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アマチュア・同人・インディーズ音楽レビュー・エンターテイメント企画とお役立ちコラム。

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2019/01/22

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    刻まれるサウンドとジャンルのミルフィーユ。「踊って頭振らせる女性ボーカル」farewell225 / Get Fame E.P.

    久々のレビュー執筆で血を吐くほど文章力が低下していて泣きそうになった夕立P(@Yu_dachiP)ですご機嫌いかが。 今回ご紹介させていただくのは、サークルfarewell225「Get Fame E ...

  • とにかくうるさい音楽詰め合わせ。Mr.Hedgehog / My name is Hedgehog

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    R3Magazine再開に向けてのビジョンとお願いについて

    お久しぶりです、主催の夕立P(@Yu_dachiP)です。 お詫び 昨年は結局1作品のレビューも出来ず、またコラムを執筆することも出来ず、主催としての力不足を痛感しました。間違いなくリソースもモチベー ...

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    R3Magazine併催コンピレーション作品の、音源ダウンロードの不具合を修正しました。

    主催のタチやんです。 先日R3MagaineのWebサイトのサーバー移転を行いましたが、それに伴ってサーバーにアップロードしていたR3Magazine併催コンピレーション作品の、音源ダウンロードが行え ...

  • ありのままに、だからこそ美しい 夕立P/ウィルダネスの恋人

    ありのままに、だからこそ美しい 夕立P/ウィルダネスの恋人

    ※楽曲作曲者に関して、当アルバム内においては複数人分の名義が出てきますが、これらはすべて同一人物です。当レビューにおいては各楽曲ベースの名義において、ニコニコ動画あるいは各種SNS(Twitter, Mustdon)においての発表時の名義にて執筆しておりますので、事前にご了承ください。 ウィルダネスの恋人について 1stアルバム以降のリリース以降、多数の楽曲を多数の名義でリリースしてきた夕立P氏。

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    R3Magazine全巻、Kindleで5日間の無料キャンペーンを実施します!(6/20 17:00〜)

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  • あなたの楽曲、聴かせてください!感想を書きます。

    あなたの楽曲、聴かせてください!感想を書きます。

    R3Magazine主催のタチやん(@mofday)です。ここ最近ずっと更新が滞っていたことで危機感が…… ええと、最初は個人でやろうかな?と思っていたのですが、せっかくインプレッションを書くんだからということで、企画のスペースをお借りして告知します。 あなたの楽曲、聴かせてください! 概要 Twitterのタチやん(@mofday)宛に、以下の内容でリプライを送ってください。 楽曲URL 曲の概

  • 風景を切り取って音楽にする。音楽と映像の可能性とは?ITC STUDIOラウンジトーク、第3回ゲストは宮田 涼介

    風景を切り取って音楽にする。音楽と映像の可能性とは?ITC STUDIOラウンジトーク、第3回ゲストは宮田 涼介

    ITC STUDIOラウンジトーク、第3回は、湘南は鎌倉の古民家カフェで収録。ゲストにはアンビエント楽曲からバンドサウンドまで手がける宮田涼介(@miche_official) を迎えた。 これまで6枚ほどのアルバムをリリースしており、スウェーデンでカセットテープによるリリースというニッチなことも行う。 宮田「海外とかって、ほぼほぼ配信で買っちゃってて、CDで音楽を買うって習慣が日本以上にもうなくって。だいたいモノとして所有したい人はレコードとかカセットで買ってくらしいんです。それで結構海外ってカセット使ったレーベルが多くって。」 アンビエントについての話も繰り広げられ……そうだったが、詳しく話すと長くなるということで、ここでは割愛された。 宮田もゲーム音楽から音楽にハマったクチではあるが、第1回のゲストであるnaccleとはまた違うジャンルへ向かっていったと言える。BGMという、ゲームの体験への没入感をより深める音楽に、幼少期の宮田は強く影響されたようだ。 しかしゲーム音楽が音楽の原体験・ルーツとなっている作曲者も多くなってきているのだろうか…… またピアノインスト作品では「ピアノが弾きたい」を主軸として癒しの旋律を奏で、バンド活動では変拍子でジャギジャギしたギター演奏と、表現の幅も広い。 ラジオ内では360°カメラ、VRといった映像技術と音楽のコラボレーションについての話が飛び出てきた。アンビエントのような環境音楽は特に映像との親和性が高いとItchaは睨んでいる。クラシック作曲家の時代と我々の時代の「作曲事情」についても触れられた。 Itcha「大げさに言うと、歴史上はじめて音楽家が写生ができる時代かな」 曲紹介では6th Album『mizugiwa』から「Haru no Genpei-ike」が流された。アンビエントというジャンルに馴染みのない方には、これでどういった音なのかを知っていただきたい。 ライブでそのゆったりとした「こんなライブもあるのか!」という空間をぜひ味わって欲しい、とも。 宮田はItchaとは旧知の仲で、企画にも何度も声をかけられるなどしている。 ちなみに筆者は宮田氏のピアノ作品(Films)がお気に入りで、また氏がギターで参加している『かろうじて人間』のファンでもある。 宮田涼介Webサイト

