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  • イヤなことへの向かい合い方

    小4息子は、誰かから自分に意見をされることが、すごく嫌い。 毎日顔を合わせている私でも 「片づけなさい!」 「○○やってないよ!」 と命令口調になると、すぐに、へそを曲げる。 親でこれだから、相手が第三者となると、彼はすぐに心のシャッターを閉めてしまう。 それでも、何度も会う人ならば、その後の相手のちょっとした1言で、たちまち良い印象へ変化することも、ままある。 しかし、そうでないと、悪い印象のまま心のシャッターは2度と開かない。 これが顕著なのが、病院。 医師や看護師が、患者に良かれと思っての言葉も、高圧的と感じるようで 「オレにあれしろ、これができてないって言ってきた!」 「上から目線で、…

  • ハシゴする人生が待っている

    小6娘の担任の先生から 「押印する書類があるので」 と学校に呼ばれた。 いつものように、娘にも 「顔がみたいな」 と言ってもらえたが、当の本人は首を横に振ったので、私だけ登校。 書類に押印してから、たくさんの手紙をいつものように渡される。 さらに来月には、卒業式、その前には、全校&クラスで『卒業生を送る会』、卒業式の後には親子で『中学校体験』があることを伝えられた。 そして、それに娘も出席するよう勧められる。 いつものように 「(娘に)伝えます」 「(娘に)尋ねてみます」 を繰り返していると、自分が伝書鳩か、昔々の電話交換手のようで、何だか可笑しくなってしまう。 先生の話を聞きながら、ふと思い…

  • 師匠と弟子の仮面ライダー談議

    小4弟と、中3兄が、仮面ライダー談議を、居間で、楽しそうに繰り広げていた。 寝ても覚めても仮面ライダーの弟の、もともとの師匠は、この兄。 5才違いの2人は、弟が生まれたとき、ちょうど兄の方は仮面ライダーにハマり始めていた。 新生児のときから、弟の聴覚と視覚は、朝から晩まで仮面ライダーの音やら、武器をふりまわす兄に支配されていたに違いない。 そんな環境下で育ってしまった彼は、多くの子が通るであろう、教育テレビのキャラクターや、アンパンマンには見向きもせず、仮面ライダーへ一直線。 そして、今に至るわけで。 一方の兄は、仮面ライダーには、もうそれほど興味はないが、昔取った杵柄??で、ちょっとした話は…

  • 明るい方へ、明るい方へ

    月2回、1時間、中3息子が、オンラインで誰かとゲームをする。 もちろん、ゲームは起きているときは、1人でずっとしている。 だが、 『昼間』 『家族のいる居間で』 『誰かと』 ゲームをするのは、月2回のそのときだけ。 「敵が、こっちにいますよ!」 「わぁ、強いな!」 「次、どこに行きましょう?」 息子の声は、弾んでいる。 画面が見えないので(見えてもわからないが)声だけでは、何をしているのか、私にはよくわからないけれど、息子は、相手とよく話す。 毎回 「あぁ、彼にはこういう一面があるのだなぁ」 と、その声を聞きながら思う。 外出もほとんどしない息子が、家族以外とこんなに話すのは、私の知っている限…

  • ゴッホ+天丼=大正解

    何処かに行きたいけれど、何処に行っていいのかわからない、1人では行きたくない、そんな小6娘と一緒に、出掛けるようにしている。 『娘と一緒に』 なんて、優しい母親ぶっているが、出掛ける場所は 『私が少しでも興味のあるところに行く』 と決めている。 子どもがもっと小さいときは、自分が全く興味がないけれど、子どもファーストで出掛けたが、最近は、自分も楽しくないとストレスがたまる。 そうすると、子どもに八つ当たりしたりして、悪影響につながることを、身をもってイヤと言うほど知ったので、今は我が身ファースト。 娘に聞いて、一緒に行きたければ行く、行きたくなければ、当日のドタキャンもOK、私が1人で行くとい…

  • ズボラな親の子ども

    朝起きたら、台所で、昼夜逆転歴2年の、中3息子が食事をしていた。 以前は、前日の夕食時に彼の分も皿に盛って、冷蔵庫に置いていたが、最近はそんなこともせず。 なので、自身で食事を作るようになった。 最初は、冷凍されている豚肉を解凍して、自分なりに味付けをして焼いていたが、いつのまにかレパートリーが増えたようで。 その日のメニューは、具のない和風パスタ。 「え~!?パスタなんて作れたんだ?」 と私が、彼が食べている皿をのぞき込んで言うと 「あぁ、まぁね」 とゲーム機から目を離さないままの返事。 しばらくして 「このパスタさ、麺つゆとポン酢で味付けしてみたんだ」 と台所から声がした。 「へぇ、そうな…

