全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
今週のドル円は、105.06円から104.03円まで下落しました。米国の追加経済対策法案が米大統領選前に成立せず、米国で新型コロナウイルス感染が再拡大していることへの警戒感が高まりつつあることから下落しました。しかし、米7-9月期国内総生産(GDP)速報値が、前期比年率+33.1%となり、4-6月期の前期比年率-31.4%から大幅に反転したことで下値は限定的でした。ユーロドルは、欧州での新型コロナウイルス感染第2波やドイツ・フラ...
ニューヨークダウは、米国の新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が過去最多を更新したことから売られ、前日比157.45ドル安の26,501.66ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.039%上げて0.875%で引けました。原油価格は、欧米で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから売られ、前日比0.38ドル安の35.79ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は上昇し、一時104.74近辺をつけ...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月30日
「米史上最高」と米国内総生産(GDP)がトランプ陣営の選挙広告で絶賛されたのは、統計発表の3日前。実際に発表されたGDPは、確かに前期比年率で統計上最高の成長率でしたが、依然としてパンデミック(ウイルス感染の世界的大流行)前のピークからは3.5%の縮小です。このところの感染急拡大や政府支援打ち切りで、すでに回復は失速している可能性があります。遅行指数7-9月(第3四半期)の米GDPは前期比年率で過去...
ニューヨークダウは、主力ハイテク株が業績期待で上昇し相場をけん引し、前日比139.49ドル高の26,659.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、予想より良かった米GDPを受け上昇し、暫定値ながら前日比0.047%上げて0.828%で引けました。原油価格は、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大を受け続落し、前日比1.22ドル安の36.17ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、一時104.03近辺まで下落しましたが、その後...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月29日
いつも熱狂的なトランプ米大統領の選挙集会が、27日夜は寒いイベントとなりました。ネブラスカ州オマハ郊外での集会終了後、一部の参加者ははるか遠い駐車場に向かうバスを氷雨降る中3時間半も待たされ、少なくとも7人が病院に搬送されました。トランプ氏は28日はフロリダ州タンパで集会を予定。地元では深刻な渋滞による期日前投票への影響が心配されています。偶然か必然かトランプ大統領にとって最悪のタイミングで、新型コロ...
ニューヨークダウは、欧米で新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて売られ、前日比942.22ドル安の26,520.97ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.007%下げて0.771%で引けました。原油価格は、欧米で新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて売られ、前日比2.18ドル安の37.39ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、104.11近辺まで下落後、104.45近辺まで反発し、104.35...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月28日
ソフトバンクグループは先月、英半導体設計子会社アームをコンピューター・グラフィックス(CG)用半導体最大手の米エヌビディアに最大400億ドル(約4兆2000億円)で売却すると発表。この記録的な大型案件がまとまる可能性に備えると同時にインテルの牙城を崩すために、新たに米大手2社がこの日、大型合併を明らかにしました。半導体業界に起きている大きなうねり。この波に乗るのか飲まれるのか、日本勢の動向も気になります...
ニューヨークダウは、欧米で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けて売られ、前日比222.19ドル安の27,463.19ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.029%下げて0.774%で引けました。原油価格は、石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーン「ゼータ」が接近しているため供給減観測から買われ、前日比1.01ドル高の39.57ドルで引けました。為替相場では、ドル/円...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月27日
「5年前だったら、いや3年前でも考えられなかったことだ」と語るのは、中国の電子商取引会社アリババグループの創業者、ジャック・マー氏です。史上最大規模となるアントの新規株式公開(IPO)が、ニューヨークではなく上海と香港で実現することは、世界経済の潮目が変わった象徴的な事件として後世で思い起こされるのかもしれません。史上最大アリババグループ傘下の金融会社アント・グループは、上海と香港での新規株式公開...
