全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月30日
バイデン次期米政権への移行が正式に始まり静けさを取り戻した金融市場で、波風を起こしそうなのが新型コロナウイルスを巡るニュースです。ワクチン開発や配布に関する朗報と、感染や重症、死亡の数字の間で右往左往する展開が予想されています。旅行自粛を呼び掛けたものの国としての政策を講じない米国では、感謝祭の休暇で全米に散らばった人々が職場や学校に復帰します。あわてず騒がずイランは同国の核科学者殺害に関連し、将...
ドル円 104.03-06ユーロドル 1.1958-62今週のドル円 103.20-105.00 三菱UFJ信託 谷口氏 米債権版恐怖指数の低下 米金利の上限 当面は1%?モーサテサーベイ 専門家40人の予想 今週末のドル円 中央値:104.00 レンジ:103.5-104.5...
ドル円は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大第3波を受けたリスク回避の円買いで上値が重い展開が予想されます。トランプ政権が一般調達局にバイデン氏への政権移行開始を許可したことはリスク選好要因ですが、トランプ陣営がペンシルベニア州の大統領選結果を巡り連邦高裁に上訴したこと、新型コロナ景気対策法案の協議が難航していることは、リスク回避要因となっています。バイデン次期米大統領は、次期財務長官にイエレン第1...
今週のドル円は103.69円から104.76円まで上昇しました。トランプ政権が一般調達局にバイデン氏への政権移行開始を許可したことや、バイデン次期大統領が次期財務長官にイエレン元FRB議長を任命するとの報道、新型コロナウイルスのワクチン開発進展などを好感して、ダウ平均が史上初の3万ドル台に乗せたことでリスク選好の円売りが優勢になりました。ユーロドルは、新型コロナ感染拡大を受けたリスク回避のドル売りで1.1800ドルから...
ニューヨークダウは、米政権の移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルスのワクチン普及の期待から買い優勢となり、前営業日比37.90ドル高の29,910.37ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前営業日比0.036%下がって0.842%で引けました。原油価格は、利益確定売りで下げ、前営業日比0.18ドル安の45.53ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、一時104.21近辺まで上昇しましたが、その後103....
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月27日
26日の米市場の一部は感謝祭のため休場でした。感謝祭の翌日は年末商戦の幕開け「ブラックフライデー」です。ただ、夜も明けぬ暗いうちから店舗の前に並び、死傷者が出るような騒ぎになったのは一昔前のこと。今年は特にコロナ禍の影響で、買い物客はいつになくオンラインショップに集中しそうです。追加試験へアストラゼネカはオックスフォード大と共同開発した新型コロナワクチンの有効性を分析するため、追加試験を世界各地で行...
米感謝祭のため、株式・債券、商品市場は休場でした。為替相場では、ドル/円は、小動きながら、104.36近辺から一時104.22近辺まで軟化しました。EUR/USDは、一時1.1940近辺まで上昇後、一時1.1886近辺まで反落し、1.1910近辺に落ちつきました。ドル円 104.24-25 104.47/104.20ユーロドル 1.1913-14きょうのドル円 103.70-104.50 ニッセイアセットマネジメント 松波氏 104円割れのっ持続性は? さらなる円高は限定...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月26日
サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が心臓発作で死去しました。華麗なプレーや技術でファンを魅了。1986年のワールドカップ(W杯)での「神の手ゴール」も話題となりました。一方、薬物依存などでメディアをにぎわせ、長年にわたり健康問題を抱えてもいました。ガイダンス強化も米連邦公開市場委員会(FOMC)が11月4、5両日に開いた会合では、債券購入の戦略についてさらなるガイダンスを示すことを当局者...
ニューヨークダウは、前日に初めて3万ドルの大台に乗せ、短期的な利益確定売りが優勢となり、前日比173.77ドル安の29,872.47ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.002%下げて0.880%で引けました。原油価格は、発表された週間在庫統計で米原油在庫が減ったことから買われ、前日比0.80ドル高の45.71ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、104.26~55近辺で横這い推移でした。EUR/US...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月25日
24日は米株式相場が大幅高。正式な政権移行作業の開始で不透明感が後退したほか、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展が好感されたようです。ダウ工業株30種平均は史上初めて3万ドルの大台に乗せました。今後の相場の動きを占う上では、ワクチンの配布見通しにも注目が集まりそうです。戻ってきた米国バイデン次期米大統領は、新政権の外交・国家安全保障担当チームを発表。国務長官に指名するアントニー・ブリンケン氏をはじ...
