chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
福岡支社の熱狂 https://masaru-sato.hatenablog.com/

株式会社いえらぶGROUP福岡支社の責任者をやってます。日々のいろんな学びや気づきを備忘録として残していきます。

masaru-sato
フォロー
住所
博多区
出身
山形市
ブログ村参加

2019/01/31

arrow_drop_down
  • 「今年は嫌なことを積極的にやる」とメンバーは言った

    今年の仕事が始まってもう一週間がたつ。 年始に引いたおみくじは吉、う~ん微妙ではあるが去年よりは良し。 2021年、福岡支社はすごく良いスタート切れたと個人的には思っている。 一つは、メンバーが毎日の営業ロープレをやり始めたこと。 これは年始の面談の際にメンバーと約束したことで、去年のような悔しい結果を繰り返さない為の取り組みになる。 売れない営業マンというのは、基本ができていないことが多い。 いろんな知識や先輩のノウハウを聞いて良いとこ取りだけしようとしても、そもそもの基本のストーリーができていないので、結果よくわからない商談になりがち。 先輩営業マンのような上手い商談をしようとしてオリジナ…

  • 2020年の総括

    やっと、やっと2020年が終わることに少しホッとしている。 特に下半期は、なかなか成果を上げることができず、月を追うごとにどう対策を打てば良いのかもう意味がわからなくなっていた。 正直本当に辛く、いっそのこと2020年はもう一旦リセットして、来年気持ち切り替えて頑張ろうとすら最後の方は思っていたかもしれない。 このブログだって、書きたいことはたくさんあったけど、気持ちに余裕が無くて全く書く気になれなかったんだ。 というわけで年末最後くらいはと思い、今年の総括っぽいことをしてみる。 一番の反省を上げるとしたら、自分の力だけでなんとかしようとしていたことだ。 今年大きく分けて2つの課題があった、案…

  • 社員総会を眺めることしかできない

    上半期社員総会が終わった、初のオンラインという試み。 いつもは全拠点のメンバーが一か所に集まってパーティーのような雰囲気で行うのだが、これまたコロナの影響なので仕方ない。 そんなイレギュラーにも関わらず、離れた拠点で全員が参加できる企画、凝った動画や演出を考えてくれた運営の方々、本当にありがとうございました、お疲れ様でした。 福岡支社ではそのままオフィスで参加しても良かったのだが、節目なのでせめていつもとは違う雰囲気でメンバーには参加してもらいたいと思い、小さなイベントルームを借りた。 毎回総会では昇進の辞令や表彰がメーンイベントになってくる。 半期で活躍したメンバーがきらびやかに表彰されるど…

  • 一般的な話よりもパーソナルな話

    営業していて、本当に目の前のお客様の為の話ができているか。 どのお客様に対しても当てはまるような、ごく一般的な話になってしまっていたら要注意。 一般的な話よりもパーソナルな話になるほど、人は「自分の為に話してくれてる」と感じれるようになる。 例えば、ダイエットしたいという女性がお店にサプリを購入しに来たとする。 女性の目的は痩せることなので、商品を探してきた店員が「ダイエットならこのサプリが効きますよ」というのは一般的な回答。 ダイエットしたいという人はたくさんいるので、その人にとっての回答ではない。 だから女性は自分の為に言ってくれてると思えないだろう、むしろ痩せたいと思ってる人みんなに同じ…

  • 先日出張に行った、とりあえずいま思っていること

    今月の中旬くらいに東京に出張に行った。 メインの目的としては福岡支社の上半期の報告と、下半期の体制についての相談を会社にするため。 新型コロナが落ち着きつつあると言ってもまだまだ油断できない状況、いまでも東京では毎日数十人単位での感染者が出ているので予防対策はしっかりしていく。 交通手段は飛行機、行きも帰りも思ったのだが、乗る前まではソーシャルディスタンスを意識して人との間隔を空けるような案内がしっかりされているのだが、いざ飛行機に乗った途端がっつり三密なんてレベルではなかった、あれでは意味がないのでは。 少し前までは密なんて当たり前の生活だったのが一変、今では抵抗感を感じるくらいにまでなって…

  • 2020年上半期の反省

    弊社は12月~5月までの6ヶ月を上半期としているので、5月末の今日で2020年上半期が終わる。 結果は目標未達、福岡支社始まって以来初めての半期での未達になった。 5月の最終日が日曜日というのも残酷、最後まであがいてみたが当日アポを入れることもできずに惨敗、情けない気持ちでこのブログを執筆している。 すぐに達成できなかった理由を新型コロナウイルスのせいにしたくなったが、他の部署はしっかり達成している。 コロナの影響は全員が受けているのである意味平等、そんな同じ条件下で臨機応変に対応することができなかっただけのこと、コロナ以前の問題。 今日はこのまましっかりと落ち込ませて頂き、気持ち切り替えて下…

  • 一生に一度の初任給の使い方

    今月は今年入った新入社員メンバーにとっては初任給が入る月なので、先日の朝礼でも「親へプレゼントする良い機会だうんぬん」なんて非常にありきたりなことを言った。 初任給といっても、実際には保険や税金がいろいろ引かれていて、思ってたよりも少なかったなんて感じる人もいるかもしれない。 だから別に高いプレゼントじゃなくて良い、安くても良いからこういうタイミングで親への感謝の気持ちを伝えるという行為は大切にしたいし、価値があると思っている。 僕が初任給をもらったときのことを思い出してみた。 当時は今の会社ではなく、航空業界で働いており会社の規模も割と大手だった。 初任給の細かい金額までは覚えていない、大手…

  • 「前向きに検討する」の言葉の意味

    ステイホームということで家でAmazonプライムを見る機会が本当に増えた。 そのなかで最近見た『県庁の星』という映画、そのラストシーンにおいて思うところがあった。 ストーリーは割愛するが(以下ネタバレあり)、織田裕二が演じる県庁職員が民間との交流人事で、デパートのパート役の柴咲コウとなんやかんやあっていろんな経験をするという、ざっくり説明するとそんなお話。 僕が気になったのは終盤の会議シーンで、県が進めている大型施設の建設プロジェクトの原案に対し、織田裕二が建設費削減案を提案するという場面。 会議に参加していた女性知事がその提案に対し「削減案を前向きに検討しましょう」と発言して、元々進める予定…

  • 結果が出ないのは営業マンの努力が足りないからではない

    最近ようやくドラッグストアでマスクが売っているのを見かけるようになってきた。 新型コロナはまだまだ油断できない状況ではあるけど、こうしてみると少しずつ改善に向かっているのがわかる。 どんな困難な状況でも、しっかり課題と向き合って解決策を考え続ければ必ず道は開ける、そう信じたい。 4月も月末を迎えたが、よーいドンで同時にスタートしているにも関わらず、結果が出ているメンバーとそうでないメンバーとに分かれるのは何故だろう。 しかも今月に限った話ではない、毎月同じような結果に陥っている。 これが今の福岡支社の一番の課題だと思う。 僕は彼らの結果が出ていない原因を、営業マン個人の行動量が足りていないから…

