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  • 久々のCS60

    突発性間質肺炎という御仁をご紹介して、かれ、しばらく通っていた。のだけれど、さすがに症状が進み、座るのもキツくなったらしく。なんて話を聞いたのが昨日。つい先日も、間質性肺炎で急逝した方もいた。一月前までは素潜りで魚を突いていた、だったか、そんな方だったらしい。通常はなんのありがたさも感じずに享受している空気、呼吸。それが不如意になる。ということだな。あらゆる臓器、筋肉、腱、骨にも言えるわけだ。こんな時に、無条件の愛に守られ、なんて言葉になるのか。母親を看取ってのこのタイミングでは、いろいろなことが浮かんでくるな。昨夜は、90歳になんなんとする御仁と二次会まで、いや、三次会か。たいしたもんだ。頭がしっかりしている。カラダも。昭和一桁、いや、10年か、いずれにしても、戦時中を潜り抜けた体験は何らかのものを授け...久々のCS60

  • なでしこのパスだけのサッカー

    結果はどうなったのか、途中で寝てしまったのでわかりませんが。表題の通りで、観てる側からするとおもしろくなかった。それなりの作戦なんだろうけれど。西の空に月が。上手く撮れなかったけれど、アップしときます。一方、我が家の榊くん、根付いたかな、という感じもするな。写真、撮り忘れたな。「愛と光を!」と言いながら水やり。そうだ、「すべての人は天才!」と「無条件の愛」の親和性とでも言おうか。そんなことが、直近の関心事でもあり。救世主と呼ばれている「ナザレのイエス」が、実は、とても人間的な若者だったのかも。なんて話とも関わり、なんだよね。これ、chihirosatoshuhというオーストリア在住の日本人の方からの受け売りでもあるけれど。ま、そんなわけで、残り少ない神無月に出かけていくことにします。なでしこのパスだけのサッカー

  • ラベンダーを聴きながら

    香道においては薫りを聴くといったか。そんな気分で、今朝のデフューザーからの薫りを楽しんでいる。朝まだきの時間、走るには少し暗い。今朝の雷は突然だったのか、珍しいものだったな。群馬の大学へ行った時には、雷がデフォで、ジモッティたちは当たり前だった、なんてことも思い出すな。ここまで書いて、走ってきた。カラダが重かったな。気温が下がっていることも影響しているのかも、だな。温まるのに時間がかかる、ということか。今日は、大井川でマラソンがある。何年前になるのか、有森裕子さんと走ったのは。たしか、二、三日前にちょっと呑んだ御仁と一緒だった。中東の地で、ハルマゲドンになるとかの戦争が続いているけれど。そんな中、わが列島でも、その後の影響はいかに、世界はどんな具合に進展していくのか。なんてことがわが関心の向きで。そこには...ラベンダーを聴きながら

  • 暖かな週末だ。

    今日は先週に続きトレセンにての走り。いい汗をかいた。その後、シャワーはないけれど、蛇口からホースにての水浴び。の時に、裸足でアスファルトを歩いた。小さな石の凸凹が足裏に痛みが、ということが新鮮な驚きだった。裸足だと痛いな、裸足で外を歩くこと、なくなってるな、ってなもんだ。裸足で歩くことを習慣にしてみるか、なんて思いが浮かんできた。アーシングなんてのもあるし、もともと、靴なしで歩いていたんだろうしね。なんて書いてくると、古今亭志ん生の話、思い出すな。いつかも書いたけれど、靴を履かない、戦時中の軍事教練だったか、何かの戦況祭りだったかの時。無理やり靴を履かされ、歩かされた。のだけれど、そこからはすぐに這々の体で逃げ出し、草履に履き替えた、っての。ついでに、そのまま、酒屋へ直行し、って具合だ。そうだ、すべての人...暖かな週末だ。