ニューヨークダウは、米国の新型コロナ感染者数が過去最多更新を受けて売られ、前週末比649.53ドル安の27,686.04ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株安を受けて売られ、暫定値ながら前週末比0.037%下げて0.804%で引けました。原油価格は、コロナ感染拡大や米株安を受けて売られ、前週末比1.29ドル安の38.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、一時105.05近辺まで上昇したものの、104.83近辺に反落しまし...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月26日
米景気対策を巡る協議に停滞感が濃くなってきました。先週はペロシ下院議長が合意は「すぐそこ」だと発言したことで楽観が強まる場面もありましたが、全体の構図を見れば上院共和党が譲らない状況に大きな変化はなく、当事者が発する一言の軽重にも注意が必要。選挙前のアピール合戦の様相も、いよいよ強まってきています。「基準を勝手に変更」ペロシ議長は何らかの経済対策法案が週内に下院を通過する可能性はあるが、トランプ政...
ドル円は下げ渋る展開が予想されます。中期的なドル売り要因は、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆したこと、過去最大規模の米財政赤字と米国債格下げ懸念などが挙げられます。短期的には米中対立激化への警戒感、新型コロナ景気対策法案の成立が米大統領選以降となる可能性、トランプ大統領が大統領選で苦戦していること、欧米で新型コロナウイルス感染第2波への警戒感が高まっていることが売...
今週のドル円は、105.75円から104.34円まで下落しました。米国の追加経済対策法案が米大統領選前に成立しない可能性が高まりつつあること、米国と中国の対立激化懸念などから下落しました。ユーロドルは、米国の追加経済対策法案への不透明感から、1.1703ドルから1.1881ドルまで上昇したものの、欧州での新型コロナウイルス感染第2波から伸び悩む展開でした。...
ニューヨークダウは、米追加経済対策の与野党協議を巡る不透明感から重く、前日比27.04ドル安の28,336.62ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.008%下げて0.840%で引けました。原油価格は、欧米で新型コロナウイルス感染再拡大から売られ、前日比0.79ドル安の39.85ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、104.55~88近辺での横ばいでした。EUR/USDは上昇し、一時1.1865近辺を...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月23日
欧州で新型コロナウイルス感染の再拡大が止まりません。フランスでは直近24時間の新規感染者数が4万人を超えました。このほかイタリア、ドイツ、オランダなどでも新規感染者数が過去最多を記録。域内各国で夜間外出禁止などの措置が広がっています。カステックス仏首相は「11月は試練の月になる」と述べました。感染拡大を抑え込めるか注目されます。過去最大米ゴールドマン・サックス・グループはマレーシアの政府系投資会社1マ...
ニューヨークダウは、米国の追加経済対策への合意期待が再び高まって買われ、前日比154.36ドル高の28,365.18ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.050%上げて0.866%で引けました。原油価格は、週次の米新規失業保険申請件数が予想を上回って減少したことを受けて買われ、前日比0.61ドル高の40.64ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ジリ高となり、一時104.90近辺をつけました。EUR...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月22日
「投票所では妨害に遭うでしょう。それでも投票を」と、ジーンズ大手リーバイスの公共広告ではモデルや俳優が視聴者に呼び掛けます。トランプ大統領の発言やツイートに応え、武装した「選挙自警団」が投票所で威圧する中、長蛇の列に耐えて市民としての義務を果たす有権者。米国では一部で期日前投票が始まっています。視界不良連邦準備制度理事会(FRB)の地区連銀経済報告(ベージュブック)は「活動の変化はセクターごとに大...
ニューヨークダウは、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感から売られ、前日比97.97ドル安の28,210.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、大統領選後をにらんで上昇し、暫定値ながら前日比0.019%上げて0.816%で引けました。原油価格は、発表された週間在庫統計によればガソリン需要減が確認されて売られ、前日比1.67ドル安の40.03ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、下落を続け、一時104.34近辺...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月21日
米株式相場は景気対策合意に向けたペロシ下院議長の楽観的な発言を受けて一段高となる場面もありましたが、結局は発言が伝わった時の水準を下回って終えました。ホワイトハウスと下院が合意しても、上院が法案を否決する可能性もあり、選挙前の法案通過については市場も判断しかねているようです。射程内ペロシ議長は妥結後の経済対策法案の起草に既に着手していると話した。審議はするが共和党のマコネル上院院内総務は景気対策法...
