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2019/01/15

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  • 番外編564. ヘイトスピーチ

    自粛警察あるいはマスク警察という言葉が社会にある。2年前ならマスクをつけていない人を罵倒したり、今ではワクチン接種をしていない人を叱責するといった行為をする人達の事だ。つまり社会現象にあわせて、自分で勝手に社会的ルールをつくるという法外な判断をする人達が存在し、私にはそれが日本人の体質かと思うことさえある。さらに車社会に関わると、そうした人達が多数存在することを経験する。もちろん背景には、感染症に対する恐怖感がこうした行動に走らせる。そうであれば自分で勉強すればよいのだが、情報化で容易に勉強できるにも関わらず、彼らは勉強せず、通俗的な自己判断で他人を罵倒する。マスクをしない、ワクチンを接種しない等の感染症対策が出来ない、あるいはするべきではないと考える人達も社会には一定数存在する。だから一律に自らの主張を...番外編564.ヘイトスピーチ

  • 番外編563. MACD!

    日本は30年間経済も賃金も上がらないデフレ構造が続いています。人間は生きているだけでお金を使いますし物価も上昇してゆきます。従って給料や年金だけで生活をまかなうのは限度があります。だから資金を増やすのには投資しかありません。今投資先として考えられるのは米国経済です。しかし今日9月末時点の米国経済は暴落が続きます。これはこの先に底値の時があり投資のチャンスが訪れるかもしれない事を意味します。株価はピークとボトムを繰り返しながら動きます。原則はボトムで買ってピークで売り払う事。そうした判断のためにMCADという解析方法があります。もちろん解析方法は、沢山あることを申し添えておきます。WEBサイトを見ていると、わかりきったことだからリンクは省略というケースに遭遇する。米国経済がリセッション(2022年8月10日...番外編563.MACD!

  • 番外編562. 8月8日の蝉の声!

    デスクワークをしていたら蝉の声。窓の金網に蝉が張り付いている。裏からみるというのは、めったにない機会だ。よくみると足が1本欠けている。もう随分と弱っているのだろう。最後の時が私の家の金網か!。そう思っていたら気配を察して飛んでいってしまった。この時期に道を歩くと寿命を終えた蝉の死骸が転がっている。それも夏の季節の出来事だ。京都は連日36°、そして夜は25°以上の熱帯夜が続いている。因みにマニラ市内は29°、夜は24°で台風が接近していて雷雨予報だ。フィリピンの人間からは、寒いとメッセージが来た。緯度が低く亜熱帯地方のフィリピンの方が京都より涼しいというよくわからん気候だ。そしてもうじきお盆休みだ。ジムもエアロビクスの教室がない。だからウェイトトレーニングぐらいしかできない。せっかく標準体重に戻ったというの...番外編562.8月8日の蝉の声!

  • 番外編561. チキン・アドボ

    コロナの期間中は、ジムに通いダイエットに専念していた。おかげて9kgの減量を果たして標準体重となり、高血圧の薬からも解放され体調は正常にもどった。もちろんエアロビクスとウェイトトレーニングのセットで週3回。食事制限をしない、薬剤には頼らない、という方針で10回毎にジムのインボディで体重、体脂肪、脂肪、タンパク質などを測定するという体系的な方法でおこなってきた。特に体脂肪を減らしタンパク質を増やす、つまり筋肉をつける事に意味がある。だから肉類は必須だ。そんななかでフィリピン料理のチキンアドボを作ってみた。これは家にある食材でできる。願わくばフィリピンの醤油が欲しいが、ここは味のコッテリとした日本醤油でよしとしよう。肉を炒めるときに脂肪分ゼロのオイルを使う。一寸フィリピンの味とは違うが、じっくり煮込んだ酢付け...番外編561.チキン・アドボ

  • 番外編560. ぶったまげた話

    下の表は、かって私が文科省に提出した書類様式の一例だ。今はWEB入力になったし各部署で書類の情報共有ができスムーズだ。しかしかっては、ぶったまげた事に、この罫線をいれるという日本独自の様式の書類をWordで作っていた。そして特定の指定用紙に出力して15頁ほど。これを糊で閉じて、事務員が各先生の書類を集めて書類を大学本部へ持参し、大学本部で書式のチェックをして齟齬があれば、事務員が書類を持ち帰り、そして担当の先生を呼び出し書類の訂正をお願いする、といった具合に大変手間のかかる作業だった。それは平成の時代、つまりデジタル化社会のまっただなかでの出来事であった。書類をみると数値入力の表が組み込まれているが、関数がはいっていないので縦横の計算は手入力だから合計値が違うこともある。そんな書類をWordでつくっていた...番外編560.ぶったまげた話

  • 番外編559. EUという田舎国家群が大嫌いだ!!!