ニューヨークダウは、トランプ米大統領がバイデン次期大統領への政権移行作業の開始を容認したことから政権移行が円滑に進むとの観測が強まり、前日比454.97ドル高の30,046.24ドルと初めて3万ドルを上回って終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前日比0.023%上げて0.882%で引けました。原油価格は、新型コロナウイルスワクチンの年内の接種開始の期待から買われ、前日比1.85ドル高の44.91ドル...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月24日
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事に対し、バイデン次期大統領の関係者がFRB内にとどまるよう伝えたことが明らかになりました。これにより、同氏が次期財務長官に起用されるとの観測が一段と後退しましたが、パウエル議長の後任としてFRBを率いる可能性も出てきました。次期財務長官就任が有力視されるジャネット・イエレン氏と共に、女性2人が近い将来、米国の金融・財政政策のかじ取りを担うこともありそ...
ニューヨークダウは、アストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で最大90%の有効性を確認したと発表したことが好感され、前週末比327.79ドル高の29,591.27ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けて上昇し、暫定値ながら前週末比0.026%上げて0.855%で引けました。原油価格は、新型コロナウイルスのワクチンの早期普及の観測が強まり買われ、前週末比0.64ド...
週明けのドル円は先週末の流れを引き継ぎ、103.80円前後でもみ合っています。また、ユーロドルは1.18ドル半ば、ユーロ円は123円前半で小動きです。ドル円 103.80-83ユーロドル 1.1861-62...
ドル円は続落かもしれません。23日は勤労感謝の日で東京市場は休場、26日は感謝祭でニューヨーク市場は休場であり、薄商いが予想されます。世界的な新型コロナウイルス感染拡大第3波を受けたリスク回避の円買いが予想されます。米国の新型コロナ景気対策法案は、ペロシ米下院議長の民主党案(2.4兆ドル規模)とマコネル共和党上院院内総務の共和党案(1.5兆ドル規模)が妥結には至っておらず、年内成立の可能性が危ぶまれているこ...
今週のドル円は、105.13円から103.65円まで下落しました。新型コロナウイルスのワクチン開発が進展しているとの報道を受けて105.13円まで上昇したものの、日本での感染者が連日過去最多を更新したことで、103.65円まで反落しました。ユーロドルは、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受けたリスク回避のドル売りで、1.1814ドルから1.1894ドルまで上昇しました。...
ニューヨークダウは、新型コロナウィルス感染拡大で景気が懸念されて売られ、前日比219.75ドル安の29,263.48ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株安から低下し、暫定値ながら前日比0.027%下げて0.828%で引けました。原油価格は、米国の石油掘削装置(リグ)稼働数が減少したことを受けて買われ、前日比0.41ドル高の42.15ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、手掛かり材料難から、103.70~88近辺の限られ...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月20日
地元に愛されている老舗イタリアンから、予約が取れない高級すし店に至るまで、ニューヨークのレストラン産業には世界に誇る規模と奥行きがあります。2019年のデータによれば、2万3650店で働く労働者は31万7800人。成功を夢見ながらウエーターやウエートレスで生計を立てる若者も多く、衰退はニューヨークの輝きを消してしまう恐れがあります。厳しい冬にニューヨークのデブラシオ市長は、レストランでの屋内飲食禁止をニューヨー...
ニューヨークダウは、追加経済対策の協議再開見込みで、早期に与野党が合意すれば、米経済の回復が進むとの思惑から買いが優勢になり、前日比44.81ドル高の29,483.23ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.032%下げて0.851%で引けました。原油価格は、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大を受け売られたものの、米株式相場が上げに転じたため下げ渋り、前日比0.08ドル安の41.74ドルで引...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月19日
新型コロナウイルスが再び猛威を振るう米国では、高齢者施設での感染が先週3万人に接近、隔離され家族に会えないまま闘病する高齢者が激増しています。感染封じ込め策を実施するには、その間の市民生活が保障されなくてはなりません。メドウズ大統領首席補佐官は景気対策の交渉からホワイトハウスが退くことを確認、議会に任せると述べました。大人げない米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO...
