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絵と猫とぐだぐだ https://www.motonari.work/

趣味で絵を描いている者です。 絵を描きながら思うことを中心に、雑記的なものを書き綴っています。

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旭川市
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2019/01/25

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  • 赤綿さんの個展、行ってきました。

    昨日、Facebook上の友達である赤綿さんの個展にお邪魔してきました。 写真も、了承を貰ってスマホで撮影したものです。 赤 綿 個 展 2020年 5月24日~5月31日まで 12:00~20:00 DORADO GALLERY 東京都新宿区早稲田鶴巻町517ドラード和世蛇103 写真も、了承を貰って撮影したものです。 やはり僕は写真とるのがヘタでして、光の反射とかを極力避けようとした結果、結構な割合で絵が斜めに写っていますね^^; うまく撮影できなかった兼ね合いもあって、全てではありませんが、ここに赤錦さんの作品をのせておきます。 『月光浴』 『おかえりなさい』 スマホのカメラで操作で、変…

  • 画材店からの視線 No.111

    画材屋 美術大学を卒業した前後の補足的な話。 大学の敷地内には画材屋さんが入っていて、大学公認で生徒向けに営業をしている。 僕は幾つもの画材屋さんで、画材の買い物をしていた。 大学の敷地内での画材屋さんに関しても、一般的な生徒より一桁多い金額を落としていく客だったそうだ。 その為に、店主さんから僕への接し方は、他の生徒とは微妙に違っていた。 店主さんと他の生徒に関しては、日常的な雑談の会話が中心であったのに対して、僕に関しては絵や画材の話が中心になっていた。 そういう流れと、画材の取り寄せの兼ね合いから、美術大学を卒業して1~2週間後にもちょっとした会話をしていた。 商品の取り寄せと支払関係で…

  • 卒業と訴訟への葛藤 No.110

    卒業 美大の最後の年も、最後まで日本画の授業を受けさせては貰えず、大学事務や日本画教員達は、何ひとつ約束を守ることなく、僕は卒業を迎える。 僕は最後の月まで、担当教員であるK先生(日本画教員・男子)に前向きな話し合いを求め続けて、そのK先生も話し合いは取り合わずに暴言ばかりを返されてきた。 そのやり取りを、僕は毎回大学事務へ報告して、善処を求め続けてきた。 そうやって、K先生(日本画教員・男子)の面目を潰していった結果としては、「俺達(日本画教員)には、何ひとつ悪いことはない」と言い続けていたの言葉は「俺達にも至らないことはあったのかもしれないけれど…」という言い回しと変化はしていった。 それ…

  • 自由と身勝手の違い No.109

    タイトルにした『自由と身勝手の違い』の結論を最初に書いてしまうと、責任を持つか持たないかの違いとなる。 自由という言葉 僕の通っていた美術大学を運営する法人名には、『自由』という単語がついている。 その兼ね合いがあってと思うのだが、僕が大学へ入学当初から、教員達は言葉の端々で「自由」という言葉をよく使っていた。 この『自由』という言葉の扱い方に、僕は入学した当初から違和感を覚えていた。 そこには、たまたま読んだ本や、他の美大・芸大の先生から「もし大学へ入学したら…」という話等も聞いていた影響は大きかっただろう。 そう見ていた僕は、考え方の違い、日本画と洋画の違い、小さな話・細かな話の食い違いと…

  • 大学で取得できる資格・免許4 No.108

    博物館学芸員 学芸員の資格というのは、美術館や博物館等の管理・企画運営をする職員の資格である。 部屋僕が申請した学芸員の資格取得の為の実習は、名古屋市にある古川美術館を第一希望とし、その申請は受け入れてもらえた。 因に、第二希望としたのは愛知県立美術館だった。 その愛知県立美術館は、美術館の規模が大きくなり過ぎていて、国の取り決めている博物館法の範囲に納まっていない施設だと聞いている。 だから、国で公認している形式の美術館ではないとの事だ。(これは20年も前の話なので、現在もそうなのか迄は把握していない。) どちらの美術館も、その美術館で在職している学芸員の方が大学へ非常勤講師として授業を教え…

  • 大学で取得できる資格・免許3 No.107

    教育実習 教育実習では、人間関係とはまた別の問題も待っていた。 僕自体、特に頭が良かったり要領が良いものではないので、これからの話が上手くいかなかったことへの言い訳と思えたなら、そういう可能性もあるのかもしれない。 片寄った考え方であったとしても、そのことについて語る相手もずっといない状態なので、そこは僕の程度の低さとでも思って貰えばよいかと。 ただここでは、あくまでも僕が思った話を書き綴っていく。 教育実習のなかで具体的に悩み苦しんだ要因は、教育実習の教科担当教員との(絵に対する)考え方の食い違いだった。 中学や高校の美術授業の指導内容というのは曖昧な要素が多く、その教師次第で指導の方向性や…