  • まずは自分から与えるという考え方

    「与える者が与えられる」という言葉がある。 人は誰かから何かをしてもらうと、相手にお礼の行動をしなければ申し訳ないという感情を抱くというもの。 要は人間が元々持っている義理や人情のようなもので、返報性とも言われている。 マネージャーに必要な要素の一つにこの返報性があるが「上司の期待に応えたい」「チームに貢献したい」とメンバーに思ってもらえるチームは成果が上がりやすい傾向にあるらしい、僕もそういうマネージャーでありたいと切に願う。 とにかく、相手に恩を売れば自分にも返ってきますよという教えのこと。 いやらしい話そんな見返りを求めているわけではないが、僕は営業活動のなかでお客様に対してなるべく、ま…

  • 月内の案件かどうかの白黒をつけていく

    新卒メンバーが入社してまだ半月、にも関わらず彼らに求めるハードルは高い。 内定者アルバイト期間中からだともう半年以上一緒に仕事しているメンバーも多く、僕の中では彼らに対して新人扱いをするつもりはもう無いからだ。 また、社員が増えたということは毎月の人件費も増えているので、それに比例して目標数値は上がっている、新年度から落すわけにはいかない。 そんな状況のなか、最近また案件の期日が伸び伸びになっている気がする。 特に今月は新型コロナの影響でお客様の購買意欲が低くなっているのに加え、月末には大型連休まで控えており、営業としては全くゴールデンではないウィークに突入する。 間違いなく苦しい状況になるの…

  • 人は鏡

    最近福岡でも新型コロナウイルスの感染者が増えてきている。 コンビニのイートインスペースまでも封鎖している店舗まで出てきた。 営業時に次のアポまでの隙間時間に利用させてもらうことも多かったのだが今は仕方ない、そこまで徹底して警戒しなくてはならない状況ということ。 自粛モードはまだまだ長引きそうだ。 そんななか迎えた4月1日、入社式。 毎年東京本社に各拠点の新入社員が集まって盛大に行うのだが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、ネットから視聴して参加する異例のウェブ入社式になった。 朝礼の際に、やはり急遽東京で入社式やることになりました~という僕の共有も、一瞬でエイプリルフールと見抜かれる。 い…

  • 学生が考える安定と、社会人が考える安定の違いについて

    先月くらいから2021年新卒の選考が本格的に始まっています。 最近は新型コロナの影響もあり、就活イベントやら説明会やらがぞくぞく中止になり、動画で説明会を流したりオンライン面談に切り替えている会社も多くなっている。 もしこれでオンラインでの採用活動が今後根付けば、企業側も学生側も今まで掛かっていたお金や時間がかなり浮くことにもなるので、それはそれで良いと思う。 僕が就活していた当時は、説明会や面接を受けるために仙台から夜行バスに乗って東京まで行くということを何度もやっていたので、就活だけでかなりお金を使っていた。 特に夜行バスはお金のキツさもあるが、隣の席との距離もキツいというダブルパンチ。 …

  • 『LOVE理論』を読んでみたら、実は非常に実用性の高い営業本だった

    僕の中でいま一番の話題の本『LOVE理論』。 ゲラゲラ笑えるという噂を聞き、どんだけと思って何気なくブックオフで購入して読んでみたが、これがまぁ~面白かった。 内容としては男のための恋愛マニュアル本であり中身も笑えるのだが、そのへんにあるノウハウ本とは完全に常軌を逸していた。 恋愛マニュアル本と言いつつも、これは間違いなく営業本として秀逸。 恋愛のあらゆるケーススタディ対して様々な理論を展開しているのだが、それらが営業の場合にも当てはまり過ぎるくらいマッチしている。 新人営業マンであれば、絶対に読むべき営業バイブルになり得る本と言っても過言ではない内容だった。 今回はその中でも僕が特に感銘を受…

  • 新型コロナの影響で深刻なトイレットペーパー不足です

    新型コロナウイルスの問題は収束するどころか、むしろ世界的に拡大している。 僕は営業として電車やバスでの移動を多用しているので、自分の為にもお客様の為にもマナーとしてマスクの着用を徹底しておきたいのだが、一向にマスクが手に入らない。 既に手元のマスクのストックも切れてしまった。 朝イチでドラッグストアに行けば手に入る可能性があるそうなのだが、それもなかなか見つけられないでいる。 みんなどこで買ってるんだろう。 メンバーの皆には、もし外出中にマスク売ってるのを見つけた際には買ってきてほしいと呼びかける。 先日コロナの影響をモロに受けた出来事があった。 商談先に向かっている最中に急な便意に襲われた為…

  • 「やります」と言ってやらないのが気持ち悪すぎる

    「やります」と言ったのにやらない人は意外に多い。 自分の目標や今後の行動を高々と宣言しておいて、しかも誰かと約束までしておきながら、やらない、もしくは途中ですぐやめてしまう。 やるやる詐欺とも呼ばれるが、こういうことを繰り返していると損しかしない。 僕も普段から気をつけなければと思い、自戒の念をこめて文章に残しておきたいと思う。 最近メンバーに対して、自分が言ったことには責任を持て、という話をよくしている。 仕事は信頼関係のうえで成り立っていると思っているからだ。 お互いが言ったことを期日通りにやるという信頼があればスムーズに仕事が回る。 逆にやらない可能性を疑いながら仕事をしていたら、無駄な…

  • あたり前のことができていない違和感

    最近会社で違和感を感じていることが何点かある。 僕が社会人として(なかには人として)あたり前だと思っていることが、いまいちメンバーに浸透していない。 ということは基本的には僕の責任であり、どれもそのまま放置してたら彼らは非常〜に恥ずかしい思いをすることになってしまうので、改めて目を光らせていきたいと思う。 ・同行アポのお礼を言わない メンバーの商談には、僕の時間が空いている限り極力同行するようにしている。 営業としてはまだまだ新人な彼らが答えられないような質問がきたときに、すぐに助け船を出せるようにする為。 また商談後にその場でフィードバックしたいし、逆に良いところや成長してると感じたことは褒…

  • 報告し辛いことを先送りにして良いことは何も無い

    久々に、本当に久々に感情に任せてメンバーを怒鳴った。 本人が悪いとわかっていながら、後ろめたいと思っていながらも、大事な報告を先延ばしにしてしまったこと。 更には、狭いオフィスに一緒にいて、いつでも報告できるタイミングがあったにも関わらず、帰った後に報告と謝罪をさらっとメッセージでしてきたことに対して。 しかも今回が初めてではなく、最近同じようなことを繰り返していた。 同じ目標を掲げて一緒に働くメンバーとして、そんな軽い感じで済まそうとしたことと、その程度の関係性しか築けていないことが悲しかった。 半分は本気の指導、半分は八つ当たりみたいなことをしてしまった。 報告し辛いことがあったとしても、…

