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誉の日記的物語 https://www.homarex-homare.com/

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

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2019/01/19

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  • 2日間の勉強

    初めてのライティング、初めての納品、どれだけの修正依頼が来るのだろうか… ひとまず終えて解放感がたまりません。 2日目は以外とサクサク進んだ。 ただ、これをやり続けるのか、怪しい。 文章を書くのは好きだが、画像の加工、選定が大変。 ライティングやるには必須なんですかね… 構成やら形式やら身になる事は間違いないのだけれど、もっと自由に…わがままか。 スキルが身につけばなんて事はないのかな? 手探り過ぎてよくわからん。ライティングの先輩達も同じ未知(道)を辿ったのだろうと勝手に想像してみる。 好きな文字はブログで好きにやるしかないのだな。 ひとまず今日は解放されよう。 昨日は夢に出てくるほどライテ…

  • おかんへ書く手紙 一話

    目を覚まし窓を開ける、空一面真っ白で境目が無い曇り空。曇りの日はどうしたって気分が上がらない。落ち込まないまでも晴れやかな気分には誰しもならないだろう。「なんかどんよりしてるなぁ…」少し寂しげに呟く永遠《とわ》。 こんな日は無性に実家の家族を思い出す。「おかん元気してるかなぁ…」窓越しに真っ白な曇り空を見上げる。 去年60歳で還暦を迎えたおかん。永遠は北海道に住んでいたためその瞬間を一緒に祝ってやる事ができなかった。その事をとても後悔していた。 その事を思い出すと、不意におかんに手紙を書こうと思いたった。「天気もこんなんやしのんびり手紙でも書くか」曇り空のせいでどんよりとしていた永遠の気分は、…

  • 中々大変

    ライティングの仕事を受けてみて、文字を書きたくて… やらなければわからないのはわかっていた事。 受ける内容が少し難しかっただけ。 でも受けたからにはひとまずやりきる、それが人としての礼儀だから。 画像の加工やら選定はやってみてるけど向いてないんだね。 なんでも受けてみようとやってみたけど次への勉強になった。 ブログの書き物したいけど全然できなかったなぁ。 ライティングって色々あるんですね。 記事を作るって事に関して文字を書くのは楽しいけど感覚的に何か違う。 次はもっと文字に集中できる仕事を選んで応募してみるか。 慣れない事を1日やる、疲れるけど学びは一生の財産。 早く好き勝手な文字の世界に帰り…

  • 60を迎えたおかんへ書く手紙

    物語を書きたかったのだが、ふと手紙を書いてみようと思いたった。だが、手紙をただ書くと、どちらかというと詩のような形になってしまう。そこで、手紙を回想を織りまぜたような形にして書いてみる事にした。 形に囚われずに好きなように文章を書くといったやり方にぴったりだったので今回はひとまずこれで書いてみます。 これがいったい何なのかという事は自分にもわからない。おかんへの思い、愛情、幼少期から歳を重ねるに連れての気持ちの変化などを文字にするとなんだかおもしろい文章ができそうな気がしたからだ。 読者の方々はどう捉えられるかわからない…そもそも自分の書いた文章がそう簡単に読んでもらえるとも思っていない。いつ…

  • 氷点下20°…缶チューハイの名前みたい

    今日はやけに冷える。 ストーブの前から離れる事ができずに部屋の温度計に目をやる。 「20°あるんか…いつもとかわらんなぁ」 部屋に居ながらダウンジャケットを羽織、熱いコーヒーで血液を温めながら手巻きのタバコを巻き一服する。 紫煙が部屋の中で、まるで空に浮かぶ雲のように漂っている様をぼぉっと眺める。 煙が漂う光景を見ると、実家の光景をいつも思い出す、何故かはわからない。 テレビでは厳しい寒さが週末に来ると言っている。 氷点下20°…もはや寒いとか言うもんではないな。 だから今日も冷えこんでいるんだな。 厳しい冬も中盤。でもここから長いのが冬なんだよなぁ。 冬は好きだし、夏の暑さを思うと全然いい。…