  • 大学で取得できる資格・免許2 No.106

    美術の教職員免許 教職員免許を取得する過程の最後の辺りでは、教育実習を行うことになる。 多くの教育実習生は、その免許を取得しようとする人物の通った中学か高校へ、教育実習をお願いする流れが多い。 でもそれは必ずという訳ではなく、母校ではなくても教育実習のお願いをすることはできる。 僕の場合は、実家のある北海道に戻り、そこから高校時代に通った母校へ教育実習をお願いした。 教育実習に対して一番の心配に思っていたことは、人と接してやり取りをしたり、指示に従ったりという人間関係だった。 それまでの僕は、大学生活のなかで人間関係を破綻させ、大学の教員達と毎日揉めていた。 その揉め事のなかでは、教員達は毎回…

  • 大学で取得できる資格・免許1 No.105

    卒業後の進路 大学を卒業した後は、他校の大学院へ進学したいと考えていた。 大学院までの授業料や生活費迄は、母は出せないと1年生の頃から言っていたから、その分は僕自身でどうにか働いて稼ごうと考えていた。 今にして思えば、無謀なことを考えていた訳だけど、当時にはその意思があった。 大学では、絵(実技の授業)については何も教わることもなく終わりそうだが、大学院へ進学して環境も変われば、今度こそ色々なことを学び、一緒に絵を頑張る友人も出来るだろう。 結論から先にいえば、実現しない当時の僕の希望だった。 大学院への進学は、大学の1年生の時から考えていたけれど、母とのやり取りからは、就職の方を現実的に考え…

  • 日本画教員との話し合い4 No.104

    同じことの繰り返し 日本画教員達との話し合いの件については、これ以降から卒業まで、ずっと同じ内容を繰り返していくこととなる。 僕から大学事務へ話し合いのやり直しを求めても、日本画の教員と彫刻のK先生とで、その都度大学事務へ対して勝手に「話合いをやり直して、この件は解決した」と報告して処理してしまう。 僕も「そんな話合いはしていない」「解決なんかしていない」といって、また振り出しに戻る。 そんなことで毎回納得してしまう大学事務も、本当はグルになって、意図的に誤魔化し・はぐらかしを行っていたのかもしれない。 4年生の担当教員であるK先生(日本画教員・男子)とのやり取りでも、僕は卒業まで課題について…

  • 日本画教員との話し合い3 No.103

    話し合いのやり直し 僕はS先生とA先生(女子)に対して「大学事務へ話し合いのやり直しを求める」と語った。 それでも僕は、K先生(彫刻教員)の顔を立てる考えから、大学事務ではなく彫刻科のK先生の所へ行く。 僕はS先生に対して、アトリエ(課題の制作スペース)を他の生徒と同様に与えて貰えるように求めた時の話をした。 その場面では、僕に対してのアトリエの割り振りや、課題についての説明など、約束した内容を守る気はないという反論をされたこと。 日本画の教員への話し合いの内容は、K先生(彫刻教員)が行う約束になっていたのに、それはS先生が行う役割であると主張しながら行っていること等を話して「おかしいのではな…

  • 日本画教員との話し合い2 No.102

    割り振られるアトリエ K先生(彫刻教員)・A先生(男子)・S先生との話を終え、僕は日本画校舎へ行く。 これ迄の話をまとめた兼ね合いから、書き綴っていない部分の話も多いのだが。 少し前に行った話し合いのなかでは、これからの僕は他の生徒と同じ扱いを受けることとなっていた。 大学での課題制作もしてよいことになり、アトリエ(課題の制作スペース)も僕は使ってよいことになった。 これまで教われなかった日本画の授業の内容も、日本画の教員全員で必ず教えていく、という約束も交わしていた。 その為に、まずは僕に割り振られたアトリエの場所を聞きに行ったのだ。 これ迄の大学生活の3年間は、独学ばかりで、日本画教員から…

  • 日本画教員との話し合い1 No.101

    話し合いでの約束 大学事務に求めていた話し合いの日時は、僕の意向など一切聞いては貰えず、大学事務と日本画教員たちの都合だけで決められた。 大学事務から指定された時間といえば、僕は午前の講義時間と重なっていた。 新学期の授業は始まっている時期でもあり、僕は日本画の授業に出席することを禁じられている立場でもある為、その話し合いの日まで日本画の実技の授業は受けられない。 僕は講義の授業も日本画の実技の授業もきちんと受けたいから、話し合いの日時の変更をしてくださいと大学事務へお願いする。 それでも大学事務側は、「君のために、日本画や彫刻の教員たちみんなが予定を開けているのだから、その日に話し合いをしな…

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