく事により、誤った認識を正しい観念(正念)へと改め、煩悩(存在欲.自我意識)の苦しみを.とこしえの歓びと平安に変えてゆくことができる。 諸行無常 [全ての物事は常なく変化しつづけるもの] …

  • 幸せに生きる為に必要なもの

    物質的には何でも揃う今の世の中が.却って無明な人々の欲望を刺激.翻弄してしまうのか、幸福度.満足度の調査では日本は随分と下位集団にランクインされているらしい… マァ、幸福度調査に因らずとも.世の中を見渡して見ても肯けることではあるが… つまりは幸福度.満足度調査とは心の貧困度調査に他ならず、過っては物質的な豊かさより心の豊かさに依って立っていた我が瑞穂の国が、何故こうも心の貧しい人々が増殖する破目となってしまったのかは、社会が物質の豊かさばかりを追求してきた余り、精神性の豊かさへの追求を疎かにしてきたからである。先ず人間は誰でも何時でも幸せや喜びを探し求めながら生きている… これから自殺しよう…

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