  • 好きな事を我慢してまで

    そこには成し遂げたい目標があって、それを達成するために犠牲にしている事や物がある。 この場合必ずしもそうしなければいけないという事ではないのだけれど、自分は不器用で自分に嘘をついてでもそれを犠牲にして追い込んで突き進む方を選んでしまう。 正直、楽な方に逃げてるだけなのではないかと思う事もあるし否定はしない。 好きな事ならやればいいだけではないか。 でもなぜかそれを遠ざけてしまうよくわからない性格なのです。 勿論、上手な人は両方を上手く遂行できるのだろう。 素晴らしい事だし、羨ましく思う事もある。 ただ、羨んでいる暇があるなら別の事に脳みそを使いたいので、自分は良くも悪くもそういった面ではドライ…

  • 記事と知識

    このところ様々な方々から読者登録を頂いて、あらゆるブログに目を通しているのだが、今更ながらみなさんの記事の書き方や知識、情報の集め方に驚かされる。 自分のブログは情報を発信するものではなく、ただ文字を走らせたいが為に更新しているので、読者様には有益といえる物はない。 目的がそもそも違うだろうから中身も違って当然なのだろうが、いつも記事を見て驚かされる。 ブログとは別でライティングの仕事に手を出しているので、こんなに身近に膨大な量の先生方が居ると思うととても心強いと感じる。 まだライティングは始めたばかりだが、あらゆる文章を巧みに操れるような、文字の匠を目指して頑張ろうと思う。 これからも色々拝…

  • ひとまずやり遂げた

    思うままに浮かんだままに書いた。構成もままならない、ストーリーや展開にもなんの工夫もない。 ただただ降ってくるストーリーを書き綴ってみた。 こんな物にコメントをくれたり読んでくれた方々には頭があがりません。 本当にありがとうございました。 これを一度通して全体を見て、また何か発見し次の新しい物語を書きたいと思います。 初めて書いた処女作ですので、リライトを繰り返し良い物語にしたいと思います。 ただの趣味で物語を書き、文字や文章で少なからず何かを伝える事ができた気もする。 書いて自己満足だが、やっぱり文字や文章はとても良い。 自分は文章が大好きだ。 ひとまず次の物語でも考えよう。 読んで頂いた方…

  • 幸せの白い犬 完

    次の日、誉とキミとキミの嫁のまさよでハッピーのお線香を買いに出掛けた。 買い物を済まし家へ帰ると、おとんしか居ないはずなのにハッピーの側にお線香が焚かれていた。 自分でプレゼントしておいてなんだが、あれだけハッピーに嫉妬し毛嫌いしていたおとんが、ハッピーにお線香を焚いていたのだ。 キミと誉はそれを見てまた泣いた。 誉はお線香が焚かれたハッピーの側へ行き「ハッピー最後にこんな事してもらえて良かったなぁ」とハッピー涙の粒を落としながら語りかけた。 誉は最後におとんがようやくハッピーを受け入れたような気がして嬉しくて仕方なかったのだった。 その日の晩おかんと誉は2人で話しをしていた。 するとおかんが…

  • 顔が見えないからこその温かさ

    ブログでつらつらと文字を走らせて15日。 色んな方がコメントをくれてそれに目を通す事から1日始まる。 顔が見えないネットの世界はあまり良いイメージが無かった。 だが、見もせず体験もしないで決めつけるのは良くないと思っていたので特にそれに対しては意見は無かった。 好きな事をどんな形であれ表現しようと必死なだけかもしれないから。 そんな悪いイメージはどうでも良い、仮にそれが自分の元へ牙を向けてこようとも。 自分が書いた物を見てくれるのは嬉しい、シンプルにそう受け止める。 ここの所ブログという物を通して語りかけてくれる人の温もりを凄く感じる。 コンピューター上に表示されただけのはずが、文字となり文章…

  • 幸せの白い犬 ⑪

    ハッピーの様子は一向に良くなる兆しがなかった。それどころか日に日に衰弱していき、とうとう歩けないほどになっていた。 もうおしっこどころか、うんちも出なくなりお腹パンパンにはっている。とても苦しそうだ。 この頃キミはハッピーから片時も離れず、誉もずっと側に寄り添っていた。 なんとかおしっこもうんちも出てくれ、毎日毎日そう願った。 だがハッピーの状態は悪くなるばかり… 「頑張ろうな!ハッピー!」キミが頻りに声をかける。ハッピーはもうほとんど反応する事ができず目だけをこちらに向けてくれるので精一杯だった。 この日は休みの前の日で夜遅くまでハッピーに寄り添っていた。誉はキミが見てるからとキミより先に布…

