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麻宮高幸
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2019/01/27

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  • 真夏の果実/サザンオールスターズ

    桑田佳祐が初めて監督を務めた映画「稲村ジェーン」の主題歌 サザンの楽曲には音楽の教科書に載るような名曲がいくつか存在するが、この曲はその中の一曲に挙げられるのではないだろうか? 当時はまだ子どもではあったが、デビューの頃からサザンを見てきた自分にとっては、この曲がリリースされた頃のサザンはそれまでとは別のアーチストのように感じられる。 活動休止の時期が大きなターニングポイントだったと思うが、休止前のサザンは玉石混交のヒットメーカー、その後は品行方正な国民的ロックバンドに変貌したイメージである。 涙があふれる 悲しい季節は 誰かに抱かれた夢を見る 泣きたい気持ちは言葉に出来ない 今夜も冷たい雨が…

  • 【2024/7/29】真夏に恋しくなる雨を歌った物憂げなシティポップ 5選

    みずいろの雨/八神純子 ほか いつのまにか梅雨が終わってしまい、今は真夏の時期である。 真夏とは言っても、まだ7月なので、これからさらに暑さが増してくるだろうし、この先2ヶ月くらいはこの暑さが続くであろうことを考えるとさすがゲンナリしてしまう。 今となっては、梅雨の頃の雨が恋しく思えてしまう気分だが、ここ最近になっても夕立や局地的大雨が続いているので、梅雨の時期とたいして変わっていないようにも思う。 そんな天候が続く毎日だからこそ、雨をテーマにしたシティポップの名曲を聴いて、物憂い気分に浸ってみたいものである。 <みずいろの雨/八神純子(1978年)> 初のトップテン入りを果たした八神純子の5…

  • 【特選】作曲家・いずみたくが創った60年代〜70年代前半のヒット曲 5選

    太陽がくれた季節/青い三角定規 ほか 先日、このブログで作詞家・山上路夫の特集記事を投稿したのだが、そのきっかけはラジオ番組で「山上路夫」を特集した番組をたまたま聴いたからであったが、今回はその盟友として名前が挙がった作曲家のいずみたくを取り上げることとした。 実を言うと、いずみたくが作曲した曲のうち、このブログに掲載している曲は今現在のところ5曲しかないので、そのすべてをピックアップした形である。 そのどれもが、60年代から70年代前半の楽曲となっていることが示す通り、「いずみたく」という名前は自分が幼かった頃に聞いたような記憶がかすかに残っている。 どの曲も言われてみれば今の曲とは違ってひ…

  • 中の島ブルース/秋庭豊とアローナイツ

    内山田洋とクール・ファイブとの競作となった秋庭豊とアローナイツのデビュー曲 赤いネオンに 身をまかせ 燃えて花咲く アカシアの あまい香りに 誘われて あなたと二人 散った街 あゝここは札幌 中の島ブルースよ www.youtube.com タイトル 中の島ブルース アーチスト 秋庭豊とアローナイツ 作詞 斎藤保 作曲 吉田佐 編曲 竜崎孝路 リリース 1975/7/25 レコード会社 ワーナー・パイオニア 最高位 <ほかの動画も見る> ▼内山田洋とクール・ファイブが歌う「中の島ブルース」 www.youtube.com ▼八代亜紀が歌う「中の島ブルース」 www.youtube.com <関…

  • 【今週のおすすめ曲】語呂合わせで「なつかしい」 7月24日発売の懐かしのヒット曲 2曲

    SAY YES/CHAGE&ASKA ほか 今日、7月24日は、読んで字のごとく「な(7)つ(2)かしい(4)」ということから『卒業アルバム』の日とされているらしい。 「724」を「なつかしい」と読ませるのも少々無理があるが、さらに「なつかしい」=「卒業アルバム」とするのも、かなり飛躍しすぎている感じもする。 本来ならば、ではここで「卒業アルバム」に因んだ曲を紹介するところであるが、夏の真っ盛りに「卒業アルバム」もちょっと結び付けづらいため、今回は単純に7月24日リリースのヒット曲を取り上げたという次第である。 1991年…、自分はその頃なにをしていたのかな?と振り返ってみるきっかけになるのが…

