がじゃらぼ -統合失調症"当事者"が発信する-【公式サイト】統合失調患者がじゃまる(@gajamarudesu)が発信する、精神病をよく考えるブログです。
どうも、がじゃまるです。 こちらは精神疾患を患って精神障害者保健手帳を取得したという人、これから取得しようとしてる人に向けて手帳が何に使えるかという記事です。 で、手帳ね。 正直なところだけど……。 人によっては大いに使い道あるって人もいると思いますけどね。 正直な所、むっちゃ活用できるかっていうとそうでもないっすね(汗) 確かに金銭的なサービスを受けられることもありますがそれもケースバイケースなんですよね。 ということで私が独断で勝手に使い道を考えた3つをこちらでは紹介したいと思います。 純粋に手帳のサービス内容が知りたい方は地方自治体で貰えるパンフレットを参照してください。 1.USJ(ただしディズニーランドはダメ) 明らかに関西の人限定ですが、なんと!USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)は障害者手帳で半額になります! ユニバーサルスタジオジャパンチケット一覧ページ 普通に買ったら7400円が4100円! シニア料金や子供料金より安いです……。 他にもアミューズメントパークは手帳の割引が使えるところが多いです。 関西だったら京都タワーやアドベンチャーワールドにあべのハルカス展望スペースが半額だったでしょうか。 ただ、一番のテーマパークである東京ディズニーランドが使えないのは悲しいとこですね……。 2.電車・バス(※かなり制限あり) 使ってて一番うれしいのはこの公共交通機関が割引がきくことじゃないかな。 電車とかバスとか割引がきくのはかなりうれしいはず。 でもこれもかなり問題あるんだよね。 田舎だと公共交通機関はあまり使わない 地方自治体によって受けられる公共交通機関が限られ過ぎている 身体はOKでも精神はNGな交通機関が多い(JRとか) あと田舎だと正直、本数が少ない! あと、住んでる自治体でかなり差が出る! 東京なんかは東京メトロが無料になったりするのとても羨ましい……。 大阪は大阪市じゃないと大阪メトロ無料にならないの本当に悲しい……。 3.障害者雇用 これのために取るって人は多いんじゃないかな。
「最近、何をしても面白くなく感じるようになってしまった。テレビをつけてもスマホをいじっても外に行っても何も楽しくない。映画やアニメやゲームも全く面白いと感じられなくて辛い…」 こんなこと、感じる人はいないかな? 何をしても面白くない。 世の中に興味関心を全く持てない。 そのことが苦痛で仕方ない。 でもどうすればええねん…。 そんな方に私のおススメの対策方法を今回は記事にします。 テレビどころかネットすら面白くなかった鬱の時期 私は統合失調症という病気になって治療を受けて主な症状は治まりました。 しかし、この病気はやっかいでどうしても完治せず、私の場合は抑うつが症状として出てきました。 私に起こった興味・関心に関する症状は以下の通りです。 意欲がまるで出ず、全くやる気が起きない 何をしても面白いと思わない。 テレビや映画、読書、ネットすら面白くない 以前の自分が好きだったテレビゲームやスポーツ観戦も楽しめない 世の中を面白いと感じられなくなったら その辛さの中で私はふと疑問が浮かんだのです。 確かに私は興味関心がないことが人生の楽しみを損なっていると考えていたのです。 それは事実なのですが、興味関心がないことを苦しんでいる方が人生の楽しみを損なっていることに気づいたのです。 そこまで気づけば簡単です。 統合失調症の陰性症状や抑うつ症状に興味関心の喪失がある。何にも興味を持てなくて何をしても面白くないという辛い症状。僕もこれで辛く悩んだから、もうこの際「興味関心がなくて何が悪いの?ええやん。もう何にも面白くなくても」と考え方を変えたら不思議と辛さが減ったよ。吹っ切れることも大切。 — がじゃまる|精神病を考える・統合失調症ブロガー (@gajamarudesu) 2019年6月20日 楽しみを見出せない時は絶対ある もちろん楽しみを見出せない時というのは辛く、そんなの吹っ切れることなんて耐えられないよという方もいるかもしれません。 しかしそんな時は「興味関心を無理やり作り出そうとしている事や失った事実を悔やむ方が逆にストレス」になっているのです。 「うつ」とはそういうものなのです。 それよりも生活のリズムを整えて薬を飲んで家で静養して待つことも大切な事です。
私:「おー!今日は目覚めがいいぞ!ぐっすり眠れたな!」 ――かれこれ何年くらい、この目覚めの良さがなかったんでしょうか。 どうも、がじゃまるです。私は統合失調症を患って20年近く過ぎましたが未だに朝の目覚めの悪さが悩みです。気持ちよく起きられるのは一年に数回でしょうか。 むしろ、朝に起きた後の気分の悪さとフラフラするのと頭がボーっとするのが度々な気がします。これがやっかいなのが朝にならないとわからないんですよね。これは完全に起きた時に毎回ガチャ引いてるような"目覚めガチャ"だと思う次第であります。 だったらこの寝起きガチャの引きの良さを上げるにはどうすればいいかを考えていきましょう。 体調が良い悪いって正直言って睡眠の質じゃないか説 精神疾患独特の今日は体調が良いとか悪いとかあるじゃないですか。 僕はこれ薄々その日の睡眠で決まるじゃないかと怪しんでるんですよね。 よく眠れた日は体調がいいし眠れなかったり眠りが浅かったらめちゃ体調が悪いわけですよ。それはよく眠れて体調が悪い日も当然あると思うんですけどね。 