  • どうしたら自分に自信が持てるのか

    ある部下氏に「どうしたら自分に自信が持てるのか」という質問をもらいました。 確かに当該部下氏は自信あるようなタイプには見えないですし、最近他の方からも指摘されたようで本人が気にしているのは把握していました。 どうしたら自分に自信が持てるのか、「わからない」というのが正直な回答、かくいう僕も常に自信満々なわけではないですし。 ただそれでは流石にあんまりなので、僕なりの考えをまとめてみました。 まず、自分への自信はそう簡単に短時間で持てるようになるものではない、というのが僕の結論です。 自信は過去の経験の積み重ねで形成されていくと思っています。 例えば、リーダー的な立ち位置で組織を引っ張ったとか、…

  • メンバーのご両親にお会いし、改めて身が引き締まりました

    先日、メンバーのご両親にお会いする機会がありました。 正直すごく緊張しましたし、非常に身が引き締まる思いでした、なぜなら改めて自分の責任を感じることができたから。 もう自分のことだけ考えていれば良かったステージではない、メンバーのことも成長・成功させて幸せにしてあげなければと強く思いました。 偏見かもしれませんが、20~30代の子を持つ親御さんの世代はまだまだ大手思考だと思います。 大手、もしくは公務員になれればとりあえず安定という考え方。 また一つの会社で長く働くことが正しいと言われることが多かった時代、まぁ今でもそうかもしれませんが。 そんななか、大切なお子さんがベンチャーの、しかも決して…

  • ナンバーワンにならなければオンリーワンを語ることはできない

    年明けからもう2週間近くたってしまった。 こうして何となく過ごしてるうちに、今年もあっという間に終わったなぁと言っている年末の自分を想像するとゾッとするので、時間を無駄にしてしまわないように行動していきたいと思っています。 ということで先週は福岡支社のメンバー全員と面談をしました。 僕がメンバーのことをもっと知るためでもあり、目標の進捗についてもお互いが同じ認識を持つためです。 今後どうなっていきたいのか、そうなるために今年何を成すべきなのか、そのための具体的な行動は、それらの理想と比べて今の自分の動きは満足いくものなのか、また僕から見てどう映っているのか、などをぶっちゃけるための面談です。 …

  • 新年の抱負は忘れやすいので紙に書いて残しておくべき

    2020年の仕事が本格的に始まりました。 今年のおみくじは末吉、今はイマイチだけどあとは上がるしかないということ。 正月ボケしている場合ではありません、今年も非常に高い目標を掲げているので年始から全力で突っ走っていきます。 福岡支社としても今年は挑戦していきたいことが非常に多いです。 去年までのように僕一人の頑張りでだけはどうにもならないことばかりですので、支社一丸となって走り切る、そんな一年にしたいと思っています。 そんな今の時期に思うことは、新年の抱負を立てることと、必ずそれを紙に書くなりして見える形で残しておくべきということです。 ほとんどの人が、今年はこんな年にしたい!という理想や目標…

  • 2019年の総括

    2019年も今日で終わりです、皆さんいかがお過ごしでしょうか、僕はいつも通り実家の山形へ帰っております。 今年は福岡支社のオフィス移転から始まり、僕一人だった支社に新しいメンバーを迎え入れたり、また個人的にも引越しをし、新規一点新生活が始まったこともあり、変化のある一年になりました。 会社としての営業数字目標は無事達成。 また年始に個人的に立てていた「福岡支社を5名体制にする」という目標も、現在の福岡支社配属のメンバーは僕を含めて5名になっているので、気付いたら達成していました。 決して良い環境とは言えない福岡支社を選んでくれたメンバーには感謝です、一年間本当にありがとうございました。 個人的…

  • アウトプットした方が良いということを伝えたい

    メンバーには、自らアウトプットをするようにここ最近言っています。 とはいえ、つまらない義務的なものにはしたくないので、あまり口酸っぱく言わないようにしていますが、もっと自分の話をする練習をしてほしいと思います。 なぜならそれが、仕事においても人生においてもきっとプラスになると僕自身が感じているからです。 弊社には朝礼や夕礼などで自由にアウトプットできる時間があります。 今日仕事をしていて新たに気付いたこと、昨日寝る前にテレビ番組を見ていて思ったこと、最近嬉しかったことや逆にムカついたことなど、話す内容なんて何でも良い。 自分の考えを簡潔にわかりやすく相手に伝えることは、案外難しいものです。 話…

  • 仕事で後輩に追い抜かれるほど惨めなことはない

    早いもので、今週から2021年新卒採用の学生さんの面接が福岡支社でも始まりました。 現在まだ大学3年生、年々就活を始めるタイミングがどんどん早くなっている気がする。 学生の動き出しが早まっているのか、企業が優秀な学生を獲得するために内定を出す時期を早めているのもあると思いますが、今の時期に面接進んでくる学生さんは本当に意識が高いなと感心させられます。 新しい内定者が増えるとなると、今のメンバーは全員自動的に先輩になります。 後輩ができるタイミングで今の既存メンバーに対して思うことは、後輩に追い抜かれて惨めな思いをしてほしくない、ということです。 まさに僕がそうだったからです。 僕はこの会社で現…

  • その不安は既に解決しているか、今考えてもどうしようもない場合が多い

    テレアポの受話器になかなか手が伸びない、そんなメンバーがいました。 掛けようとはしているのですが、じっとモニターのテレアポリストと睨めっこしたまま、次の電話を掛けるまでの時間がまぁ長い。 どうしたのか聞いてみたら「スクリプトがダメな気が…」「誰宛に掛ければ良いのか…」「他のメンバーと同じように契約取れるのか…」などの複数の不安を抱えておりました。 要は目の前の仕事に全く集中できていないのです。 何かしらの不安を抱えているときというのは、それが常に頭にチラついて集中できなくなるものです。 僕もお客様からのクレーム対応中のときや、契約が伸び悩んでいるときなどは、悪いイメージばかり考えてしまい、なか…

  • 最後は新人営業マンの熱意がお客様を決断させた

    先月も月末に劇的なドラマが待っていました。 約2ヶ月近く追客しているお客様、社長自身も非常に忙しくて電話での連絡も取り辛く、検討して頂いてはいるものの、なかなか結論を頂けずにいました。 そして迎えた11月の最終日、ずっと追客していた新人営業マンが、もうアポ無しで直接会いに行って良いかと僕に提案してきました。 「断る!」僕はその提案を却下。 その社長には僕も何度か会ったことがありましたが、サービスの見極めには時間を掛け、導入のタイミングなどは全部ご自身で決めたい、そういう方でした。 営業マンの「やりましょう!」の一言で最後は決めてくださる方もおりますが、今回の社長はそういうのは逆効果で、むしろウ…

  • 遅い時間にビジネスメールを送ってはいけない理由

    お客様よりお叱りを頂きました。 非常識な時間(23時過ぎ)にショートメールでご連絡をしたからでした。 そこまで急ぎの用事ではなかったのですが、僕が忘れないうちにお客様に伝えておきたかった、タスクとして翌日まで持っていたくなかっただけの内容です。 「何時だと思っているのか」と言って頂いて僕は非常にショックでした、なぜなら今まで他のお客様にも同じことを違和感無くやってしまっていたからです。 当たり前のことですが、今回言われてハッとしたのと、今更こんなことでご指摘を受けてしまったことが恥ずかしい限りです。 改めてこれは本当に基本的なことですが、ショートメールに限らず遅い時間にビジネスメールを送るのは…

