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  • 海技士試験合格発表

    10月30日今日は海技士試験の合格発表です。生徒諸君が確認できるように、公開された合格者の受験番号を掲示しました。はたして、合否やいかに?受験した等級の筆記試験に全員が合格していました。生徒諸君の努力の成果と嬉しく思っています。今日は、合格を喜び、英気を養って、明日からは第一級海上特殊無線技士の講義に集中してください。そして、より上位の等級の海技士試験にチャレンジして合格してくださいね。諸君のがんばりに期待しています。海技士試験合格発表

  • 第一級海上特殊無線技士講習

    10月24日から11月1日まで第一級海上特殊無線技士講習を行います。(公財)日本無線協会から専門家をお呼びして養成課程を開いています。英語、関係法規、無線工学などの専門的な内容をしっかりと習います。期間の途中には、科目により試験が課されます。当然のことながら、試験に合格しないと資格はもらえません。無線技士の資格は、沿岸でも遠洋でも無線機を使うためには必要です。がんばって勉強して試験に受かってください。期待しています。第一級海上特殊無線技士講習

  • かつお節工場の見学

    10月24日マルビンさんとボニーさんは、かつお節工場を見学しました。日本の伝統食品であり、和食に欠かすことのできない”だし”をとる重要な食品です。彼らの故郷では、一部の日本語が日本語のまま通じるとのことで、米はコメ、身体はカラダ、頭はアタマなどです。また、醤油は普通に流通しているようで、醤油を使って刺身を食べているようです。かつお節については、知らなかったようで工場を興味深く見学していたようです。カツオの加工品の製造工程は面白かったですか?かつお節工場の見学

  • ミクロネシアの研修生、最後の日

    10月25日今日はマルビンさんとボニーさんの研修の最終日です。彼らが真剣に実習をこなして行く姿を、生徒諸君が見ることができ、私としてはとてもありがたいと思いました。最後のスピーチは、2人とも日本語で話してくださいました。日本語練習の成果の一端がでていました。自分たちの決意を話していただき、それが生徒諸君へのエールとなったと思います。生徒諸君も一人一人、彼らにエールを送っていました。同じ漁業種類を目指す生徒から、「またお会いしましょう」とお互いに頑張ろうとの気持ちのこもった話がありました。コーディネーターの方からは、学園の生徒諸君に「学園での勉強、先生の指導は、漁業者にとって必要な事だから、しっかりと学び一人前の漁業者になってください(大意約)」との激励を頂きました。本当にありがとうございます。長いようで短...ミクロネシアの研修生、最後の日

  • 機関実習

    10月21日機関専攻の生徒達は大型エンジンを使った実習をしています。エンジンの回転数、出力、船の速度などは、エンジンを見ていてもわかりません。慣れてくると音や動きで把握できる内容も多いと思いますが、初めてではまったくわかりません。エンジンの動きを制御したりモニターしている機械を設置した場所があります。この場所で、エンジンの状態を把握して正常に動作をしているかを監視します。実際に動いているエンジンの様子を適切に監視する方法を先生から習っています。覚える事が多いでしょうが、実体験として習得してくださいね。機関実習

  • 釣り込み実習

    10月21日生徒諸君とミクロネシアの研修生は、釣り込み実習をしました。これまでにも数回の実習をしています。コツをつかむまでトレーニングを続けます。軽い模擬魚は水を吸っても楽々と上がります。研修生も上手にあげます。大型の魚を模したものを2人であげます。生徒諸君は慣れてきているようですね。研修生の2人も生徒に交じって、タイミングを合わせてあげています。勘所が良いですね。海外から日本の漁業への就業を目指して来日する。漁業が魅力ある産業であることを示す一つの例だと思います。生徒諸君には、彼らが良い刺激になったと思います。マルビンさんとボニーさん、ありがとうございました。釣り込み実習

  • ミクロネシアの研修生の乗船実習

    10月21日陸上での実習が続いていたマルビンさんとボニーさんに船を使ったカリキュラムを受けてもらいました。2人は、当学園の実習船わかたかに乗船し、離岸から着岸までの作業を実践しました。離岸して、港の中を航行します。実習日は、風がやや強く吹いていたため、港の中だけでの航行となりました。港の中を回って、泊める位置に着岸しました。船が動き回らないように、陸側と海側の舫い綱をしっかりと締めます。先生の指導に従って手際よく作業をしていました。これまでは、主にロープワークの実習が続いています。たまには、船を使った実習も楽しいですよね。午後からは、生徒諸君と一緒に釣り込み実習をします。ミクロネシアの研修生の乗船実習