  • 気温氷点下7°

    なんて事はないのだけれど。 現在の気温。それを文字にしてみただけ。 このタイトルの文字の並びのフォルムが綺麗だったので文字が書きたくなっただけです。 ここの所文章の読み方というのか見る目というのか、その視点が少し変化してきたように感じる。 何かを汲み取ろうとは今までもしていたのだが、物語を書き始めてから明らかに読み方が変わったのである。 感覚的な部分が大半なので上手く説明できないのだけれど凄く新しい感覚で、本を読む事が以前よりも格段に楽しくなった。読むのも少し早くなった。 衣食住を放棄して良いのであれば、恐らく一生本を読んでいられるだろう。 そう言えばこないだおかんが読みたい本を見つけたと言っ…

  • 幸せの白い犬 ⑩

    おとんは順調に回復していく、だがハッピーは少しずつだが確実に様子がおかしくなっていた。 散歩の時に痛がる例のあれが家の中で走り回るだけで起こるようになったのだ。それだけではなく、何も無い所で突然転けるようにもなっていた。 フローリングなので滑るのだろうと、頻繁に足の裏の毛をカットするようにしていた。 「やっぱりおかしいよなぁ…足腰弱くなってきたんかなぁ…」誉はおかんに問いかける。「妙に痛がるしそれだけじゃない気はするけどどうなんやろう?」とおかんが心配そうにしている。 この時は、きっとおじいちゃんになって来たのだろうと心配はするものの深刻には捉えていなかった。 それから、転ぶ回数も増え少し動き…

  • 幸せの白い犬 ⑨

    ハッピーの異変が誰も気づかぬうちに進行していたのだが、それとは別の大事件が平戸家を襲う事になる。 うちのおとんは昔にIGA腎症という慢性型の腎臓病を患っていた。 当時は医者に「あんた恐らく30で死ぬよ」と宣告されていたのだ。だが今も60を過ぎ健在である。 その腎臓病の薬や、体調を崩した時に必ず掛かり付けの医者、松下さんに行っていた。 ある日松下さんへ行ったおとんは松下さんに「そろそろいっぺん消化器系検査しといた方がえぇんちゃいますかね?」と言われた。 おとんは素直に「じゃあ見といてもらいます」と検査を受けた。 その検査結果に平戸家は愕然とした。 おとんに癌が見つかったのである。 松下さんの話で…

  • 幸せの白い犬 ⑧

    いつまでも当たり前のようにハッピーとの幸せな日々が続いていた。 この日も誉はハッピーといつものように散歩へと出掛けた。 ハッピーは散歩が大好きだ。 いつものルートをいつも通りに散歩する。 合間にハッピーはなんの前触れもなくダッシュする事がある。だが、この日は足取りこそ軽い物のハッピーはダッシュしなかった。 誉はルートの終わりがけに試しにこちらからダッシュを仕掛けてみた。 ハッピーはこちらがダッシュを仕掛けてもいつもそれに乗ってダッシュするのだ。 この日もハッピーはダッシュについて来た、ところがその途中「キャンキャン!」いつも出さない声をあげてびっこを引き出した。「ごめんごめん…大丈夫か?」ハッ…

  • 定められた文章を書く

    ブログでは好き放題文章を書く。 そこにはルールは無く本当に書きたいように書きたいことを書く。 最近はツイッターで事足りるという事に気がつき(今更ですね…)文字にする手軽さを感じ、ブログには物語を載せる物みたいな感じで使ってました。 文章という事でライティングを初めてみたのですが…書けない。 ある程度決まったテーマで構成までもがほとんど決まっている、はっきり言って自分の好きな文字を文章にするという捉え方とは違っている。 まだ初めてすぐなので、すぐに慣れるなんて思ってないですが。 なんとなく文字にしてみたくなった。 文章という事の共通点から嫌という感覚はなく、試行錯誤して文章ができあがり、それを評…

  • 幸せの白い犬 ⑦

    蝉の鳴き声が煩くその声で目が覚めた。 誉は休みの日は昼まで寝るのがお決まりだった。 寝るのが好きで休日のアラームの無い目覚めが休日の幸せなのだ。 だが、この日は蝉の目覚ましで目を覚ました。 リビングに出ると誰も居ない、ハッピーもいない「あれ?どっか連れていったんか?」ぼそっと独り言を言いながら誉は考えた。 ふと玄関を見ると夏の間だけ使っている網戸の玄関扉が少し開いている。 誉は血の気が引いていくのを感じながら、寝癖もひどい寝間着のまま飛び出した。 団地の廊下を走りながら「ハッピー、ハッピー」と何度も呼びかけながら必死に探したが居ない。ふと聞き覚えのある声が団地の下の公園から聞こえる「ワン!ワン…