    Philippineの人口は1.1億であり、日本と近似値だ。首都であるメトロマニラは16市1町より形成され、人口は1,348万人とWEBに記載されている。いつもこの街を訪れ、車の渋滞に遭遇し、そして不便に感じるのが公共交通網だ。特に新交通システムは3系統しかない。実は、この新交通システムが使い物にならない。人口規模が東京規模のマニラ市内で、最大の問題点は輸送能力が著しく低いことにある。だって高架専用軌道を走るのは鉄道では無く路面電車である。例えばLRT1はベルギー規格。つまりヨーロッパの街中を走る路面電車の規格だ。これを見たとき私はアチャーと思った。これはManilaのような大都市で機能できる交通システムではない。本来ならばヨーロッパの田舎都市の低いトリップ数でしか使う道がない技術だ。そんな方向違いの技術...番外編559.EUという田舎国家群が大嫌いだ!!!

  • 番外編558. 借金棒引き論

    このブログを書いているのが7月22日、二ヶ月後にアップされるから、この内容が正しいかどうかはわからない。でも考えた記録として書いておこう。というのも先日の参議院選挙で、野党が消費税減税策を掲げていたからだ。はて、どこからそんな財源があるのか、と考えていたら実は財源はないが、やり方次第で減税どころか、8年間廃止が可能だと私は理解した。政府が発表した6月末時点での国債発行残高は、1025兆6638億円とベネズエラを除けば先進国中第1位。その発行残高に占める日銀の国債保有率は50.4%。つまり日銀は金利を上げない政策をとっているので円安傾向になり、世界中から日本国債の売りが続き、日銀が買い取って円レートを支えているからだ。それでも1ドル133円と海外へでかける人間にとっては安すぎるレートになっている。だから日銀...番外編558.借金棒引き論

  • フィールドワーク701. 京都大文字の送り火

    お盆最後の行事、京都五山の送り火も3年ぶりの開催。大、妙法、舟形、左大、鳥居の5字形、市内には高層建築が多く全てを一望できるのは京都駅。それもはるか遠くに硝子越し、そして予約制となると出かける対象外。過去2年かがりで全ての字形を撮影したが、全部まわれば良いという御利益はない。4つぐらいまでなら青蓮院の将軍塚青龍殿とエントランス展望台の掛け持ちが最適だろう。やはり空間が広く余裕で撮影できるのは京都御所だ。昔は御所から全ての字形が見えたと聞くので天皇家の行事だったのか!?。夕方マッサージの帰り早めに丸太町に着いた。ならマックでお茶。待ち構えたように豪雨と雷鳴!。こりゃ送り火は見えない!!。点灯開始15分前小やみになった。ならば御所へ・ゆ・き・ま・す・か・・・・。ジンバルと小型三脚は持参しているが雨だからセッテ...フィールドワーク701.京都大文字の送り火

  • フィールドワーク700. 大谷万灯会

    8月15日お盆の頃、八坂神社の隣、大谷祖廟の万灯会に出かけた。我が家とは宗旨も違うが、故人の霊を慰める事に変わりはない。お盆の時、霊界から先祖が自分達の家に戻り、そして16日の五山送り火で一斉に先祖達は霊界に帰ってゆく。そんな風に送り火を眺めると壮大なストーリーがありそうだ。この時期実家に帰省するわが国の風習も、お盆に帰ってくる先祖達に会う事が主目的だ。メディアに報道される帰省客へのインタビューで「我が家の先祖達に会いにゆきます」とするコメントは聞かない。それでも先祖達の墓参りをして饗宴があるのだろう。この祖廟の23区画あたりまで山を上がると、先祖達が帰ってきた姿が眺められる。そして背後に薄暮の街が広がる。さらにこの祖廟を下ってゆくと、裸電球に照らし出された墓石や背後の街の灯りが組み合わさった風景は、意味...フィールドワーク700.大谷万灯会