  • 榊の根はどうなっているのか。

    鉢植えにした榊ね。毎朝、気になっている。元気に根付いてくれるのか、と。なにせ、すでに4年にもなんなんとするお付き合いだから。このところ、骨ストレッチに股関節のばしとでもいうのか、そんなのを取り入れ。走る時に股関節主導を目指して、ということなんだな。あれやこれや、ネット情報が飛び交うので、情報過多でもあるな。加えて、リアル情報もありなんで。いつの間にか、情報の整理が生きることと勘違いしちゃいそうだ。瞑想なんてのは、情報からの遮断でもあるし。睡眠も、活動の停止だし。むしろ、加えるというより、減じるということが大事なのかもな。今年の忘年会は、段取りが遅れたせいか、あるいは、世情がコロナ明けのせいか。12月の会場は取れず、11月の最終にやることになった。そうなってみれば、忘年会というコンセプトを新たに創造するとい...榊の根はどうなっているのか。

  • 再びのインスタがそろそろ始まるか

    社内で模索中のInstagram班。若手二人と中堅社員さんの三人組でのプロジェクト。広報?発信?となると、そもそもわが社はどんなことをしてるの、とか、どんな存在意義?なんてのが現れてくるわけだ。そこの議論もしつつの広報ってやつです。試行錯誤、try&errorの文化が育つのかどうなのか、という一つの挑戦でもあるか。同時に俯瞰するという仕儀を体感する、覚える、身につける、なんてことも伴うな。いずれにしても、共同創造だ。神の如き営為とも言える。そんなことが始まりつつある、に加えて、事業承継というものも同時進行って具合だ。今朝の珈琲はモカ。やわらかだ。そうそう、全県フォーラムも佳境に入ってきて、300名を超える人々が参集してくれる。おもしろいイベントになりそうだ。すでにその兆候は準備の段階でそこここに現れてもい...再びのインスタがそろそろ始まるか

  • 榊を植え込むぞ

    という朝。事務所の神棚、その榊が年を越せば4年目になるか。なんて宮司さんの息子さんとの話から始まったのだけれど、その榊。若葉も根も生え、を土に植える。さてさて、というわけだ。今朝もブラニーさんのブレンド珈琲に528Hzを浴びせ、の珈琲タイム。まろやかになるんだな。ふもとっぱらの湧水に近い感じがするな。おもしろいもんだ。昨日どこかで目にしたのが、「永遠なるものに興味を持つこと」なんてのがあったな。永遠なんていうと、途方もないものだと思うけれど、不易流行なんてことにもつながるのか。今だけ金だけ自分だけ、の真逆に位置するものでもありそうな気配だ。そうそう、昨日といえば、駐車場に向かう途中、古くからの知人に遭遇。ヤンチャなおじさんだったのだけれど、今年、奥様を亡くされたそうで、憔悴とまではいかないけれど。ブイブイ...榊を植え込むぞ

  • 学級会くらいの人数

    このところ、わがブログへ訪れてくださる人数だ。ネット環境が整い、一気に母数が増え、なんてのが、商売の仕方の一つになってもいて。だから反面、有象無象が離合集散し、なんて副作用もあるのだろうけれど。夕べは、三島行脚。新幹線で帰ってきた。駅からの帰り、タクシーの運転手さんとのしばしの会話。台数が減って、これからの忘年会シーズンがどうなるやら、とおっしゃっていた。待ちくたびれたお客さんからの罵声とまではいかないけれど、そんな声も飛んできて。というから、そりゃ大変だ。でも、たくさん稼いでよ、と言い置いて、タクシーを後にしたんだった。需要と供給のバランスとも言えるわけで。この何十年か、いずれにしても、供給過多の時代を過ごし、それに慣れきってしまった世情だ。もともと、すべての仕事が人のためにやるもので、お金というわけわ...学級会くらいの人数