  • 感想の経済学

    感想の経済学

    「感想が何よりの糧です、だから感想を送ってあげましょう」という意見をSNSで散見します。事実その通りであることは、これをお読みの同人作家のあなたであればよく理解できることかと思います。 しかし、ここで一つ疑問です。感想を"送ってあげましょう"、という呼びかけ、なんだか違和感を覚えませんか? ミクロ経済学(※1)風に考えてみる 経済において、市場は常に需要と供給によって成り立っています。財市場(※2)とみなせる即売会も例外ではない気がするので、この観点から考えてみます。 まず、ここで言う「財」は作品ですね。しかし、その価格は500円か1,000円の場合がほとんど、かつ「制作費の回収」程度が目的なので、購入されること自体は需要のモノサシですが、その「付加価値」が頒布価格から見るとほぼ0であると言えそうです。 しかし作品は購入されます。では、買い手は一体作品に対してどのように「付加価値」を支払っているのでしょう。 「感想」で成立する経営 少々荒唐無稽なのを覚悟で述べますと、それは「感想」なり「承認」による支払いではないかと考えます。 まず、実際の頒価は示し合わせたみたいに500円か1,000円じゃないですか。となると、前述のように価格自体は大した意味を持たないように見えます。 供給に対して需要が少ないと会社はつぶれてしまいます。しかし、同人サークルに破産はありませんので、理論上いつまでも続くはずです。それでありながら、「続けられなくなった」という理由で消滅するサークルがたしかに存在しています。これはなぜでしょう。 そこで出て来るのが「モチベーションが尽きた」という理由です。 人間は欲で行動する生き物です。「お金が本質ではない」と仮定するならば、金銭の欲求や所有欲求ではなく、即売会やSNSのつながりを中心とした「承認欲求」で運転されるのが同人サークルであると考えられます。そして、それをむりやり解釈するならば、「付加価値として感想・承認を受け取ることで、モチベーションを資本にして同人サークルの経営ができる」と言えるのではないでしょうか。 感想が来ない=需要がない そう考えると、最初の問いの「違和感」はなんとなく理解できるはずです。なぜならば、「あげましょう」という促しが相手の意志や利益を無視しているからです。

