2019年2月
デジタル数値の読み方がわかる、入門用『2進数3桁加算器』の製作
■2進数3桁は3ビットのこで、10進数で表すと0から7までを意味します。被加数側と加数側を加えて10進表示で8になった場合には、8になった意味の表示用LEDランプを設けています。デジタル値加算の原点となる加算器を作りました。デジタルICの中で、AND回路、OR回路、NOT回路の組み合わせで作りあげます。単三乾電池4本が電源です。●この加算器の操作法「被加数」側のスイッチ3ビットをセットします。SW1が1ビット目(重み1:デジタル表示での値を示す桁です。)、SW2が2ビット目(重み2)、SW3が(重み4)です。例えばSW1を「0」、SW2を「1」、SW3を「1」にします。2進数表示では110ですから、10進数の意味では、各桁の重みを加えて4+2+0=6となります。次に「加数」側のスイッチ3ビットをセットします。S...デジタル数値の読み方がわかる、入門用『2進数3桁加算器』の製作
■丸形磁石の上に立たせた人形を紙コップに入れます。紙コップの底を別の丸形マグネットを取り付けた操作板でこすると、人形が回転して、踊りだします。小学低学年のテーマになっています。磁石で動く『ダンス人形』
■鉱石ショップで、各500円ほどで『方鉛鉱』や『黄鉄鉱』が容易に購入できます。『黄鉄鉱』のほうが、受信感度が良かったようです。鉱石を直接にはさみ、アンテナとコイル、バリコン、クリスタル・イヤホーンを接続すれば完成です。簡単ラジオの原点・・・『鉱石ラジオ』が蘇る!
■10円玉サイズの文房具マグネットをねこの後部で動かすと、針金を使ったしっぽが左右に振ります。小学1年生のテーマです。しっぽふり『ねこちゃん』
■段ボール紙の厚みを利用した4コマの動きを投影する映写機です。4個の窓を持つ回転円盤に送り用の棒を立て、それをハンドル付きの爪板でひっかけて間欠送りを行う仕組みです。フイルムはOHPフィルムを回転円盤に合わせてカットして4か所描き、回転円盤にセオテープで貼り付けます。窓の後部には、豆球を用いた光源を設ければ完成です。ハンドルを回して、4つの絵に動きを付けて描き、4コマ動画を楽しみます。4コマ・ムービー『段ボール映写機』
はんだ付け不要の電子工作器材『ブレッドボード』を使ったラジオ工作
■パーツをブレッドボードの穴に差し込んで回路を構成します。回路実験が終われば、パーツを抜き去り、別の回路実験を行うことができます。学校での教材や、企業での研究機材として重宝されています。ここでは、レフレックス・ラジオを組み上げてみました。はんだ付け不要の電子工作器材『ブレッドボード』を使ったラジオ工作
2019年2月
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