  • 蟋蟀戸に在り

    第51候の最終日。きりぎりすとにあり、と読むようだ。一説には、しっしゅつとはコオロギの異名とも書いてあるな。最近、コオロギ食っての、聞かないけれど、あれ、どうなってるのかな。知らぬ間に、あれにもこれにも混ざっている、科学的な根拠を持たせ、みたいな風情かもな。なんともかんとも、って話だ。牛のゲップが二酸化炭素を増やすので抹殺する、なんて話もあったな。西欧文明の幕引きってのが、そこここに現れてもいて。アメリカは植民地を運営したことがないので、英仏に比べたらへたくそだ。なんて、中上健次と柄谷行人と村上龍の鼎談というのか、そんなところで、彼ら、述べていたな。もう何十年前の雑誌か、たまたま、自宅で手にとったんだった。その下手くそさが、そこここに現れているのが、このところのいろんなネタでもあるのか。今朝は、ブラウニー...蟋蟀戸に在り

  • ホームのスズメくんたちは動じない

    窓を閉めたりすると、ベランダのスズメくんたちが一斉に飛び立つ。何らかの危機を察しての行動なのか。で、よくよく眺めていると、それでも飛び立たず、悠然と餌を啄んでいるスズメくん。鳩くんだな。彼らはホームなんだろうな。それ以外の小鳥たちは、アウエーというわけだ。そりゃ、飛び立つんだろう、という話だな。今朝、事務所前で、いつも出会う女性のウォーカー。日曜日でもお仕事ですか?という問いかけに、仕事なのか遊びなのかわかりません、と応えたら、大うけだった。なんて一コマがあり。というのが、好きなんだよね、どうも。昨日も河岸の市での会話、ちょっとしたことだけど、楽しかったのであります。そんな連続が人生だな。そうだ、建穂寺の本があったので、手に取ってみたんだった。行基菩薩が彫った千手観音七体、そのうちの一つが収められているお...ホームのスズメくんたちは動じない

  • そんなことが仕事になるの?

    ならないでしょ、ってのが、よくある反応なんだけど。そこを突破して実現している人たちがいるんだな。というのが、昨日もアップした出会いで。これはいい刺激になるわけだ。そこへ、少子高齢化なんてキーワードだな。いつのデータだったか、出生率のピークが200万人、現在80万人。ってのを見るだけで、人口は減っていくんだな、と誰しもが思い、かつ実感、体感しつつある。さらに、ある言説によれば、ビルゲイツとかなんとかの人士方が、人口削減という大目標をたて、だ。さまざまな策を弄しての算段だそうで。おいおい、ってなもんだ。今話題の中心のパレスチナでは、半分くらいが若い世代だったかな。彼の地の出生率は日本と比較にならないほどの高さなんだろうな。ブラックジョークじみるけれど、蟻塚の話、思い出すな。アリクイに食べられちゃうので、ありの...そんなことが仕事になるの?

  • 528Hzのチューナー到着

    この周波数の可能性は、と説明書にはある。傷ついたDNAの修復性格の修正愛の発見お金持ちになる神とつながる思いの伝達ということらしい。それはともかく、ひょんなことから528Hzの音楽をYouTubeで聴いて。これいいな、なんて思ったことがきっかけです。夕べも寝る前にこのチューナーからの周波数を浴びての睡眠。おかげで、朝寝坊しました、って顛末でもあるんだけど。どんな具合になるか、ちょっと、お試し期間に突入です。なんでも試してみないと気が済まないという性分とも言えるな。百聞は一見にしかず、一見よりやってみるにしかず、ってことだ。一昨日は伊東、昨日は榛原で、同友会の例会に参加。そんなことが商売になるの?仕事と言えるの?みたいな問いかけがくるようなことを仕事にしている。ということが、メインテーマでもあるかな。どうも...528Hzのチューナー到着

