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2018/12/25

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  • 「ほの蒼き瞳」で1830年代のドレスの素敵さと夜の暗さで冬を実感

    ネットフリックスの映画って今まで馴染めないものが多かったのだけど、これは個人的にしっくり来た。 【大判】映画ポスター 海外版 ほの蒼き瞳 (68.5 cm x 101.5 cm) APMPS-GB89365 [U.S. Made Poster] アメリカンプレミアム Amazon 「陸軍士官学校の死」という傑作ミステリー小説が原作の映画。読んだのは随分前で、毎度のごとく内容はうろ覚えだったが、面白かったことに間違いはないので、映画でその面白さを再認識したくなって見てみた。 1830年のニューヨーク州の冬が舞台。ウエストポイントの士官学校で、1人の士官候補生が死体となって発見される。状況から首吊…

  • 「パール」と「X」は人の感情を爆発させてむき出しにしたいろんな意味でエロくてグロいレトロホラー

    映画館で予告を見た時から「見に来るぞ」と決意していたのに、上映期間があまりにも短くて、気が付けば終わっていた映画。「X(エツクス)」の続編ということで、しっかりそちらも見て気合入れていたのに。 Pearl パール [DVD] ミア・ゴス,デヴィッド・コレンスウェット,タンディ・ライト,マシュー・サンダーランド Amazon 1900年代前半が舞台のレトロ感たっぷりのスラッシャーホラー。主人公パールは、農場で両親と暮らしているが、異常なほど厳格な母親と病気で車椅子に座ったきりの父親の世話をしながらのしんどい生活だ。 パールの夢はダンサーとして映画に出ることだが、夢を見ることさへ許さない母親への反…

  • 臨場感たっぷりの師匠の面白トークが聞ける「まくら」

    〝まくら〟とは落語の本題に入るまえに話してくれるお話のこと。挨拶でもあり雑談でもあり、本題に入っていきやすいようにお客さんの心をつかむ楽しいトーク。 ま・く・ら (講談社文庫) [ 柳家 小三治 ]価格: 764 円楽天で詳細を見る そのまくらばかりを集めためずらしい本。著者…というべきか、お話を聞かせてくれるのは柳家小三治師匠。 子供の頃、テレビで普通に落語が流れていたので、結構よく見た。名前も顔も全然覚えなかったが、本の写真を見て「あ、知ってる」と、今回初めて小三治師匠というお名前だったのだなと知った次第。 エッセイみたいだけどエッセイじゃないのは、やっぱり臨場感。ほんとにありきたりな表現…

  • 時代物怪談が怖いという長話と「数えずの井戸」

    古典的な日本の怪談が怖い。幼い頃、怖い話をせがんだ姉弟に父親が話したのはいきなりの四谷怪談だった。内容どうこうよりも、お岩さんの怖さは壮絶だった。 加えて、じいちゃんばあちゃんの家のテレビでしょっちゅうかかっていた怪談ドラマも凄かった。毎回違うストーリーだったのだが、記憶に残っているのはほぼ時代物であったこと。 いったい何のドラマだったのか今だにわからないが、小泉八雲の怪談みたいなものだったのかな。幼いながらに怖い話は好きだったのでついつい見てしまっていたが、女の人が夜中に目を覚ますと側に死んだ坊さんが座っている場面を見てトラウマが決定的となった。 以後、大人になるまで四谷怪談はもちろんのこと…

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