ニューヨークダウは、追加経済対策の成立期待から買われ、前日比113.07ドル高の28,308.49ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.030%上げて0.792%で引けました。原油価格は、追加経済対策の成立期待から買われ、前日比0.63ドル高の41.46ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、一時105.75近辺まで上昇したものの、その後反落し105.42近辺をつけました。EUR/USDは、ジリ高...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月20日
トランプ米大統領は自身の選挙スタッフとの電話会議で、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ氏への不満をぶちまけ、「愚か者」と非難しました。ファウチ氏に耳を傾けていたら、新型コロナウイルス感染による米国での死者は70万-80万人に上っていたと主張。ただ具体的な根拠は示していません。隔たり縮まる米追加景気対策を巡り、民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官は「引き続き両者の...
ニューヨークダウは、米追加経済対策への期待が後退して売られ、前週末比410.89ドル安の28,195.42ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.018%上げて0.762%で引けました。原油価格は、欧州景気懸念や米株安から売られ、前週末比0.05ドル安の40.83ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、105.30~50近辺で推移しました。EUR/USDは、ラガルドECB総裁が講演で「緩和的な金融政策を継続す...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月19日
「中国は新型コロナウイルス感染症(COVID19)を基本的に制御した」-。中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は事実上のウイルス克服を宣言しました。しかし欧米などで急速に感染が拡大しており、輸出と製造業に景気回復を依存する中国の先行きにも暗雲は立ちこめています。19日発表の中国の7-9月(第3四半期)国内総生産(GDP)は、前年同期比5.5%のプラス成長となり、1-3月に大幅縮小した分を取り戻すと予想さ...
ドル円 105.37-40ユーロドル 1.1724-27今週のドル円 104.00-106.40 バークレイズ証券 門田氏 新型コロナの影響再び・・・モーサテサーベイ 専門家40人の予想 今週末のドル円 中央値:105.50 レンジ:104.50-106.50...
ドル円は軟調推移が予想されます。ドルの上値は、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆したこと、3兆ドルを上回る過去最大規模の米財政赤字、米国債格下げ懸念などで限定的と想定されます。米中対立激化への警戒感、新型コロナ景気対策法案の協議が難航していること、トランプ大統領が大統領選で苦戦していること、欧米で新型コロナウイルス感染第2波への警戒感が高まっていることも、ドル円の上...
今週のドル円は、105.85円から105.04円まで下落しました。共和党と民主党の追加経済対策協議が難航しており、ムニューシン米財務長官が「追加対策案は大統領選挙前の合意が困難」と述べたことやトランプ政権による中国企業への制裁が強化されたことで下落しました。ユーロドルは、欧州での新型コロナウイルス感染第2波によりロックダウンが再開され、ECB理事会での追加緩和策への警戒感が高まりつつあることで、1.1827ドルから1.16...
ニューヨークダウは、予想を上回った米小売売上高が好感されて買われ、前日比112.84ドル高の28,607.04ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.008%上げて0.742%で引けました。原油価格は、欧州でのコロナ感染再拡大で需要低迷を警戒して売られ、前日比0.08ドル安の40.88ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、予想より良かった米小売売上高を受けて買われ、一時105.44近...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月16日
米民主党の副大統領候補、カマラ・ハリス上院議員が18日までの遊説を取りやめました。スタッフが新型コロナ検査で陽性反応を示したことを受け、「慎重を期した」と陣営は説明。ハリス氏自身はこのスタッフとの「濃厚接触」はなかったとしています。感染症から復帰して間もなく、精力的な遊説を再開したトランプ大統領との対比が示された格好。健康・衛生という人間の根本的な部分で党派対立が続いたまま、米国はあと2週間余りで選...
ニューヨークダウは、新型コロナウイルスの感染第2波が欧州で深刻化していることから売られたものの、米追加経済対策への期待で下げ渋り、前日比19.08ドル安の28,494.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて0.734%で引けました。原油価格は、欧米で新型コロナウイルスの感染が再拡大で売られ、前日比0.08ドル安の40.96ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、リスク回避の...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月15日
米民主党(イメージカラーは青)が大統領選と議会両院を全て押さえることを意味する「ブルーウエーブ」。その実現の可能性は分からず、共和党が上院での過半数を維持すれば、ねじれ議会となり得ます。ウエーブかねじれかは、この先4年間の経済運営や投資に大きく影響する見込み。政権と議会は自らに有利な展開にするために駆け引きを続けています。選挙前は難しいムニューシン米財務長官は、数カ月に及ぶ追加経済対策協議が政治の...