  • 鰻屋 まとい

    今朝の表題は珍しく、お店の名前が浮かんだ。昨夜の食事、一人飯、ってことだけど。7時から始まる会合の前に、近くのお店に入り、ってことだ。久々のうなぎ。関東の、って具合だな。蒸してから焼く、だっけ。しかも、背開き?去年亡くなったおじがよく言っていたな。関西は腹開き、関東は背開き、何せ、東国の武士は切腹を連想、それを嫌うからね、って。なんてことも思い出しつつの一人、うなぎめし。美味しかったな。その前には、こんな館が。いかにも、って感じで、伊東へは何度か来ているけれど、始めてだ。のちにあったジモッティに、あそこいい感じだね、というと、近場に高い建物ができて、と。あるある、ってコメントが返ってきた。長い歴史を生かすか、今日の飯を食べようとするか、thisisthequestion、ってわけだ。食事の後に向かう会場も...鰻屋まとい

  • 今日は伊東へ

    その前に沼津経由だな。当たり前と言えば当たり前だけど。最近知り合った整体師さんのところへ寄り、中伊豆リハビリへも、かな。その後、伊東へ、という算段だ。このブログも、たとえば、仕事のことだけに限って書いてきたらどうなっていたのかな。なんて寝ながら思ったな。つい最近、「カラマーゾフの兄弟」少し読んだわけだ。それ、思い出があり、30代の頃かな、今の仕事を離れたら読んでみたい候補になっていた。そんな話を飲みながら、その頃の飲み友達と話した。その傍には、産婦人科の先生もいたか。そんなこと、思い出したよ。たまに、このところ、寝ながら何か思案している、というのか、観察している、なんてことあって。うまく書き表せないのだけれどね。ベランダの蜘蛛くんはどこへ行ったのか、が気になる朝。スズメくんと鳩くんは相変わらず、そのうち、...今日は伊東へ

  • 生物としては38歳が寿命だ

    と池田清彦さんが書いていた。おもしろいと言えばおもしろいな。かたや、実際は120歳とかね。あるいは、宇宙人の中では何万年なんてのもあるよね、アヌンナキとか。寿命の概念をどう捉えるか、ってのもありかも、だけど。いずれにしても、いろんな言説がいろんなエビデンス、根拠を吹聴しながら述べることが可能。って世界に生きているとも言えるか。時間なんてのも、人それぞれ、その時々で、長短があるわけで。そもそもの定規なんてのが存在しないのかも。今朝も骨ストレッチからのモカ。この流れ、ずいぶん続いているな。年単位か。七十二候も今日は、第50候だ。そうだ、宮城まり子さんのねむの木学園からカレンダーのリクエストが届いていたんだった。おじおば会で2回ばかりお邪魔したんだったか。その時にカレンダーをお願いしてから毎年届けてくれる。今年...生物としては38歳が寿命だ

  • 少しまろやかになった

    珈琲のフィルータを変えた。でも、酸味も少しあるな。パタカラを南無阿弥陀仏に変えたせいなのか。それとも、そういう焙煎なのか、そこが問題だ、ってなもんだ。悩みどころだな。ところで、わが蜘蛛くん、昨日エールを送ったのだけれど、今朝はいない。どこへ行っちゃったのか。昨日は、高校の先輩が弔問に来てくださり、事務所でしばし歓談。昔ながらの変わらぬ雰囲気を味合わせていただいた。いいものだな。享年97歳というのは、湿っぽくもなくいい年頃とも言えるな。喪失感というのはありつつも、でもね、ってわけだ。ご長寿だよね、と。ここのところ、毎朝、仏壇にお線香をあげる。そこには、納骨前のお骨と母親の遺影が飾られている。その笑顔がとても良くて、今までの時間全てがそんな笑顔だったように思えてくる。おじおば会で軽井沢へ行き、浅間山を一周した...少しまろやかになった