  • 定置漁業就労体験

    10月18日定置漁業への就職を希望する生徒に、実践的な漁業体験を経験させ、漁業の仕事内容についての理解を深めてもらいました。定置漁業体験との違いは、実際の現場では水揚後にも網の補修などの作業があることです。今習っているロープワークや今後習う網の補修等の実習が現場で使われていることが実体験として理解できたと思います。朝の3時に出港です。漁獲物を選別します。値段に影響する作業です。慎重に素早い作業が求められます。定置は色々な魚が獲れますね。写真以外にもカマスが獲れました。網の補修作業については写真がなくて申し訳ありません。生徒は12時過ぎまで、漁業者の皆様と作業をしていました。実践的な体験で、気持ちは固まったでしょうか?慣れないうちは体力的に厳しいでしょうが、楽しいですよね。酒井漁業の皆様、ありがとうございま...定置漁業就労体験

  • 研修生と一緒にロープワーク

    10月17日午前のカツオをさばく実習に引き続き、午後もミクロネシアの研修生と一緒にロープワーク実習をします。生徒にとっては復習で、研修生にとっては初めての作業です。アイスプライスの実習に入る前に3本のロープを結ぶことをしました。続いてはアイスプライスです。先生のお手本です。3本撚りのロープを、分かりやすくするため1本づつ赤、青、黄のテープを巻いてあります。元のロープに3色に色分けされたものを順番に刺していきます。これを繰り返して完成です。先生の話を真剣に聞いて作業に入りました。研修生の2人は覚えるのが早く、教える先生が嬉しそうに驚いていました。皆さん、役に立つ技術ですので、ロープの基本的な扱いを覚えてくださいね。研修生と一緒にロープワーク

  • カツオをさばく

    10月17日今日はミクロネシアの研修生と一緒に、2.5~3kgの大きさのカツオをさばきました。カツオは、卒業生が差し入れてくれました。ありがとうございます。魚の形をしたカツオ(変な表現ですみません)を、スーパーなどで売られているサクの形にしていきます。包丁の扱い方やさばく順序やコツを説明しながら実演します。少し戸惑いがありますね。何事も経験を積むことが重要です。積極的にトライしましょう。先生達が指導します。2人の研修生は器用にさばいていきます。生徒もさばいていきました。完成です。操業していれば、サメなどにより傷がつくなど商品とならない魚もでてきます。まずは賄い(船での食事)で消費されるでしょうが、それ以外にも船員が処理しておつまみ(おやつ?)としても消費されます。生徒も研修生も船に乗った時に魚がさばくこと...カツオをさばく

  • 5級海技士(航海)試験終了

    5月16日先発隊の試験が終わり、5級だけ受験する生徒が帰園しました。5月14日は、試験会場の下見に運輸局まで行ってきました。これまでの勉強の成果を発揮する時です。準備をしっかりしてきた事が表情に出ていますね。10月15日~16日は試験です。受験者控室試験会場です。受験した生徒は、手ごたえを感じているようです。試験の結果が楽しみです。4級も受験する生徒は、17日以降も引き続き試験です。良い結果を期待しています。5級海技士(航海)試験終了

  • ミクロネシアの研修生と在校生のロープワーク

    10月15日ミクロネシアからの研修生、マルビンさんとボニーさんの本格的なロープワークが始まりました。最初にロープの端を加工する方法を学びました。ロープの端をしっかりと処理しないと撚りがほどけてしまいます。先生の説明を真剣に聞いています。実際の作業を行います。二人とも物覚えが早く、教えている先生が驚いていました。当学園の生徒は、8本ロープのアイスプライスを習っています。彼らも真剣に聞いています。大事な技術です。繰り返し練習して習得してくださいね。礼に始まり、礼に終わる。研修生の皆さんと一緒に先生にお礼をして実習は終了です。ミクロネシアの研修生と在校生のロープワーク

  • 海技士試験を受験

    10月15日~18日海技士試験(10月定期試験)を国土交通省中部運輸局で受験します。生徒の専攻や学習の進み具合により受験する資格が変わります。当学園の生徒が受験する資格の日程は以下の通りです。・五級海技士(航海)10月15日~16日・四級海技士(航海)10月17日~18日・五級海技士(機関)10月17日~18日航海専攻の生徒は10月14日に教務職員の引率で現地入りし、機関専攻の生徒も10月17日に同様に現地入りしています。出発時に試験への意気込みを話してもらいました。1学期末から勉強してきた成果を存分に発揮してきてください。国家資格の試験ですので、合格を目指すのは当然ですが、自分が理解しているものと理解が不足しているものを知る良い機会でもあります。試験の合否に関わらず、できなかった問題を復習して理解を深め...海技士試験を受験