ニューヨークダウは、米経済対策の早期成立困難との見方が広がって売られ、前日比165.83ドル安の28,513.98ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや下げ、暫定値ながら前日比0.005%下げて0.722%で引けました。原油価格は、協調減産の継続で需給が引き締まるとの見方から買われ、前日比0.84ドル高の41.04ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は売られ、一時105.04をつけました。EUR/USDは、一時1.1720まで売られまし...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月14日
新型コロナのワクチンや治療薬の実用化に向けたペースには、専門家とそれ以外の人たち、政治家の間で認識のギャップがやはりあるようです。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に続いて、イーライリリーがプロセスの中断を発表しました。ただ科学者の間では特に異例なことではないよう。安全性確保のためには周囲が理解し、待つことも必要か。いったん停止米製薬大手イーライリリーは新型コロナウイルス感染症(COVID1...
ニューヨークダウは、コロナワクチンや治療薬の臨床試験(治験)の中断が相次いだことから売られ、前日比157.19ドル安の28,680.33ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、株安を受けて低下し、暫定値ながら前週末比0.048%下げて0.727%で引けました。原油価格は、中国の原油輸入が増えたことを好感して買われ、前日比0.77ドル高の40.20ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、リスク回避から買われ、一時105.63近辺...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月13日
週明けの米株式市場ではナスダック総合指数が一時3.3%上昇。終値ベースでも2.6%高と、S&P500種の1.6%高を大きく上回りました。テクノロジー銘柄の投資判断引き上げが材料視された形ですが、市場からは11月の選挙を巡る不透明感が後退した分、上げやすくなっているとの声も聞かれます。先行き有望と分析アップルの目標株価をRBCキャピタル・マーケッツが132ドルに引き上げた。成績発表へ米銀大手の決算発表が13日に始まる...
ニューヨークダウは、ハイテクや金融株が買われ、前週末比251.14ドル高の28,838.04ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、コロンバスデーで休場でした。原油価格は、リビアやノルウェーなどの供給が増えたことから売られ、前週末比1.17ドル安の39.43ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、下落を続け、一時105.24近辺をつけました。EUR/USDは、一時1.1787近辺まで下げましたが、結局1.1810近辺で落ち着きました。ド...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年10月12日
経済はV字型回復を果たすのか、あるいはK字型で2極化が進むのか、もしくは我慢が長引くL字型になるのか。国際通貨基金(IMF)は今週、世界経済見通し(WEO)を発表します。今年の成長率を「小幅に上方修正」すると見られていますが、回復の道のりは長くて険しいものになると警告するようです。ご加護の光トランプ米大統領はFOXニュース・チャンネルとのインタビューで、新型コロナウイルス感染症(COVID19)か...
ドル円 105.76-79ユーロドル 1.1811-12今週のドル円 104.50-106.50 クレディ・アグリコル 斎藤氏 新政権の為替へのスタンスモーサテサーベイ 専門家41人の予想 今週末のドル円 中央値:105.50 レンジ:105.00-106.50...
ドル円は軟調推移と予想されます。ドルの上値は、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆したこと、3兆ドルを上回る過去最大規模の米財政赤字、米国債格下げ懸念などで限定的です。米中対立激化への警戒感、新型コロナ景気対策法案の協議が大統領選挙以降に先送りされたこと、トランプ大統領が大統領選で苦戦していること、欧米で新型コロナウイルス第2波への警戒感が高まっていることも、ドル円の...
今週のドル円は、105.28円から106.11円まで上昇しました。トランプ大統領が新型コロナウイルス感染による入院から早期に退院したこと、追加経済支援策案で航空会社と中小企業への支援案が早期に成立する可能性が高まったことで上昇しました。ユーロドルは、ジョンソン首相が設定した英・EU通商交渉の期限10月15日が延長される可能性が高まったことで、1.1707ドルから1.18ドル前半まで上昇したものの、9月欧州中央銀行(ECB)理事会...