  • 若造が一人だ

    昨日の写真。親子で写っていたのが、今朝見たらそういうことだ。親蜘蛛はどこへ行っちゃったのか。ところで、珈琲を淹れるフィルター、ホームセンターで買い求め、だったんだけど。味が少し違うんだな。昨日のモカは酸味強く、今朝のグアテマラは苦味が強い。元のブラウニーさんのに、替えてみるか。なんて気分の朝です。まろやかさがないんだよな。そうだ、この間、小芝神社の息子さんと、うちの榊、歳を越したら4年目だよ。なんて話をしたら、根が生えてるんじゃないですか、となり、それ、土に植えたらこうなりますよ。と実物を見せていただいた。育ってる、大きく。なので、そのうち、蘭をやってきた時の花瓶じゃなくてなんていうのか、それがありますのでお届けしますよ。ということで、今は、待ってる状態。それが楽しみだ。今日、もらいに行っちゃおうかな、っ...若造が一人だ

  • 三大一神教

    というのが、ユダヤ教から始まり、キリスト教、そしてマホメッドのイスラム教。といったところか。それらが三つ巴の諍いを繰り広げているような、そんなカッコウの現在の戦争か。にしても、戦争なんてのは、認知戦、物語の描きっこ、とも言えるからね。うかうかしていると、望まない物語の主人公、あるいは、共演者になっちゃうから用心召されよ。だな。いろんなことが明らかになっていく途中経過の真っ只中の日々。知っていてもいいし、知らなくてもいいし、どちらでもいいのだけれど。当方は、どちらかといえば、知っていたがりだな。そういうわけだからなのか、いろんな情報が入ってくる、というタイプ。最近の話では、急逝がお二人。お一人はこの間も書いた、急性間質性肺炎という、もうお一人は、急性の白血病といったか。僕のリストにまた二人、書き加えられたわ...三大一神教

  • 餅鰹

    浜松市民御推奨の、だ。去年だったか、例会の二次会の席でそんな話題になり。まったく知らなかったので、では御相伴に、となったのだけれど、すでに売り切れ。なんて話になったのは、昨夜の浜松での呑み。春も、4〜5月ということなんで、では来年の、ということになった。ついでにその時に、たきや漁も、なんてね。出会い、ご縁、人の世ってのはそんなことの連続で構成され、だな。人や物や出来事やと出会っていく。それをどのように受け取り受け入れ血肉としていくのか。ってのが、それぞれの人生ってもんだ。さて、今日は朝一番から若手社員研修だ。そろそろ出かけます。餅鰹

  • パタカラを変えてみた

    毎朝、珈琲豆を挽く時に、パタカラ体操をしていたんだけどね。パパパタタタカカカラララと呪文のように唱えながら、だ。それを、ふと今朝は、南無妙法蓮華経にしてみた。これはこれでいいかも、という気分です。南無、というのは、南がない、だから、北もない、というわけだ。そこに妙法が現れるとでも言えるのか。詳しくは知らないけれど、だな。もともと、パタカラというのは、誤嚥性肺炎にならないように喉を鍛えたほうがいいですよ。なんてことから始まったことだった。喉の筋肉なのかなんなのかを動かすことがいい、みたいな発想だったのを、そのまま続け。そのルーティンを変えた。新しい夜明けだ、なんて大袈裟な物言いだけどね。ところで、どうやら中東での戦いもその本質が見えてきたのかな。「イスラエル」という言葉も、実は聖書的には何らかの意味があるん...パタカラを変えてみた

  • 自由か奴隷か

    なんてのが、「大審問官」の一つのテーマでもあったな。そうです。読み終えたのでした。カラマーゾフの三兄弟、その次兄が末弟に自作の詩劇を語るという設定。実は、四兄弟なんだけどね、その腹違い、というのか、もう一人がスメルジャコフ。ギターなんか弾いちゃってるんだけど、これがまた面白いんだけど。初めて読んだ時には、とてつもなく長いものだと思っていたけれど、そうでもなかったな。リアルな鎖に繋がれたのが奴隷で、自由にどこへでも行けるのがもう一方の人たちで。なんて括りではあるけれど、実のところ、内面の話だろうな。もちろん、リアル鎖に繋がれた人たちはとんでも無い話で、なんだけど。集合意識とか共同幻想とか、目に見えない鎖、なんて表現もできるので、厄介でもあるか。いや、むしろ、奴隷とか自由とかの用語を使わずにも、とにかく、それ...自由か奴隷か