  • Almost Love/SILVA

    TBS朝の情報番組『エクスプレス』のオープニングテーマ曲 朝のワイドショーはテレビ局各社にとってまさに「朝の顔」といえる看板番組である。 日テレなら「ズームイン!朝」、フジなら「めざましテレビ」など、一日のスタートのタイミングに見る番組なので、自然と生活のルーチンに組み込まれてしまう影響力を持っている。 自分がよく見ていたTBS「エクスプレス」は朝のワイドショーとしては異色の番組で、司会やコメンテータはミドルエイジの女性タレントや女子アナをずらりと並べたのに加え、オープニング曲にヘビーなR&B曲を起用していた。 朝陽の中で 枕に顔を埋めながら 手探りしてた ふたりの恋の行方のこと 髪の香 湿っ…

  • 【2024/7/22】夏だ!水着だ! 80年代の女性アイドルたちが歌うヒット曲 5選

    スマイル・フォー・ミー/河合奈保子 ほか 思い返すまでもないことかもしれないが、80年代におけるテレビや芸能界の定番コンテンツと言えば「水着」だった。 特にアイドルに分類される歌手たちは、水着姿を露出することが必須メニューであり、テレビの名物番組だった「芸能人水泳大会」はその象徴である。 とは言うものの、自分自身はちょっとした照れくささもあって「芸能人水泳大会」のような番組はほとんど見たことがなかったのだが、80年代後半になって自分が高校生になると、いかにも男子高校生向けのアイドル雑誌が続々と刊行され、そちらの方をよく見ていたという想い出がある。 しかしそうこうしているうちに、女性アイドルが水…

  • 恋♡あなた♡し・だ・い!/岩井小百合

    横浜銀蝿の妹としてデビューした岩井小百合の4枚目のシングル Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… あなたし・だ・い! 恋…恋…あなたしだい… 恋…恋…あなたし・だ・い! 夕ぐれに たそがれる2人じゃ シャレにも ならないわよ… www.youtube.com タイトル 恋♡あなた♡し・だ・い! アーチスト 岩井小百合 作詞 TAKU 作曲 TAKU 編曲 馬飼野康二 リリース 1983/7/13 レコード会社 キングレコード 最高位 <ほかの動画も見る> ▼ヒット・ランキング番組で岩井小百合が歌う「恋…

  • 【特選】44歳の誕生日を迎えたアイドル・広末涼子のヒット曲 4選

    MajiでKoiする5秒前/広末涼子 ほか 一昨日、7月18日は広末涼子の44歳の誕生日だった。 80年代までは、女性アイドルと呼ばれる歌手やタレントたちが大勢いたのに、1990年代、つまり平成になってからというもの、女性アイドルの数がぱったりと少なくなってしまった印象がある。 どういう理由でそうなってしまったかはわからないのだが、昭和年代に女性アイドルの数があまりに増殖しすぎてしまった結果、その反動で一気にアイドルへの注目度や需要が下がってしまったのだと考えられる。 そんな平成年代の中で、自分が惹かれた女性アイドルが広末涼子だったのだが、ほかにも歌唱力やダンスの動きが飛びぬけているアーチスト…

  • ぼくの妹に/加山雄三

    1972年リリース『さよなら愛の日』以来となる加山雄三の30枚目のシングル 歌謡曲の中には、兄弟姉妹のことを歌った曲はさほど多くはないものの存在しており、その中でも妹を歌った曲が印象深い。 それらの曲に共通するのは、嫁いでいく妹の幸せを願う兄からの愛情のこもったエールが綴られた歌詞である。 自分にも妹がいるので、今思えば結婚する際には、こんな粋なメッセージを贈ってあげられたら良かったのに、と思い返しているところだが、幸いも妹は幸せに満ちた人生を過ごしており、この後も幸せが続くことを願いたい。 ぼくの妹なら 愛ひとすじに 生きぬいておくれ 一人の人に 小さい頃 ぼくを慕って 駆けてきた君よ それ…

