2018年11月
カエサルの暗殺以後の動乱を描いたのが、ローマ人の物語13ユリウス・カエサル ルビコン以後である。 絶対的な権力者が暗殺によって死に、その後の権力争いが勃発するのは、日本の戦国時代の織田信長の本能寺の変ににている気がする。 ただ、古代ローマの場合はカエ
ポンペイウスの残党との戦い、そして、カエサルによるローマの行政改革について書かれたのが、このユリウス・カエサル ルビコン以後[中]である。 すでに、ライバルであったポンペイウスを破り、残りの戦いは消化試合と行った感さえある。 ただ、それは後世に生きる私
ルビコン川を渡り、内乱へと突入するのが、ユリウス・カエサル ルビコン以後[上]である。 よく欧米の表現で思い切ったことをする例えでルビコン川が出てくるのは、この故事からきている。 ルビコンを渡った以後のカエサルの行動は、粗暴ではなく理性的であり、暴君や
2018年11月
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