  • 人が見てないところでもルールを守れる人は信用できる

    ウチの会社にはいくつかのグループ会社や支社がありますが、東京本社にいる上司や会社から信頼され任されることで各拠点が成り立っています。 この人なら何も言わなくてもちゃんと運用してくれるだろう、メンバーの面倒見てくれるだろう、という信頼です。 僕は今、福岡支社の統括という立場を任されていますが、少なからず同じような信頼をしてもらっている(と思ってます)し、それにしっかりと応えていきたいと思います。 最近、別の支社間でアイツが寝坊だとか始業時間に会社に来ていないだとか、非常につまらないことで指摘することがありました。 自由に働くことの意味を履き違えている、本当にレベルの低い話です。 実際にはちゃんと…

  • 寝坊に対する指導や罰は無意味

    先月の最終日、劇的な契約を上げたメンバーがいた一方で、何故か寝坊をかましてしまった別のメンバーがいました。 朝礼の時間になっても来ておらず、あ~寝坊やってるなぁと思っていたら「すみませんすぐに向かいます」というメッセージが入りました。 それからしばらくして出社するなり、彼は申し訳なさそうに僕に報告に来たので、何故寝坊をしてしまったのか聞いてみたところ、前日の夜にアラーム掛けるの忘れてしまったとのこと。 まぁそんなところだろうなと納得し、アラーム忘れないようにリマインダーとかで工夫するようにと彼に伝えるだけにして、この件は早々に終わりにしました。 僕は寝坊による遅刻に対する指導や罰は、無意味だと…

  • 最初に持っていた熱い気持ちをいつまでも忘れたくないと思った

    あ…ありのまま今日起こった事を話すぜ! 目標未達成のまま迎えた10月の最終日、決まるのか決まらないのか、非常に微妙な最後の商談に掛けるしかない状況で、またしても内定者が契約をあげるというウルトラCを決めやがった… な…何を言っているのかわからねーと思うが、とりあえず10月も無事達成したということ以外はおれも何をされたのかわからなかった… 前日まではなかなか絶望的な状況ではあったものの、最後まで諦めないで案件を追う姿勢は営業やるうえで大事だと改めて気づかされます。 そして新人メンバーから少しずつ成果が出てきているのが素直に嬉しいです。 運も良かったと思います、特に今日契約をくれたお客様は、なぜか…

  • テレアポで「とりあえず資料送って」と言われたときにやるべきこと

    テレアポを行なっていると、よく言われるアレです。お客様から「とりあえず資料送って」と言われたときの対処法についてまとめます。 これは基本的には断り文句なので、絶対に送らないでください!以上!! とはならないんですけど、ただ本当にほとんどが断り文句ですよね。 これにいちいち真面目に対応してたら、資料送付祭になってしまいます。アレは本当に無駄な時間ですよね。 なので送らなくて良いことも多いんですが、それでも送る約束をしてしまった場合。 せっかく送るのであれば、次のアクションにつながるようにしたいです。 基本はメールで送ります。 FAXで対応すると送料が掛かってしまうからです、郵送なんてもってのほか…

  • オフィスに必要な備品がようやく揃いました

    今のオフィスに移転してきてもう10ヶ月になります。 今月にして、ようやく当初から欲しいと思っていたオフィス備品が揃いました。 移転してきたばかりの今年1月の段階では、デスク2個、固定電話1台、複合機1台があるだけでしたから。 そのせいで、そんなに広くないオフィスのはずが、やたらだだっ広く殺風景に感じられました、しかも僕1人。 そこから人の採用を行っていくのですが、どこまで人が増えるかも予想できていなかったので、常に必要最低限の備品しか置かないようにしていました。 今になって思えば、せめて冷蔵庫くらいは必要最低限の備品として購入しておくべきだったんだろうけど。 真夏だというのに、2Lペットボトル…

  • 内定者が記念すべき初契約を上げてくれました

    今月ついに内定者からの初契約が上がりました。 契約を頂いた後、外ですぐに彼と握手を交わし、素直に喜び合いました。 この嬉しい瞬間があるから営業という仕事は楽しいです。 目標数字を追ってる最中、あの精神的に落ち着かず貧乏ゆすりが一向に止まらない状況から解放される、あの快感にも近い感覚を味わう為に営業マンは日々案件を追っています。 そんな今回の契約は内定者の彼にとっては記念すべき1本目ですし、僕にとっても非常に嬉しい出来ごとになりました。 本当におめでとうございます。 この1本の契約を上げるまでに、本当にたくさんのテレアポを掛け、たくさんのロープレを繰り返しては僕からダメ出しをもらい、何十件もの商…

  • 包装資材の卸売会社の営業マンに会った話

    先日、知人からの紹介で面白い営業マンにお会いしました。 その営業マンは、福岡で包装資材の卸売会社の営業担当になった5年前から、毎年200人に会うという目標を立て、達成し続けている方でした。 僕は自分の営業手法を見直したり、今よりもっと効率よく契約取る方法を考えたかったので、ぜひお会いしてみたいとお願いしてご紹介頂きました。 知人の紹介とはいえお互いに面識が無いので、フェイスブックでメッセージを送ったら、快くアポイントに応じてくれました。 翌日カフェでお会いしたのですが、初対面なのでまずはお互いに自己紹介をした後、「じゃあいつも通り説明して良いですか!」と言ってカバンからスケッチブックを取り出す…

  • 結果を出し続ける為にはとにかく行動量を落とさないこと

    なんとか上半期を目標達成で無事乗り切ることができました。 弊社は12月~5月までの6ヶ月を上半期としてくくっています。 思えば年末年始の3ヶ月連続の未達から始まり、最悪のスタートを切っていましたが、後半で取り返すことが出来たのは運も味方してくれたからでしょう。 月末の最終日にギリギリでの達成でした、あまり良いことではありませんが。 ホッとしているのもつかの間、またすぐに新しい月が始まり、今までの数字は完全にリセットされるというのが営業マンの悲しい現実です。 というわけで、6月に入り下半期がスタートしました。 毎月ギリギリで達成というのは見栄えも精神衛生上も良くないので、下半期は余裕を持って安定…

  • 人の顔と名前が覚えられない問題について

    先日、博多駅前を歩いていたら女性に声を掛けられました。 20代後半のスーツ姿で、お昼の時間帯だったのでランチの帰りかなんかでしょう。 「あ!佐藤さん、こんにちは!」と言われたので(誰だっけ…?)と思いながら挨拶を返しましたが、横断歩道上ですれ違いざまだったのでやりとりはそれだけでした。 僕の名前まで呼ばれたからには、どっかでお会いしているはずです。 ぐるぐる思い出そうとしていたら、たぶんですが半年くらい前に一度だけご挨拶したことのある大手保険会社の営業マンではないかという結論に至りました。 すれ違った場所もその保険会社のオフィスの近くだったので。 確信が無いので、このブログを書いてる最中も名前…