  • 【2024/7/15】海の日に聴きたい雄大で眩しい海のうた 5選

    海/サザンオールスターズ ほか 今日7月15日は「海の日」である。 1996年に新たに祝日として制定された当時は7月20日に定められていたが、今では7月の第三月曜日ということで、この時期毎年3連休が味わえるの「オトク」な祝日、という印象だ。 そんな「海の日」に相応しい歌謡曲をセレクトしようと「海」というワードが含まれるタイトルの曲を選曲してみたところ、このブログの特徴なのかもしれないが、どうも暗めの曲、それも夏以外の季節の海を歌った曲なかりがセレクトされてしまった。 そのため「海」だけでなく「渚」を含めて、なんとか夏らしい曲を選曲したところである。 <海 その愛/加山雄三(1976年)> 加山…

  • 【特選】ラウンジ「ムーンアイ」のママがカラオケで歌う80年代のスナック歌謡 5選

    for you…/高橋真梨子 ほか 1ヶ月ほど前、体調が悪化してしまった「ムーンアイ」のママへのエールをこめて記事を投稿したのだが、その後病状が回復したとの知らせがあり、安堵してこの記事を書いているところである。 前回の記事では、元気があって明るめの曲を選曲したが、今回は、これからラウンジのママ業に復帰するということから、これぞ夜の店で聴くのにちょうど良い、というものを選んでみた。 自分のような50代半ばの者にとっては、やはり80年代の歌謡曲がちょうど自分よりも少し年増な感じがして心が癒される感じがする。 まだ体調に不安が残る段階だとは思うが、いつか大津市にあるラウンジをのぞいてみて、ママの歌…

  • 浪花節だよ人生は/細川たかし

    細川たかしや浪曲師・木村友衛をはじめとした数々のアーチストによる競演作 飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが 利口に化けて よせばいいのに 一目惚れ 浪花節だよ 女の女の人生は 嘘は誰かが 教えてくれる 恋もだれかが 見つけてくれる そんな誰かに 振り廻されて 消えた女が またひとり www.youtube.com タイトル 浪花節だよ人生は アーチスト 細川たかし 作詞 藤田まさと 作曲 四方章人 編曲 佐伯亮 リリース 1984/8/21 レコード会社 日本コロンビア 最高位 <ほかの動画も見る> ▼2006年のNHK紅白歌合戦で細川たかしが歌う「浪花…

  • LOVE & JOY/木村由姫

    「access」の浅倉大介がプロデュースした木村由姫のユーロビート・ナンバー この曲がリリースされた2000年、それまで住んできた兵庫県から引っ越して、東京での仕事と生活が始まった時である。 そんな変化もあって、それまで無縁だったパラパラに関心を持つようになったのだが、その時にいいなと思ってよく聴いていたのがこの『LOVE & JOY』だった。 浅倉大介が作る音楽は、早口言葉のようなリズムが次々と押し寄せるような感覚で、当時、カーステレオを大音量にしてクルマを飛ばして東京ライフを楽しんだものだ。 LOVE & JOY 変えてゆく 明日を変えてく 心に虹を創る 季節に LOVE & JOY 迷わ…

  • 【2024/7/8】ラジオ番組の想い出に浸るヒット曲 5選

    ひとり上手/中島みゆき ほか ほとんど業界の人にしか知られていないと思われるが7月12日は「ラジオ本放送の日」で、1925年にNHKのラジオ放送が開始されてから、まもなく99年が経とうとしている。 近年、インターネットやSNSの普及によって、旧来のメディアが淘汰されつつある中、ラジオも例外ではないであろうところだが、かく言う自分の場合は、今もラジオの受信機は使っていないものの、インターネット回線を使ったラジオ音声は頻繁に楽しんでいる。 自分毎ではあるが、今から40年ほど前、時には勉強机に向って、時には布団の中でイヤホン越しに、そして時にはタイマー予約でカセットテープに録音して、よなよな耳を傾け…

