ヘルプマーク

私も、念のためいただきました。 電車で、トータル1時間くらいは移動しそうだったので初装着。席を譲ってほしいわけでも緊急性がありそうなわけでもないけれど、やっぱりどうしても歩行速度が遅くなりそうなのと、利き手が若干不便なので（意識してあまり使わないようにしている）、つかまって立つ際にはもたつきそうなこと。何よりもし、自分が席を譲る側になりそうな時、お相手次第だけど差支えなければそのまま座らせてください...くらいの意味合いでつけてみることにした。一番は人とぶつかったりするのが怖い。 名刺大（2ツ折り）カードもついてくる。 昨年末くらいに、色々と調べる中で存在を知ったヘルプマーク。最近もフォローし…

退院してからの1週間

ついに...自分に退院祝いの3段クラシックバウム...！デパ地下へ行く気力が無く取り寄せました... 退院してからの毎日。（手術起点で数えると、術後だいたい2週間～） 退院翌日には、早速カットとカラーをしに美容室へ。座っている分には問題無し。行き帰りは、歩みがスローペース過ぎてちょっとしんどいくらい。 どうかなー…と、思っていたシャンプーは、やっぱりちょっとどうかと思った笑退院前日には病院内の美容室でシャンプーをしてもらったんだけど、その時は椅子を倒した後『足をここにあげてね』と、更に別の椅子を足元に用意してくれて踵を乗せてくれた。楽だった。看護師さんが予約してくれたので、諸々伝えてくれていた…

朝を迎える

退院してから、カーテンは昼夜この状態。 入院中は二人部屋で、私は廊下側。特殊な病棟だったため、お隣の方は全く別の病気で入院されている方で、私よりも断然大変そうだった。だから出来るだけ音を立てないように、極力気配を消すように…と思い入院生活を送っていた。 自分の血流チェックが6時間ごとになっても寝不足が続いたのだが（術後数日ば1時間ごとだった。隣の方にもご迷惑おかけしました。）、空が白むのをただじっと、息を潜めて待っていた。 そんなだから、自由に迎えることが出来る朝を、自由に目を向けられる外の景色を今、心から堪能している。未だ1、2時間ごとに目が覚めるのは困りものだが、それでも今は自由。誰に気兼…

退院しました

入院初日（手術日前日）。 非浸潤との見立てとはいえ、皮下全摘するくらい広範囲の病巣でしたので、私もセンチネルリンパ節生検を行うべくアイソトープ注射、しましたよー。 本当に個人差ですね。痛い！！！と教えてくださった諸先輩方のおかげもあり（とんでもなく痛いという事前情報を受け）、私としては、まあ確かに痛いんですが、終わったらすぐ忘れちゃうような感じの痛さでした。なんていうのかな、痛みの質が違うというか。皮下注とも筋肉注射とも違う。”注射”というジャンルにおいて今まで知らなかった痛みを与えられた、という感じ。 けれども私の前に受けていたご婦人は、注射後、よろめきながら部屋から出てこられて、つま先でこ…

入院準備完了

当初は年末入院と言われていて。揃えていた一部に仕様変更を迫られたわけだが（冬物→春物）、待ちが長すぎちゃってもう、だいぶ前におおよその準備を終えていた。タオルなんかは早々に準備しすぎて、もう一度洗ってみたり。なんか気分的に。シャンプーとかの詰め替えも早すぎるあまり、シャンプーって…ディスペンサーもシャンプーも未使用状態なら雑菌繁殖したりしないよね…と、不安を抱く始末。 入院のために新調するのもどうかと思ったが、rimowaの調子が悪かったので今回試しに、トップオープンになるキャリーを買ってみた。そこはかとなく便利そう。 先日遊びに来ていた母に諸々を説明し見せびらかしていたところ、『入院するのに…

入院最後の受診

4月1日。新年度。平成最後の一ヶ月のスタート。 新元号が決定し、そして発表されるというまさに歴史的瞬間のその時に、私は執刀医の診察を受けたり、主治医に身体に軽く線を引かれたりしていました。 先生の言葉を借りれば、身体に”デザイン”するのは手術前夜だと思っていたので（先輩方のブログで得た知識）、ちょっと焦る。おかげで今私のお腹には、入院前にもかかわらず大きめのドラえもんポケットがある。アイテム無限に取り出せそうなほど大きい。 帰宅してテレビを観ると、世の中の盛り上がりに圧倒された。「令和」ちょっと置いてけぼりな気持ち。それでも主治医のK医師と、元号決まりましたねぇ、そうねぇ、とか話しながら胸の型…