算数こそが天下分け目 予め大体予想はついていたが、2018年度の入試結果を使ってどの科目が最も合否を分けるのか調べてみた。調査した学校は全て例外無く「算数」が全ての科目の中で合格者平均点と受験者平均点の差が大きかった。「算数」における読解力が「国語」の力を基礎にしている事を考慮する…
都立中高一貫校とは 凋落する都立校のテコ入れのため、中高一貫教育が始まって以来10以上の時が経過した。既に専用のブログが立つくらい認知は浸透してきているので、今更ここで説明するまでも無いが、高校しか無かった都立校が中学も併設されるようになり、進学実績を上げて行こうという取り組みの…
成蹊中学校の驚愕の偏差値 小学校受験の時には超人気校の一つである成蹊小学校、実は中学ではあまり人気が無い。更に成蹊高校は更に人気が落ちる。成蹊について記事を書こうと思ったのは余りにもそのギャップが激しかったから。 2018年度の実績に基づく四谷大塚の80%合格率での成蹊(男子)の偏…
どんな学習塾を選ぶべきか 詰まる所、息子の算数の力を伸ばしていくのに最も適した場所はどこかという問いとなる。何故算数と思われる方は是非「算数を制す者が中受を制す」をご覧頂きたい。 中受という戦は「算数」と…
西大和学園を取り上げた理由 今や関西地区では存在を無視し難くなった奈良県の名門中高一貫学校である西大和学園をこの記事ではご紹介したい。何故西大和学園が最初に登場したかというと親しい友人がこの学校を卒業したからという極めて個人的な理由だ。彼と知り合うまで知らなかった西大和学園がそ…
小学校はコネで決まるのか 本ブログは中受を中心に書いて行こうと思っていたが、思い通りの結果が出なかったとしてもこれから小受を受ける家庭に役立つ情報もあるかも知れない思い、少しこれから触れて行こうと思う。 さて、小学校受験を目指すとか必ず出てくるコネが影響するというお話。最初は…
中受に向けて親として出来る事は何か 国立大付属小学校受験を目指す中、父親として息子の中受に向けての支援をどうすべきかという事を良く考えていた。私立小学校の戦績が宜しくなかった時点で中受は不可避の状況となっていた。万が一、国立大付属が合格だった場合、中受は避けられるが、中学から入…
飾られていない学校の制服 昨日、来年4月から息子が通う小学校の制服の支払をするため、新宿のデパートに向かった。割引を受けるため、まず本館でクレジットカードを作成し、スクールユニフォームの場所へ移動した。 スクールユニフォームの場所へ行くと様々な名門小学校の制服がずらりと所狭し…
国算偏重型で行こうと思った理由 中受に関わっていない方は「国算偏重型」は耳慣れない言葉かも知れないので、少し説明をすると受験で問われる4教科を同じ配点や同じ位の配点で実施する中学校と「国語」と「算数」の配点を多くし、正確には「社会」と「理科」の配点を国算の半分以下にするという配点で試験を実施する中学とに大きく分かれる。 現時点で国算偏重型で…
中受で急増する英語とどう向き合うか 中受で英語を勉強させるかどうかについて、英語を受験科目として入れる学校が増えている現状を考えると全く無視は出来ない。ただ、現在主流となっている4科目の上に更に準備させるのかという問いに対して素直に「よし、やろう」という気には全くならない。既に…
忘れはしない12月19日 父親としてそれ程深く息子の小学校受験に関わってきた訳では無いが、最後の受験結果を自分が見に行く事になった。今の時代、私立は掲示板に貼り出すという前近代的な事をしないが、国立は未だに学校に掲示するという方式と採る。妻に手渡された受験番号を持参し、14時半から16…
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