  • 【特選】昭和歌謡保存会・沢岸美香さんがカラオケで歌う60年代から2000年代の歌謡曲 5選

    恋の奴隷/奥村チヨ ほか 今日は「昭和歌謡保存会」というYouTubeチャンネルで公開されているカラオケ動画を紹介する。 チェンネル名からしてカラオケ愛好家が入れ替わり立ち代わり、昭和の懐メロ歌謡曲を歌うことを想像していたのだが、実は沢岸美香さんという方が唯一の会員としてカラオケを歌いまくっている、というチェンネルなのである。 チェンネルの中身をのぞいてみると、初投稿から約10ヶ月で220曲ほどが存在しているので、月に20本以上というかなりのハイペースで投稿されていることがわかる。 今回初めてブログで取り上げることもあり、60年代から2000年代まで万遍なく選曲したように、チェンネル内の選曲も…

  • 酒と泪と男と女/河島英五

    フォークシンガー・河島英五の代表曲清酒「黄桜」のCMソング 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう タイトル 酒と泪と男と女 アーチスト 河島英五 作詞 河島英五 作曲 河島英五 編曲 宮本光雄 リリース 1976/6/25 レコード会社 エレクトラ・レコード 最高位 オリコン9位 <ほかの動画も見る> ▼1999年、テレビの歌謡番組で河島英五が歌う「酒と泪と男と女」 www.youtube.com ▼桑田佳祐が歌う「酒と泪と男と女」 www.youtub…

  • 【今週のおすすめ曲】市制100周年 川崎市出身のアーチストが歌うヒット曲 2曲

    上を向いて歩こう/坂本九 ほか 自分は神奈川県・川崎市の出身なのだが、その川崎市が今年市制100周年を迎えている。 7月1日の市制記念日を前に、先日6月29日に航空自衛隊のブルーインパルスが華やかな飛行アトラクションを行なうなど、かなり沸き返っている様子である。 ところで「川崎市」はどういうイメージを持たれているのだろうか? 東京と横浜という二大都市に挟まれており、市の人口は150万人に迫る勢いではあるものの、なかなか全国区の知名度には至っていないようであるが、アーチストにも同様のことが言えるようで、東京や横浜などに比べるとかなりの少数派になっている。 その中でも、やはり象徴的なのは坂本九で、…

  • ロックバルーンは99/NENA

    ネーナ・ケルナーをボーカルに擁するドイツ人バンド・NENAの世界的ヒット曲 結局は一発屋的なヒットに終わってしまったが、NENAの登場は鮮烈だった印象だ。 この当時、日本でも女性ボーカルのバンドが珍しかったように、同じくアメリカやヨーロッパでも稀有な存在だったのだろう。 さらにはドイツ人で、ルックスや顔立ちもなかなか良さげ、楽曲もノリが良くて覚えやすいメロディで、となれば注目度は上がるはずだ。 しかし、なにより印象的だったのは、ボーカルのネーナ・ケルナーが腋毛を伸ばしている、ということで自分の周囲は色めき立っていた。 Hast du etwas Zeit für mich Dann singe…

  • 【2024/7/1】7月6日はピアノの日 ピアノ演奏がカッコいい歌謡曲 5選

    みずいろの雨/八神純子 ほか 来たる7月6日は「ピアノの日」だということは、大抵の人は知らないだろうと思うが、日本に初めてピアノが持ち込まれた日を記念して制定されたらしい。 その日にちなんで、今日の特集記事には、ピアノを演奏しながら自らが歌を歌うというスタイルの楽曲を集めてみた。 自分の目で初めて見た曲は八神純子だったような記憶があるものの、「みずいろの雨」だたのかどうかはちょっと疑わしいところだが、アーチスト本人がピアノの演奏をしながらボーカルの役目もこなすというスタイルは意外と多くないようだ。 以前の歌謡曲でもそうだったが、今の歌謡曲では、このようなスタイルは見たことがない印象だ。 <あな…

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