  • 経営者の結婚はスタッフから祝福されないものなのか

    先日、会社を経営している友人に会いました。 その友人は自分でIT関係の会社を起業してもう5年くらい経ちますが、事業の調子も良く、今では数人のスタッフを抱える会社の社長をしっかりやっています。 そんな彼と話をするたびに僕も良い刺激をもらうのでした。 そんな彼とご飯を食べながら話しているときに、近いうちに結婚することを教えてくれました。 これまでちょくちょく恋愛話も聞いていたので、僕は驚くと同時に素直に「おめでとう」とお祝いの言葉を伝えて、その後は結婚相手がいかに最高な女性かというノロケ話を楽しく聞かせて頂きました。 嫌みが全く無く、純粋に良い奴です。 まだまだ会社も忙しいだろうけど、幸せになって…

  • 自分の最適な休み方を知っているのは社会人にとって必須スキル

    世間はゴールデンウィークですが、本社では役職陣が交代制で出社しています。 そんななか僕もお客様の対応やら残務処理などで何日か出勤していましたが、休みもしっかり頂けたのでリフレッシュ出来ました。 こういうときだからこそ普段なかなか出来ない仕事をやるという人もいますが、それも良いのですが、やることやってる人は休むべきだと僕は思います。 特にGW中はお客様も休みなことが多いので、営業はこのタイミングで英気を養うべきです。 ただこの休みの使い方も非常に大事です。 自分の最適な休み方を知っているのは社会人にとって必須スキルです。 どうすれば一番ストレス発散できるのか、楽しんだ後にまた仕事頑張ろうと思える…

  • 僕がカバンを机や椅子に置かない理由

    僕が営業をやるようになってから、カバンを机や椅子に置かないことを徹底するようになりました。 普段からカバンをどこに置いているか思い返してみてください。 例えばご飯食べる為にお店に入った際には床に置いています。 電車の中で座っているときも床に置いています。 トイレで用を足すときにカバン置くスペースが無いときは地べたに置きます。 外で信号待ちのときや電話対応しているときは地面に置きます。 このように、僕のカバンの底は靴底と同じくらい非常に汚いのです。 机や椅子の上に土足で乗らないですよね、これと同じです。 仮に一度もカバンを床に置かない人だったとしても、相手はそのように感じてしまう可能性があるとい…

  • 会社を潰さないためには社長が営業するべき

    数年前、弊社のトップ営業マンだった方が独立して自分の会社を設立しました。 僕はその会社の動向には大して興味も無かったのですが、最近になって会社をたたんだという話を聞きました。 その会社の内情をよく把握している知り合いの話によると、3年くらい前までは調子良かった(ように見えた)そうですが、社長のやり方に不満を持った従業員が徐々に離れていき、売上も大きく伸びることはなく、最後は悲惨な状況だったみたいです。 その社長は営業マンとしては名プレーヤーではありましたが、経営もマネジメントも出来るわけではなかったということです。 会社が潰れるのなんて一瞬です。 僕はその知り合いに、ダメだった一番の原因は何だ…

  • 失敗するのは恐いけど、誰もキミのことは気にしていないから大丈夫

    弊社では内定者の期間中、月に一回プレゼンをする機会があります。 数十人いる内定者中から3~4人が同期の前で発表をします。 プレゼンテーマは「自分が学んだこと」であればある程度自由なようです。 今日、福岡支社の内定者と話していて、次回のプレゼン発表者を会社が募っているのに、まだ誰も立候補していないと聞きました。 ふーん全員様子見してるんだろうなと思いながら、なぜ自分は立候補しないの?と聞いたら、家のPCにオフィスソフトが無いだの準備期間が短いだのと、まぁいろんな出来ない理由が出てきたのでした。 なるほど普通はそう考えるよねー、出来ない理由を並べたくなる気持ちは非常によくわかります。 ただ、早いと…

  • 矛盾しているようだけど、タスクは増えても行動目標は達成しなければならない営業マン

    後輩営業マンの指導をする機会がありました。 その子はまだ一人で契約が取れるレベルでは無いのもあり、毎日の行動目標を細かく立てているのですが、連続で未達が続いていたのでそれに対して指導した際に思ったことです。 営業マンの行動目標の一つに打電本数があります。 要はどれだけテレアポしたのかということなんですが、弊社で言うなら不動産会社様に対してアポ切る為のお電話をした本数がそれです。 僕も含め、このテレアポの業務が嫌いな営業マンはまぁ多いのではないでしょうか。 テレアポなんて基本は嫌がられたり断られるものですし、100本掛けてやっと1~3本程度アポが取れるくらいの確率ですから、そりゃ嫌いにもなります…

  • 悩める就活生へ、最初の就職先で人生の全てが決まるわけではない

    採用関係で学生さんと話をしていると、特に今の時期はどこの会社に行こうか決め切れないという悩みを抱えている方が非常に多いです。 優秀な学生さんは既に何社かの内定をもらっていたり、同時に選考進んでいる会社が複数ある場合に、一社に絞れないという状況のようです。 やりたいことが明確に決まっていないので第一志望も特に無い、「会社の人の良さ」で決めようとしても全部良く見えてしまう、選考受けに来てくれる学生さんに対してわざわざ悪い印象を与える会社はいないでしょうからそうなりますよね。 はっきり言いますが、会社説明会や面接の場では会社側は良いことしか言いません。 もちろん弊社も例外ではありません。 別にダマそ…

  • リスクがあるなかで、それでも福岡支社で働くメリットについて

    2020年新卒の選考が着々と進んでおり、少しずつではありますが福岡支社にも人が増える未来が見えるようになってきました。 大変嬉しい限りですが、ここいらで人が増えるリスクについて、冷静に考えてみたいと思います。 基本的に会社は、社員に支払う給料の3倍は稼ぐ必要があると言われています。 社員を雇うにあたって、毎月の給料に加えて採用費、福利厚生費、社会保険料、研修や教育費、業務で使用するPCやオフィスの賃料など、他にもいろいろ掛かっているんでしょうが、それらを合わせると給料の3倍で足りるのか…?というくらい一人に対して人件費が掛かっています。 営業やってて契約取れないと、だいたいこんな話を聞かされる…

  • 何から契約に繋がるかわからない

    先月こんな記事を書きました。 話聞きたいというお客様に対し、約束通りの時間に何度も電話しているのに、いつも出ないし折り返しも無いし全然アポが切れなくてもうなんなの!そんなまともに連絡取れない会社と今後一緒に仕事出来るわけないよ!という記事でした。 この話の続きが出来たので書きます。 その後もなかなか連絡が取れないなかで、僕はしつこく電話し続けていました。 3月のある日の午前中にやっと電話に出てくださり、当日のお昼からなら少し時間取れるよということで、今すぐにお伺いしますと言って他のアポをキャンセルし電車で1時間半かけて向かいました。 お客様のところに到着しようやくご対面。 もう70歳近いであろ…

  • 電車やバスの車内アナウンスってやる気無いんですか?