  • フィールドワーク699. 酷暑

    このブログがアップされる頃には、京都の暑さも大分緩和されている頃だろう。映像は、8月10日に撮影した。この日も酷暑であり、気温37°、体感温度43°ぐらいはいってただろう。夕方外に出たら頭がクラクラする。時計をみると16時半。やはり17時を過ぎないと外にでられる状態にはならない。にもかかわらず結構な観光客とすれ違った。お盆休みなのだろう。こちらは、夕方の涼を求めていつものコースに散歩に出る。エアコンの風よりも自然の風が心地よい。とはいってもこの時期、東北地方に前線が停滞し豪雨だ。前線に向かって南から暖かい空気が流れ込むので京都は酷暑になっている。映像機材なんか持ってこなければよかった。そう思える気候だ。だから何かを撮影しようという気力がない。早々に散歩コースを徘徊し、四条のマックに逃げ込む。途中蝉の声だけ...フィールドワーク699.酷暑

  • フィールドワーク698. 六道珍皇寺・六道参り

    8月7日から10日迄、六道珍皇寺で六道参りが3年ぶりに開催された。お参りというぐらいだから祭ではない。古来から続くお盆の行事だ。お盆の時だけ故人である精霊達が家に帰ってくる。そしてお盆が終われば精霊達は冥界へ帰ってゆく。高札をみると参拝の道筋が書かれてある。先ず高野槙を買い求め、本堂前で故人の戒名を塔婆に書いてもらい、お迎え鐘を突き、薬師如来に拝礼し、故人が無事我が家に帰りますように祈る。そして水塔婆を線香で清め、賽の河原と呼ぶ場所に、高野槙の先で塔婆を湿らせ「水回向」をおこない水桶に収める。高野槙は精霊が宿る「依り代」として持ち帰り、お盆の期間中精霊棚や仏壇に盆花とともにお飾りする。水向け桶に収められた水塔婆は群霊塔へ移されお盆の期間中供養がなされる。そして8月17日の大施餓鬼法要にて水塔婆の総供養がな...フィールドワーク698.六道珍皇寺・六道参り

  • フィールドワーク697. 8月・梅雨前線の名残

    8月5日なのに本州北部には、梅雨前線が戻っており集中豪雨を東北地方に降らせている。そのためか京都は、酷暑から逃れた1日だった。京都の天気予報をみるとしばらく雨のマークが続いている。もちろん終日雨ということはなく、夕立が来るという意味だと解釈している。酷暑よりは少しましな天気予報だ。ホントか?、と思いたくなる。そんな酷暑の合間に散歩に出た。いつものコースばかりじゃつまらん。少し違う道を、つまり高台寺前の通称「ねねの道」をとおり八坂神社にゆこう。この界隈が、最も京都らしさが集積したエリアであり、夕方の散歩には調度よい。同じような風景も天気や季節の変化で少しばかり違って見えるだろう。そしていつも四条通りのマクドナルドへ逃げ込んで涼をとる。シャツは汗だらけだ。やはり京都の夏だった。8月・梅雨前線の名残SONYα6...フィールドワーク697.8月・梅雨前線の名残

  • フィールドワーク696. 京都体感気温43°夕立

    8月3日、気温37℃、体感気温43℃とiPhonに表示されている画面を見るまでもなく、熱中症警戒情報が出され京都市内は暑い!。暑さのために朝早く起きてしまった。頭が痛い。ならば散歩しつつ朝飯、といって午前6時に開いている店はコンビニぐらいだ。そして午後は予報通り37℃になった。夜よく眠れなかった頭痛が続く。やがて大気は、暖められた地面から水蒸気がドンドン上昇してゆく。それが極限まで来ると大気のバランスを失い突然横殴りの豪雨がきた。暑くなった建物を冷やすのには調度よい。それで涼しくなったかというと大気は、そんなに単純ではない。熱い空気をかき回し、高い湿度と一緒に暑さがのたうち回っている。豪雨が過ぎても蒸し暑い。やがて第2波の雨がくる。それからようやく気温28℃になった。そんな頃をついて、雨上がりの古都でも。...フィールドワーク696.京都体感気温43°夕立