ニューヨークダウは、追加経済対策への期待から買われ、前日比161.46ドル高の28,586.97ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.005%上げて0.772%で引けました。原油価格は、コロナ再拡大で需要懸念から売られ、前日比0.59ドル安の40.60ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は売られ、一時105.58近辺をつけました。EUR/USDは買われ、一時1.1828近辺をつけました。...
新型コロナウイルス感染症(COVID19)は発症から10日間は他人に感染させる可能性があると科学者は考えていますが、トランプ大統領は「私が他人に感染させる可能性は全くないと思う」と豪語しました。それでも、2回目の大統領候補討論会は関係者の健康を考慮してリモート形式で行うと発表されました。両陣営の応酬の末、これは取りやめとなり、残る22日の討論会が最後の機会となりそうです。第2回討論会15日の大統領候補討...
ニューヨークダウは、追加経済対策への期待から引き続き買われ、前日比122.25ドル高の28,425.71ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.018%下げて0.767%で引けました。原油価格は、ハリケーンによる供給減を警戒して買われ、前日比1.24ドル高の41.19ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、手掛かり材料難から106.00近辺の小動きで推移しました。EUR/USDは、一時1.1733近辺まで売られた...
トランプ米大統領が景気対策協議から切り離せば署名に前向きな法案として6日に提示した航空会社支援について、ペロシ下院議長は否定しない姿勢を示しました。一方、1200ドル(約12万7000円)の小切手を個人に配布する法案は十分でないとして拒否しました。パッケージで合意できない双方は今後、個別法案という形で協議を続けていくのかもしれません。航空支援ペロシ議長はムニューシン財務長官と電話で協議し、航空会社支援に的を...
ニューヨークダウは、トランプ米大統領は空運会社や中小企業の支援など経済対策の一部を個別に実施するよう議会に求めたことから、部分的にでも米景気を支える政策が実現するとの期待から買われ、前日比530.70ドル高の28,303.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.047%上げて0.787%で引けました。原油価格は、発表された週間在庫統計によると米国の在庫が増加したことや...
トランプ大統領が追加景気対策を巡って交渉を停止するよう指示したため、米国株はマイナス圏に急降下しました。主張する規模こそ、民主党の2兆2000億ドルと共和党の1兆6000億ドルの間で開きがあるものの、ゼロではありません。トランプ氏特有の交渉術かもしれませんが、本当に選挙後まで追加策が何も実施されない場合、景気や株価への影響は計り知れません。協議停止トランプ米大統領は追加景気対策パッケージに関する民主党指導...
ニューヨークダウは、追加経済対策の成立期待の後退で売られ、前日比377.99ドル安の27,770.65ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.018%下げて0.744%で引けました。原油価格は、原油供給の減少観測で買われ、前日比1.45ドル高の40.67ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、105.70近辺から、一時105.47近辺に緩みました。EUR/USDは、一時1.1808近辺まで上値を試したも...
トランプ大統領が5日中に退院することを明らかにし、「気分は非常に良い!」とアピールしました。退院は6日にずれ込むという観測が強かった中で1日でも早く退院し、劣勢に立たされている大統領選での巻き返しを図る考えのようです。退院へトランプ大統領は米東部時間5日午後6時半(日本時間6日午前7時半)に、ウォルター・リード米軍医療センターを退院するとツイッターで明らかにした。対応強化新型コロナの感染再拡大に歯...
ニューヨークダウは、トランプ米大統領の早期退院が明らかになったことで買われ、前週末比465.37ドル高の28,148.18ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、トランプ大統領の早期退院報道からリスクが回避されたとして売られ(利回り上昇)、暫定値ながら前週末比0.079%上げて0.773%で引けました。原油価格は、トランプ大統領の早期退院の観測で大幅反発となり、前週末比2.17ドル高の39.22ドルで引けました。為替相場では...
トランプ米大統領は5日にも退院する可能性があると、担当医が明らかにしました。主治医も、大統領は「改善が続いている」と前向きな発言をしています。ただ、新型コロナウイルス感染症(COVID19)治療では主に重症患者に使われる抗炎症薬が大統領に投与されていることも明らかになりました。もうすぐ退院かトランプ米大統領はCOVID19の症状の回復が続いており、早ければ5日に退院する可能性があると、担当医の1人...