    最近すごく気になることがあります。 電車やバスの車内アナウンスって、なんであんなにモゴモゴやる気無さそうに言うんですかね? 「ういあ~ああたえきまえ~ゆうてんえす」(次は博多駅前、終点です。) 「おいあいあいます~おちゅうい~さい~」(扉閉まります、ご注意ください。) なぜハキハキと言えないのでしょうか? あえてあんな言い方するように教育されているのですか? 聞いてるこっちがイライラします。 特にバスのアナウンスはダントツでひどいです。 そもそも何の為にアナウンスをするのか、彼らは理解していないんです。 初めてのお客様や、その電車やバスに乗り慣れていないお客様の為のアナウンスであるはずですよね…

  • お客様から言われたクレームは全部自分の責任

    2ヶ月前にご契約されたお客様からクレームを頂きました。 内容としては、弊社サービスを導入してからのサポートが全く無く、放置されているので商品を使いこなせていないから解約させてほしい、というものでした。 確かにお客様の仰る通り、弊社のサポートが行き届いておりませんでした。 弊社としてもそうなってしまったのには理由があり、本来お客様から頂くはずの費用が未入金になっていたのです。 契約書の注意事項にも「未入金の場合はサポート出来ません」と記載してあり、契約時にお客様と読み合わせまでしておりました。 よって、まずは費用をお支払頂けますか? ただお客様の主張としては、サービス内容に見合った対価は支払うが…

  • 事前に勉強しておいた方が良いこととか必要な資格なんて無い

    採用面接をやっているなかで、学生さんからよく聞かれる質問があります。 「入社までに事前に勉強しておいた方が良いことはありますか?」 「就活するうえで取得しておいた方が良い資格はありますか?」 んなもんありません。 少なくとも、弊社ではどちらも全く必要ありません。 弊社に在籍しているWEBデザイナーやシステムエンジニアのほとんどが、未経験者からのスタートです。 営業やコンサルに関しましても、接客のアルバイトしてました程度の経験のスタッフが多いのではないでしょうか。 なぜかと言うと、知識や技術なんてものは、仕事やっていくうちに全員必ず身に付くものだからです。 スピードに個人差はあるかもしれませんが…

  • 営業に運はつきものだからこそ、運が悪いときに腐らないこと

    お恥ずかしい話ですが、3ヶ月ぶりに目標達成しました。 不動産業界は去年の年末から3月までは繁忙期で忙しい為、4月からじゃないと検討されない会社も多く、なかなか商談を前に進めることが出来ずに苦戦しておりました。 今までどうやって契約取っていたのか、自分でもよくわからなくなっていました。 では何故今月は達成出来たのか。 先月の反省で「期日切りを明確にしていない」というのがありました。 これは今月かなり意識して商談していました。 先方がいつまでに検討してくれるのかや、僕が次回連絡する日時なども細かく決めて、お互いの認識にズレが無いようにしました。 またすぐに結論出せない場合には、なるべくその場で次回…

  • オフィスデスクを頂きました、本当にありがとうございました。

    先日、福岡で仲良くさせて頂いている不動産会社の社長の、更に知り合いの会社様からオフィスデスクを頂きました。 知り合いの知り合いなので、僕は全く面識無い方からの頂き物です。 しかもデスク4台も。(W1400×D700×H700mm) 本当にありがとうございました。 頂いた経緯としては、今年の1月に福岡支社のオフィス移転をしたタイミングで、いろんな知り合いの方に「余ってるオフィス家具あったら譲ってください!」と図々しくも呼びかけておりました。 そのことを覚えていてくださり、今回お声が掛かったというわけです。 何でもとりあえず口に出して言ってみるもんですね。 元々は自宅兼オフィスとして使っていた狭い…

  • 初めてセミナーを開催しました

    先日、僕個人では初めてセミナーを開催しました。 「不動産お困りごと”解決”セミナー」という名目で、不動産会社様やオーナー様向けにサービス展開している3人の講師による合同セミナーです。 第1部「不動産新事業民泊・ホテル事業の作り方」(株式会社アルマデ 本田さん) 第2部「3%の人しか知らない地震保険活用法」(建物調査九九株式会社 神岡さん) 第3部「現在の不動産WEB業界の動き」(株式会社いえらぶGROUP 僕) 一緒に講師を務めた本田さん、神岡さんは、僕が福岡に来てから知り合い、仲良くさせて頂いている経営者です。 仕事上のお付き合いはありませんが、僕が仕事で行き詰ったときにアドバイスをくださる…

  • 福岡支社の仲間が増えました

    昨日、福岡支社の仲間が増えました。 2020年卒業予定の新卒内定者、その記念すべき第一号です。 よって今はまだ現役の大学3年生になるわけです。 この時期に内定が決まるのは、一般的にはすごく早い方なのではないでしょうか。 弊社には「内定者アルバイト」という制度があります。 内定者のうちから出社することが出来、会社でお仕事する代わりにアルバイト料がもらえるというものです。 この制度により、普通の新卒と比べて、早い段階から社会人としての経験を積むことが出来ます。 僕の大学4年生の頃を思い出すと、ただ毎日遊んでいた記憶しか無いので、内定者アルバイトに取り組む学生さんは非常に意識が高いなと感心させられま…

  • 特定の案件やアポにしがみつくのはそもそもタマが少ないから

    これから書く内容は、営業としては間違った考え方かもしれませんが、こんなことがありました。 今年の1月末にあるお客様から弊社のHPにお問い合わせがありました。 お問い合わせの内容としては「サービスについて詳しく聞かせてほしい」というものなので、いわゆる反響です。 既に先方が弊社のサービスに興味があり聞く体制が出来ている状態なので、すぐにアポが切れるので営業としては非常に嬉しいわけです。 当然、すぐにお電話してアポを切ろうとしましたが、お客様も1月末で忙しく、2月頭に改めて日程調整する約束をしました。 2月になり、約束通りお客様にお電話して日程調整しようとしたところ、一向に電話に出られませんでした…

  • プロ意識を持って仕事に取り組むということ

    料理職人の父親を持つ先輩から聞いた話。 料理職人にとって包丁とは「魂」というくらい大事な調理道具です。 ある日、先輩のお父さんは足の甲から血を流しながら帰宅されたそうです。 当然ご家族はそれを見てびっくりし、どうしたのか聞きます。 お父さんから返ってきた答えは、 「料理の最中に包丁を落としてしまい、咄嗟に自分の足の甲に刺すことで、包丁が地面に落ちるのを防いだ」 とのこと。 なんともお尻からゾッとするような話ですね。 包丁は一度地面に落してしまうと刃こぼれが生じてしまい、元の切れ味に戻すまで研ぐのに結構な時間を必要とするそうです。 また、他の人から包丁借りれば良いと考えるかもしれませんが、自分の…