  • 『オレ、大人だから』の朝

    『オレ、大人だから』 のフレーズがお気に入りの小4息子。 先月から、目覚ましで1人で起きる&自分の分の朝食を作る ことを自らに課し、周囲の予想に反して、それが未だに続いている。 『オレ、大人だから』の彼がたてた、朝の行動計画は、次の通り。 午前6時起床。 起床後、居間でのんびりゲーム。 7時過ぎに朝食を作り、食べる。 9時過ぎに家を出て、フリースクールへ。 だが、ときどき、6時には起きられずに、目覚まし時計を止めて、ふたたび夢の中なんてことも。 今朝がそうだった。 それでも『オレ、大人だから』の彼は、6時40分には起きた。 起きたはいいが、寝坊したことを、猛烈に悔やみ 「あぁ!!もう~~!まっ…

  • 前髪ウィッグ参上

    小6娘が、ネットの画面を私に見せながら 「お小遣いで、これが欲しいんだけど・・」 と言ってきた。 どれどれと画面をのぞいてみると、そこにあったのは 『前髪ウイッグ 350円』 娘は、くせの強い髪質で、前髪もウェーブがかっているので、それが悩みだと言う話は聞いていたが・・前髪ウイッグ・・?? 画面には、色とりどりのまっすぐな前髪のウィッグがあった。 かつらが、ウイッグと呼ばれ、若者たちがオシャレでつけているのは知っていたが、前髪だけのウィッグがあるとは知らなんだ。 それも、350円とな。 前髪だけなら、そんなもんなのか? そういえば、若者向け雑貨屋で、色とりどりの髪の長いウィッグが、いくつも置い…

  • 私、大丈夫かな?

    小6娘が、毎週恒例、激安店への食糧買い出しに、今週も付き合ってくれた。 その車中、たいてい黙っている娘が、珍しく口を開き 「私、将来、大丈夫かなぁ」 とポツリ。 兄弟の先陣を切って、小学2年から不登校の彼女は、ほとんど勉強をしていない。 それでも、一昨年くらいまで、ごくたまに教科書を開いたりしていたが、ここ最近はまったく。 彼女の学力は、数学でいえば『34-15』みたいな、繰り下がりの引き算ができるかどうか。 私の本音を言えば、全然大丈夫じゃない。 言うほど、社会は甘くない。 だが、それを言ったところで、今の彼女は勉強する気にならないだろうし、心を追い詰めるだけなので、何が何でもここはお口チャ…

  • めんつゆ麹、自己暗示

    丁寧な生活はできないが、丁寧な生活をしている人がしていそうな、麹生活だけを続けている。 reysolharukei.hatenablog.com 玉ねぎ麹、ニンニク麴、ショウガ麹、酢麹に加え、このたび、麺つゆ(だし醤油)麹に着手した。 きっかけは、麺つゆを買うのが面倒になったから。 我が家は、麺つゆ2Lを、毎度買っている。 2Lもあるのに、その減りが早い。 そして、買いに行くとき、2Lは当たり前に重いし、当たり前に1Lより値段が高い。 私は、出不精でケチなので、買い物に行かなくて済み、出費が減る手立てを考えた結果、自分で作ればいいじゃないか。 ・・で、麺つゆ(だし醤油)麹に行きついたわけで。 …

  • スージーとギー

    お隣でのインド人奥さんによる、マンツーマン英語教室が終わり、帰りがけ 「今日の夕食は、何を作るんですか?」 と、つたない英文で、奥さんに尋ねたら、聞いたこともない単語が返ってきた。 「スージーという粉を使った料理」 だと言って、粉を見せてくれた。 白いきめの細かい、グラニュー糖のような見た目の粉。 「丸めて、パンやピザ生地のようにするの?」 と聞いたら、違うと。 なんでも、粉を炒めて、簡単な味付けをし、野菜や肉を加えることもなく、味付けされた粉だけを食べるのだと。 それは、インドの伝統的料理で、今日の夕食は、それだけだと言う。 粉を炒めて食べる??粉のまま??粉だけを?? 私には、完成形が、ま…

