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腎臓がん da Vinciで手術 がんを考える  59歳 男性 会社員 関東在住  2018年8月腎臓癌が見つかりました。 2019年1月に手術支援ロボット「da Vinci(ダビンチ)X」 による手術を受けました。

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2018/12/13

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  • Windows10無償アップデート

    9月末に購入した、Windows8.1のASUS製PC(X554LA)を、Windows10無償アップデートしました。Windows8.1で使っていこうと思ったのですが、やはり使いづらいので、Windows10にアップデートすることにしまし

  • がんになる前に知っておくことDVD

    映画「がんになる前に知っておくこと」のDVDを予約していたのですが、昨日、届きました。もう、がんになってしまいましたが、早速見ました。日本人の2人に1人は、がんになると言われているので、まだ、がんになっていない人には、ぜひ見てほしいと思った

  • セミナーの投稿を終えて

    10月8日より13回に分けて、6月に受講した腎臓がんのセミナーについて、投稿しました。実際のセミナーは、スライドを見ながら、進められたので、録音を元に書き起こしているため、わかりづらいところも、多くあったと思いますが、ご容赦下さい。今年、腎

  • 質疑応答

    質問を多くいただいておりますので、スタートします。30代の家族 免疫チェックポイント阻害剤が、腎細胞がんの第一選択の時代が来るのか。免疫チェックポイント阻害剤がファーストラインの時代が来ている。患者50代男性 スーテント、インライタで治療し

  • ゲノムの時代は腎がんにも来るのか

    話が変わって、プレシジョンメディシンです。NHKスペシャルとかでもやってましたけれども、がんが持つ遺伝子、6月に、2つのパネル検査が承認されました。1つが、NCCオンコパネル、がんセンターが作っているものです。もうひとつが、外資系のもので、

  • 今ある薬をさらに効果的にするには2

    これもまた、説明するのがほねがおれるんですけど、たての1本1本が、ひとりの人です。ここに、いろいろな遺伝子が書いてあるんです。色分けしています。血管新生の遺伝子がいっぱい出ているのが黄色です。青いところは、免疫抑制が、かかっていない人です。

  • 今ある薬をさらに効果的にするには1

    インターフェロン時代、2001年~2006年までの時代。生存率が、どのように変わってきたかというと、予後不良、中間、予後良好ですが、昔は、中央値で、5ヶ月、14ヶ月、30ヶ月というふうに言われていたんです。2013年、血管新生阻害剤が出てき

  • 現在と近い未来

    2019年6月現在の腎がんの治療は、どうなっているかと言うと、今のところ、中間、不良の人たちは、ヤーボイとオプジーボの併用療法が標準と言われています。ただ、少し、スーテントやボトリエントを使う人がいます。予後が良好な人に関しては、基本的には

  • 開発の歴史 二次治療

    次は、二次治療。一次治療がインターフェロンだった時代の話と、一次治療が、血管新生阻害剤になった時代の、二回目の治療がどうなるかという話です。2006年の時には、インターフェロンをまだ一次治療で使っている人が多かったんです。インターフェロンが

  • 開発の歴史 一次治療

    腎細胞がんの治療の歴史です。一次治療といって今まで治療したことがない人が、初めて治療するときの選択肢です。一番最初は、インターフェロンというお薬しかありませんでした。2007年に、スーテントというお薬が、使えるようになりました。同じ時期に、

  • 腎細胞がんで使用する薬剤のメカニズム

    血管新生阻害剤というお薬スニチニブ、パソパ二ブ、アキシチニブ、ソラフェニブは、VGFの受容体、受け皿をブロックするお薬なんです。血管を増やしなさいというサインが送られてくるけど、受け皿のところをブロックするので、血管が入ってこなくなるという

  • 腎がん発症のメカニズム

    腎がんは、なぜ発症するか。淡明細胞型という腎がんのメカニズムになるのですが、体の中の細胞が、お腹が減ったとなると、HIF(フィフ)というサインが体の中に出ます。サインが出ると、血管が出てきて、酸素と栄養を運びます。これが、細胞が生き残るシス

  • 腎細胞がんで使用する薬剤の種類

    腎細胞がんで使用する薬剤の種類血管新生阻害剤(VGFR阻害剤)スニチニブ(スーテント)パゾパニブ(ポトリエント)アキシチニブ(インライタ)ソラフェニブ(ネクサバール)カボザンチニブ(未承認)レンバチニブ(未承認)エムトール阻害剤エベロニムス

  • 腎細胞がんのリスク分類

    腎細胞がんのリスク分類MSKCCリスク分類リスク因子初診時から治療開始まで1年未満Karnofskyの一般全身状態スコア(KPS)が80%未満ヘモグロビン値 施設下限未満補正カルシウム値 10㎎/dL以上LDH値が正常上限の1.5倍以上予後

  • 腎細胞がんの組織型

    腎臓がんの組織型で、一番多いのは、淡明細胞型で、70%~80%がこれになります。他には、乳頭型や、嫌色素型、その他、いろいろ細かく分類されていますが、それは、10%とか20%程度です。なので、この淡明細胞型が一番多いということで、臨床試験、

  • 腎細胞がんセミナー

    6月に受講した腎細胞がんのセミナーについて、少しずつ投稿していこうと思います。講師は、T病院 臨床腫瘍科 M先生です。自己紹介の中で、驚いたことがあります。2007年~2008年くらいに、がんセンターなどで、研修していたときには、泌尿器科の

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