  • 壊れた愛、その果てと形とは? Vanity / Algopholila

    壊れた愛、その果てと形とは? Vanity / Algopholila

    クラブサウンドを主軸として、近年ではそのサウンドの幅広さを貪欲に取り込んで活動しているTakahiro Aoki氏の、もうひとつの顔であるVanity名義のアルバム。重たく甘美で心地良いサウンドを、自らのタイトなリズムでジャギジャギと斬り伏せていくのが特徴的でカタルシスすら感じられる。 今回もその方向性からブレることなく、前述したカタルシスの部分においてまさに『Algopholia』……痛覚愛好症というタイトルの意味を感じ取れそうな作風に仕上がった。安心と信頼のVanity印のアルバムである(ちなみにVanity氏がブログでテーマとして掲げているのは「壊れた愛」とのこと)。 Algopholilaについて Breaksを中心に構成していますが今回より新たにPsy、Synthwaveが新たなジャンルとして追加しました。 (中略)お洒落系Electro Houseも収録しています。(ブログより引用) これは後述するが、海外のクラブシーンを相当意識しており、終始とてつもなく骨太なEDMが展開される。 Track List 01.Vanity - We Came From Hell (Club Edit) 02.Vanity - Power of House (Club Edit) 03.Vanity - Algophilia (Club Edit) 04.Vanity - The 6th Kind (Club Eidt) 05.Takahiro Aoki vs Vanity - Cadaver Association (Club Edit) 06.Vanity - Sexual Perversion (Club Edit) 07.Vanity - Hedonism (Club Edit) 08.Vanity - Cannibalism (Club Edit) 09.Vanity - KOMIYA 6.0 (Club Edit) 10.Vanity - Human Slaughter (Club Edit) 11.Vanity - Midnight Purple Dream (Club Edit) 12.Takahiro Aoki vs Vanity - More of your love (Club Edit) 特に印象に残ったトラックをいくつかピックアップしていく。

  • Fullflerver(ごった煮)ジャンルの幸せ感! Happy POP Hardcore Futuer 4th / Takahiro Aoki

    Fullflerver(ごった煮)ジャンルの幸せ感! Happy POP Hardcore Futuer 4th / Takahiro Aoki

    Fullflerver(ごった煮)と称して、貪欲に様々なジャンルの・最先端のサウンドを取り入れていくコンポーザーTakahiro Aokiによるアルバム作品。 Happy POP Hardcore Futuer 4thについて 今回は未だ衰える事が無いDrum'n BassにHardcoreの要素を組み合わせ数年前から流行り出したPsyに各ジャンルを融合させdynamixで収録された『Angel x Angel』の流れを汲むFuture Bass前回のアルバムから登場した、ごった煮ジャンルFullflavorを収録しています。(ブログより引用) Track List 01.Takahiro Aoki - Bounce Com'n Bounce (Vanity Drum'n Bass Edit) 02.Takahiro Aoki - Never lost faith (J-Forces Drum'n Bass Edit) 03.Takahiro Aoki - Neuro Reaction!! (Vanity Future Bass Edit) 04.Takahiro Aoki - The human body of wonder (Vanity Psyriddim Edit) 05.Takahiro Aoki - Comes Down To U (J-Forces Drum'n Bass Edit) 06.Takahiro Aoki - Hope! (Kasken Remix) 07.Takahiro Aoki - Bear x Bear (Vanity Fullflavor Edit) 08.Takahiro Aoki - Splendid Starz (J-Forces Drum'n Bass Edit) 09.Takahiro Aoki - Kfir (Vanity Psyriddim Edit) 10.Takahiro Aoki - mayHo MK-Ⅱ(J-Forces Fullflavor Edit) 11.Takahiro Aoki - Never Gonna Stop (Vanity Fullflavor Edit) 12.Takahiro Aoki - Tell in Your Eyez (J-Forces Future Bass Edit)