  • 強い風の中

    昼夜逆転中の、中3息子が、昼前まで起きていた。 その日は風が強く、そのことを何とはなしに、大きな独り言でつぶやいた私に 「え?今、風強いの??」 と、居間にいた息子が、いそいそとベランダへ1人出て行った。 時折、ベランダに出ていたのは知っていたが、たいては夜で、夜景を見るのが好きなのだと思ったら 「お兄ちゃんは、風にあたるのが好きなんだよ」 と、小6妹が、何をいまさらというように、私に教えてくれた。 5分ほどで部屋に戻った息子は、満足そうだった。 それから、息子自身から 「お母さんが言っていた、あのことを考えていたんだ」 『あのこと』とは、私の知人の息子さんが家庭内暴力をしているということ。 …

  • 寝坊できたね

    小6娘は、病院に受診したわけではないが、たぶん母子分離不安である。 この意味は、読んで字のごとく、保護者から離れると不安になる子どものこと。 junior.litalico.jp 「小学生なんて、そんなもんじゃない?かわいいもんでしょ」 と言う声もある。 確かにそうも思うが、少し前まで、何処に行くにも、彼女は私に付いてきた。 徒歩5分のスーパーへも、階下のゴミ捨て場にも、回覧板をまわすのに、同じ階の部屋へも。 家にいたとて、私がトイレが少々長いと、扉が何度もノックされ、寝室で寝転がっていると 「いつになったら、居間に来るの?」 と、私が居間に行くまで、何度でも繰り返された。 どうしても私1人で…

  • 両親と

    2か月に1度の、父の大学病院への定期健診に付き添った。 ずっと母と父でバスを2度乗り換えて、1日がかりでの病院通いだったが、昨年くらいから、母の代わりに、車のある私のお役目になった。 今回は、担当医に聞きたいことがあるからと、母も一緒に。 父はおぼつかない足取りだが、1人で歩行できて、身の回りのことも自立しているが、記憶の方はあやしいよう。 24時間365日一緒の母にとっては、同じことを何度も聞かれたり、ムダと思える行動をする父のことがイライラすると、病院の待合室でボヤく。 予約をしていても、受付をしてから、毎度2~3時間待ちの大学病院。 父が呼ばれる診察室からは少し離れているが、父が座りやす…

  • ディフィカルトなのである

    隣のインド人ご夫婦の、奥様から教えていただく、お互い相手の言葉がわからない者同士の、英会話教室は順調に回を重ね、3回を数える。 reysolharukei.hatenablog.com 回数は順調だが、私の学生以来の英会話は、不調そのもの。 それでも、奥様は嫌な顔一つせず、辛抱強く、教えてくれる。 授業は、奥様が事前に用意した、いくつかの単語の、過去形・現在形・未来形をおしえてもらい、それを用いた短文を、お互いが言う。 単語自体は学生時代に習っており、問題はないのだが、私の言う短文は、確実に間違っており、それを直してもらう。 直してもらいながら 「そういえば・・この単語と、あの単語って、同じ意…

  • 夫とランチ

    昨年12月に、久しぶりに夫と2人で食事をしたときに 「毎月、2人で食事をしよう」 と約束した。 reysolharukei.hatenablog.com だが、自分の趣味に大忙しの夫と、最近は少しずつ外出するようになった私は、1月は予定が合わなかった。 なので先日、夫とランチをした。 場所は、住んでいる団地の人が勧めてくれた、近所のお店。 入ってみると店員2人だけの、小さいが洒落た店内で、ほぼ満席。 洒落てはいるが、決して緊張するような雰囲気ではなく、席の配置も余裕があり、メニューは手書きの達筆な筆で書かれている。 天ぷらや、煮物、焼き物などなどの和食と、お酒の種類も豊富で、私好み。 自分の趣…

  • 結局、行きたい場所

    毎月参加している、地元の不登校児保護者のお話会に行った。 reysolharukei.hatenablog.com ここは、保護者の愚痴と情報交換の場である。 子ども同伴可能なので、いつも、小6娘と小4息子も一緒。 飲食ができるので、子どもたちは 「その飲食目当てだ」 と言っているが、毎回参加しているのは、それだけではない気も。 他に、主催者の小学生のお子さん1人も必ず来る。 子どもたちは皆、ゲームが好きなので、ゲーム機持参で。 保護者達が話に夢中になっている隣で、子どもたちは各々が黙ってゲームをしている。 傍にいる大人から見れば 『せっかく来たのだから、顔見知りもいるのだから、お互い話せばい…