  • 幸せの白い犬 ⑥

    何日たっただろう…ハッピーの様子は代わらずご飯も食べれず水も飲まずどんどん衰弱していった。その様子を思い出すだけで誉は泣くのを我慢せずには居られなかった。 「ハッピーも頑張ってるやしこっちが諦めたらあかんな」と誉がおかんに言うと、おかんも「そやな、大丈夫きっと元気になるから」とは言ったものの暗い雰囲気は晴れる事は無かった。 前向きな言葉を口にはするもののおかんはどこかで何かをさとっているようだった。 休日の誉は少し遅く起きた。今日もハッピーは…そんな事を考えながら部屋を出て、おかんに「ハッピーどう?」と話かけると「まだあかんわ…」と首を振った。 ふと、ハッピーがもどす声が聞こえる、たくよはいつ…

  • シマリスのロッキー

    ケータイの画像ギャラリーを見ていると、いつも目にとまる写真があります。 実家ではこれまで数多くの家族(動物達)を迎え入れてはお別れをしてきました。 喜びもあれば悲しみもまたあるのです。 こいつはとてもやんちゃで元気で、時に驚く程無防備で。 ご飯やおやつをあげる自分の手を何度噛まれた事だろうか。 それでも愛しくてたまらなかったこいつです。 勿論歴代の家族達みんな愛する家族ですが語りきれません。 昔の自分は写真という物に全く興味が無く残っている物もほとんどありません。 今になって残念には思いますが、後悔はしません。 後悔すると家族達に失礼な気がするので。 心の中にはいつまでも生きています。 空から…

  • 幸せの白い犬 ⑤

    誉が高校生になった時その事件は起こった。その日家族でケンタッキーを食べた。 ハッピーは落ちた物を一瞬で飛びついて食べてしまうためみんな落とさないように注意して食べていた。骨でも落とそうものならハッピーが食べてしまうからだ。 鳥の骨は人から見ても飲みこんでしまうと危険だとわかる程大きい。 その日は何事もなく皆美味しく頂いた。異変は次の日の朝に起こった。 起きるとハッピーが何度も何度も戻している。いつもは食べるご飯も食べず水すら飲まず戻すばかりだった。 家族はハッピーを心配そうに優しく撫でたり話かけたりしながら様子を見守る。 だがハッピーが戻すのは止まらず、終いにはぐったりと横になってしまった。真…

  • 幸せの白い犬 ④

    ハッピーが来てから平戸家は一段明るくなったようだった。 この時誉は中学生になっていた。中学生といってもまだまだ子供で親の事にはとても敏感に反応する子になっていた。 夫婦喧嘩は相変わらずだったが、誉はハッピーが居る事でハッピーに安らぎを求めるようになり、幾分精神的に楽にはなっていた。 ただ、おとんのハッピーへの焼きもちからハッピーの事でおかんと喧嘩するという新たな芽が誕生した事に誉はがっかりしていた。「自分でおかんにプレゼントするって決めたんちゃうんか?男やったら仮に焼きもちやいても我慢しろや!たった一人の愛した女やろが!」と心の中で喧嘩の度に叫んでいた。 何度も書くがそういう不器用なのがおとん…

  • 幸せの白い犬 ③

    大阪に戻ってから家族とハッピーは笑顔の溢れる日常を過ごしていた。文字通りハッピーが幸せの使者の役割を見事に果たしていたのである。 誉は毎日学校から帰るとハッピーの散歩に行く。ハッピーは散歩が大好きで、玄関にかけてあるリードを取る動作をするだけで、興奮して玄関でくるくる回りながら吠えるようになっていた。 犬の聴覚の鋭さには本当に驚かされる。家族で会話している時に散歩というワードが出るだけで興奮してとりかえしがつかなくなる程だった。そうなってしまっては期待させてしまったこちらが悪いと罪悪感にかられ、しぶしぶ散歩に行く事もあった。 この日も誉はハッピーに向かって「散歩行く?」と弾むようにハッピーに語…