  • ボカロPの集いDiscord発のコンピレーション。 空コンピ 『SoRa』

    ボカロPの集いDiscord発のコンピレーション。 空コンピ 『SoRa』

    空コンピ / SoRaについて ボカロPの集まりのDiscord発、文月フミト氏がとりまとめた「空」がテーマのコンピ作品です。 シンプルなテーマながら、朝〜昼〜夕方〜夜と、作中での時間経過の感じられる幅広い情景の作品が集まったコンピに仕上がっています。 ジャンルもポップスが多めながらも、トランス系統の楽曲もあるなど、各々ボカロPの特色も打ち出してきたような感触です。 【超ボーマス42/M3-2019春】 SoRa 【クロスフェード】 トラックリスト Tr.1 - Introduction Tr.2 - 気まぐれで変わらない空 Tr.3 - あの空の向こう(2019) Tr.4 - blue Tr.5 - 夢色中空 Tr.6 - 蒼空手紙-愛したキミへ- Tr.7 - 夏の雨 Tr.8 - Night Walker Tr.9 - 95分の恋人 Tr.10 - 紺碧の観測者×迷い子ミーティア Tr.11 - うさぎwithがーる Tr.12 - Starry Night 作品の中からピックアップして紹介させていただきます。 一陣の風が如く吹き抜ける、アコギとピアノの絡み合いとリズムの付け方が爽やかなTr.1。 シンプルなバンドサウンドのポップスが、カラっと心地よいTr.2は前後の曲との相性も抜群。 歌い出しまで1分半!イントロが長い!Tr.10は壮大でアップテンポな、作中でも攻撃力の高いトランス。 ラストはしっとりまったりとした演奏と、力強いエレキギターが響きあうTr.12で締めくくり、この流れはCDをループさせてもピッタリはまる繋がりになっています。 まとめ ポップスが多めに収録されていることもあり、またテーマがシンプルで情景も浮かびやすいのもあり、ライトなジャンル(ポップス寄りという意味で)のリスナーにとっつきやすい作品となっています。その中では若干Tr.10の攻撃力が高く、かなりクラブサウンド寄りなのですが、そこまでの違和感とはならずに中和されていると思います。まぁこのレビューを書いてる本人がその曲の作者なわけなのですが…… 冒頭の方で「テーマとしてわかりやすさがある」と書きました、幅広い解釈ができる分だけふわっとしたテーマでもあるのかもな?とも感じました。解釈の広さは懐の広さ、といったところでしょうか。 CD・頒布情報 4/27(土)超ボーマス1日目

  • 『Vocalodon(通称ボカロ丼)』発のコンピ。 ダンスミュージック『DON THE FLOOR』

    『Vocalodon(通称ボカロ丼)』発のコンピ。 ダンスミュージック『DON THE FLOOR』

    DON THE FLOORについて ボカロをはじめとする音声合成系のファンが集まるMastodonインスタンス『Vocalodon(通称ボカロ丼)』発のコンピ。 「ファンメイドのクラブイベントとかやってみたいよねー」 「みんなの曲をクラブで鳴らしたいねえ」 とかいう声があったらしいところから、コンピの企画が立ち上がったそうです。コンピの通称は「ハコンピ」レビュー書いてるぼくが冗談で言ったものがそのまま根付いてしまいました…… 箱(クラブ)で鳴らす、鳴らしたいという前提のもと作られ、集められた楽曲群です。ただしジャンルはわりと多方面に広がっています。 【超ボーマス42/M3-2019春】 DON THE FLOOR 【クロスフェード】 トラックリスト Tr.1 - For the next decade(Extended Mix) Tr.2 - 平和を Tr.3 - ハイブリッドメランコリー Tr.4 - Connect Tr.5 - 狂熱のディスコ Tr.6 - 初音胎音曼荼羅 Tr.7 - Free-Spirited D@ncer Tr.8 - ライトブリンガー Tr.9 - 全人類ヨSurpassFate Tr.10 - スターリィ☆ナイト Tr.11 - mysterious love 作品からいくつかピックアップしてご紹介します。 M1ピアノ(質感の硬い、チャンカチャンカした"例のピアノ")がまんまUKハードコアのハッピーなノリでアゲてくるTr.1。 ゆったりしたリズムでもタイトな低域でノせてくるので終始油断ならない、ストップ&ゴーならぬアゲとチルによる緊張感溢れる展開を魅せるTr.4。 シャレオツなバッキングとアダルティーなベース・ブラスが心地よいディスコナンバーのTr.5。 作中では飛び抜けてポップなEDMで、チップチューンライクな音とギラついたシンセが飛び交うTr.9。 DON THE FLOORまとめ クラブサウンドを意識した作品が多く……と思いきや、そこはボカロの歌唱と絡むと歌モノに化けるのだなと思わされたコンピです。キックやベースの低域が強ければクラブで鳴りがいいのだけではなく、ボーカルの帯域と食い合っていなければ、調和以上にシナジーして強調しあうのかという発見がありました。