  • 娘と観劇ふたたび

    先月の観劇が15年ぶりという私と、人生初という小6娘のコンビで、今月も観劇をした。 reysolharukei.hatenablog.com 今回の劇は、ギリシャ神話をもとにしたもの。 前回の劇より、さらに娘には難しかったようで退屈だったのか、上演中、身体があちこち動いていた。 でも終演後は 「ちょっとは内容分かったよ」 「観てよかった、こういうのも勉強になるし」 「舞台って、観ている側に想像力が必要だよね」 との感想。 たしかに、舞台ってのは、観客に多少の想像力がいる。 映画やドラマは、近年は、CGやら、特殊な技術を使えば、外国だろうが宇宙だろうが、どこにでも行けるし、俳優自身も何にだってな…

  • チャットルーム

    昼夜逆転している中3息子が、居間にあるパソコンを夜中に使っているのは知っていた。 だが、どこにアクセスしているのかは知らなかったし、私もそのことに興味はなく。 だから、知らん顔をしていた。 それが、最近、何かの会話で 「オレ、チャットグループのリーダーなんだ」 と、息子本人が話した。 「え?え?いつから?」 「どういう付き合いなの?」 「どうやって知り合ったの?」 「なに話してるの?」 「変な集まりじゃないでしょうね?」 という言葉を、寸でのところで飲み込み 「へ~~、楽しい?」 という言葉だけで終わらせた、私。 だてに、不登校児3人の親を4年もやっていないでしょ?? と、自画自賛させてほしい…

  • 子どもで大人で子ども

    小4息子が、1人で入浴をするようになった。 今までは風呂嫌いだったが、1人で入浴するようになって好きになったよう。 というか、好きになりすぎて、入浴後20分くらいして、また 「もう1回入りたくなっちゃった」 と言うほど。 別に2度でも3度でも入るのはいいのだが、そのたびに新しいバスタオルを使うのが、洗濯する立場からすると困りもの。 末っ子の彼は、家では不機嫌さを家族に当たり散らしたり 「オレはすごいんだ!」 と肩で風を切っているのを、周囲はニヤニヤみていたりで、家族にとっては末っ子感まんさい。 ところが、通っているフリースクールでは 「周囲に、気を遣いすぎるくらい、遣う」 「新しく来た子と必ず…

  • 中3息子の欲しいもの

    中3息子は、私に何かを要求したり、負の感情を出すことは、ほぼない。 小6妹と小4弟は、要求を口にするし、それがかなわなければ、口を尖らせたり、不貞腐れたりと態度にも出る。 対して彼からの要求は、誕生日やクリスマスに、漫画本や、ゲームを。 お小遣いで、動画サイトの月額料金を、たまに。 それから、昼夜逆転の生活。 彼の洋服は、どれもヨレヨレだが 「どうせ、家にいるのだから買う必要はない」 3度の食事に文句をいわず居間で食べ、作っている最中の台所に顔を出しても 「また、それかよ」 ではなく 「美味しそうだ」 「楽しみだ」 買ってきたものには 「こういうの、好きなんだ。嬉しいよ」 弟妹とのケンカも、ほ…

  • いい日、雪の日

    珍しく雪が降った日、初めて小6娘が1人で遊びに行った。 行ったと言っても、住んでいる団地の下の駐車場。 そのとき私は外出中で、帰宅すると娘の姿が見えないため、家にいた兄と弟に聞くと 「外にいる」 てっきり、ベランダにいるものだと思い込んでいたら、インターホンが鳴り、そこには娘が。 ドアを開けると、頬を真っ赤にした娘が 「携帯で写真撮る!だから、携帯取りに来た!」 と言いながら、部屋に飛び込んできた。 すぐに携帯をひっつかみ、また1人で雪の降る外へ。 その後ろ姿は、昔、中3息子が学校が大好きだったころ、帰宅してランドセルを玄関において、またすぐに、友達が待つ外へ飛び出していった姿に重なった。 だ…

  • レッスン初回

    お隣りのインド人ご夫婦の奥様に、英語を教えてもらう初めての日。 「人に英語を教えたことがないけれど、それでいいですか?」 と事前に、日本語が堪能なご主人から言われたが、そんなことは構わない。 学生時代に習っていたって、この有り様なのだから。 そうして約束の時間、お隣りのお宅へ。 ご主人は出勤して、奥様1人。 玄関に1歩入った瞬間から、お互いに相手の話すことが、サッパリ分からない者同士の時間が、始まった。 分かってはいたが、お互いに、言ったことが伝わらない、言いたい言葉が出てこないのは、まぁもどかしい。 最初に 『あなたは、どんなことが習いたいのか?』 というようなことを奥様から聞かれたが、私が…