  • フィールドワーク695. 京都市気温37°、体幹気温43°

    8月はじめの京都市内は、気温37°、体幹気温43°の猛暑だ。盆地だから熱が籠もる。夕方散歩に出たがシャツは汗で水をかけたように汗まだら模様だ。一番暑い京都の季節が始まった。こんなとき映像撮影も意識希薄だが、毎日の散歩コースだから、同じ風景が続く。ただし気候の変化によって写り方は違ってくる。今日は、産寧坂の高札に目がとまった。三年坂を上がったところにある清水さんの塔頭である泰産寺の子安の塔が、産(生み)寧(やすき)坂で産寧坂といわれているとする高札だ。そして三年坂・産寧坂・再念坂と3通りの名前があるそうだ。いまでも三年坂・産寧坂と呼び方漢字が異なるのは、こうした事由を反映させている。三年坂で転ぶと「三年のうちに死ぬ」、「三年寿命が縮まる」とする逸話があり、転んで抜けた魂をひょうたんを持っていると戻してくれる...フィールドワーク695.京都市気温37°、体幹気温43°

  • フィールドワーク694. 暑い!!!

    体感気温41°の京都。暑い!!!。それでもブラックサンデーというべきか、日曜日はテンションがものすごく低く、それで家にいると気分が滅入りそうになるので夕方散歩に出かけた。何かを撮ろうという気分はない。先日ノースフェイスの山用のパンツの腰の部分が塩を吹いたように白くなっていた。そんなに汗をかいた記憶はないが、気がつかないうちに汗をかいている。ふと熱中症は、こうした現象の延長にあると思われた。暑いという感覚が希薄になり、健康ですごしているつもりになり、そして暑さで体力が気がつかないうちに落ちている。水分補給をしないと突然倒れるというわけだ。私は散歩の時は1リットルの水を持参しているので、喉が渇かなくても水分補給をしている。多分それでよいのだろう。映像も、少し投げやりな京都だ。今日で一ヶ月続いた祇園祭も終わる。...フィールドワーク694.暑い!!!

  • フィールドワーク693. 盛夏の清水さん

    今日7月30日、体感温度は41°の京都の土曜日。午前中ジムへ通いウェイトマシーンとエアロビクスでダイエットコントロール。インボディで計測したら、脂肪が減少しタンパク質が増えている。ここを目指していた。そんなわけで体調は良いが、社会の体調がよろしくない。特に沖縄にコロナ感染者数が急増。ダイビングどころではない。ならば夕方清水さんから窯元跡あたりの界隈を散策し、映像にしようと目論んだらお寺さんだけで映像になってしまった。個人的には、いつきても夕方の光輝く境内は被写体が多い。不思議な世界である。夕方とはいえ、歩き回れば汗だくになる。帰ったらノースフェイスのパンツも塩をふいたように白くなっていた。そんなに汗をかいていたのか。これなら熱中症になってもおかしくない。今日もツァイスのレンズ持参。最初は、これがツァイス?...フィールドワーク693.盛夏の清水さん

  • フィールドワーク692. cloud in summer

    太平洋上の台風5号から、暖かい空気が日本列島に吹き込み大変蒸し暑い。だが7月は、透明感ある空気が街の風景を美しく見せてくれる。積乱雲は地上から蒸発する水蒸気量によって大きくなる。今は小ぶりだが、いかにも夏の空だ。この時期を逃すと8月はどんよりと蒸された盆地の霞んだ風景になる。今しかない。夕方早速散歩に出かけた。今日は、雲を撮ろう。積乱雲は地上の水蒸気が蒸発する規模に応じて発生する。まだ小ぶりな雲だが、夏らしい。難しいのは露出だ。画面全体の評価測光にすると過不足はないがオーバー気味の露出になる。だからスポット測光をもちいるが、民家と空とでは露出が大きく異なる。レンズの中央が向いたところだけが適正露出だから、その他は黒くつぶれたりする。後補正で黒くつぶれた民家のデイテールの回復はできるが、今度は空のメリハリが...フィールドワーク692.cloudinsummer

  • フィールドワーク691. 七条から四条へ・夏の光を追い求めて

    7月28日、日本列島北部は寒気団があり、南からの空気がぶつかり広範囲に雷雨情報が発令されていた。京都も微かに雷鳴は聞こえさえしたが雷雨にならず、透明感ある空気が夕方の街を綺麗にみせてくれた。ならば機材をリュックに詰め七条のいつものマッサージ屋へ出向いた。さてここからバスで清水口までゆこうと空を見たら綺麗だ。今が撮影チャンス!。そこで七条から博物館前を北上し五条通までゆき、清水焼の窯元跡を抜け宮川町から四条へ出ようと方針変更。こうした透明感ある夏のらしい空は7月末だけである。8月になると京都盆地の気温は上がり地面から水蒸気蒸発が盛んになり、霞んだ風景が続き、体幹気温は40℃を超え、蒸されるように熱い日が9月まで続く。撮影には、手元のα6600が活躍している。この調子だとすり切れるまで酷使しそうだ。そうなると...フィールドワーク691.七条から四条へ・夏の光を追い求めて

