ムサビ油画通学中の一人娘を心配する親ばかブログ。 娘は1浪を経てもうじき2年に進級します。
ダリへの道も一歩から。歩み続ければ少しずつでも油絵マスターに近づくのか?ムサビ油画に通っている一人娘を心配する親ばかなブログ。 ☆登場人物☆ 母じゃ(ははじゃ):管理人 娘(むすめ):ははじゃの一人娘。 殿さま(とのさま):ははじゃの夫
今描いているのは人物画。2年生になってからの実技の授業は1年生の時と違って4週間で1ターン。これが本来のスタイルらしい。去年はコロナ禍でのイレギュラー対応で3週間になっていたようだ。(期間が短くて辛かったのは、去年はデザインの課題だった。)娘は油絵は仕上げるまでの期間は比較的早いようで、期間も従来通りとなり、今回は余裕を持って描き進んでいるらしい。前半は普通に固定ポーズだったが、後半はムービング。どのように描くのがいいのか悩んでいるようだ。人物画は以前よりも描けるよ
先々週で終わった彫刻。ある程度の出来だったようだ。彫刻の授業で彫った左手見て驚いたのは、その大きさ。実物の1.5倍くらいある。ちょっと生々しい様子だ。彫刻 左手の甲今までで2度目の平のみを使った彫刻。細かい部分に問題点は残るが、得意でない彫刻でこれだけやれればいいだろう。「もっと彫刻らしい迫力のある作品ならもっと良かった。あと、小指が短いよねー。」との講評をもらえた。※小指はかなり短かったようで、講評の間に5回くらい言われてしまったようだ。一
4週間の彫刻の実技。いよいよ今日が最終日。4週間かけて手を彫ってきているが、昨日のみをふるっている時に、新たにもう一本指を落としてしまったらしい。これで5本中3本の指を落としてしまった。むろん取れてしまったのは作品の指だ。一つの木をそのまま削るのを一木造というらしいが、今回の娘の彫刻は寄木造りというもの。一木造りはその削る木よりも大きな作品は作れないが、寄木造りは木同士をくっつけていけるので、大きな作品を作れるようになる。平安時代に仏像の大量生産が始まったた
前回の彫刻実技の中間講評、先生のアドバイスが効いたようだ。「ちょっと楽しくなった」と喜んでいた娘。肘から手首にかけてのラインの見方をアドバイスされたらしい。肘から手首までのラインは、直線ではない感覚で捉え感覚で行動する娘は、楽しくないと作業が進まない。たとえ同じ時間同じように向き合っていても、作品の出来は全く変わってくる。楽しく作業ができないと、作品の出来上がりが(かなり)イマイチになってくるので、楽しいかどうかはとても大事なのだ。「肘から手首にかけてのライ
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