  • ブログ更新しすぎで叩かれるって

    文字を書きたくて、思いついた事をとにかく書きたくて何も考えずに自分はブログをやってるわけなのですが。ふと気になり ブログ 更新しすぎ と何か弊害でもあるのかと検索してみたのですが、悲し過ぎる検索結果で、いつもの如く書いてます。 勿論、自分も人間です、色々と情報を見るにつれてスケベ心も出てきます。何とは言いませんが。 そんな事はどうでも良くて、兎に角悲しい… 具体的な内容は書きません、固有名詞も出てきますし、自分のブログには関係の無い事なので。 ブログで文字を使い文章にする、文字にはとてつもない力がある、それを文章にする事で気持ちの拠り所を求める事もできる。そんな素敵な行為なのに…なぜ… 目的が…

  • 文章を好きに書くっていっても…

    物語を書くといってもそれが本当に物語として成立しているのか… 失礼ながら読んで下さる方の事を考えて書ける程スキルがないので下手なのはお許しを… ②を書いていて既に途中から迷子になり始めました。しかし、兎にも角にも下手でもなんでも1つ書いてみない事には何も始まらないし進まない。 「どうせやるって決めてるんやろ?やらな気が済まんねやろ?」いつもおかんに言われていた事が頭に浮かぶ。 その通りなんですよね。 わからないなりに勿論完成させます。 自分は今まで、人が通らなくて済む道を爆走してきたように思います。答えなんてないのだから進むしかない。そんな感じですかね。 だからこそ、本気で打ち込む人を見ると放…

  • 幸せの白い犬 ②

    サッカーボール程も無い大きさのハッピーはダンボールのような入れ物で連れて帰ってきた。 今思うと箱で連れて帰らせるとはいかがな物かと思うがそこは置いておこう。 実はこのダンボールだか、ハッピーを家に連れて帰るには逆に都合が良かったのだ。 平戸家が住んでいるのは府営の団地で犬を飼うという事に関して曖昧なルールでグレーだったからである。 まぁこれから飼うのだから連れて帰る時に隠そうがあまり意味はないのだけれど「箱ってかわいそうやけど隠せるから良かったやん」とおかんが言った事に誰も異論を唱えなかった。 始めての家、ハッピーにとっては未知の世界に連れてこられた気分だろう。 それを全身で表すかのように箱か…

  • 幸せの白い犬 ①

    今日は家族でお盆のお参りに行く。 世間一般の習わしでお盆のお墓参りだが、うちでは大阪のミナミの御堂筋沿いにある北御堂というお寺の納骨堂にご先祖様を祀っている。 そこに家族で電車で向かっているのだ。ぼくは平戸誉小学4年生。サラサラヘアが特徴で周りからはかわいいと言われていたが 「僕は男やで、かわいいは嬉しくない」と返すのが定型文となっていた。 この日は僕にとって待ちに待った日だった。お盆のお参りがそんなに待ち遠しいのかというとそうではない。白いポメラニアンが我が家に迎えられる日だったのだ。お盆のお参りに向かう車内で僕は、はしゃぎながら「なぁなぁ、名前何にする?決めてもいい?」とピョンピョン跳ねな…

  • 物語を書き始めました

    先に断りを…ただ思うままに書き始めた文章です。言わなくてもそうなるとわかっていますが、スルーして頂いてかまいません。 文章力も構成力もありません、勿論素人の赤の他人の文章なんておもしろみも無いでしょう。ただ書いてみたかったので都度書き終えた部分を投稿しようと思います。 もし読んで頂けるならどんな事でもかまわないので一言頂ければ自分の勉強になります。 こんな事入れたらおもろなるんやない?的な事あれば嬉しいです。 温かくスルーして下さい。

  • ぷらぷらと

    今日は雲1つない快晴、風は強くときおり降り積もった雪が舞い上がりキラキラと美しい。 昨晩は所によっては暴風雪と穏やかではなかった。築50年の老いぼれには少々堪えたらしく夜中中軋む音が響く。おっとっと…なんて声が聞こえてきそうな。 外は昨日の雪が5cm程あるだけで大した事はなかった。 散歩がてら用事をしに外をぷらぷらと歩く。それほど寒くもなくとても気持ちがいい。 こういう日は外に出て太陽を浴び体内のホルモンを調整し頭をスッキリさせるのに調度よい。 突然カツ丼が食べたくなったので近所のスーパーで購入し家へ帰る。 あれ程食べたかったはずなのに半分も残してしまった。 極度の少食なのだが、ここの所更に胃…

