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2018/11/24

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  • 『学習まんが日本の歴史』(小学館版)

    【目次】 懐かしのシリーズの全面改訂版 実質的に別モノ 近現代史も古代史も 小学館創立100周年企画 小学館版 学習まんが日本の歴史 全20巻 (小学館学習まんがシリーズ) 作者:小学館 小学館 Amazon 懐かしのシリーズの全面改訂版 上の子から借りて通読しました。 私自身、小学生の頃に(同じ小学館版の)前作を愛読しており、休みの日に1巻から読み通す遊びをよくやっていました*1。 良くも悪くも、個々の人間たちがその時の価値観にそれなりに影響を受けながらしでかしてきたことの積み重ねに過ぎない歴史を、暗記すべき事項の集合体としてでなくストーリーとして描いてくれるこのシリーズは、非常に優れた歴史…

  • 「脱魔術化」するロシアで/『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)

    【目次】 文豪最晩年の大長編作品 ロシア社会の脱魔術化と「カラマーゾフシチナ」 宗教の役割は カラマーゾフの兄弟 1 (岩波文庫) 作者:ドストエーフスキイ 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 2 (岩波文庫) 作者:ドストエーフスキイ,米川 正夫 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 3 (岩波文庫 赤 615-1) 作者:ドストエーフスキイ,F.M. 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 4 (岩波文庫 赤 615-2) 作者:ドストエーフスキイ,F.M. 岩波書店 Amazon 文豪最晩年の大長編作品 ロシアの文豪・ドストエフスキーの最晩年に著された大長編作品です。 …

  • 『何もしないほうが得な日本』(太田肇)

    何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造 (PHP新書) 作者:太田 肇 PHP研究所 Amazon 会社、行政、町内会、PTA、そして学校といった日本の様々な組織で「何もしないほうが得」という態度が広まっている状況について論じた本です。 ごく簡単に言うと、これらの組織で共同体の基盤が崩れつつあるにもかかわらず、「全体と個の利害対立は存在しない」といった建前論が幅を利かせた結果、水面下でフリーライド的態度が増幅したーと著者は論じています。 教育現場については、 canarykanariiya.hatenadiary.jp PTAについては、 canarykanariiya…

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