だからこの睡眠に関してはストイックに追及するべきだと思ったわけすよ。 ほな、どうすんねんって。 目覚めを良くする可能性が高いベスト3 1.薬の調整 経験上で圧倒的1位。 正直これで決まる。 これは仮説らしいんですけど精神疾患になった人って眠って1時間くらいの睡眠の質を調節する脳の機能が著しく失われているらしいんですよね。それに、僕も経験から思うんですけど、なんか寝る前に眠気がかなりの確率で来ないです。 じゃあ、寝すぎなんかよって思うときもあるんだけど5時間くらいしか眠れてないわけで。私は最近睡眠が安定してきたのですが、(これはあくまで私の場合ですが)主剤に加えて気分安定薬のリーマスと少量のジプレキサを医師に処方されてバリバリ眠るようになりました。睡眠薬はどれだけ試してもダメだったんですか気分安定薬で劇的に睡眠の質が上がったのです。 これも主治医の采配しだいなんですけどね。あきらかに薬の調整で僕は睡眠の質が変わりました。もうこれは生活習慣とかそういうのを超越してます。
みなさんは精神科の病院ってどんなイメージがありますか。 私は発病前までは自分には関係のない場所…くらいしか印象がなかったですね正直。 当時、映画で『リング/らせん』が流行っていたのでそれで見た印象くらいかな? 明るい部屋で目的もなく無気力な人がウロウロ歩いているみたいな。 半分は合ってるんですけどだいぶ違うんですよね。 私は精神科病棟に3カ所入院したんですけど感想としては3つとも全て雰囲気が違いましたね。 待機入院の為の閉鎖病棟 大学病院の閉鎖病棟 療養の為に入院した開放病棟 これらで病院の方向性や医師や看護師のレベルが全く違ったと言えます。 今回紹介するのは私が初めて入院した病院。 それは大学病院で治療するための2週間ほど待機した病院です。 ここは後に待機する為にもう一度入院してます。 保護室を経て精神科の閉鎖病棟の大部屋に移動した 私は高校生の時に大きな不安感から統合失調症を発症しました。 大学病院で初診を受けて即時に入院が必要でしたがベッドが空いておらず待機入院の為に大学病院と連携してる精神科病院に入院しました。 もちろん興奮状態だった私は保護室に直行です。 この保護室での経験はこちらで紹介してます。 保護室でしばらく落ち着いてきた私は大部屋に移ろうと言われて、保護室から出してもらいました。 圧倒的な開放感!今まで誰とも喋らずに独房みたいな部屋にずっといたわけですからね…。 大部屋は縦に長く男性のみの病棟でナースステーションの前に二重の鍵がかかっています。 なのでこのフロアのみで生活をし続けることになります。 初めて大部屋を見た印象は「僕の住んでる近くにこんな場所があるんだ…」でした。 私はまだこの頃、病識というのが全くありませんでした。 年齢は年配の方が多かったでしょうか。 若い人は少しだけちらほらいたような気がします。 部屋の端には喫煙席があり何人もの人がたむろしていました。 今だからわかりますが、この病院は完全に慢性化した精神疾患の方が長期入院する病院でした。 スティックシュガーのオジサン 初めて出された病院食は普通にまずいくらいの味。
というわけで始まりました1000万円貯蓄ブログ。 現状、私たち夫婦は結婚して3年なのですが貯金がなかなか出来ないことが悩みであります。 というのも私が持病を持っていてなかなか働けないのもあるんですが嫁はバリバリ働いてるわけですから、どうにもおかしいなぁと思いまして。 だって車も持っているわけでもないし、特に旅行とか贅沢しいるわけでもないし……税金が高いのかしらとか思ったり。 だけど、おそらく家計の管理や貯蓄の仕方を知らないと予測を立てて、このブログにそのやり方と経過を書いていきたいと思っております。 私たちと同じような悩みを持つ方にはぜひ読んでほしいですね。 1000万円貯める計画の概要や動機について 私が純粋にお金を貯めたいと思った動機は初めはマンションの頭金でした。 でも、どうも調べているとマンションも修繕管理費が微妙だなと思い始めたので今のとことまとまったお金が欲しいということしておきます。設定期間は妻が今年で30歳なので30代のこの10年間になります。10年間で1000万という具体的数値を設定しました。ちょっと無理あるけど。 この目標設定と動機がまずは大切だと思うんですよね。 やっぱりこういうのも何のためにどれだけ貯蓄するか決めておかないと続かないものですから。 結局は貯蓄も継続の積み重ねですから。 貯金で大切な3つの財布 貯蓄をするためには財布を3つ用意すればよいと言われています。 今使う財布 1年以内に使う財布 10年以上先に使う財布 1は生活費や家賃ですね。2はお正月の旅行とかでしょうか。 大切なのは3つ目の財布です。 この3つ目の財布が貯蓄のベースになるのです。 そしてこの3つ目の財布の絶対条件が簡単にお金を引き出しにくい財布にすることなのです。 簡単に引き出せる財布は以下になります。 現金 口座預金(銀行・ゆうちょなど) 定期預金(銀行・ゆうちょなど) ここらへんはその気になれば簡単に使えちゃうんですよね。 なので3つ目の財布は自然と引き出しや解約がしにくい財布になるのです。 そこで私たち夫婦が悩みに悩み3つ目の財布として選んだのが株式でした。 株式であれば手数料を含めて簡単に解約できません。 しかし、トレーダーでもない私たちがど株に手を出すわけにもいかないので、何をやってるかというと"投資信託"を選びました。
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