  • イスラエル、イスラエル

    「大審問官」という章の中で、主人公の次兄のイワンがキリストの再来と。そのキリストと審問官との対話?会話?詰問?の物語を、50年ぶりに読み始めた時に、だ。イスラエルとパレスチナの戦争?紛争?戦い?が始まり。人によっては、エゼキエル書に書かれた予言の実現だ、というような具合で。なんともビンゴ状態な、わが読書、ってなもんでもあるな。くだんの現実、戦争状態というのは、よくわからないものがあるな。ハマスね。情報が整理されないまま、認知戦とも見紛う動画がタイムラインに流れても来て。かたや、日テレ、ま、もともとが米国、CIAのお膝元の局で、コロナウイルスは人工物であって。と宮澤教授が話し、それに天皇家の末裔という御仁が、それは大変なことだ。テレビもその危険性についてはなんら伝えてこず、なんてのまで。一体全体、どうなんて...イスラエル、イスラエル

  • 「大審問官」を読む。

    始まっちゃいそうな、いや、そうでもないか。といった具合の表題です。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の中の一章。本棚の奥に眠っていた全集を引っ張り出してのパラパラ読み。40年以上前に読んだ本だ。いや、50年になるか。おいおい、ってなもんだ。ところどころに線なんか引いてあって、その頃の営為を思い出しもし、ってわけだ。懐かしい。昨日アップしたプーチンの演説に触発されてロシア文学に向かった、ということだな。そんな朝は、いつもの通りの走り。よく続いているものだ。この間亡くなった母親が、あんたは飽きっぽい、と言っていた。そんなことも思い出しながらの走りでもあるな。コロナ以来だからね。このあたりの事についてはお酒でも飲みながら話し尽くしたいものだ。さて、今日という日に出かけるとするか。「大審問官」を読む。

  • 目を覚ませ!この時代はとっくに終わっている。

    今朝はブログお休みにしようと思っていたんだけど。にもかかわらず、いきなり、気合の入った表題でしょ。これ、バルダイ国際ディスカッションクラブの第20回会合でのプーチンの演説から。この時代、プーチンなんていうと、国会議員の鈴木宗男さんみたいに除名されそうだけどね。結構の長文で、自動翻訳かなんかだろうけど、昔読んだドストエフスキーを思い出しながらだったな。ロシア風なのかも、だけど。文明は数多く存在し、とか。文明国家の本質的な特徴は、多様性と自給自足である、とかね。文明は誰にも何も押し付けないが、自らに何かを押し付けることも許さないのである、なんての、とか。真の文化的、文明的多様性が人々の幸福と利益の均衡を保証する、なんてのもあるな。アフリカのニジェールから旧宗主国フランスが追い出され、植民地主義の没落なんて具合...目を覚ませ!この時代はとっくに終わっている。

  • 蜘蛛、再開を果たす。

    約束を交わしたわけじゃないんだけど、こんな感じで我が窓辺に。秋の空に遊泳する蜘蛛くんだ。彼、仕事早いね、昨日の朝のことだからね。もっとも寿命を換算したら、今や100年になんなんとする我が方との比較はどうなるのかね。例えば、1年の寿命だとしたら、われわれの時間で言えば、3ヶ月くらいか。なかなかの大工事だったわけだな。人間のお金に換算したらいくらになるのか。億単位かもね。蜘蛛、再開を果たす。