  • 文字の持つ力

    こんなに文字は素晴らしいのになぜそれを攻撃的な手法を用いて使ってしまうのか?悲しくてなりません。 ここの所ブログを始めた事もあり、様々な文章を読んでいる。小説以外で他人の文章をここまで読んだ事は今までない。勉強も兼ねて様々な所を徘徊している。 そこで不思議な感覚を覚える文章に足を止めた。 先に言っておきますと、賛同する訳でも批判する訳でもない事をご理解して頂きたい。 その文章と人柄から自分が感じた事は、間違いなく文字や文章に人一倍感心があり探求されているという事、凄まじい向上心がある事である。とても勉強になる物だった事は確かだ。 気になったのはやけに攻撃的な表現が自分には目立って感じた事である…

  • スター

    東野圭吾さんのマスカレードホテル話題ですね。 先に、感想とかそういったものではありません、見てもないので。 小耳に挟んだのですが、隠しキャラとしてさんまさんが出演しているそうですね。 あれだけのスターが一言も喋らず、しかもあのさんまさんがです。 撮影現場ではふざけてNG連発したんだろうかなどと勝手に妄想して一人でおかしくなりました。 スター性、知名度、有名人これらは花のある言葉でまた権力の強さでもあると思う。これほどの有名人であれば出たいと言ってみるだけでそれが叶ったりもする。嫌みでもなんでもなく、これらは血の滲むような努力の上にその地位が成り立っているという事。 何が言いたいのかわからなくな…

  • デジタルの中の温もり

    自分が文字にしたいから始めた文字にする習慣、思った事や感じた事を綴るだけの物。それだけでも楽しい。 ブログで検索すると、記事を作るのが大変という物を見つけたのだが自分とは無縁だなぁと感じる。 記事の内容や構成等作るものが違うし目的も違うので一概には言えないが。 自分の場合は次から次へと文章が頭の中に沸き上がってくる。ただそれだけで単純な作業なので比べる余地もないのだろうけど。 その中でたった一つのコメントに自分は驚いた。ただ書きたい文字を吐き出す場を覗いて頂いて、語りかけてくれた事実に感激した。 顔も見えないデジタルな世界だからこそ悪い事、物が溢れかえっている世界でこんな体験をできるとは思って…

  • 即行動

    その時間が勿体ない、何ができるかもやってみないとわからない、ダメなら別の路線をまた試せば良い。 興味がある事を試さずにナニがわかるというのか、これが良い悪いはどっちでもいい、自分で経験してこそ意味がある。 これで初めてみたが実際の所はどうなんだろう? 自分は物語を書いてみたい訳で少し路線は違うのだが、書くことと一致していて、ただ漠然とその事を考えるよりかは、行動する事に意味があると興味本意で試してみる。 ブログだからこそ自分をさらけ出せるというメリットを生かして、少しずつ物語を書き進めていってみようとこの所思うようになった。 文字、文章がどんどん好きになる。言葉には言霊がある文字には文字霊があ…

  • ライティングって…

    ここの所やたらと文字や文章に興味を引っ張られている。医療系の国家資格を所有しているのだけれどもどうも文字や文章が呼んでる。 色々文字の仕事について調べてみたがなんだかややこしい。ライティングと一言に言っても、コラム、コピーライティング、セールスライティングetc… 何かにとらわれずに自由に文字を踊らせたい自分にとってはどうも堅苦しい雰囲気が否めない。 色々なスキルとして文章を身につければ、それはそれで良いのだろうけれど何に手をつけていいものかも皆目検討もつかない。 未経験であり初心者であるためwebライターの選択肢も難しそうだ。もちろんそういった学校を経てライターをされている人達もいるだろうが…

  • 車の悲鳴

    キュルキュルベルトが鳴いてます。 オイルでなんとかなるのだろうか、ベルトの交換が必要なのか、ほとほと手のかかる相棒なのです。古い車で雨の日には社内に涙を流し、パワーウィンドウは不機嫌で閉まってくれない事もしばしば、ここの所は悲鳴まで… 手のかかる相棒だからこそ愛着もわく、むしろ家族だと思っても大袈裟ではない程大切な相棒。専門的な知識もスキルも無いため車の病院へ今度連れていこう。マービーいつまでも、どこまでも連れていってくれ…