ニューヨークダウは、新型コロナウィルス感染拡大を警戒して利益確定売りに下げ、前日比344.93ドル安の29,438.42ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.001%上げて0.873%で引けました。原油価格は、コロナワクチンの普及期待から買われ、前日比0.39ドル高の41.82ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に安全資産の円買いが進み、一時103.6...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月18日
「もう元には戻らない。違う経済になる」と、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米経済について述べました。働き方をはじめ、住まいや消費の志向、休日の過ごし方、人との関係、政府やメディアに対する認識など、新型コロナウイルスの感染で変わったものは少なくありません。ワクチンが普及しても私たちが取り戻せるものと、取り戻せないものがあるようです。すでに兆候がパウエルFRB議長は米経済の回復が「着実な...
ニューヨークダウは、発表された10月の米小売売上高が予想を下回ったことから売られ、前日比167.09ドル安の29,783.35ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.033%下げて0.873%で引けました。原油価格は、主要産油国の減産縮小の先送り観測を背景に強含み、前日比0.09ドル高の41.43ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に売られ、...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月17日
春には頻繁に手を洗い、品薄のマスクや消毒剤を求めて苦労した米国の消費者も、夏以降は警戒を緩めているとの指摘があります。COVID疲れ(新型コロナ疲労)と呼ばれる現象です。先週から2件続いたワクチンに関する朗報は、このCOVID疲れに終わりを告げる希望の鐘のように聞こえるかもしれませんが、まだ安全性や配送など不明な点も残り、実際の接種はいつになるのか分かりません。マイルストーン米モデルナは新型コロナ...
ニューヨークダウは、米バイオ製薬のモデルナが、コロナワクチンの臨床試験の初期データで「94.5%の有効性が示された」と発表したことを受けて買われ、前週末比470.63ドル高の29,950.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けてやや上昇し、暫定値ながら前週末比0.015%上げて0.908%で引けました。原油価格は、新型コロナウイルスのワクチン普及で買われ、前週末比1.21ドル高の41.34ドルで引けました。為替...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月16日
トランプ大統領は選挙の結果を巡り相反するようなツイートを繰り返しました。一方、自身が否定的だった自由貿易協定の動きが強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の職を続投させなかったジャネット・イエレン氏が復権する可能性も出ています。世界は既にトランプ後に目を向けて動き出しています。何も認めていない!トランプ大統領はバイデン氏について、「選挙に不正があったから勝利した」とツイッターに投稿した。世界最...
ドル円 104.65-70ユーロドル 1.1840-41きょうのドル円 104.00-105.50 バルサ 花生 戻りが鈍いユーロ円モーサテサーベイ 専門家38人の予想 今週末のドル円 中央値:104.50 レンジ:104.00-105.50...
ドル円は、米国議会での新型コロナ景気対策法案の成立や米大統領選挙の決着を待つ展開となります。バイデン第46代米大統領誕生の可能性が限りなく高まっているものの、トランプ政権は、12月8日まで「選挙人算定法」(1887年)を根拠に法廷闘争に踏み出すことを示唆しており、トランプ大統領が敗北宣言を出すまでは予断を許さない状況が続くかもしれません。また、米大統領選挙後に妥結・成立が期待されていた景気対策法案も、依然...
今週のドル円は、103.19円から105.68円まで上昇しました。新型コロナウイルスのワクチン開発が進展しているとの報道を受けて、ダウ平均が史上最高値を更新し、ドル円も上昇しました。ユーロドルは、EUが米国製品に報復関税を課すと発表したこと、11月ユーロ圏ZEW景況感指数の悪化を受けて、1.1920ドルから1.1746ドルまで下落しました。...