  • フィールドワーク690. 前門の虎後門の狼

    7月末の盛夏の京都である。蒸し暑いさなかで感染が拡大していた頃である。そしてアメリカ経済がリセッションに突入している頃だ。ことわざで言えば、前門の虎後門の狼、状態だった。何故リセッションなのかと思ったのでアメリカ経済をYouTubeで勉強している。冒頭に広告が入る。某証券会社が初心者でも使いやす投資がありますとする趣旨の広告を流していた。俳優武田鉄矢が登場する広告である。そして4-5秒目のところで武田鉄矢の「誰からも教わったことがないんですよ」とするセリフが登場する。あら!、人が教えてくれるまで待っているのですか!?、と私は茶々を入れたくなる。投資の世界は、元々誰も教えてくれませんよ!!!。自分で学校に通って勉強しなさいの世界だ。自分で勉強しないで人が教えてくれるのを待っている、というのは他力本願でしょう...フィールドワーク690.前門の虎後門の狼

  • ドローイング638. 小説:小樽の翠562. 幕間

    右下の白い小さなパレットは長期の旅行用。持ち運ぶ時に絵具がこぼれないように密閉できる構造になっている。このバレットに納まるように筆の柄をカットしている。では、旅先でこうした画材を使うかというと、わからない。しかし飛行機が1週間は飛びませんと言われたら、ホテルで健康的な時間の潰し方に、こうした画材が役立つ。だから使わなくても持参する。最も紛争が起き、身軽な格好で逃げ出す必要があるというときは捨ててゆく。その程度の画材だ。絵具はシュミンケだからちと高いけど・・・。iPhom13pro追記日本人の暮らしや、一生は、全て日本銀行の金利で支配されているといってよい。昨日は1ドル144円の円安。輸入に頼る日本は、即ガソリン代やあらゆる石油製品、そしてトラクターなど石油を使う農業に反映され、輸入食品を始めとするあらゆる...ドローイング638.小説:小樽の翠562.幕間

  • ドローイング637. 小説:小樽の翆561. 蝉時雨

    海岸の帰りにナンタルで降りて、翠は準夜勤のために病院へゆく。潮騒の臭いが残ってるだろう。きっと入院患者達には、新鮮な空気かもしれない。それが早く治りたいという意識につながれば、最良の治療薬だ。翠を見送って、坂道を降りてゆく。海岸の眩しい光を感じた眼はは、このまま薄暗い家に行くことを拒否している。もう少し歩いてみようか。入船交差点から坂道を上がってツカモッチャン家の前を通ったら、小春が洗濯物を取り込んでいた。青い空にたなびく洗濯物が夏の風物だな。小春「あら、おじさん、一寸待っててね」そういって物干し場から洗濯を抱えて降りてきた。小春「海の臭いがする。アラ翠さんとやってたのね!?」「そんな当て推量で言われてもねぇー」小春「あらそうかしらん!!」そういわれて、思わず股間をみて大丈夫。小春「やっぱ、海岸で青姦だよ...ドローイング637.小説:小樽の翆561.蝉時雨

  • ドローイング636. 小説:小樽の翆560. 土用波

    海岸で午後の時間を過ごしている。翠がコンビニで買ってきたおにぎりとお茶で遅い昼飯。翠「あら、あそこにいた家族はもう帰っちゃったよん」「日差しがきついから引き上げたんだろう。我々も帰りますか・・・」翠「そのまえにーー・・・、傘を後ろに倒して・・・・」翠がアチキのパンツの下に指を滑らせてきた。「夕べもしたから起つかなぁー」翠「海岸で青姦(*^▽^*)。あっ回復してきたよん」「ううーっ、こんなパラソルチェアでしずらいよ」翠「じゃ、椅子をくつつけて横座位で・・・」そういって翠の水着の下をずらしてなでてみる。翠「アウッ!、いい感じ!!・・・」翠の股間が潤っている。きっと女って男といる時は、いつも潤っているんだろうか・・・。翠「いれて!」そういってアチキの上にまたがってきた。女ってこういうときは、いつも大胆だよね。翠...ドローイング636.小説:小樽の翆560.土用波

