ドイツ人モラハラ夫とフランスで2018年離婚調停中。5歳娘のシングルマザーになりました。
DVモラハラ、浮気、別居、仏人友人宅での居候生活、離婚裁判、判決、離婚が成立しない、離婚でフランスの滞在許可を失う、生活保護受給、無職、元夫からの養育費が振り込まれない、経済的困窮と精神的ダメージを受けながらも娘と明るく楽しく生きて行きたい一心で日々奮闘中です。
離婚の決定打となる出来事の1年前から準備していたことがあります。 #あくまでも私の場合です# 女性センターに相談する 弁護士に相談する 必要書類を集めておく 日本の家族に相談する 貯金しておく モラハラ夫の支配下で当時はまだ離婚に踏み込む勇気はなかったけれど、いざ離婚するとなると娘と自分を守るためにどう行動するべきか知っておく必要があります。何事にも入念な準備は必要です。 ①女性センターに相談する フランスには各自治体に一つは女性センターがあります。ボランティア団体ですがとても親身になって話を聞いてくれどう動いたらいいかアドバイスをしてくれます。もし場所がわからない場合は住んでいる町の市役所の…
続きです。 ホームドクターの診断書を持って警察署に直行し被害届を出しました。 警察署で2日間かけて事情聴取があり私は今回娘の前で暴力を振るわれたこと、この5年間で受けて来たモラハラ、DV、浮気のことを全て話しました。妊娠中も含めDVは6回。日記に詳しい日にちや内容をメモしていたのでそれらも参考になりました。 この日から1ヶ月後にジョーカーは警察に事情聴取に呼ばれ、 そのまた1ヶ月後に裁判所に出廷しなければならなかった。 と後々、私の離婚弁護士から聞きました。 ●ホームドクターからの診断書 ●警察署からの被害届の記録 があったことが今後の離婚調停で私に有利に働くことになります。 DVやモラハラで…
前回の続きです。 私の場合、5年間夫のモラハラとDVに悩まされてきました。離れたいとずっと思っていました。しかし専業主婦だったので離婚後の経済的不安やシングルマザーでやっていけるか、フランスでの離婚になるので私に不利になるのではないかなどの不安の方が大きくなかなか決断できないでいました。 モラハラやDVを受けていることも日本の家族や親にもずっと言えませんでした。海外で生活しているというだけでも心配をかけているのに家庭内でもめていることなど余計な心配をかけると思って言えませんでした。やっと話せたのは1年半前。帰省した時に直接両親に話しました。 父は黙って聞いた後、一言も発さず静かに涙を流していま…
モラルハラスメント=精神的な暴力、嫌がらせ モラハラ夫の特徴 ①自分の非を認めない。 ②家庭内トラブルは全て妻のせいにする。 ③人前と家の中で態度が違う。 ④たまに優しい。プレゼントで誤魔化す。 ⑤相手の非を言葉でズバッと責め立てる。 ハラスメントの方法 口をきかない 無視する 食事を一緒に取らない 家事の不出来を次々に指摘する わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、大きなため息をつく 大切なものを捨てたりする 予定をコロコロ変える 嫉妬深い ⬆️以前、モラハラの定義を何かの記事で見つけたものです。 結婚後すぐに始まったジョーカーからの嫌がらせや不快な気持ち。 妊娠中からDVも始まりました。 …
日本のお友達がこんなにたくさんのお洋服を娘に送ってくれました。彼女の娘さんが使っていたものですがとってもきれいで新品みたい。 毎年この時期になるとどちらからともなくちょっとしたものを送り合う関係です。 こちらからはヨーロッパのお菓子やチョコレートを送らせてもらっています。 今年は離婚の件で精神的にもきつい、経済的にも困窮した1年だったので娘に衣類や靴を買ってあげる余裕がありませんでした。 ジョーカーは養育費の支払いも拒否していて、さらに娘の洋服やおもちゃは全て向こうの家にありそれらもひとつも渡してきません。 そうやって困っていると偶然にもいつも誰かが救いの手を差し伸べてくれるのです。近所のお友…
お題「ブログをはじめたきっかけ」 2018年はとにかく精神的に辛い1年でした。まだ現在進行形で問題山積みの毎日。 モラハラ夫との生活に休止符を打ち別居、離婚調停、シングルマザーになる、別居、居候生活、無職、生活保護受給、滞在許可を失う、もうすぐ生活保護も打ち切られる、貯金も底をつく、日本にも帰れない(離婚が成立していない、お金が無い、有効な滞在許可証がないので一度フランスを出国したら戻ってこれなくなる)、今もフランスに閉じ込められて出られない状況です。 と1年間に渡ってじわじわと苦しめられていたような感覚です。 一難去ってまた一難、終わりの見えないループにはまっています。 この如何しようも無い…
今日はクリスマス🎄 娘は昨日から1週間ジョーカーのところに滞在していて私はひとり。 周りに家族も親戚もいない私ですが、この地で家族のように一緒に過ごせる人たちがいてくれることは本当に心強く有難いことです。 今日はクリスマスランチにお誘いいただいてゆっくり家庭の味を味わいおしゃべりを楽しんできました。心温まるプレゼントも頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。 にほんブログ村
