ローカル小をやめた時の話
上の子は2歳からシンガポールにいる。もともと話し始めるのが早いほうではなく、当時はかなり心配していた。 公文には通わせていたけど、ローカルの保育園に通い、家ではメイドさんと過ごす日々だったこともあって、自然と英語が強くなった。それでも、当時の私は「なんとかなるだろう」と楽観的に構えていた。 その頃、私は就労ビザで滞在していたため、ローカル小学校に入るには抽選を受ける必要があった。ダメ元で申し込んだところ、まさかの当選。せっかくの機会なので、上の子をローカル小に通わせることにした。 ローカル小での言語の壁 シンガポールのローカル小学校では、「母語(Mother Tongue)」として中国語・マレ…
2025/03/26 13:14