デジタル数値の読み方がわかる、入門用『2進数3桁加算器』の製作
■2進数3桁は3ビットのこで、10進数で表すと0から7までを意味します。被加数側と加数側を加えて10進表示で8になった場合には、8になった意味の表示用LEDランプを設けています。デジタル値加算の原点となる加算器を作りました。デジタルICの中で、AND回路、OR回路、NOT回路の組み合わせで作りあげます。単三乾電池4本が電源です。●この加算器の操作法「被加数」側のスイッチ3ビットをセットします。SW1が1ビット目(重み1:デジタル表示での値を示す桁です。)、SW2が2ビット目(重み2)、SW3が(重み4)です。例えばSW1を「0」、SW2を「1」、SW3を「1」にします。2進数表示では110ですから、10進数の意味では、各桁の重みを加えて4+2+0=6となります。次に「加数」側のスイッチ3ビットをセットします。S...デジタル数値の読み方がわかる、入門用『2進数3桁加算器』の製作
2019/02/15 23:54