大人になって感じる児童書の魅力は何なのでしょうか。人によってそれぞれだと思います。なかには「その年でまだ読んでるの?」と感じる人もいるでしょう。個人の考えの違いなので、それぞれです。 私の主観で挙げさせてもらいますと、主に3つあります。 1、制約があるからこそ作者の腕が試される‼ たとえエンタメ性の強い作品でも児童向けである限り、残忍なエピソードや過激な描写に制約がかかります。一般作品でたまに見られるような安直な刺激に頼るわけにはいかないのです。制約があるなかで、どのような手法を使うかが作者の腕の見せ所です。 ダークな展開、トラウマになりそうなシーンでも児童書である以上は品を保った表現です。個…
私は小学生のころから本が好きです。本といっても学習系のものから、純粋に楽しい‼と感じるものまで多種多様でした。 ただ、児童書というのは大人になるうちに読まなくなって、忘れていくひとも多いでしょう。ある意味それが自然とも言えます。 でも、ある時ふっと思い出して読み返すと、当時のように物語の虜になります。大人になって改めて児童書ファンになる人はいないのか⁉と思って検索をかけてもあまり出てきません…。 なかには絶版になっている本なんかもあって、「もったいない!もっと多くの人に読まれても良いのでは」と思います。 それがこのブログの動機です。 ネット初心者でSNSにも疎い私ですが、ネットの海の片隅でひっ…
「ブログリーダー」を活用して、なおこさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。