  • うなずき講師

    人生初『講師』という肩書を拝命した。 小4息子が通うフリースクールの親の会の会員の方からの依頼で、その方が関わるイベントで、不登校の保護者の立場で話をしてほしいと。 聞くと、毎年あるそのイベントでは、不登校関係者が必ず話をするそうで、親の会の会員たちは、皆が経験済み。 「そんなに人数は来ないのよ」 「フリースクールスタッフの〇〇さんにも講師をお願いしたから、2人で」 と言われ、そういう場所に慣れている百戦錬磨のスタッフの方が一緒ならと、軽い気持ちで承諾。 前日、事前に渡された質問の答えと、子どもたちのこれまでのことなどを、チョイチョイとまとめて 「これをみながら話せば、大丈夫だ!」 と、早めに…

  • お手伝い

    小6娘と一緒に、お手伝いをしに行った。 行き先は、小4の息子が通うフリースクールの親の会の会員の1人が立ち上げた、生きづらい方々の為の団体。 reysolharukei.hatenablog.com そこで月に2回、格安で食堂を開いているという。 「手伝いに来てくれるのは歓迎よ」 と言われ、この旨を伝えたら、娘も 「行きたい!」 娘は、不登校当初から外出は大好き。 何かをしたい、何処かに行きたい、でも、何をしたいのか、どこへ行けばいいのかわからず、いつもモヤモヤしているように、私には見えた。 お手伝い当日、娘は午前2時ごろに目が覚めてしまい、居間でテレビを見ていたが、午前5時ごろに寝落ちしてし…

  • 手習い始める

    1年半ほど前から、お付き合いをするようになったお隣の、インド人ご夫婦。 ご主人は、日本語が堪能だが、奥さんは、ほとんど話せない。 だから、夫婦2人と話していても、会話はご主人とのみ。 奥さんと話してみたいなぁ。 お2人に子供はおらず、おそらく奥さんは、専業主婦。 ネットで簡単に遠くの家族や友人とつながることができるとはいえ、言葉の通じない異国で、彼女と同じ状況にいたら、私だったらとっくに帰国している。 寂しくないのかしら? 日中、何をしているのだろう? いやいや、他人様のことに踏み込むべきではない。 それに、たまたま隣人というだけで、海の物とも山の物ともわからないのだから。 そう自分に言い聞か…

  • 野菜嫌いと好きと

    食に対して好奇心旺盛な、小6娘は、YouTubeで気になった食材があると、すぐに欲しがる。 お菓子などは、自分のお小遣いで買い、それ以外は、私が。 週に1度の激安スーパーでの大量の買い物に、娘は必ずついてきてくれ、カートを押し、買ったものを仕分けし、持参したカゴに入れてくれたり。 そうすると 「あれ、美味しそうだなぁ」 「あれ、食べてみたいなぁ」 と言った自分の要求も通りやすく、うまくいけばお菓子も買ってもらえると、娘は知っている。 そんな感じで、過去、砂肝、いぶりがっこをゲットしている。 今回の要求は、スナップエンドウだった。 ちなみにその前は、インゲン。 基本的に私の野菜の買い物の仕方は、…

  • 嬉しいな、小豆アイス

    今週のお題「最近おいしかったもの」 少し前 「小豆アイスが食べたいよぉ」 と、私は駄々をこねていた。 reysolharukei.hatenablog.com 私もいい年なので、そういう欲望も治まってきた、今日この頃。 久々に小6娘が、近所の100均店に行くと1人で出かけた。 30分ほどして帰宅し、テレビをつけて寝転がっている娘の隣で、私は1人で昼ご飯を食べていた。 さて食器を片付けようかと、重い尻を浮かせたとき、娘がきて 「100均店のとなりのスーパーに売っていたよ」 と、私の目の前に差し出してきた。 まごうことなき、それは数年に渡って欲してきた、小豆アイスではないか。 さらに代金を請求せず…

  • うるう年の奇跡

    家事の中でも、まったく目立たないのに、地味に面倒な作業に 『名もなき家事』 と、名前を付けてくれたのは、大和ハウス工業の方だそう。 素晴らしいネーミングセンスだと思う。 月が替わるときに行う、名もなき家事の1つは、カレンダーを変えること。 カレンダーと言ったって、10も20もあるわけではない、4~5つくらい。 でも、破くタイプのもの、めくって穴の部分をひっかけるタイプのもの、変えていると画鋲が必ず1回は落ちるし・・。 ズボラで面倒くさがりの私には、地味に面倒な作業。 やりたいと言ったことは1度もないが、結婚して以来ずっと私の仕事である。 それが今朝起きてきたら、すべてのカレンダーが2月になって…

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