ニューヨークダウは、ワクチンの早期普及期待が追い風となって上昇し、前日比401.64ドル高の29,481.81ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株高を受けて若干上昇し、暫定値ながら前日比0.009%上げて0.895%で引けました。原油価格は、欧米を中心に新型コロナウイルスの感染者数が増加したことから売られ、前日比0.99ドル安の40.13ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロングの投げが続き、一時104.57近辺を...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月13日
北半球の冬場に感染が再拡大する恐れ。専門家はかねてから指摘していましたが、欧州、米国、日本と規模の違いこそあれ軒並みその通りの状況になっています。週初にはワクチン候補について前向きなニュースもありましたが、市場は冷静な見方を取り戻しているよう。ダウ平均は300ドル余り下げて終了しました。ワクチンに慎重パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、新型コロナワクチンの開発に関して前向きなニュースが最近...
ニューヨークダウは、新型コロナ感染再拡大で米景気に懸念が出て売られ、前日比317.46ドル安の29,080.17ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、米株安を受けて低下し、暫定値ながら前日比0.109%下げて0.880%で引けました。原油価格は、発表された週間在庫統計で米原油在庫が増加したことや米株安を受け売りが優勢となり、前日比0.33ドル安の41.12ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、欧米でのコロナの感染再拡...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月12日
ロックダウン(都市封鎖)措置は再び導入されるのか。ニューヨーク州がバーやレストランに対して午後10時での閉店を命じました。春先に世界最悪レベルの感染状況と言われたNYも夏場にかけて状況が改善しましたが、ここにきて懸念材料が増えてきました。景気への影響が大きい封鎖を回避できるのか正念場を迎えています。不十分なら制限強化NY州はバーやレストラン、スポーツジムに対して午後10時で営業を終了するよう命じ、室内...
ニューヨ-クダウは、短期的な過熱感を警戒した売りに押され、前日比23.29ドル安の29,397.63ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ベテランズデーで休場でした。原油価格は、原油在庫が大きく減少したものの、OPECが需要見通しを引き下げたことを受け伸び悩み、前日比0.09ドル高の41.45ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は上値を試し、一時105.67近辺をつけましたが、その後105.40近辺に軟化しました。EUR/USDは下...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月11日
米大統領選から1週間。ニューヨークのマンハッタンでは、デパートのショーウインドーなどがいまだに板で覆われています。選挙結果に憤った人たちが暴動を起こし、ガラスが割られるといった事態を防ぐため選挙前から覆われていましたが、トランプ大統領が敗北を受け入れていないため、この状態はまだしばらく続くのかもしれません。「困惑」バイデン次期米大統領は、トランプ氏が大統領選での敗北を認めていないことについて「率直...
ニューヨークダウは、新型コロナウイルスのワクチンの普及への期待から景気敏感株に買いが入り、前日比262.95ドル高の29,420.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.003%上げて0.961%で引けました。原油価格は、新型コロナウイルスワクチンの早期普及への期待が続いて買われ、前日比1.07ドル高の41.36ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、105.18~105.44近辺でのもみ合い...
仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2020年11月10日
バイデン氏当確の高揚感に包まれていた市場に、新型コロナワクチン候補で好結果というニュースまで入ってきました。週明けの米国株はダウ平均が一時1610ドル高と急騰。ただ取引終了にかけて上げ幅は縮小しました。日本株がこれをどう引き継ぐか。90%超米ファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナウイルスワクチン候補は、数万人が参加した治験で90%を超える確率で感染を防いだ。ロボット事業の売却交渉ソフトバ...
ニューヨークダウは、新型コロナウイルスワクチンの承認が近いとの見方が広がって買われ、前日比834.57ドル高の29,157.97ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.107%上げて0.927%で引けました。原油価格は、新型コロナワクチンの早期普及観測が強まって買われ、前日比3.15ドル高の40.29ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ワクチンの早期普及観測から買われ、105.65近辺まで急騰し...
米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が7日に勝利宣言しましたが、トランプ氏は選挙結果の受け入れを拒否しました。しかし、トランプ氏の身内や共和党内からも、慣習に従って国民に融和を促すよう求める声が上がっています。敗北宣言をCNNによると、メラニア夫人と娘婿のクシュナー大統領上級顧問はトランプ氏に敗北を認めるよう促している。積極的に米投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー...