  • お詫びとお礼

    なんて事はないのですが、なにせ初心者でマナーがよくわかっていない所ばかりですので、お見苦しい事や、失礼な事をしてしまった場合は本当にすいません。 日々色々調べながら対処させて頂いてるのですが、なにせ文章を書く習慣を持ちたくて好き放題やらせて頂いてるので… あっ、このブログの話です。 わざわざそれを文章にするよりも、プロフィール的な所に記載すれば良いのではと思ったのですが、文章にしたかったので、長々と意味の無い文字を踊らせているのです。 それがただ楽しいので。 小説を書いている方々はどのような思考で書かれているのか、最近はそんな事ばかり考えて、本を読み、また自己満足のこの文字の踊場に迷い混む。

  • ご先祖さん

    この家に移り住んで4か月程経ったか。 おかんと年末に話をしていたのだが、この家では2階や仏間からあらゆる異音が頻繁に鳴り響いている。 ミステリー的なおもしろみはないのであしからず。 自分としてはご先祖さんがここに居る、居てもおかしくないし守られてると暖かい気持ちになれるので特に気にもとめていなかった。 先程母から着信があり、他愛もない会話をしていると 「ばぁちゃんとじぃちゃんの写真てある?」特に探してもいないので…と思ったのだか、二人で居間に座っている写真がある事に気がついた。 「ちょうどえぇのあったわ」すると母が、それに水を備えてあげて欲しいとの事だった。 ばぁちゃんは急性心筋梗塞で亡くなっ…

  • チームワーク

    それは自分にとって最も苦手とするものである。 大人数でのスポーツ…いや、集団行動或いは生活といった物全てにおいて苦手だ。 組織として、無意識のレベルにまで引き上げられた集団行動をなせるもの。世間にとっては無くてはならないものであるが、一個人として考えた事はあまりなく、これからも関わりを持つ事は恐らくないだろう。LINE WORKS×はてなブログ特別お題キャンペーン #チームワーク sponsored by LINE WORKS

  • 欲という愚かさ

    そこにルールがあり規則もある、にも関わらず魂を宿した肉体という物は、なぜそのような行動、言動を繰り出してしまうのか…欲の恐ろしさである。 しかし、欲を愚かと表現するのが必ずしも正当化されるのもまた愚かだと思う。 欲の蔓延が世の常であるために人間社会が成り立っているのもまた事実だから。 欲を超越したその先に何が見えるのか、しばしば考える事がある。仙人という言葉が頭に浮かぶ…なんとチープな脳みそなのか… 欲を捨てて生きたいと思うわけではない、欲があるから生きる事もまた素晴らしくなる。 ふとこれを書きながら思う、欲を超越したその先はあの世なのではないかと… 最後を迎える時には気持ち良く、欲を超越した…

  • 雪かき

    今日は久しく朝から雪が積もりせっせと雪かきをした。大した雪という事ではないが、降ったそばからかいていかないと、その雪が氷どんどん雪かきするのが大変になるからだ。 降ったばかりの雪は用意にかく事ができるため、大して重労働ではない。 雪かきしながらしんしんと降り積もる雪を見て、少し寂しい気持ちになった。 新しく人生を再スタートする意味も込めて、新たに移り住んだこの街、とても田舎で人の数も少ない、祖母から受け継いだ家なのだが、住み始めて早々に近隣住人とのトラブルも発生していて、少々気にやんでいる。 祖父と祖母はとんでもない遺産まで残してくれていったものだと雪かきをする時はいつも思い出す。 新天地でし…

  • 迷走

    新しい情報は必要だと思う、でもそれに翻弄されて芯がぶれては意味がない、手探り過ぎる毎日で浮き沈みがとても激しい。 上手くいく事もあるけど、そこには根拠が薄いようにも思う、正解やゴールなどない事もわかっているつもり、何かで生きていくという事は素晴らしい、ただ生半可な気持ちでは無理だ。 自分の人生の2幕目にふさわしい巨大な壁に今立ち向かっているこの感覚は懐かしくもあり、焦りも不安もある。 1つの事をある程度やり尽くした自分にとっては、また1からスタートする事の大変さは理解していたつもりだったが、やはり大変。 つもりというのは、本当の意味でまだまだ落とし込めていないのと同じ、だが、まだ伸び代もあると…