  • 「二次創作とオリジナルで曲を作る人の、それぞれの創作で気をつかうオリジナリティー」

    「二次創作とオリジナルで曲を作る人の、それぞれの創作で気をつかうオリジナリティー」

    どうも、ふぁずです。普段は不定期更新で「アイデンティティー」というクリエイター情報サイトを運営してます。 今回、こうして初めてコラムを書かせて頂く事になったんですが、いつも通りのテンションでやっていこうと思います。よろしくです。 さて、今回は「二次創作とオリジナルで曲を作る人の、それぞれの創作で気をつかうオリジナリティー」について僕なりの考えを書いていきます。 「オリジナル楽曲と二次創作の違い」 まず、オリジナル楽曲というのは説明不要かもしれませんが、作曲者がメロディー、構成、ボーカル有りであれば歌詞、これらをゼロから考え組み立て、作品にしていったものです。全てのアイディアが作曲者から生み出された唯一無二のもの。 一方、二次創作は、二次創作を許可している作品のBGMや楽曲をベースに、作曲者の好む音楽ジャンルや得意とする音楽ジャンル、ベースにする楽曲に合うと感じた音楽ジャンルにアレンジしていわば「再構築」した作品です。 この2つの創作活動、創作方法は、全く対極にありますが、共通する部分もあります。そういった事も分析しつつ、今回掲げているテーマについて掘り下げていけたら、と思います。 「二次創作のオリジナリティー」 単刀直入にまず表題のまんま、双方のオリジナリティーとはどんなものか、自分なりの解説をしていきます。 まず、二次創作について。 二次創作は、親とする作品の楽曲、所謂「原曲」があります。この原曲を基に楽曲を作ります。全然この時点でオリジナリティーはないですよね。 そして、どんな音楽ジャンルにしていくか、というのはマニアックなジャンルにアレンジして意外性を狙うとか、原曲、原作の世界観にピッタリマッチしたジャンルにアレンジしていくとか非常に重要ですけど、ここを決定しても相当マニアックだったり、相当その人独自のセンスが入ってなけりゃ唯一無二のものにはなりにくいのでオリジナリティーとしては今回考えません。 ここからがオリジナリティー云々の話で。曲を作り、歌詞を書き…と作業を進めていく訳ですけど、まず曲に関しては、原曲に忠実に作っていくか、はたまた原曲を大幅に大胆にアレンジするかで悩むのではないでしょうか。自分はほぼ前者のスタイルです。

  • 「クリエイターか、アーティストか。あなたのオリジナリティはどこから?」

    「クリエイターか、アーティストか。あなたのオリジナリティはどこから?」

    今でも頭に焼き付いて忘れられない一つの対談がある。日本の近現代の音楽の発展に寄与した有名なとある作曲家と、現在でも影響力を持っている日本の有名なとある脳科学者が2000年代に行った対談だ。その時に、小林秀雄の話が持ち出された。作曲家は、小林秀雄がエピゴーネンであるか、と脳科学者に問われた時、「そうです」と短く答えた。このことは僕にとって衝撃的な出来事であった。 さて、これを読んでいる皆様も、日々を生きている中で「オリジナル」「オリジナリティ」、または「独創性、創意_オリジナリティを大辞林で引くとこういう言葉が出てくる_」という言葉には幾度となくお目にかかったことがあるだろう。創作の界隈で生きていなくとも、このような言葉に触れる機会はとても多いのではないかと思う。今回、僕がR3Magazine様から、寄稿の機会を与えられた際に示されたテーマが、「クリエイターか、アーティストか。あなたのオリジナリティはどこから?」というテーマだった。僕自身、ボーカロイド音楽を作る立場としてこれらの問題はとても厄介な立ち位置にある問題だったので、この機会にこのことを再考して、簡単に文章にまとめてみたいと思う。 前提として、僕が今回考察するのは特に『音楽』におけるオリジナリティの問題のみに焦点を当てたものになる。なぜなら、僕自身が、同人活動をする上では基本的に音楽にのみフォーカスした活動を展開しているからである。あくまで、いち音楽分野の同人作家としてのみの話になってしまうことをお許し願いたい。 では、最初に抽象的な思考を外して、オリジナリティの言語的な意味について再確認して行こう。先ほど少し述べたように、「オリジナリティ」という言葉の意味を大辞林 第三版で調べてみると「独創性、創意」と出てくる。そして、「独創性」「創意」をさらに辞書で引くと、「独創性:他人を真似ることなく、独自の考えで物事を作り出す性質・能力」「創意:これまで誰も考えつかなかった考え。新しい思いつき。」と出てくる。どうも、辞書的な定義はこういうことになっているらしい。では、音楽的な「独創性」「創意」とは一体なんだろうか。