ドル円 103.30-37ユーロドル 1.1887-91今週のドル円 102.00-105.00 クレディ・アグリコル 斎藤氏 菅首相のけん制コメントモーサテサーベイ 専門家42人の予想 今週末のドル円 中央値:103.50 レンジ:102.00-104.50...
ドル円は、米大統領選挙の結果を見極める展開となりますが、ただこの選挙の結果に関わらず、ドルの上値は限定的だと予想されます。金融政策面では、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆していること、財政政策面では、過去最大規模の米財政赤字と米国債格下げ懸念、難航する追加経済法案協議により財政の崖に直面していること、さらに、新型コロナウイルス感染第2波への警戒感が高まっていること...
今週のドル円は、105.34円から103.36円まで下落しました。米大統領選挙でバイデン民主党候補の優勢が伝えられたことで、財政出動期待の米株高を受けたリスク選好で105.34円まで上昇したものの、トランプ大統領が激戦州での最高裁判所の介入を示唆したことで、リスク回避となり103.44円まで反落しました。ユーロドルは、リスク選好のドル売りが優勢となったことで、1.1603ドルから1.1860ドルまで上昇しました。...
ニューヨークダウは、週末を控え利益確定売りが優勢となり、前日比66.78ドル安の28,323.40ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、バイデン氏優位で上昇し、暫定値ながら前日比0.045%上げて0.824%で引けました。原油価格は、米国で新型コロナウイルスの感染再拡大が鮮明となって売られ、前日比1.65ドル安の37.14ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、良い結果の米雇用統計発表後、一時103.72近辺まで上昇し...
「何人(なにびと)も、大統領の職に2回を超えて選出されることはできない」。1951年に成立した米国憲法修正第22条に明記されています。トランプ氏は今回再選を果たせない場合でも、2024年に出馬する可能性が残されています。3月まで大統領首席補佐官代行を務めたミック・マルバニー氏は、「トランプ氏は政界を離れず、2024年に大統領選を目指す最終候補に自分を絶対に加えるはずだ。間違いない」と述べています。最後のハードル...
ニューヨークダウは、米政治の不透明感が後退したことやFOMCで現在の金融緩和策の維持を決まったことから買われ、前日比542.52ドル高の28,390.18ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.005%上げて0.773%で引けました。原油価格は、欧米での新型コロナウイルス感染の再拡大で売られ、前日比0.36ドル安の38.79ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、バイデン氏当選の見方強まり...
開票が続く米大統領選で、民主党候補のバイデン前副大統領が重要州のウィスコンシンを獲得したことが判明し、同陣営は4日中にも勝利宣言する可能性があります。一方、トランプ陣営はペンシルベニア、ミシガン両州での集計を巡り法的措置に踏み切りました。いずれにせよ、敗者の善意に基づく「敗北宣言」はまだ期待できそうにありません。勝利への道筋バイデン氏がウィスコンシン州を制したことから、同氏の選挙戦勝利への道筋がよ...
ニューヨークダウは、米大統領・議会選挙で共和党が予想以上に健闘し、上院での多数派を維持するとの観測が強まったことから買われ、前日比367.63ドル高の27,847.66ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、バイデン氏が予想ほど優勢ではなかったことから低下し、暫定値ながら前日比0.111%下げて0.770%で引けました。原油価格は、原油在庫の減少や米株高を受けて買いが優勢となり、前日比1.49ドル高の39.15ドルで引けまし...
民主党候補のバイデン前副大統領優勢のまま、米大統領選の投票が始まりました。前回の大統領選でトランプ氏が勝利したミシガンやフロリダなどの激戦州をバイデン氏が奪い返せば、すんなり次期大統領が決まりそうです。一方、ペンシルベニアなどで法廷闘争に持ち込まれれば、来年まで泥仕合が続く可能性もあります。法廷闘争期日前投票は1億票を超え、過去最高を記録した。米連邦最高裁判所は先月、投票日から3日以内に受領した郵...