  • ビブリア古書堂 栞子さんに恋をする

    今更ながらビブリアを読みました。 本屋でチラッと見かけて気になり試しに購入。 古書にまつわるミステリーと恋愛の物語。 難しい解説はできません。 一気に全て読んだ。 最後まで話が繋がっており、途中で、ん?と気づく部分もあり(逆に初心者の自分でも楽しめた)どんどん引き込まれた。 イラストの栞子さん…めちゃくちゃタイプ… 昔から小説は読んでいたのですが、古書を使ったストーリーにより、どんどん小説の世界に引き込まれ、今では本にまつわる仕事をしたいとまで思う始末。 こういった魅力や影響力があるからこそ、話題になるのも納得。 そして、自分の影響のされやすさに… 恐らく、小説好きの方はすでに読まれているでし…

  • エルニーニョ、今年は暖冬

    ここ登別は北海道でも比較的雪が少なくとても過ごしやすい。今年は暖冬の影響で更に少ない事もあるのだろうか。 ウィンタースポーツを人生の半分費やした自分にとっては、少し寂しくも思う。 晴れた日は風が強く放射冷却により身を切るような寒さがある事を除いては。 それでも、空気は澄んでいて風に乗って微かに港からの潮の香りが漂いとても気持ちがいい。 少し用事があり近所のコンビニへ出掛けてきた。平日で人も車も多くはない。 外の晴れ間と冷たい空気は脳内を洗浄してくれるような感覚で晴れの日の散歩はとても好きだ。 なんでもないコンビニへの往復の間になんだか色々考えている事が、実はすごくシンプルで簡単なのではないかと…

  • 言葉と文字

    今日スノーボードの仲間に、動画と画像と共にLINEでアドバイスを求められました。 自分は某有名店のスポンサーを頂きライダーをやっていた敬意があります。 内容はマニアックなのでさておき… 普段良くアドバイスをしたり、レッスンをしたりしていた頃、最初はどうレクチャーすれば良いのかわからず、シュッとかバッとか擬音で伝える事もしばしば。 当然、わかりません… 天才はこういう教え方するから… とか、別に天才では無く将来の身体の事を省みず怪我なんかへっちゃらで、それこそ死に物狂いで練習したからなのだが、それは言っても伝わりません… 仕事でもあったのでなんとか上手くレクチャーできるよう、練習してる時も、どう…

  • 迷惑メール(恐らく架空請求)

    迷惑メールを送るのは勝手にすれば良いと思う。 その内容は間違いなく詐欺に繋がる内容だとは思うので、認めるわけではないが… ただ、その内容のテーマが葬儀のご案内… 文面にはお悔やみ申し上げます… 悲しいやら虚しいやらで、怒りすら感じない、なんなら笑ってしまうぐらいでもあった。 日本は確かに世界と比べるととても平和で裕福な国である、しかし、心の貧しさは世界でもトップクラスなのではないかと改めて感じざるを得ない内容だった。 少なくとも自分は心だけでも豊かでありたいと思う。

  • 芥川龍之介 説明するまでもない。白、昔飼っていた白いポメラニアンを思いだしました、物語と内の犬が似ているわけではないが、動物の話はどうも泣いてしまう。とても薄い短編集をたまたま古本屋で50円で購入。 こんな書籍が50円なんて…色々な歴史が詰まってそうな古い本ですが、電子書籍が主流となりつつある今、いくら場所を取ろうが私はやはり紙が好きだ。今日はとても良い一日だった。

  • おかんが母で良かった

    今朝は朝日では無くインターホンの音で目を覚ました。 玄関を開けるといつもと同じ宅配業者が段ボールを2つ抱えて笑顔で立っていた。 寝ぼけながらいつもの如く伝票に判をついて荷を受け取った。 1つは、ネット通販で注文した5kgの米、そしてもう1つは、母からの荷物だった。 実家にある本を20冊程送ってもらう約束をしていたからだ。 荷物を受け取ってまた眠ってしまって荷物を開けたのは昼を過ぎてからだった。 開けるとそこには自分の好きなお菓子や食料がびっしりと詰められていて、その底にどっさりと本が並んでいた。 本を凄く楽しみにしていたのだが、ふとお菓子を出していると、先日何気なく 「これめっちゃ好きやねんな…

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