  • ミクロネシアの研修生

    10月7日ミクロネシアから当学園に漁業技術を学びに2名の研修生が来ました。10月25日までの予定で、ロープワークなどを学びます。最初にハネ、バケ作りをしています。先生の手本を真剣に見て覚えています。作業をはやく覚えて、ロープワークなどの新しいことに進んでくださいね。また、体育やクラブ活動を生徒諸君と一緒に行っています。生徒諸君は、慣れない英語でコミュニケーションを取ろうとしています。同世代の若者同士で楽しくすごしています。外国の方と接する機会ですので、積極的にアプローチしてくださいね。ミクロネシアの研修生

  • 富士宮地区見学

    10月7日富士山世界遺産センターと水産・海洋技術研究所富士養鱒場を見学しました。〇富士山世界遺産センター入り口から螺旋スロープを登りながら展示を楽しむ構造をしています。このため、富士山を疑似的に登山しながら、展示内容を学べる仕組みとなっています。展示内容は、火山、信仰、芸術、自然環境など富士山の魅力をわかりやすく解説しています。センターは、富士山本宮浅間大社の参道わきにあり、大きな鳥居が目印です。外観は、富士山を逆様にしたような建物で、建物と水面に映る姿とを楽しめるものとなっています。富士宮を訪れた際には、是非とも見学したい施設です。〇水産・海洋技術研究所富士養鱒場昭和8年に開設した鱒類養殖を中心に研究や技術などの普及を行う施設です。対応していただいた飯田場長と冨山さんにごあいさつ。ニジマスの孵化したばか...富士宮地区見学

  • 東海大学との連携セミナー

    10月2日東海大学海洋学部の李准教授の研究室と当学園が連携して、漁業の未来を考えるセミナーを開催しました。漁業協同組合職員、漁業者及びアフリカ諸国の水産関係者などから、漁村活性化にかかる現状認識や地域活性化策としての海業などについて話題提供をしていただきました。講義の後、海業の展開について参加者によるグループワークを行いました。当日のカリキュラムは以下の通りです。【第1部】講義漁協と漁業・水産業の未来(南駿河湾漁協総務課長松本匡広氏)海業と漁業・水産業の未来(東海大学海洋学部准教授李銀姫氏)漁業者と漁業・水産業の未来(由比定置網漁師望月保志氏)漁村女性と漁業・水産業の未来(静岡県女性連会長實石三紀氏)海外の漁業・漁業者組織について(エジプト:Ms.SHEHATAWessamElsayedRamadanEl...東海大学との連携セミナー

  • 静岡県漁業無線局

    9月30日静岡県無線漁業協同組合が運営する静岡県漁業無線局を見学しました。静岡県漁業無線局の歴史は古く、大正10年(1921年)に我が国最初の漁業用無線電信施設として清水市にあった静岡県水産試験場内に開局した漁業無線局清水電信所にまで遡ります。その後、県内では、大正14年に焼津漁業無線局が、昭和5年に御前崎漁業無線局が開局しています。昭和43年(1968年)4月に、これら3つの漁業無線局が合併し、焼津市田尻に静岡県漁業無線局として開局して現在に至っています。漁業無線局清水電信所の開局から100年以上、合併してからでも55年以上にわたり、無線電信により沖で操業する漁船の状況を常に見守ってきた施設となります。送信所受信所施設は、送信用の4基の通信鉄塔を備えた送信所と、受信用の4基の通信鉄塔を備えた受信所があり...静岡県漁業無線局

  • 漁業無線についての講義

    9月27日第一級海上特殊無線技士の免許取得に向けて、静岡県無線漁業協同組合の鹿島通信士を講師に迎え、同組合が持つ無線局の業務について紹介していただきました。そもそも、第一級海上無線技士免許取得の必要性についてですが、漁船などに搭載された無線設備の操作は、原則として総務大臣の免許を受けた無線従事者が行います。航海区域や無線機の能力により必要とされる無線従事者資格は異なり、遠洋域で操業する漁船では第一級海上特殊無線技士又はより上位の免許が、沿岸域で操業する漁船では第二級海上特殊無線技士又はより上位の免許が必要となります。また、船員資格の国際基準を定めた「船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約(STCW条約)」により、無線設備を有する20トン以上の船舶に乗船する甲板部職員(海技士(航海))は、無...漁業無線についての講義

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