ニューヨークダウは、バイデン氏優勢で大規模経済対策を見込んだ買いが強まり、前日比554.98ドル高の27,480.03ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、バイデン氏勝利を織り込んで上昇し、暫定値ながら前日比0.036%上げて0.884%で引けました。原油価格は、OPECとロシアの減産強化の見方が強まり買われ、前日比0.85ドル高の37.66ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、104.80近辺から一時104.44近辺まで下落し、104...
ニューヨークダウは、10月の中国の財親製造業購買担当者景気指数(PMI)が9年9カ月ぶりの高水準、またISM製造業景況感指数が2年1カ月ぶりの高さとなるなど、米中の経済指標の改善を受けて買われ、前週末比423.45ドル高の26,925.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.007%下げて0.852%で引けました。原油価格は、米中の経済指標の改善を受けて買われ、前週末比1.02ドル高の36.81ドルで引...
米国債市場に乱気流の予報。大統領・議会選挙に始まり、四半期定例入札の詳細、米連邦公開市場委員会(FOMC)、そして10月雇用統計と波乱要因が続きます。米商品先物取引委員会(CFTC)によれば、ヘッジファンドなど大口投機筋が建てた米国債先物のネットショートは過去最大に膨れ上がっています。一つ読みが外れたら利回りが大きく上下する可能性があり、シートベルト着用のサインが何度も点灯するかもしれません。悪夢の...
ドル円 104.56-59ユーロドル 1.1650-54今週のドル円 103.00-105.50 バークレイズ証券 門田氏 米大統領選の中期ドル見通し ドル高基調継続か?モーサテサーベイ 専門家39人の予想 今週末のドル円 中央値:104.50 レンジ:103.50-105.50...
ドル円は、米大統領・上下両院議員選挙の結果を見極める展開になります。ただこの選挙の結果に関わらず、ドルの上値は限定的だと予想されます。金融政策面では、米連邦準備理事会(FRB)が2023年までゼロ金利政策を維持することを示唆していること、財政政策面では、過去最大規模の米財政赤字と米国債格下げ懸念、難航する追加経済法案協議により財政の崖に直面していることが上値の重しとして挙げられます。新型コロナウイルス感...
「ブログリーダー」を活用して、バンブーさんをフォローしませんか?
全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
予定をあらかじめ公にせず、突然報じられる「電撃訪問」。英語ではsurprise visitという表現が一般的です。実際にどれほどのサプライズかという話は別として、電撃という日本語は過去の戦争を連想させます。「電撃戦」という表現は第二次大戦中にドイツ語Blitzkriegの訳語として使い出された(岩波国語辞典)とのこと。稲妻のように素早く強力な不意打ちを与えるという、勇ましい比喩には戦時特有の意図があったのかもしれません。...
米国はプレジデンツデーで祝日で、ニューヨークダウ、米国債、原油は休場でした。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、最初は売りが先行したものの下げは限定的で、その後反発となり、134.36近辺をつけました。しかし、上値も重くジリ安となり、133.96近辺まで下げ、その後は、安値圏で横ばいでした。休場のニューヨークの時間帯になると、それでも相場は動き、133.92近辺まで下げた後はジリ高となり、134.27近辺まで反...
メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
予定をあらかじめ公にせず、突然報じられる「電撃訪問」。英語ではsurprise visitという表現が一般的です。実際にどれほどのサプライズかという話は別として、電撃という日本語は過去の戦争を連想させます。「電撃戦」という表現は第二次大戦中にドイツ語Blitzkriegの訳語として使い出された(岩波国語辞典)とのこと。稲妻のように素早く強力な不意打ちを与えるという、勇ましい比喩には戦時特有の意図があったのかもしれません。...
米国はプレジデンツデーで祝日で、ニューヨークダウ、米国債、原油は休場でした。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、最初は売りが先行したものの下げは限定的で、その後反発となり、134.36近辺をつけました。しかし、上値も重くジリ安となり、133.96近辺まで下げ、その後は、安値圏で横ばいでした。休場のニューヨークの時間帯になると、それでも相場は動き、133.92近辺まで下げた後はジリ高となり、134.27近辺まで反...
メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...