米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆したこと、トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したこと、米中関係の悪化懸念、難航する新型コロナウイルス景気対策法案協議、米副大統領候補による討論会への警戒感、欧米で新型コロナウイルス第2波への警戒感が高まっていること、3兆ドルを上回る過去最大規模の米財政赤字や米国債格下げ懸念などから、ドル円の上値は限定的だと予想されます。新型...
今週のドル円は、105.80円から104.95円まで下落しました。ドル円は、トランプ米大統領が新型コロナウイルス陽性だったことで下落しました。ユーロドルは、月末・期末に絡んだユーロ買いで1.1615ドルから1.1770ドルまで上昇したものの、ラガルドECB総裁がFRBと同様の「平均インフレ目標」導入を示唆し、世界貿易機関(WTO)がEUによる米製品40億ドル相当への関税上乗せを承認したことで伸び悩む展開となりました。...
ニューヨークダウは、トランプ大統領のコロナ感染を嫌気して売られましたが、その後与野党が協議を進めている追加経済対策への期待が広がって急速に下げ渋り、前日比134.09ドル安の27,682.81ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、やや上伸し、暫定値ながら前日比0.015%上げて0.692%で引けました。原油価格は、トランプ大統領のコロナ感染を受けて売られ、前日比1.67ドル安の37.05ドルで引けました。為替相場では、ドル...
第2次世界大戦後の米歴代大統領はみな、最初の任期4年間で雇用者の数を増やしてきた歴史があります。2日発表の9月米雇用統計では、雇用者数が87万5000人増に減速すると予想されています。このままのペースで行けば、トランプ政権4年間での雇用者数はマイナス。世論調査で劣勢が伝えられるトランプ氏は、経済の強さをアピールして挽回したいところですが、今回の雇用統計が選挙前で最後の発表となります。政治の駆け引き米下院...
ニューヨークダウは、米追加経済対策協議の見極めで上値は重く、前日比35.20ドル高の27,816.90ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.004%上げて0.681%で引けました。原油価格は、OPECなどからの供給増で需給が緩むという懸念から売られ、前日比1.50ドル安の38.72ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、GBP/USDの乱高下を受け、105.40~70近辺での揉み合いに終始しました。EUR...
討論相手だけでなく進行役の質問までも遮って強引に喋り(しゃべり)散らすトランプ氏を、瞬時に黙らせる魔法の言葉があります。バイデン氏の口癖「Here’s the deal(取引をしよう)」です。バイデン氏はこのフレーズを討論中に12回述べ、トランプ氏の注意を引くことに何度も成功しています。普段から「ディール」にこだわるトランプ氏を意識して、バイデン氏が立てた戦略なのかどうかは不明です。また先延ばしムニューシン米財務...
ニューヨークダウは、追加経済対策で米与野党が近く合意するとの観測から買いが強まり、前日比328.39ドル高の27,781.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.037%上げて0.682%で引けました。原油価格は、発表された週間在庫統計で米国の原油在庫が減ったことから買われ、前日比0.93ドル高の40.22ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ムニューシン米財務長官が景気...
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全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
予定をあらかじめ公にせず、突然報じられる「電撃訪問」。英語ではsurprise visitという表現が一般的です。実際にどれほどのサプライズかという話は別として、電撃という日本語は過去の戦争を連想させます。「電撃戦」という表現は第二次大戦中にドイツ語Blitzkriegの訳語として使い出された(岩波国語辞典)とのこと。稲妻のように素早く強力な不意打ちを与えるという、勇ましい比喩には戦時特有の意図があったのかもしれません。...
米国はプレジデンツデーで祝日で、ニューヨークダウ、米国債、原油は休場でした。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、最初は売りが先行したものの下げは限定的で、その後反発となり、134.36近辺をつけました。しかし、上値も重くジリ安となり、133.96近辺まで下げ、その後は、安値圏で横ばいでした。休場のニューヨークの時間帯になると、それでも相場は動き、133.92近辺まで下げた後はジリ高となり、134.27近辺まで反...
メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
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メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...