「コロナ危機対応」そして「定年問題」、デタラメすぎる安倍政権
コロナウィルスの感染者が毎日カウントされていく中で、発熱等の症状が出ながら「保健所が検査をしてくれない」と訴える人が多くいるようだ。なぜ検査をしないのか?五輪に向けて感染者数の実績を増やさないために違いない、とか、検査にかかる費用を国が惜し
2月20日の衆議員予算委員会、連日「検事長定年延長」問題が議論されているわけだが、これはもはや「議論」と言っていいのか迷うレベルになっている。無理な閣議決定のつじつまを合わせるために、法務大臣がメチャクチャな答弁をし、人事院の役人がそれに合
コロナウィルスの感染拡大で日本中の関心がそちらに持っていかれる中、国会では黒川検事の定年延長問題という、「行政と法」に関わる、深刻な問題が議論されている。ここで議論されている「与党政府の理屈」が通れば、今後日本では、行政が思うように法の解釈
2月17日は、辻元議員へのヤジ「意味のない質問だよ」に関して、型どおりの謝罪文を安倍総理が読み上げる形で、予算委が再開となった。さっそく、辻元議員の追及が始まる。「総理としての発言の責任」を何度も確認したあと、辻元議員はこう始める。辻元議員
2020年2月12日の衆・予算委、待ってました辻元議員。本日、あちこちで報じられたのは、この出来事。12日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が立憲民主党の辻元清美幹事長代行の質問が終わった際に、「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした。主要野党
2020年2月10日、衆・予算委から、山尾志桜里議員の大事な指摘があった。テーマは、検事長の定年延長の閣議決定は違法である、という件。山尾議員「検察官に国家公務員法を適用して、定年延長を認めるというのは、検察庁という組織の本質に反しますし、
2019年4月22日の参・内閣委員会から、田村智子議員の質疑を紹介する。昨今の国家公務員の定員削減の観点から、国立感染症研究所で人手不足が起き、国の安全保障に支障をきたすのではないかという問題提起だ。コロナウィルス肺炎の流行問題が起きる、約
何も答弁できず、北村大臣の失態☆「和泉補佐官💓大坪次官」の同伴出張疑惑
2020年2月7日、衆院予算委員会は途中で散会となった。なぜかと言うと、内閣地方創生担当大臣の北村誠吾氏の答弁ひどく、議論が続行不可能と判断されたからだ。北村大臣については、すでに1月31日の山添議員の質疑の時に、やらかしているので、早晩こ
「桜を見る会」法の専門家が指摘する首相答弁の穴 ヒアリング#32
2020年2月6日、「桜を見る会」野党ヒアリング、32回目があった。《「桜を見る会」を追求する法律家の会結成の呼びかけ》という会を代表して、小野寺弁護士と泉澤弁護士が、オブザーバーとして出席した。法の専門家としてのこの事件の味方は、野党議員
「桜を見る会」小川淳也氏の追及に心乱れる安倍首相 衆・予算委
先日紹介した、安倍首相が地元で主催する安すぎる新年会、「新春の集い」が中止になった。「新春の集い」に関する詳しい内容は下の記事で。長門市湯本温泉の老舗旅館「大谷山荘」などで例年開かれる安倍晋三首相(山口4区)の新年会について、主催する地元後
「桜を見る会」前夜祭 ホテルとの契約主体は?☆検事長定年延長の閣議決定
衆・予算委、黒岩議員の質疑。相変わらず棚橋委員長の采配がヒドい。今回の主な内容は、ニューオータニで開催された、桜を見る会「前夜祭」ということで、関係のない大臣が出てきて話すことはなかったものの、安倍首相は指名を受けると、質問されていないポイ
「桜を見る会」疑わしい「前夜祭」領収書の存在☆異例の検察人事は伏線なのか?
2月3日の予算委員会、見どころは、辻元議員の質疑だった。まずは、コロナウィルスに関して、政府には十分な情報公開をすることを要求、そして、事後に政府対応を検証できるように、関連文書を全部保存しておくように、という要求をしつつ、現政府の文書管理
「桜を見る会」問題の経過を見ていればすぐに分かることだが、現在の政府は国家機能として相当壊れている。その壊れた政府が「カジノ事業」なるものを扱えばどういう事態になるか、それは多くの人にとって想像するまでもないだろう。1月31日の参・予算委員
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