  • ドローイング635. 小説:小樽の翆559. リモートで

    海岸の話の続き翠「まだあるんだ。色恋ネタが・・・」「ネタではなく寝た、話!」翠「杏樹さんという若い看護師の話。若いからときめくでしょう」「そりゃ、もち!」翠「でも、ときめく話じゃないの。だって杏樹さんって古風な看護師なのよ」「続きを・・・」翠「若いから当然彼氏がいるの。彼氏は海外に赴任しているの。ええっとベトナムだったかな」「それで・・」翠「杏樹さんが、階段で転んで怪我したの。確か眼の横と鼻の下と膝の擦過傷ね。でも結構傷が深くて医者も静養していろっていうわけ」「でっ、彼氏が飛んできた!」翠「感染症が流行っているからすぐにはこれないじゃん。それでスマホのリモートで彼氏と会話をしていたんだって」「リモートセックスで・す・か・ぁーーー」翠「近いかな!、杏樹さんは古風な人だからあまり下世話な事はしないのよ。もちろ...ドローイング635.小説:小樽の翆559.リモートで

  • ドローイング634. 小説:小樽の翆558. ボッキマンのラップトップ

    感染症が過去最大になると、翠との休日も貴重な時間になってくる。今日は海岸でビーチパラソルを借りて半日海の風のしたですごしていた。気持ちいいねじゃ、一言で終わって会話が途切れるじゃん。「なんかおもろい話はないの?」翠「あるよ。病院に泊まり込んでいる感染病棟の晃子さんから聞いた話。あの医療技師のボッキマンがいたでしょう!」「会えなくてトシコさんと別れたとか・・・」翠「ちゃうの。晃子さん『お前のラップトップ、ザーメンの臭いがするんだけど・・』ってボッキマンにいったの」「医療技師だからいつもパソコンを持ち歩いているか」翠「でね、晃子さんかボッキマンのラップトップをみせろ!、というわけ」「いつも強引な看護師だねえー」翠「でね、ボッキマンがやだといったけど、もぎ取ったの。晃子さん力あるじゃん」「ほう・・・」翠「それで...ドローイング634.小説:小樽の翆558.ボッキマンのラップトップ

  • ドローイング633. 小説:小樽の翆557. 7人の制作計画

    珍しく明菜姉ちゃんが画材屋にいる。明菜「おじさんが仕入れに出かけているから、今日は留守番なの」明菜姉ちゃんの手元の小さなスケッチブックにイラストが描かれている。「若い人たちの裸婦群像かぁー・・・・、珍しいテーマだな」明菜「群像!?、ハハハそう見えるかァーー」明菜「実は群像のスケッチじゃないんだ!!」「ハア!?・・・・」明菜「私の子供達のイメージ!!!」「へえーーっ」明菜「18歳で彼氏と結婚して子供が生まれるじゃん。それで毎年1人ずつ制作すると7人。我が家と一緒。30歳までに7人つくる計画なの!!!」「あちゃー、ホントにやるんだ・・・・」明菜「彼氏も半信半疑。でも可能だよね」「毎年年子!?。イラストは年齢がにているから一度に双子かなぁー、でっ!!!」明菜「だって今は3人目からは国から補助金が出るのよ。それで...ドローイング633.小説:小樽の翆557.7人の制作計画

  • ドローイング632. 小説:小樽の翆556.どっちのコンビニへゆくか

    今朝は、翠が出かけに一発おねだりをしてきた。というのも、アチキは夕べ仕事場の名古屋から夜遅く戻ってきたばかりだった。三日ほど留守にしていた。朝出かける支度をする前に翠が「アチキーご飯つくっておいたよ」といってアチキの布団にやってきて「元気かなぁー!?」といって手を滑らせてペニスをしごきだした。朝立ちというぐらいだから刺激すればすぐに反応する。翠「オオッ!、今日も元気印だ!!」そんなこと言うから、アチキは翠を抱き寄せて・・・翠もインナーを脱ぎ捨てて熱い抱擁・・・たった三日の不在でも3年くらい合わなかったみたいだ・・・「今日は排卵日じゃないの?」翠「婦人体温計で測った。アチキが仕事場に行っている間にいっちゃったよーーん。ウウッ!、もっと突いて」そういって翠は骨盤をグイグイと押しつけてくる。潤んだ子宮口を、これ...ドローイング632.小説:小樽の翆556.どっちのコンビニへゆくか