  • みんなでワイワイ制作するコンピ作品、そのチームワークとは?ITC STUDIOラウンジトーク、第2回のゲストは良太

    みんなでワイワイ制作するコンピ作品、そのチームワークとは?ITC STUDIOラウンジトーク、第2回のゲストは良太

    ITC STUDIOラウンジトーク、第2回はサークルhi-senceの良太(@twt_ryota)がゲストとして迎えられた。前回からnaccle(@naccle)も引き続きラジオに出演している。夕夜月(@yuuyaduki) も参加している。 今回のラジオのテーマは「コンピレーションアルバム作品のバランス」について。これまで夜景・異世界・未来宇宙・浮遊意識と、様々なコンピ作品を取りまとめてきた良太ならではのテーマだ。 hi-sence第1回のコンピとなる、夜景コンピのエピソードでは「これまで同人音楽シーンではあまりなかったような、写真・夜景をテーマとしたコンピを企画することができた、この界隈でやるには若干の不安もあった」という話も。そういえば夜景といえばラジオ中でも「横浜のベイサイド」「ヤビツ峠」と都会から田舎・自然までシチュエーションだけでも相当幅広い。 曲紹介ではその夜景コンピから良太の楽曲が流された。 第3回の未来宇宙コンピでは、ジャケットに用いられた写真の使用許可をNASAに取ったという話も。また、このテーマについては「単に宇宙だけじゃ物足りないので、もうひとエッセンスを加える」という主催のこだわりも感じられた。 この「コンピの主題をひねってみる」ことについては、第2回の異世界コンピや第4回の「深海と月〜」浮遊意識コンピで主題の捉え方を参加者に委ねたところも、面白い音楽を作り・見つけ出したいとも言えるような良太の思惑がありそうだ。 コンピのチームワークについての話が出ると、コンピ自体の構成や、プロデューサーの意図といったことで盛り上がった。この辺りは実際にラジオを視聴して、良太やItchaの想いを汲み取っていただきたい。 番組中では良太(とnaccle)のトマト嫌い具合と、バウムクーヘンへの好き具合がわかる場面も繰り広げられた。なお良太は当初、酒を飲みながらレースゲームをするものだと勘違いをしてやってきたもよう。当然のことながら番組内でいじられた。 良太サークル『hi-sence』Webサイト なお、こちらのラジオはAndroid端末ではSpotifyから、Appleの端末からはiTunes Storeの検索から聴くことができる。また下記リンクから、各種サービスに飛んで視聴することが可能だ。 (第2回