今日はクリスマスイブ。 住んでいるところが田舎町なので普段も人通りは多くないのですが今日はクリスマスイブで世間ではみんな実家に帰省して家族で過ごす人が多いせいか普段よりもさらに静かです。 市役所は午前中だけ開いているので今年最後の小切手を受け取りに行きます。私は10月から食料品の生活保護を受けているのですが 今日は今年最後、そして実質一旦打ち切りです。 ジョーカーは判決で決まった養育費、生活費を8月から滞納しており、 娘と私は本当に生活に困窮しています。働きたくても滞在許可証も更新を却下されたので公式に職も探せません。日本に帰りたくても離婚が成立するのを待たねばならないのとお金がないので帰れな…
前回は食品編でした。 今回は住宅手当編。 8月から娘と新居に引っ越しました。最初は公営住宅に申し込んでいたのですが空きが全くなく不可能でした。数年待ちとか、、、 不動産屋で探そうとしても働いていないので借りられません。 過去3ヶ月分の所得証明が必要なため。 インターネットで探して、個人的な賃貸物件も見学に行きましたがやはり収入がないと受け入れてもらえません。 途方に暮れていたところ、幼稚園のママさん友達の一人が 「主人が新しいアパートを賃貸用に購入してまだ借り手が見つかっていないから、もし興味があれば主人と一度話してみない?新築でまだ完成までに半月ほどかかるけど早ければ8月から入居できると思う…
今年10月から生活保護を受けています。 ジョーカーは娘と私に毎月定額の養育費と生活費を支払わなければならない判決が6月に出ました。 にも関わらずジョーカーはほんの一部しか払っておらず8月から滞っています。私は貯金も底を尽きてきて10月にとうとう全財産70ユーロになってしまいました。 兵糧攻めをして私を苦しめたいのはわかるけど、そうすることで娘も間接的に苦しめていることにどうして気づかないのだろう。 お金がないと気持ちの余裕がなくなってきます。 これではいよいよ生活できなくなってしまう。 娘を守れなくなってしまう。 そこで私が取った行動は、公的機関のソーシャルワーカーのところへ相談に行くことでし…
今年離婚の件でお世話になった女性センターの方からクリスマスプレゼントをいただきました。 DV、モラハラ、離婚、その他で悩んでいる女性の駆け込み寺のような場所です。ボランティアで成り立っている団体ですがしっかりとサポートしてくださいます。 昨夜電話があり 「明日10時にセンターにきてね。渡したいものがあるから」 ということで訪ねたら 「今年は大変な一年だったね。これは私たちからのプレゼント。 来年も頑張ろうね。娘さんと楽しいクリスマスと年末年始を過ごして」 と温かい言葉とたくさんのプレゼントをいただきました。 周りに家族がいない中で支えてくれる方がいてくれるのは本当に有難いことです。この方々のお…
前回からの続きで、なぜこういう結果になったのか。 今年フランスに来て3回目の滞在許可証更新の手続きをしました。 1回目2012年 結婚してから申請。1年ビザ発行される 2回目2013年 更新手続き。4年ビザ発行される 3回目2018年 更新手続き。←ここ 本来なら今年は10年ビザが発行される予定でした。 今年2月に更新手続きをして移民局からの手紙が来るのを待っていました。新しい許可証が届くまでは紙の仮滞在許可証が発行され所持しなければなりません。ちょうど待っている間に離婚騒動になり、別居後にどうやら夫ジョーカーの住所に届いたようなのです。(住所変更したにも関わらず)しかしモラハラ夫はその手紙を…
2018年12月11日 滞在許可証の有効期限が切れ、私はフランスの滞在資格を失いました。正式には再申請が却下され新しい滞在許可証の更新をしてもらうことができませんでした。 理由は 私(日本国籍)と娘(日本とドイツ国籍)はフランス国籍ではない。 調停中で離婚が成立していなくても私はEU国籍者の配偶者ではなくなった。今まではEU国籍者の配偶者だったので滞在許可が下りていた。 私は仕事をしていない(フランスに税金を納めていない) じゃあわかりました。今から全部引き払って娘と日本に帰り新しい生活を始めます!と言いたいところですが簡単には帰れません。 理由は 離婚が成立しておらず次の裁判待ちである。 勝…
国際離婚に至るまでの年表 2012年10月 ドイツ人夫ジョーカーとフランスで結婚 フランスに住み始める。 モラハラが始まる。 2013年 8月 娘が誕生(日本とドイツ国籍) 妊娠中からDVが始まる。 2017年 1月 離婚について女性センター、弁護士に相談する。 2018年 2月 娘の前で暴力を振るわれ離婚を決意。 5月 別居、友人宅に居候。 離婚調停。 6月 判決が出る。 8月 アパートが見つかり引っ越す。 娘と晴れて二人暮らしになる。 12月 滞在許可証更新を却下される。 にほんブログ村
はじめまして。japonhanakoです。 2018年フランスでシングルマザーになりました。娘5歳。ドイツ人夫ジョーカーとの離婚は調停中で成立していません。フランスでの離婚調停、別居、言葉の壁、夫から嫌がらせ、経済的困窮、滞在許可を失う、行政や公的機関が動いてくれるのに時間がかかりすぎるなどの状況で狂いそうになりながらも現状況をなんとか打破していこうと日々奮闘中です。 同じような状況下で苦しんでいる方々にとって少しでも気持と情報の共有ができるように、人生の壁にぶつかって悩んでいる方々にこんな人間もいる、悩みの種類は違うけれど苦しんでいるのは自分だけじゃ無い、生きることを頑張ってみようと思ってい…
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