  • 質問に対する回答だけをする学生さんとの面接で思うこと

    最近は2020年新卒採用の学生さんの面接をやる機会が多いです。 僕は平日はなるべく営業活動に時間を裂きたいので、必然的に日曜日に面接を詰め込むことになります。 今日も朝から夜まで面接がぎゅうぎゅうに詰まっているわけですが、やる気に満ちた学生さんに会うのは楽しみでもあります。 そんな学生さんとの面接で思うことがあるのですが、こういう会話がよく起こります。 「趣味や特技は何ですか?」 「趣味は旅行です」 「・・・」 ・・・で?w いやいや、終わりかい!って思うんですよ。 趣味が知りたいだけなら、事前に頂いている履歴書などを見ればわかります。 別に本当に趣味が知りたいわけではなく、面接で聞きたいのは…

  • マックでクレーム言ってた残念なおじさんの話

    マクドナルドにはそこそこ行きます。 注文してから早いですし、さっと食べれますし、コンセント使える店舗が多いので、営業として重宝してます。 本日もお昼にマックに行ったのですが、そこでの出来事。 僕はいつものようにコンセント使える席を選んで座ったら、隣におじさんが座ってました。 年齢は50代後半くらいで、私服でしたがノートPCを広げていたので、おそらく仕事でもしていたのでしょう。 僕は特に気にすることもなくスマホいじりながら食べていたのですが、そのおじさんが電気シェーバーを取り出しその場でヒゲを剃り始めたのです。 マック店内でヒゲを剃ってはいけない、というルールは無いと思いますが、皆が食事をする場…

  • 支社に一人で寂しくないんですか?という質問について

    先日、2020年新卒採用説明会in福岡を開きました。 会場には65名もの学生さんが集まってくださり、ほぼ満席状態でした。 学生の皆さん、本当にありがとうございました。 最近は中途採用の媒体に求人広告載せたりと、積極的に採用活動にも注力しています。 新卒採用説明会in福岡 さて、僕が福岡に来て半年たつのですが、まだ福岡支社は僕一人の体制です。 説明会に参加した学生さんや福岡で知り合った方からは、この質問をよく受けます。 「支社に一人で寂しくないんですか?」 正直、寂しいと感じたことは一度もありません。 皆さんに驚かれますが、思い返してみても本当に無いですね。 鋼のメンタルとかよく言われますが、そ…

  • 期日を切ってはいけない営業マン

    先日、期日切りについての記事を書きました。 期日を切らない商談には価値が無いという内容です。 ですが、期日を切ってはいけない場面というのがあります。 お客様の感度が上がっていない場合です。 その商品やサービスが「欲しい」と思われていないのに、期日を切りに行ってはただウザイ営業マンになってしまいます。 別に欲しくもない商品に対して、 「今月中に買ってくれたらこのオプションもサービスしますよ!」 と言われても魅力的ではないですよね。 そもそも欲しいと思っていない状態でがんがんプッシュされてもウザイですね。 それがわかっていないとただの売り込みになってしまいます。 欲しいと思われていないのは、商談の…

  • なぜ目標未達に終わったのか振り返り

    2月が終わり、僕はいま非常に厳しい状況に立たされております。 連続で目標未達成。。。 現在、不動産業界は繁忙期になりますので、確かに案件は動きにくくなっています。 多くの不動産会社様は、一年でも一番に引越しが多いこの繁忙期で一気に売上を伸ばす為、僕のような営業にリソースを割いている場合ではありません。 ただ、同じ条件でもしっかり契約を上げている営業マンはいますので、言い訳するわけにはいきません。 契約が上がらない原因を考えてみましたが、下記の2点が大きいかと思います。 ・期日切りを明確にしていない。 ・お客様に対して適切な提案をしていない。 期日切りに関しては、前回のブログでも書いた通りです。…

  • 期日が切れない営業マン

    今の僕のことです。 営業マンなら期日切るの当たり前だろと思いますが、これが出来ていない。 先日の商談でも「今月中に決めてください」とは言いましたが、今月っていつ?何日の何時までに?って話です。 期日を切らない商談は、スーパーのチラシよりも価値が無いと上司は言いました。 スーパーのチラシの特売品には必ず期日があります。 クリスマスセールにも期日があります。 この商品を売りたいとなったら、必ず期日があるのです。 期日を切らない商談は、お店に陳列している商品と同じで、相手の自主性に任せるしかなくなってしまいます。 なぜ期日が切れないのか。 結論を迫ることで案件が飛んでしまうのではないか、最終的に断ら…

  • 大切な言葉は「ありがとう」。

    弊社には「思いやり10ヵ条」という社訓があり、毎朝唱和してます。 その中の1つめが、 1.大切な言葉は「ありがとう」。 ただ唱和していても、日常の行動で意識まではしていませんでした。 先日のことですが、ご飯をご一緒した方に僕は衝撃を受けました。 水を注ぎに来てくれた店員さんに「ありがとう」。 料理を運んで来てくれた店員さんに「ありがとう」。 お会計するときにお金を払って「ありがとう」。 何気ないことに対しても毎回しっかりお礼を言っていたのです。 僕はその方に聞いてみたら、やはり本人も意識的に「ありがとう」を言うようにしているとのことでした。 松下幸之助は下記の名言を残しています。 「ありがとう…

  • 営業はとにかく分母を増やせ

    最近なかなかアポが切れません。 不動産会社は今は繁忙期なので、一年でも一番忙しい時期になります。 かといってそうも言ってられません。 何事もゼロからイチを作るのが一番ストレスが掛かります。 営業の仕事がまさにそうだと思います。 何も無いところから電話でアポを切り、特に欲しいと思っていない人に対して商談して必要性を感じさせ、最終的には「欲しい!」と思わせます。 ゼロからイチを作る仕事です。 テレアポは100本掛けて、2~3本アポが切れれば良い方です。 そこから商談して案件になり契約を頂くのは。。。かなり低い確率になりますね。 そこでよく考えがちなのが、いかに案件化率や契約率を上げるかだと思います…

  • 勝手な自分の判断でお客様を選んでいないか

    昨日、大学時代の部活の先輩(ウメさん)に何年かぶりに会いました。 ウメさんは今はカメラマンをやってますが、以前はバリバリの住宅営業マンでした。 1年くらい前に仙台から福岡に拠点を移したそうですが、フェイスブックの投稿を見て僕が福岡にいることに気付いてくれて、ご飯に誘って頂きました。 営業についてたくさん話を頂いたので、その中から一つ。 ウメさんが営業やってた頃に、定期的にやっていたことがあります。 ルイ・ヴィトンなどの一流ブランド店に行き、どんな接客されるのか勉強していたそうです。 あるときはジーパンにサンダルなど、あえてやぼったい服装で。 またあるときはビシッとしたスーツにヴィトンのバッグを…