  • ドローイング631. 小説:小樽の翆555. 翠の早熟バージョン

    そういえば最近築港のカフェで美希姉ちゃん達をみかけないなあ。小春「あらっ、おじさんにいわなかったけ!」「なんにもしらないよ」小春「あのねえ、美希姉ちゃん達は今札幌に住んでいるの。直人君のアパートがあるじゃん。一緒に暮らして学校に通っているよ」「ああっ、同棲中ですか・・・・・」小春「違うの!。結婚しちゃったの!!」「うーーん、彼女らしいなぁー」小春「だって結婚といったって書類1枚役所に出すだけじゃん。簡単だもん」「結婚式もしないんだ」小春「そんなのお金がかかるだけだって。だから美希姉ちゃんの専門学校の卒業式の時に学校の仲間達とパーティーかなっていってた」「確かに一理ある!」小春「だって、直人君のアパートがあるじゃん。そこで一緒に暮らしているの。二つもアパート借りるのもお金がかかるし、ならば一つでいいじゃんと...ドローイング631.小説:小樽の翆555.翠の早熟バージョン

  • ドローイング630. 小説:小樽の翆554. 嘘でしょう

    地獄坂で定点観測ならぬスケッチ。中学校の正門に小春がいる。「これからプールかい!」小春「部活といってほしいなぁー。いちおう教育だから」「部活ねぇー・・・・」小春「あのねえ、ユウ君早漏なの」「男は、その傾向大ですぅー!」小春「美希姉ちゃんが帰ってきて、それを言ったの。そしたら『小春!、骨盤貸せ!!』というのよ。それで美希姉ちゃんに骨盤貸したら、パンツをズッとさげて『小春のヴァギナ、かわいいじゃん!!』だって。それ早漏と関係あるのといったら、美希姉ちゃんが親指で小春のクリトリス、人差し指で膣の中を刺激するのよ。」「でっ、その先は?」小春「美希姉ちゃんが『これ気持ちいいだろ。時間をかけると・・まあ1時間ぐらいかな、刺激を続けると身体がビクビクと震えて膣が収縮をはじめて身体が震えて快感がくる』だって。女の快感だっ...ドローイング630.小説:小樽の翆554.嘘でしょう

  • ドローイング629. 小説:小樽の翆553. 一緒の意味

    シャワー上がりの翠が呼んでいる。翠「アチキー・・・、早くぅーー」布団でうつ伏せになって股間を広げ、足をバタバタさせてもろ誘惑ポーズだ。腰を上下させて股間を刺激している。ならばしますかぁー・・・、昨日のリュウ君の話をした。「リュウ君は、セックスってご飯を食べるのと一緒で即物的なんだって。つまり子供をつくるために、ペニスと子宮をグッとくっつけて精子を一滴も漏らさずに子宮に導くのがセックスだってさ。だから女の絶頂なんてアダルトサイトの作り物だってさ・・・」翠「それ、いえている。女の絶頂ってあるのかなぁー。燃え上がって身体がビクビクと震えるなんていうのは経験とか、そのときの気分じゃないかなぁー」「じゃあ、いつも満たされない?」翠「女には、そもそも満たされるという感覚がないんだよ。いつも萌えていたいという感じかなぁ...ドローイング629.小説:小樽の翆553.一緒の意味

  • ドローイング628. 小説:小樽の翆552. 即物的

    「今日、お茶すねが?」青森のリュウ君からスマホメールが入っていた。相変わらずインポの治療で小樽に通院している。いつも八戸から夜行フェリーで朝小樽にやってきて、苫小牧から夜行フェリーで帰ってゆく。午前中診察だから、午後は時間を持て余すわけだ。ナンタルで遅い昼飯だった。リュウ君「薬は一ヶ月以上はぐれねはんで、毎月通う必要がある」というわけだ。「それで上さんとうまくいってるんだから、吉とすべきじゃないの」リュウ君「なんてしゃべるが・・・、女って即物的なのよ」「まあ、男の方がロマンティストかな」リュウ君「だよね、だって普段は楚々どすてらばって、あのどぎは生殖動物だよ」「それで興ざめになる。それがインポの原因?」リュウ君「そうねぇー、それまで純情さ楚々どすてあったのが、あのどぎは、もうインナーパッど脱いで、さあ入れ...ドローイング628.小説:小樽の翆552.即物的

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