  • 蜘蛛の糸を切ってしまった。

    と書くと、いかにも文学的な、あまりに文学的な、なんて感じになっちゃいそうだけど。今朝の話。事務所の自分の部屋に入ろうとしたら、表題の通りで。ジャケットに蜘蛛の糸が絡まり、その主まで、だった。黄色と黒の蜘蛛。思わず笑っちゃって。どうしたんだい、へいへい、ベービー、だっけ、忌野清志郎の歌みたいだ。ここで待ち構えても、俺くらいしかひっかからないぜ。ってなもんだ。丁寧に外の朝顔に移してあげたよ。面白いことが起きるもんだ。もっとも、くだんの蜘蛛くんだって、我が方、つまり人間の所業だな。それらを眺めていて、苦笑もし爆笑もしているのかも、だな。そこへ巣を作っても、誰も買いにこないぜ、とかさ。マーケッティングなんとかかんとか、なんて理論を振り翳しもするのかも知れず、だ。蜘蛛の糸といえば、芥川龍之介。忘れちゃったけど、その...蜘蛛の糸を切ってしまった。

  • 走りの記録を見直していた。

    2020年の2月1日からだ。万感迫るものもあるな。コロナ、covid-19とか、なんとか客船由来の、とか。あの頃。朝は吐く息も白く、走っていると、というか、ほとんど歩きに毛の生えたほどの、だけど。鼻が痛くなったりした。おいおい、これ、コロナか、とかね。あるいは、走った後、シューズの裏をアルコール消毒したりしてね。足裏を同時に上げる、着地するという所作に、体内の細胞の中のミトコンドリアくんが刺激され。これじゃ、もっと応援の人工、増やさなきゃだな。なんて気分になって、増殖していく。なんて理屈だな。すると、エネルギー産生を担当している微生物だから、つまり、エネルギーが高くなる。外部から侵入してきた異物、多少の荒くれ者は、粉砕してくれる、って算段だ。コロナと言われているものには、それが一番だ、とどこかで気づいたん...走りの記録を見直していた。

  • あの人とかこの人とか

    ご縁つながりのネタになっちゃうな。参列いただいた方々のお顔を思い出している。まさに弔問のほんの短い時間の会話。そこにすべてが現れているとも言える。ご縁というのはまさしく横のつながりで、たぶん、これからの世の中は徐々にそのことが見直され。地に足のついた繋がり合いの中から、今までなかったものが生まれてくるのだろうと思う。肩肘張らずとも、だ。天孫降臨という言葉があるけれど、そんな具合に、天から降りてくる。それを聞き逃すまい、という野暮な努力は必要なく、心さえ澄ましておれば、というわけだ。同時に時間はどこへも逃げていかず、こちらのありようのままに存在してくれる。流れるままに、だな。今日からは旧に復すということになるのだけれど、それは同じではなく。新たな時間となっていく。こうしてまた豊かさが増していく。そんな具合な...あの人とかこの人とか

  • 「時間」と「ご縁」

    母親の葬儀も滞りなく終わり、月曜日の朝を迎えている。七日もすぎぬわけで、一人の人をあちらへお送りするにはいろいろと手続きが必要でもあり。今日も、あすなろの家へ御礼方々の残務整理的な訪問となる。通夜と葬儀で、喪主からの挨拶を、ということを思い浮かべながらの表題だ。「時間」というものはいただけるものなんだ、という実感だな。それほどに普段見過ごしているもの、それが時間。ということを、母親からの最後のプレゼントとしていただいた。翌日の葬儀での挨拶の時に浮かんできたのが、「ご縁」というもので。会場に参列いただいた方々とのご縁、そのすべての源は母親からのものだ、ということに気がついたわけだ。二日にわたり、二つの教えをいただいたことになる。という具合に、たぶん、この先も折に触れて浮かんでくる教えがあるんだろうと思う。と...「時間」と「ご縁」

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