  • SNSの発展と音楽の変容

    SNSの発展と音楽の変容

    「バズる」という言葉が世の中に定着してから、一体どれだけの時間が経ったでしょうか。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNSと略します)の発展とともに私達の生活は大きな変化をとげました。そしてその変化は音楽の分野においても同様に起こっています。 今回の記事では、SNSがどのような形で音楽に影響を与えたかを幾つかの視点から取り上げ、そこから何が見えるのかを語っていきたいと思います。 「音楽・SNS」という単語で私がまず初めに思い浮かぶのは「My space」です。 Myspaceは音楽やエンタメを中心としたSNSで、日本では2006年からサービスを開始。ユーザーもしくはアーティストとして会員登録をすることで、クリエイターやインディーズのバンドはCDやライブハウス以外での発表の場を与えられ、ユーザーはジャンル毎に分かれたコンテンツからTVやラジオだけでは知り得なかった新しい音楽と出会うことができました。残念ながら既に日本版のサービスは終了してしまいましたが、音楽の作り手と聞き手との距離を縮めることに一役も二役も買っていました。 また、正しくはSNSではありませんがYoutubeやニコニコ動画などの動画サービスも音楽というコンテンツをより身近にしたと言えます。動画という形で音楽と映像とを結び付け、初音ミクの出現や「歌ってみた」というコンテンツは盛り上がりを見せ、音楽のクリエイター達は、自分達とは異なるジャンルのクリエイターと関わる機会が増えました。 そのように音楽作品を提示できる場所が広がる一方、Mixiやtwitter、FacebookなどのSNSもサービスを開始します。見知らぬ人同士が気軽にコミュニケーションをとることが可能となり、ボタン一つで気軽に世界中へ情報発信ができるようなりました。同じ趣味の人同士で繋がることが容易になっただけでなく、作り手と聞き手との垣根は次第に取り払われ、ユーザーは音楽からクリエイターを知るのではなく、クリエイターから音楽を知ることもできるようになりました。 音楽というコンテンツは作り手と聞き手がいて初めて成立するコンテンツです。そのため、人同士の関係性や在り方が変化すれば、音楽の在り方もまた変化をするのです。

  • チップチューン×ブラックゲイズの鬱・美しさ。AlternA / 枯れゆく眼の焦点と彩度、霞み……

    チップチューン×ブラックゲイズの鬱・美しさ。AlternA / 枯れゆく眼の焦点と彩度、霞み……

    ゲームボーイ実機によるブラックゲイズ(シューゲイザー×ブラックメタル)というニッチもニッチなサウンドを繰り広げる『AlternA』の1stアルバム。 枯れゆく眼の焦点と彩度、霞み……について 全楽曲がゲームボーイ単騎によるサウンドであり、美しいメロディーがチープな音源によって奏でられ、時にノイズで塗りつぶされるところにすらカタルシスを感じられる作品となっている。 トラックリスト Tr.1 - 祈りは天に届かず、明日を夢見ながら埋没する Tr.2 - ため息に塗りつぶされた凄惨なニュース Tr.3 - 精神を刻む嘆きの感染が僕らを優しく包む Tr.4 - デイライト・シンドローム Tr.5 - Migratory birds Tr.6 - 曇天 Tr.7 - ロスト・ストーリー Tr.8 - さよならエコーとまたねファズ Tr.9 - 枯れゆく眼の焦点と彩度、霞み…… 各楽曲レビュー 作品のド頭から、いきなり10分を超える大作かつ儚げな美しさと陰鬱さを内包したTr.1が出迎えてくれる。作品は時に希望を、時に絶望をリスナーに与えながら展開していく。 タイトル通り、ノイズや意図的に取り入れられた不協和音が、こちらのため息すら塗りつぶしてしまうような圧迫感のあるTr.2。 「え、もうラスト?」と思わされるほど緊迫した、ノイズとシグナルが入り混じる悲哀のTr.3。 シーンは一変して、爽やかさすらあるほど疾走感のある曲調が心地よいTr.4。 さらに場面は様変わりして、旅愁を感じ取れるような哀愁と煙たさが漂うTr.5。 そこからより重たい空気が支配する、まさに曇天の息苦しさが胸を締め付けるTr.6。 一気にタイトな場面に切り替わり、オーケストラ調とも言えそうな壮大さが広がるTr.7。 重苦しい場面が続いた作品から想像できないような、カラっとした明るさで面喰らうことうけあいなTr.8。 ラストはそんな希望を見せた前曲から突き落とすように絶望的な、Tr.1を彷彿とさせるブラックゲイズのTr.9で締めくくられる。 総評 まずゲームボーイというウン10年も前の、しかもゲーム機からこのサウンドが繰り広げられる。ブラックゲイズ……シューゲイザーとブラックメタルの融合したジャンルだが……どちらもバンドサウンド由来のものである。それをゲームボーイの音数、音色でやりきった感が溢れる。

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