『マノン・レスコー』、プレヴォ作。フランスの恋愛悲劇。数多くの舞台や映像作品があり、プッチーニの歌劇の吹奏楽アレンジは、コンクールの自由曲候補に挙がることも多いのでご存知の方も多いかもしれません。その原作についてあらすじや感想をまとめたいと思います。素直な目線での感想、実際に読んだうえでのあらすじということを念頭に置きます。
夏休みの宿題の代表格、読書感想文。あまり良い評判を聞きません。 親が代筆といういわば古典的な手法に加えて、昨今は宿題代行サービスやメルカリで取引という新手の策が登場しているとか。勿論、読書感想文大好き!という人もいると思いますが、本好き=読書感想文が得意の関係は必ずしも一致しないと感じます。自分の周りを見ていての体感です。
【紹介】ハッピーバースデー~命かがやく瞬間~(青木和雄)【感想】
人生で「初読時の衝撃が忘れられない本」、「涙が出てくる本」はいくつかあって、読んだ時の情景まで鮮明に記憶しています。その中の1冊がこの本です。
児童書ブログを名乗っているけれどもはや何でもあり&偏りが凄いブログです。児童書に関する雑記ブログといったところでしょうか。メディアミックス作品は映画や深夜枠アニメの感想を入れていますし。 やっと20記事以上。ブログを始めた時はイメージが湧いていなかったものの、3か月が経過した今は良くも悪くも分かってきました。 自分の記憶に残っている作品を満遍なく紹介するブログ…でないことは確かです。まず好きな作品について超マニアックに語る記事とさらっと紹介記事が混在していて、どういう人をターゲットにしているのか分からないですね。自分はオタク気質なうえに深読み好き…。 そもそも「昔、好きな児童書があって、最近再…
國學院大學児童文学会主催 石崎洋司先生講演会(2018年12月8日)感想
一言でいえば「行ってよかった…!」です。「黒魔女さんが通る‼」シリーズで有名な石崎洋司先生。大学で開催される講演会&サイン会なんて貴重じゃないですか!児童文学関連のイベントは現役読者層に気兼ねしてしまうから、参加しにくいですもん。
これまで散々「黒魔女さんが通る‼」(石崎洋司作、藤田香絵)のマニアックな記事を書いてきたのですが、「久しぶりに読む人には本編の進み具合、番外編が分からないのでは?」ということに気づきました。今更ですね…。 私も2~3年間をあけてハマり直すと、見たことがない巻がいっぱいあって驚くんです。10年単位の歴史がある児童小説は一気読みする人はなかなかいませんよね。対象年齢→(断絶)→ハマり直しパターンも多いんじゃないでしょうか?黒魔女さんは本編に加え、派生シリーズも沢山です。あまり知られていないかもしれませんが、派生シリーズが、また良いんですよ…。 各巻の下の概要やコメントは自分の主観込みです。 間違い…
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