  • プッシュしなのはもはや営業ではない

    最近の商談しているときの僕はビビっています。 自分でもわかります。 プッシュしすぎて案件が飛んだり、契約後にクレームになるのがコワイんですね。 特に福岡に来てからは積極的にプッシュすることが少なくなっていました。 お客様に結論をゆだねてしまっています。 まぁ最終的に結論出すのは当然お客様なのですが、最後のひと押しの踏み込んだ商談が出来ていません。 結果的に、需要やタイミングの合ったお客様しか獲得出来ていないということです。 それでは爆発的に結果を出すことは難しいです。 営業の本来の仕事は、もともと買う気が無かった人に対し、いかに必要性を感じさせて買って頂くことだと思います。 最近の僕はプッシュ…

  • やらかし後のリカバリーについて

    久々に大きなミスをしました。 僕のタスク管理不足により、お客様に十分なサービスが出来ておらず、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。 またそれにより、本社の上司や他のメンバーに対応して頂くことになりました。 今回の件で一番反省しなければならないのは、ミスを起こしてしまった後のリカバリーの動きについてです。 事の重大さを理解しておらず、その後の動きが全て遅くなってしまいました。 既に自分では対応しきれない事態になっており、上司に対応をお願いしなければならないにも関わらず、自分から連絡しておりませんでした。 どのタスクよりも最優先で自分から動くべきでした。 また人に対応をお願いする立場にありながら…

  • 日本一!元気な朝礼

    株式会社ソリューションの福岡拠点長、柴田さんと仲良くさせて頂いております。 株式会社ソリューションとは、中小企業を中心とした組織変革コンサルティング会社です。 柴田さんとは福岡のビジネス交流会で知り合い、お互いに福岡拠点の立ち上げという共通点もあり、最近お話する機会も多いです。 拠点長としては柴田さんの方が全然先輩なので、学ぶことも非常に多く、尊敬できるビジネスマンの一人です。 先日、株式会社ソリューションの「日本一!元気な朝礼」に参加させて頂きました。 他社の朝礼に参加する機会はあまりないので軽い気持ちでお呼ばれしたのですが、その内容の濃密さに圧倒されました。 15分間の中で一切の無駄が無く…

  • 言われてから行動するまでのスピードの重要さ

    最近意識していることです。 先日、自分の営業内容について上司から指摘受けることがありました。 トーク展開、導入事例の紹介、切り返し方などについてです。 僕は翌日も商談の予定が入っておりましたが、その日のうちに指摘に対する改善を全て準備しないまま、翌日を迎えました。 すぐに改善していないことに対し更に指摘を頂くという、なんともマヌケです。 「今日は他の業務があるから、時間に余裕のある日にやろう。」 とか思っていたのですが、それでは遅いということです。 特に今回の指摘は営業内容についてなので、改善しないまま翌日の商談をしてしまっては、また同じミスを繰り返す可能性があります。 商談は相手の時間を頂い…

  • 周囲の協力を得るために必要なこと

    僕は自分一人で頑張ろうとしているつもりは無いですが、周りからそう見られることが非常に多いです。 ただ自分の行動を振り返ると、確かにそう見られてもしょうがないと、最近指摘を受けて気付かされました。 原因の一つは、ホウレンソウが足りていないことです。 福岡支社にいることで、東京本社にいた頃よりも報告の頻度は少なくなっているのかもしれません。 フェイス・トゥ・フェイスで気軽に報告できていたものが、距離が離れると「これは報告しなくても大丈夫だろう」とか勝手に思うことも確かにあります。 ただしこれは逆であって、離れているからこそ細かい報告することで、安心して福岡支社を任せてもらうことが出来るんだと思いま…

  • 自分の営業活動に自信を持つこと

    自分の営業活動や商品に自信が無い営業マンは共通して売れません。 なぜ自信が無いのかというと、 ・その商品は本当にお客様の為にはならないのではないか ・価格が高すぎるのではないか ・テレアポしたら迷惑、ウザイと思われるのではないか ということを心のどこかで思っているからだと思います。 僕も全く思っていないかというと嘘になります。 そんなときに思い出すのが、以前ある不動産会社の社長から言われたことです。 営業は基本的に「良いことをしに行っている」と考えること。 その社長も、自分が現場でテレアポや飛び込みやってた頃は、営業が嫌で嫌でしょうがなかったそうです。 ただ「自分はお客様に良いことをしに行って…

  • 会社の拘束時間が長いと言われたら

    先日、今年の4月に入社予定だった内定者の子が辞退してしまいました。 その子は東京本社に配属予定でしたが、現在は福岡に住んでいた為、福岡支社で僕の手伝いをしてくれたりと一緒に動くことが多く、個人的には思い入れが強かった方だと思います。 それだけに非常に残念でした。 辞退を決断する前に、僕は直接会って話をしていました。 そこでなぜ辞退したいのか聞いたときに理由の一つとして言われたのが「会社の拘束時間が長いのが嫌」ということでした。 それに対して僕は「別にウチが特別ではなく、どの会社に行っても同じだから」という返しをしてしまいました。 ここで僕が言いたかったのは、 特に新卒のうちは覚えることも多く、…

  • 商談後の振り返りがいかに大事か

    最近上司に指摘されたことです。 毎回の商談後に「なぜ上手く話せなかったのか」「なぜ契約にならなかったのか」を振り返っているのかと。 恥ずかしながら、正直その習慣が僕にはありませんでした。 上司が言うには、自分の商談には絶対の自信を持っていたため、上手く話せればほぼ契約になるくらいに思っていたそうです。 ですので、上手く切り返しが出来なかったときなどは、商談後に必ず振り返って反省するようにしていたということでした。 その後のお礼メールなどで、切り返し出来なかった内容のフォローまでしていたからこそ、後になって戻ってくる案件も多かったようです。 これは非常に当たり前のことのように聞こえますが、実際に…

  • テレアポスクリプトよりも重要なこと

    僕はテレアポが非常に苦手です。 声が低いからか、なかなかアポ切らせてくれません。 営業マンとしては避けては通れないですが、誰もが一度は挫折しそうになるのではないでしょうか。 先方は基本的には「会いたくない」というのが前提からのスタートです。 ですので断られて当たり前、あとはいかに心折れずに可能性ある会社に掛け続けられるかだと思います。 営業マンには、断られてもそこで諦めず、とにかくアポを切るという精神的なタフさが必要です。 ただ何を話しても良いわけでもないので、僕が最近話している内容を記載しておきます。 ---------------------------------------------…

  • 備忘録として

    2018年7月22日に東京から福岡に引っ越してきました。 福岡支社を本格稼働させる為です。 実際には2017年8月1日に福岡支社を設立してましたが、スタッフが誰も常駐しておりませんでした。 それから約一年越しで、福岡にもお客様が増えてきたということもあり、僕が着任することとなりました。 まずはたった一人で福岡支社のスタートです。 株式会社いえらぶGROUPという会社は、住業界にITサービスを提供している「IT×住」の企業です。 このサービスを福岡でも広めていくことが僕の最大のミッションになります。 福岡に来てから今日まで本当にいろんなことがありました。 僕の失礼でお客様にご迷惑をおかけしてしま…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、masaru-satoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
masaru-satoさん
ブログタイトル
福岡支社の熱狂
フォロー
福岡支社の熱狂

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用